Junky Monologue

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都市と農村の対立は独裁者の温床?

2022年05月12日 00時00分11秒 | 時事ネタ

近頃の習近平さんですが、何故彼はここに来て過酷かつ徹底した文字通りの都市封鎖政策を進めたのか、当初その意図を謎に感じていましたが、最近ある事に気が着きました。

短い間にアメリカすら凌駕しそうなくらいの経済成長を成し遂げた中国ですが、その裏で生まれた貧富格差はアメリカ以上のものがあると容易に想像できます。それは単なる貧富格差ではなく、中国の特徴的な戸籍制度という実質的な身分制度によって固定化された貧富格差だという事を忘れてはいけません。

翳りはあってもアメリカンドリームは未だ健在と言えそうですが、チャイニーズドリームは断じて存在しません。言うまでもなく中国の富裕層はほとんどが中国共産党の地方幹部などを親に持つ特権世代が全てだからです。貧困な農民出身の成り上がり者はほとんど居ないでしょう。そのような社会にあって経済成長率に陰りが見えてくるとどうなるか?、想像してみましょう。

爆発的な経済成長がある間はそのお零れに与っていた貧困な農民層も、成長が鈍ってお零れが少なくなると一気に不満が爆発します。これはもう都市と農村の対立そのものです。

「都市と農村の対立」なんてとっくに死語になったと思ってましたが、そうじゃなかったようです。これを中国事情に即して翻訳すると富裕な一部特権階級と「農民」に代表される貧困な一般人民との対立構図となる訳です。元々貧困な「農民」層は被害者意識しか持っていないので、都市部のロックアウトによる惨状はいい気味だという具合になる訳で、習近平の支持率は鰻上りなのかもしれません。

これを中国共産党内部の権力抗争として見ると毛沢東を師と仰ぐ習近平は農民派、長年の粛清に恨みを持つ反習近平派は都市部特権派というのが習近平から見た構図となる訳です。

上海、北京の都市ロックアウト政策は案外単純な習近平の権力強化政策だというのが良くわかりました。

もちろん今のロックアウト政策が続くと陰りの見え始めた経済成長が更にストップしますが、そこは毛沢東同様に「農民」の支持を得るため、即ち「農民」を恨みの対象に誘導だけしておけば経済なんてどうでも良くてむしろ貧困こそ歓迎すべき状況と言っても良い訳です。

頭脳にあまり栄養が回っていない貧困な「農民」層には「コロナから君達を守っているのだ」と言っておけば充分なのでしょう。政治がこんなに簡単だなんて日本の政治家達には羨ましい事でしょうね、但し殺るか殺られるかの権力抗争と陰謀合戦に勝ち残る気概と覚悟があればですけどね。

それはさておき、貧困が権力基盤を固めるというのは習近平やプーチンどころかスターリン以来の独裁者の鉄板法則なんですね、独裁者は等しく金正恩を目指すとか・・・(はた迷惑過ぎるので笑うに笑えない)。

独裁者というとヒトラーを思い浮かべる人が多いと思いますが、ファシズムと専制独裁は似て非なるものです。

現代の独裁者の正当な血統はスターリンと毛沢東だというのを忘れちゃあかんです。

その意味でプーチンがナチズムを目の敵にするのは当然でしょうね、ヒトラーは似非独裁者ですから。些末な違いだとしても正統独裁者は亜流独裁者を認める訳に行きませんからね(ただの宗派対立)。

また話が逸れました、18世紀以降の世界史に於いて、本来は近代国家の成立基盤として市民社会の成熟が不可欠な必須条件となります。が、世界の中にはまだそこが未成熟なまま無理やり世界史の渦中に投げ込まれざるを得なかった国々が多数あります、中東、東南アジアやアフリカ諸国など、もしかしたら我が日本も。当然中国やロシアはその代表格です。

このふたつの国は国土が半端なく大きいせいもあり、治めるのに強大な権力の集中が必要だった訳で、その分本来あるべき市民社会の成熟を阻害し続けて来たという事です。

それにしても習近平は自分の権力基盤のためにはなりふり構わない奴ですね、そんだけ習近平さんを取り巻く党内権力抗争がここに来て一気に激化しているのでしょうか?。

とにかく、そんなこんなで今も昔も「生かさず殺さず」がアジア某国農民の宿命でもあるようです。

ここまで言ってしまえばプーチンの場合についても敢えて言うまでもなくなってしまいました。

ただロシアでの生かさず殺さずは「労働者」という貧困にワード的に置き換えられます。

ひとつだけ気にしておく必要があると思うのは、中国もロシアもその中に住む大多数の人達はさほど独裁を意識していないという事です。まさしく市民社会の不在がなせる技です。

