大和川をはさんで向こうに見えるのは、シャープの堺工場。液晶生産のために鳴り物入りで稼働をはじめたのはついこの間のこと。この工場も、もはやシャープのものでなく、それよりも本体が揺れていて、株価もストップ安。おそらくこのままでは資金不足に陥るだろうから、台湾の企業のいいなりになるほかないのかも。
時代のせいか。政治が原因か。あるいは、資本主義はこれが正常な姿だと冷静に考えるだけのことか。
時代のせいか。政治が原因か。あるいは、資本主義はこれが正常な姿だと冷静に考えるだけのことか。
難波から交野市への高速バスに乗る。
近畿道を走っているとき、窓の向こうに夕陽。
この夕陽の下、街がこんなにも広がっている。
そして、そこには多くの、
それぞれの生活があるわけで。
大阪の街を、見慣れない場所から垣間見る。
近畿道を走っているとき、窓の向こうに夕陽。
この夕陽の下、街がこんなにも広がっている。
そして、そこには多くの、
それぞれの生活があるわけで。
大阪の街を、見慣れない場所から垣間見る。
今日の大阪は蒸し暑かった。
祭り写真はなかなか作品になりにくいので、手持ちで花火と見物人をからめて熱気を撮りたいと挑戦するが、
なかなか上手くいきませんね。
祭り写真はなかなか作品になりにくいので、手持ちで花火と見物人をからめて熱気を撮りたいと挑戦するが、
なかなか上手くいきませんね。
大阪市内の淀川に架かる赤川鉄橋。
土曜日の夕暮れ、親子がサッカーボールを追いかけている。
動きが本格的だったので聞いてみると、社会人のサッカー選手だという。息子さんがお父さん大好きなようで、ずっと追いかけて、腕立て伏せでは背中に乗っかったりしている。
かわいいですねと声をかけると
「嬉しい面もあるんですけど、練習にならないんです」
と父親の優しい顔で話してくれた。
しばらくして私が立ち去るときも、二人でボールを追いかけていた。
土曜日の夕暮れ、親子がサッカーボールを追いかけている。
動きが本格的だったので聞いてみると、社会人のサッカー選手だという。息子さんがお父さん大好きなようで、ずっと追いかけて、腕立て伏せでは背中に乗っかったりしている。
かわいいですねと声をかけると
「嬉しい面もあるんですけど、練習にならないんです」
と父親の優しい顔で話してくれた。
しばらくして私が立ち去るときも、二人でボールを追いかけていた。
大阪地下鉄御堂筋線の天王寺からひとつ南隣の駅が昭和町。
その昭和町で昭和の文化を味わうというコンセプトで行われているイベント、「どっぷり、昭和町」。
庶民的な町をぶらぶら撮り歩き。
その昭和町で昭和の文化を味わうというコンセプトで行われているイベント、「どっぷり、昭和町」。
庶民的な町をぶらぶら撮り歩き。
やっと春らしくなってきた。
天気も良かったので、この時期恒例の大阪城にある梅林へ。
日が暮れるまで、春の喜びを撮る。
PHOTO :RICOH GXR A12 28mm
天気も良かったので、この時期恒例の大阪城にある梅林へ。
日が暮れるまで、春の喜びを撮る。
PHOTO :RICOH GXR A12 28mm
改装前の大阪駅、11番線は北陸行きの特急や夜行列車の専用番線だった。
高校生や学生の頃、よくここから夜行列車に乗ったものだ。
その11番線が残っていた。新しい大阪駅から西側にある立体駐車場への通路。
なんとなく、この雰囲気が懐かしい。
高校生や学生の頃、よくここから夜行列車に乗ったものだ。
その11番線が残っていた。新しい大阪駅から西側にある立体駐車場への通路。
なんとなく、この雰囲気が懐かしい。