最終回を期待した皆さま、申し訳ございません。
本日は有給消化のため仕事はお休みにして、ルンルンで作業していたのですが、大問題が発生してしまいました。
シャドウを入れたりヘッドホンにケーブル付けたり双眼鏡にスリング付けたりでフィギュアを一応仕上げました。
車体も昨日、チッピングが完了。背景が汚くてすみません(汗)。
今日ドライバーを乗っけて様子を見ていた時にえらい事に気付いてしまいました。
この写真ではまだ違和感を感じにくいですが、
まずドライバーのフィギュアはベルトから上の半身像です。でそんなフィギュアを私は何も考えずに履帯の上の張り出しに直接固定しようとしていたのであります。
何が問題か、もうおわかりいただけると思いますが、バイザーとハッチの位置が随分ズレてるという・・・。
そうなんです、ハッチは操縦席の真上じゃないのです。履帯上の張り出し部分にかなり被ってます。
従ってハッチから顔を出して操縦するなんてゴム人間麦わらのルフィ以外には不可能なのです。
どうしようかと思ったところ、国防軍戦車兵セットにはこんな姿勢のフィギュアが・・・
装填手によくあるこういう姿勢なら可能ですが、操縦手ハッチでこの姿勢では違和感満載です。
接着していた機銃手/無線手ハッチを強引にこじ開けて、ここなら大丈夫ではないかと・・・。
それにしても何故こんな中途半端は位置にハッチを作ったのでしょうか?。
操縦手ハッチにしろ機銃手ハッチにしろ普通なら座席の真上ですよね。
レイアウトとして難しい位置でも何でもないのに・・・なにか理由があるにしろめちゃ使い難くかったはずでは・・・タイムワープしてヘンツェル社の設計担当者にクレーム入れに行こうかと思ったり(笑!)。
ま、そんなこんなの大騒ぎですが、気を持ち直して新たに機銃手を塗装しました。
ヘッドセットを付ければ出来上がりです。
で、またしても気付いたのですが、どうせなら喉元のマイクを細工しときゃ良かったなと・・・。
今更なのでこのまま行きますが、ほんと行き当たりばったり泥縄制作のダメさ加減を露呈しております・・・(大汗!)。
えっ?、操縦手がどうなったかって・・・一応、廃棄処分はなしで座席位置に入ってもらいました。チラ見え位置です。
何もない余計な部分が見えにくいように、フィギュアの周囲はフラットブラックで塗りつぶしてみました。
操縦手ハッチは閉じようかとも考えたのですが、このタミヤキットの乏しいディテール感を補うためこのままハッチ裏側を見せておくとこしました。
内部をホワイト塗りして訳の分からないどっちでもいいディテールをでっち上げしてます(汗)。
もう少し何かをでっち上げても良いかもですね。
てな事で本日はここまでとなりました。
今度こそ次を最終回に出来るかどうか・・・頑張りま~~っす(笑)。