従って両国が民主化される道筋を見出す事は未だ全く不可能な事であります。

政権が変わる事があっても民主化とは無縁です。

「農村」の大義名分を「都市」が無視を決め込む事は不可能なので、「農村」を権力基盤としてしまうと貧困に大義が与えられ、それ自体が独り歩きしてしまうという事でしょうか。

「農村」の繁栄は「都市」による大量消費がなければ成り立たたず、それこそが市民社会の成熟に繋がる部分なのですが、それ故独裁権力と否応なく対立する部分でもあるようです。

では、この「都市」と「農村」の対立は過去どのように煽られて来たのか?、少し知っておいても良いかもしれません。

突然ですが「ホロドモール」というのを知ってる人は少ないと思います。

ホロドモール - Wikipedia

「飢え」と「抹殺」を意味するウクライナ語の造語だそうで、成立間もないロシアソヴィエト政府と対立したウクライナの自治組織にスターリンが仕掛けた謀略によって意図的に引き起こされた大飢饉を指します。

スターリンは大義名分として「貧農」を「富農」から解放するために「富農」=大多数のウクライナ農民から耕作地を接収し、「貧農」=おそらく貧困ロシア人(農民かどうかは関係ない)に分け与えるという政策を行いました。「富農」と判定された大多数のウクライナ農民は強制移住により家畜も農地も奪われ、「富農」と判定されなかった農民もなけなしの食料や作物の種子に至るまで収奪され、結果数百万人の餓死者の「生産」に成功したという政策でありました。

ウクライナというエリアは中学校?で習いましたが一大穀倉地帯で、広大でも貧困なロシア版図の中にあっては最も生産力があり、近年では軍需生産や航空宇宙分野で旧ソ連を支えた先進エリアでもあります。18~19世紀頃は文化の中心はキエフ(キーウ)であり、モスクワはただのド田舎でした。

という事はキエフ(キーウ)とモスクワの対決も都市と農村の対立と言えなくもない。

だからこそ根本から破壊し尽くす、さすがは史上最凶独裁者スターリン、やる事が凄いです。

プーチンも一生懸命真似をしてますが、知恵の足らないプーチンとは残忍さ凶悪さ悪辣さのスケールが格段に違います、そしてなにより歴史に汚点を残さない巧妙さが凄いのです。

(だからと言ってプーチンを許せる訳ではないのは自明です)

ただこのホロドモール自体は徹底したスターリンの情報統制のおかげで当のウクライナの人達の間ですらさほど認知が高くないとか・・・。

因みに、その時スターリンボルシェビキがウクライナに対抗してでっち上げた傀儡政権を設置したのがハリコフだったそうです。ハリコフは何かと歴史の焦点になるようです。

ついでにもうひとつの巨大社会謀略「大躍進政策」、こっちの方はご存じの方も多いと思います。

大躍進政策 - Wikipedia

毛沢東が自らへの権力集中のため意図的に社会混乱を作り出した政策ですが、これまた1500万~5500万人(5500万はさすがに誇張かもしれません)という途方もない餓死者を生み出してます。

この後、毛沢東は自分の失態を隠蔽するため更に「文化大革命」というのもやらかしてますから、本当の史上最凶は毛沢東かもしれませんね。

文化大革命 - Wikipedia

さて、こんな毛沢東の後継者を自称して憚らない習近平さんはいったいどこへ向かって行くのでしょうか?

おっと、クマのプーさんを実名で出しちゃったけど、後で良からぬ事が起こるとか・・・(オイ、オイ)。

どっちにしても、習近平のゼロコロナロックアウト政策とプーチンのロシア帝国復刻プロジェクトという一見繫がりのないような事象が実は歴史の奥深くで同じ根っこを持っている・・・とか。

両国共々これから大粛清の大嵐が吹き荒れる事でしょう、今まさにやってる最中かな?。

 

取り留めない記事になってしまいました、お詫び申し上げます。

また、なんの役にも立たないこんな記事に最後までお付き合いいただけたなのなら、厚くお礼申し上げます。

投稿後ほんの少し加筆修正しました(文脈上の変化はありません)。


ウクライナの勝利条件の厳しさ、あるいはプーチン不敗?原則

2022年04月06日 01時20分34秒 | 時事ネタ

こんな記事タイトルだと、プーチンを応援しているかのような印象を与えるかもしれませんが、そんな事は決してございません。真逆ではあるのですが、客観的?に考えた場合に現状のマスコミ報道などから印象付けらえるようにプーチンロシアが劣勢だとは決して思えないのです。

