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S.Boy blog

いかに生きるか いかに撮るか

淀川・赤川付近

2006-10-16 | 大阪街景
EOS20D EF-S10-22mm 

本日発売の宮嶋康彦氏”写真家の旅”(日経BP社)を買いました。感想は後日このブログで。まだほとんど読んでないのです。帰りの電車は会社の人と写真談義に花が咲いたものですから。

赤川鉄橋#5

2006-10-15 | 大阪街景




EOS20D EF-S10-22mm モノクロモード

モノクロ撮影のとき、ほとんどの場合JPEGのモノクロモードで撮影します。デジタルなので後で変換もできますし、RAWで撮っておけばそれこそ自在に様々なことができるのでわざわざモノクロに固定しなくてもいいのに、あえてそうするのはなぜか。

理由は2つです。ひとつは、後作業が面倒くさいので。実はほとんどこれに尽きます。カラーからモノクロ変換も面倒。RAWは便利だけど、当方の非力なパソコンでは扱いにストレスが溜まる、といったわけで後作業を省きたいからです。

もうひとつの理由は、最初からモノクロを意識して撮影した方がいい結果になると思っているから。さらに「後で変換」は潔さがないという呵責のようなものがなきにしもあらず。これはフィルム時代の考えから抜けきれていないか、あるいはまだ腕が未熟なせいかもしれません。

でも、この撮り方もそのうち変わっていくでしょう。

ひとつめの理由は技術進歩が解決します。パソコンのパワーが上がり、メモリカードがさらに安くなってブルーレイディスク等が安価で使えるようになる、といった環境変化でRAWがメインになるかもしれません。いや、近い将来そうなるでしょう。

もうひとつの理由に対しては、これは考え方だけの問題かもしれません。撮影時にモノクロを意識すればいいだけのことで、潔さがないという精神論は衰退していくかもしれません。

あまり古い考えに固執しないようにしようと思っています。
写真はアートです。アートはもっと自由であるべきと思っています。



赤川鉄橋#3

2006-10-13 | 大阪街景
赤川鉄橋・淡路側 EOS20D EF-S10-22mm 

とても天気のいい日でした。このレンズはあまり持ち歩かないのですが、たまたまカメラバッグに入れていました。広く伸びやかな場所で快晴、思いっきり息を吸い込むような感覚で超広角レンズ(フルサイズで16mm相当)の世界を楽しんでみました。

赤川鉄橋#2

2006-10-12 | 大阪街景
EOS20D EF-S10-22mm

赤川鉄橋は、JRの貨物線と歩行者用の橋が同居する珍しい橋です。複線化で人は通れなくなるとのことですが、幸いにも工事は遅れているようです。でも撮影は今のうちでしょうか。

大阪駅北口#5

2006-10-04 | 大阪街景
EOS20D EF-S10-22mm JPEG・モノクロモード

写真の秋、です。光がきれいなこの季節、ネイチャー派は紅葉もあり、何かと絵になる秋ですが、ここのところ天気が良くないです。先週日曜日は、息子の運動会が雨で延期になりました。台風も近づいているようです。この週末3連休はいかに。

大阪駅北口#4

2006-10-03 | 大阪街景
EOS20D EF-S10-22mm JPEG・モノクロモード

ドイツで行われたカメラショーのフォトキナ。毎年新製品が発表されるので楽しみにしていたのですが、キヤノンから新型一眼レフは発表されませんでした。とくに今年はある理由で、ウワサのEOS40Dを期待していたのです。しかし、ここのところ新しい情報を聞きません。個人的には今月中に発売してほしいのですが。誰かこのあたりの話、ご存じないですか?

キヤノンの写真サークル誌である”キヤノンフォトサークル”のコンテストで、10月号モノクロ部門にてシルバー賞に選んでいただきました。会員だけしか見ることのできない雑誌なので一般の方には見ていただけないのが残念です。
今年何度目かのシルバー賞で、これはこれで嬉しい。しかし、1位であるゴールド賞がとれないのです。そんな簡単に取れるものでもないですが。
本を見たとたん「くそっ。またシルバーか」と思ってしまいました。
まだまだ鍛錬が必要です。