
授賞式が行われた会場。
11/6(金)、第57回ニッコールフォトコンテスト授賞式に出席した。ニコンの表彰式は初めて。昨年末にニッコールクラブに入会し、年明けに応募した写真がいきなりサロンドニッコーで1席をいただき、その写真がそのままニッコールフォトコンテストの準特選になったというのは、考えてみればあまりにもうまくいきすぎていて逆に不安になったりもする。
しかし、ニッコールクラブに入るきっかけを作っていただいたクラブの野呂さんや、ニコンの一眼レフを譲ってもらった棚田さん、クラブで指導していただいている先輩の方々、写真を撮りに行かせてくれる家族、仕事を休ませてもらった会社の人々。たくさんの方の支えがあってこの東京・恵比寿の授賞式に出席させてもらっている。ほんとうにありがたい。表彰上をもらって席に戻って緊張が解かれたとき、ふとそのことに気づいた。私は多くの方のおかげで写真が撮れていることを、手元の賞状を見ながら実感した。感謝の気持ちでいっぱいになる。
会場はウエスティンホテル東京で、こういう場で授賞式、および祝賀パーティーを行うニコンの懐の深さに感動する。多くの方、プロの写真家の方と話をしていたら時間はあっと言う間に過ぎた。とても有意義な時間であった。
来年もぜひここへ来たいと強く思った。写真への情熱は途切れない。

始まる前のひととき。
今回の応募総数は37,549点だったそうです。
ところで、長岡賞(各部門の大賞作品から1作品選出)って、この授賞式のときに発表されるのですね。知りませんでした。ニッコール大賞とったら表彰式でもドキドキですな。ぜひこのドキドキ感をめざして。

部屋を変えて懇親祝賀パーティー会場。会話に夢中で、実は閉会後に撮ったもの。

織作峰子先生と。お綺麗でとても緊張します。

木村恵一先生は昨年リコーコンテスト授賞式以来。そのことを言うと「おー、そうだったねえ」ととてもフレンドリーでした。嬉しかったです。