確かにプーチンが当初考えていた戦後処理イメージに対してであれば既にロシアは敗北しています。

ですが、プーチン政権としての敗戦条件を考えた場合、そうは簡単に負けにはならないある意味絶対不敗とも言えるような構造に気が付きます。

逆に言うとウクライナと民主主義陣営にとっての勝利とは何かということでもあり、その根本的な実現の難しさに由来します。

ウクライナがせっかく手に入れた民主化への流れを将来に渡って保証して行く事を目的にすると、停戦協定などでの妥協の余地があまりないのがわかります。せいぜい親ロシア派が支配しているプーチンが独立承認したと言われるエリアをプーチンに差し出すくらいでしょうか?。狂人プーチンがたったそれだけで満足するかという問題はさて置き、ウクライナが自分達の国家主権に関わる部分を少しでも妥協してしまうと将来的にロシア的腐敗(=専制主義)に冒される芽を残してしまうという事になってしまいます。はっきり言ってしまえばプーチン政権が倒れて、それに代わる少しは民主的でマシな政権が生まれない限り本当の平和はやって来ないという事でもあります。

当たり前過ぎてみんなわかってるけど、国家レベルでははっきりと口に出来ない課題でもあります。

内政干渉になりますので、西側欧米諸国は国家としての表向きの位相ではそこは絶対に触れる事が出来ない聖域です。

今週になってロシア軍移動後のエリアで民間人の大量虐殺が明らかになりましたが、そのような根拠を持ってすらプーチンを戦争犯罪人として裁く事は現状の国際ルールの中では不可能なようです。裁くためには身柄の拘束が必要ですからね、そのためにはたったひとつの実行不可能な手段があるだけですから。プーチンはそこだけは良く理解している確信犯です。バイデン他欧米首脳がいくら吠えたててもただのパフォーマンスと情報戦の意味しかありません。

でもそれだけじゃなくて、欧米諸国の手前勝手さは歴史が証明している通りで、そういう意味でロシア侵攻前から上から目線のウクライナ対応が見え隠れしてます。ウクライナがどうなって行くのかという事よりプーチンロシアを欧米諸国にとってちょうど良い形で封じ込めるためにウクライナを利用しただけとも言えるでしょう。結果としてこの点では相当な誤算が生じているようですが・・・そうでなければバイデンやNATOが軍事力行使をしないと最初から言い切ってしまっていた理由がありません。

こんな言い方すると世界大戦を煽ってるのかと思われてしまいそうですが、そうじゃなくて現実は現実として国際関係は狐と狸の化かし合いによるパワーゲームだという事実を受け入れるしかないという事であります。たぶん日米の同盟関係の中ですらそれは見えます。

話を戻して、元々EU諸国は自国のエネルギー政策を揺るがしているため(日本も)現状での対ロシア制裁は穴だらけです。話題になったSWIFTからの排除とか外貨準備の凍結とか本来なら今頃ロシアはデフォルトを起こしていないとおかしいですが、一向にその気配がなくドル利払いが続けられています。どういう事なんでしょうね。外貨凍結については制裁対象が政府の外貨準備だけで、民間金融機関保有の外貨は凍結できていないそうです。ロシアみたいな(中国も)国の場合、国営民営の区別はあってないようなものなので制裁の実効性が疑われる所以です。

今回表沙汰になったジェノサイド問題でだいぶ風向きが違ってきそうではありますが・・・現行ルールでは実行不可能な事ながら、だからこそロシアを国連常任理事国から除名する動議ぐらいは我が政府が提起しても良いのではと思ってしまいます、もしかするとゼレンスキーがオンライン演説で言いたかったのはそういう事かもしれない・・・。

もうひとつ、ロシア自体が内側から変革されることって可能なのでしょうか?、私には限りなく不可能に近い事に思えます。ロシア(中国も同じ)のように本質的な後進性を引きずっている国の人々には自分達の手で政権を動かしたりするのは簡単な事ではありません。西側民主主義陣営が思い描くような形でとなるとますます不可能な事になります。ロシアの(中国も)一般民衆は21世紀にもなってもまだ民主的な体制がどういったものなのか一度も体感した事がないのです。よしんば瞬間政権をひっくり返えす事が出来ても慢性的な腐敗状況の中であっと言う間に次の独裁が生まれるというのを繰り返すだけです。

