S.Boy blog

いかに生きるか いかに撮るか

ITとクルマの未来

2013-11-17 | 日々
先日、仕事関係でトヨタ役員氏による「ITとクルマの未来」というテーマの講演を聞いた。
ITの進化でクルマのある生活はこんなふうになる、というプロモーションビデオを交えた内容だったが、かなり違和感が残る内容だった。
安全に関するものは素直に期待できる内容だったのだが、それ以外は「行動パターンを予測してクルマに乗ると自動的に行き先を予測して交通情報を出す」とか、あと何だっけ? なにせITが余計なお世話をたくさんしてくれるという内容だった。こんなことを消費者が望んでいると本気で思っているのだろうか、トヨタは甚だしく勘違いしてるのではないのか、と少し心配になった。
たぶん、クルマの楽しさはこの先もどんどん削ぎおとされていって、たんなる移動の手段になり、クルマ雑誌とかクルマ用品販売店なんかもかなり減るんではないかと思われた。
個人的には、この先のIT進化とは、人間とITとの「なわばり適正化」ではないかと、かねがね思っている。


ニコンV2のバッテリーを追加購入

2013-11-09 | 機材関係の話
宵の空で色合いがいちばんきれいなときに、ニコンV2のバッテリーが切れた。
出張先の名古屋で仕事が終わってから撮影していた昨日、このまま新幹線に乗って帰ろうかとも思ったが、何かまだシャッターチャンスがこの場所でありそうな気がして、名鉄須ヶ口駅そばの喫茶店に入る。充電をお願いしコーヒーを飲みながら20分ほど待つ。
出てくると空は真っ暗だが駅周辺を撮影した。

昼間も仕事の合間に撮影していたこともあって電池の消耗が早かった。基本的にミラーレスは電池がもたない。これはニコンV2に限らず以前のオリンパスPENやリコーGXRでもそうだった。背面モニタに多大な電力を要するのだろう。昨日もそれを考慮してモニタを切りEVF(電子ビューファインダー)のみにしていたのだが。

感覚的に「この程度の電池のもち」では安心して撮影できないので、帰りに京都のヨドバシに寄ってV2のバッテリーを購入。出張のときなどは、D7000はさすがに大きくてかさばるので、このV2あたりがちょうどいい感じなのである。



関街道まつり

2013-11-04 | photo
昨日は三重県の亀山市、関街道まつりに行ってきた。
東海道の宿場町であった関の街道部分は電柱を取っ払い、旧街道の街を再現している。
そこで行われた祭り、いろんな用事で到着が遅くなってしまい、すでに片づけが始まっていた。
来年は9時までに行くようにしなければ。

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