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いかに生きるか いかに撮るか

第185回サロン・ド・ニッコール 2席通知

2010-04-29 | フォトコンテスト
本日サロン・ド・ニッコール・カラーの部で2席の通知が届きました。
サロンドの通知は、3席以上は現金書留で届くため、不在通知が入っていたときは「佳作以上」ということになり、再配達されるまでドキドキするのです。でも、1席は顔写真やコメント等が必要なためひとあし早く通知が届きます。なので、今日届いたの不在通知では2席か3席かということなになるのですが、でもその差は大きい。書留が届くまで気がかりでした。ちなみに、この賞金は必ず新札が包まれています。

アサヒカメラ、日本カメラ5月号に掲載されています

2010-04-21 | フォトコンテスト
4月20日発売のアサヒカメラ、日本カメラに掲載されています。

アサヒカメラは月例コンテスト・カラープリントの部で2位、タイトルは「踏切」。さらにモノクロの部では3位でタイトルは「夏休みの終わり」です。

日本カメラは月例コンテスト・カラープリントの部では銀賞、タイトルは「たんぽぽ」です。

フォトコン4月号

2010-02-17 | フォトコンテスト
本日、フォトコンより2010年4月号の月例コンテストで、
自由作品の部入選の通知が届きました。

4月号の通知にしては遅いので、何らかの理由で次点からの繰り上げだったのかもしれません。
なにはともあれ、審査員の英伸三先生、どうもありがとうございました。

フォトコン1月号のコンテスト結果(自由作品の部)を見て

2010-01-06 | フォトコンテスト
 フォトコン1月号のコンテスト結果を分析する。審査員は英伸三氏。選ばれている写真は人物絡みが100%で、あまりひねった写真はない。ストレートに人物を撮っているものが多い印象を受ける。まだ1ヶ月なのでなんともいえないが、心象的な情景などを撮ったものなどは入らないのではないかという気がする。
 プロでも若い作家の写真は、独創性と独りよがりとが紙一重というような危うい写真が多いように思える。この手の写真を真似ても、まず入選しないだろう。

PHOTO:神戸・長田 D90

月例の審査員の先生一覧

2009-12-26 | フォトコンテスト
2010年度の月例フォトコンテストも、現在準備しているのは4月号。
入選通知が来ないのが寂しいけれど、もうちょっと気合いを入れてみようと思う。
審査員の先生は各誌ご覧の通り。

<アサヒカメラ>
カラープリント部門:小澤忠恭氏
モノクロプリント部門:瀬戸正人氏
組写真部門:大西みつぐ氏
カラースライド部門:三輪薫氏
ファーストステップ部門:織作峰子氏

<フォトコン>
モノクロ招待席:立木義浩氏 ※月例の扱いではない
自由作品の部(中・上級コース):英 伸三氏
ネイチャーフォトの部(中・上級コース):鈴木一雄氏
自由の部(初級コース):榎並悦子氏
ネイチャーフォトの部(初級コース):前川貴行氏

<日本カメラ>
カラープリント部門:小林紀晴氏
モノクロプリント部門:北島敬三氏
カラースライド部門:管洋志氏
ビギナーズ部門:今岡昌子氏


写真で伝えることの喜びを、もっと知りたいのだ。
偉大なる師に思いが伝わるように、気持ちをこめてシャッターを切るようにしよう。

月例とは

2009-12-25 | フォトコンテスト
写真の世界で月例(ゲツレイ)とは、写真雑誌で毎月行われているフォトコンテストのことである。
1月から12月まで、毎月の入賞内容で年度賞が決まる。
日本カメラ、フォトコンは点数制だが、アサヒカメラは審査員の選定で決まる。

毎月作品を応募することになるので、月例に参加するというのはかなりのエネルギーを必要とする。また、入賞する写真は”月例調”という独特の写真観が必要との説も。経験談で言えば、きれいなだけの写真はほとんど入賞しない。メッセージ性、オリジナリティ、技術力など総合的に審査されているように思う。

私個人のスタンスは、月例コンテストは腕を磨く場。あまり入賞を意識しすぎると、世界が狭くなるし写真がつまらなくなる。いわゆる、のめりこみ過ぎないように。でも、やるからには真剣に取り組みたい。上位賞もめざしたい。
ある一定レベル以上の写真は、審査員の主観的要素が大きい。作品の良さは数値で出るものではないので。だから、相性もあると思う。
そのあたりも踏まえて、コンテストは自分との距離感の維持も大事な要素だと思う。

PHOTO:神戸・塩屋 D90

3670点

2009-12-19 | フォトコンテスト
今日は写真雑誌の発売日。
日本カメラのコンテスト欄を見る。カラープリントの応募はなんと3670点。
いっぽうスライド部門は932点。
アサヒカメラもカラープリントとスライドではダブルスコア以上の応募点数の差がついている。
これだけの応募作品から選ばれるというのは、すごいことだ。
落選しても納得ができる。
逆にスライド部門は今が狙い時かもしれない。
これだけ差がついてきたら、雑誌側も部門の改定を考えざるをえないだろう。

PHOTO:渋谷