Junky Monologue

   ひとりよがりな趣味のお話し。

   JunkなものしかないJunkなブログでございます。

キューベルワーゲン

2020年08月22日 14時31分24秒 | プラモ(独軍車両)
またまたプラモです。いい歳こいて何やってんだかと我ながら思ってしまいます。
ほんとは好きな音楽のこととかもっと書いておきたいんやけど、それって案外しんどいので、ついつい楽な方へ流れちゃいます。

ところで、ネットをウロウロしてみるとブログとか作ってるスケールモデラーの皆様はわりと高齢者が多いんですね、そういえば某有名俳優さんが「ろうがんず」とかいうモデラーサークルを主宰してましたね。ともかくみなさん老眼にめげずよくやってらっしゃるなとか・・・。

プラモの市場規模(国内)を調べてみるとおおよそ280億円くらいとか。
アニメとかのキャラクターものも含まれているのでこのうちスケールモデルがどの程度なのかはよくわかりません。
思ったより大きいのか小さいのか微妙な市場でございます。

何故プラモなんぞに嵌まってしまうのか自分でもよくわかりません。しかも私の場合ミリタリーものが大半という・・・軍隊みたいな権力の権化は大嫌いなんですけどね~、このへんはいろいろ掘り下げ方によって面白い論ができそうな気もするけど、マジにやるとしんど過ぎるのでまたの機会にしときます。

で、キューベルワーゲンです。ミリタリープラモというとキャタピラものがメインかと思うけど、なんかタイヤものに惹かれる今日このごろ・・・でも、ヘタの横好きという現実は覆しようがございません(笑)。

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このキットは30年くらい前に長谷川製作所から発売されてたものですが、どうも「スケール工房ベゴ」とかいうメーカーが製造してたんですね、その頃はタミヤもまだ今の目ではおもちゃみたいな旧キットしかなくて、思わず速攻で衝動買いしたはいいけど結局30年間くらい積みプラだったという・・・しかもその時ディテールアップ用のエッチングパーツまで買っていたという・・・でも面倒なので結局エッチングも使わずじまい。
塗装も迷彩が面倒という手抜き放題(汗!)。

このキットは幌を展開した状態でしか作れません。
でもちょこっと幌の留め具もどきを至極簡単に追加工作・・・が、結果としては有っても無くてもどっちでもよかったような・・・。



フロントガラス部にワイパーの拭き跡を表現しようとしたけどマスキングテープの圧着が足りなかったのか溶剤で薄めた塗料が浸み込んでなんだかよくわからない状態になったり、剥げちょろけチッピングをフェンダーの下端とかに派手に施した方がよかったのかとか(例によって醜いくらい汚しを行ってるので余計にね)・・・まっ暇な時にやり直しますか。


それにしても小さな車やね・・・今の軽自動車とあまり変わらないのかな?、同じタイヤものクォードトラクターと並べてみると・・・クォードトラクターが戦車のように見えちゃいます。


いつかのシュビムワーゲンと並びで・・・現物のサイズ感のためにライター置いてます。


ついでに30年くらい前に作ってた4号戦車といっしょに・・・ワハハ!ヘタクソ~!


で、最後にこんな積みプラも・・・どうせやるならLED&光ファイバーで派手に電飾をとか思っちゃったりして、なかなか手が着きそうにないという・・・当分無理か・・・。


改設計バックロードホーン

2020年08月02日 15時11分04秒 | スピーカー
あれやこれやのややこしい事はさて置いて、またまた気分転換。

ここしばらく新しいスピーカーを作ってないのは、時間と体力とお金がないという理由が一番やけど、
それ以上に今使ってる自作スピーカーを劇的に超えるものにする方法が思いつかないからだったりする。
現状に一定満足しちゃってるって事でもありますが、
体力はともかく、時間とお金使って作ってるより、その分音楽に浸っていたいという欲求の方が強いとも言えます。
でも、作りたい欲求がゼロかと言えばそれもちょっと違うなぁ~って事で図面だけ作ってみた。
5年前にどうせならオリジナルでと一応自前で設計制作したバックロードホーンの改良(改悪?)版。
ドライブユニットは相変わらずFostex FE126E(現行モデルだとFE126NV)を前提にしてます。

スロート部分に補強板を追加しつつ以前の設計と同じスロート断面積にするため板厚の断面積分だけ音道の高さを持ち上げたので、結果的にスロートの扁平率も改善できた。
空気室の下のデッドスペースを有効利用して音道長を若干稼いでみた。これで音道長の2m超えをやっと実現。
以前行ったダンプダクトの追加が思ったより効果的だったので、最初からダンプダクト前提で音道出口付近の容積を若干増積してみた。
最近のマニアな人達の間では広がり率の大きい短い音道のホーンをバスレフ方式と組み合わせるのが流行ってるみたいですが、
いろいろ欠点あってもダイナミックレンジの大きいバックロードの音が好きなんです。

まぁ~、冒頭の理由で作るつもりは全然ないんですけどね。
その分、これまた久々に六角大王にご登場願って、完成イメージなど作ってみた。右側は内部構造イメージ。


これで頭の中のやり残し感がスッキリした。