それじゃ何も希望がないじゃないかと言われそうですが、残念ながらそれが世界の現実だと思ってます。

そういう部分まで含めて考えるとプーチンの防御は鉄壁だとさえ思えてきます。前にもちょっと書いたけど、自国を北朝鮮化する事で完璧な要塞が完成します(今のところは)。その意味ではSWIFT排除や外貨凍結や禁輸を仮に完全実行できても彼には関係ないどころか要塞構築をむしろ加速できるくらいです。

外部世界との遮断が完璧であるほど独裁は安泰になります。

どこぞのおデブを見ればわかる通り自国経済や自国民がどうなろうと認知外とした為政者ほど強い者はいないですから。

しかもロシアは北朝鮮と違って、やろうと思えば一程度の自給自足が充分可能でしょうし・・・。

プーチンにとって怖いのは側近連中が軍部や情報機関他の実力部隊とつるんで画策するクーデーターですがそこは元KGB、不穏分子の予防粛清に抜かり有るはずがありません。まさしくスターリンの生まれ変わりに見えてきます。

話がそれますが、少し前にプーチンが政権幹部や軍幹部となにやら会議している映像をニュースで見ることができました。異常に長い机や異常に広い部屋で相手とずいぶん距離を開けて説教を垂れてるプーチンの姿が印象的でした。あれはコロナ感染を怖がっているとの報道もありましたが絶対に違います。あれこそロシア伝統のやり方です。部屋の壁の向こう側(プーチンの背後?)には自動小銃を構えた銃殺隊が控えています。もちろん側近からの暗殺抑止という意味もありますが、盾突く意見を言うような者がいればプーチンの合図ひとつで文字通りの瞬殺です。万が一の流れ弾に当たったり返り血を浴びたりしないように距離を取っているのです。

出席者は全員それを知っているので異様に緊張した表情をしていた事が思い出されます。これって妄想陰謀論のように聞こえますが私は本当の事だと思ってます。恐怖を与える事だけを目的にした別名スターリンの会議とか・・・。

 

そんなこんな状況下、徹底的に戦い切らなければ本当の勝利がないというのがウクライナの辛さだと思います。

ウクライナの人達の犠牲はいつまで続くのでしょうか?。

彼らの国土はどこまで破壊されなければいけないのでしょうか?

国土が崩壊するほどの膨大な代償と引き換えにできるほど価値ある勝利の意味とは?

果たして世界とウクライナにとって将来の礎となり得るような勝利はあり得るのか?。

私ごときが言う事じゃないですが、それでもウクライナは勝たなければいけない(と思う)。

そもそも勝ち負けの話じゃない?・・・その段階はとっくに過ぎてしまったようです。

5月9日までがひとつの区切りになるという読みもありますが、でもそれは単にプーチンロシアの虚栄心を満たすためのタイムテーブルなので、そこに乗せられる訳には行かないでしょう。

という事はこれからが本当の激戦・・・?。

大義無き側の勝利条件は限りなく低く、一方大義の条件を備えた側にとっての勝利条件は限りなく高い・・・歴史とはかくも不公平で過酷なもののようです・・・それは私たち日本人も薄々感じているはず・・・たぶん。


癪だけどプーチンが圧倒的に有利という・・・。

2022年03月13日 13時46分26秒 | 時事ネタ

今こうしてる間もキエフは持ちこたえて居るのか?、気になってしょうがない。

私ごときが気にしたところで事態が変わる訳ではないけれど、明日まで持つのか、1週間先まで持ちこたえるのか、1ヶ月なのか、半年なのか?、万が一半年持ちこたえる事が出来れば戦略的な意味も変わってくる気もしますが、常識的に考えてその可能性は低いと言えそう。

であれば、1週間だがろうが、1ヶ月だろうが、残念ながらなんら変わりはなさそうです。

世界大戦とプーチンの核使用リスクを避ける限りウクライナは見捨てられるしかないのがなんともやるせない。

なんだかんだ言ってもプーチンが自国の北朝鮮化を嬉々として受け入れている限り彼の圧倒的優位性は覆りようもないですね。

どうなるかはわかりませんが、なんとかゼレンスキーの政権をキエフから脱出させ、オデッサあたりを東西分割ラインにした分割統治案ぐらいが西側世界が出来る精一杯の反撃なのでしょうか?。

それにしたってプーチンがそんな妥協を受け入れるかどうかさえもわかりません。

ロシア国内での民主化運動に期待するのはもっと不可能な気がします。

嘗てロシア革命を起こした事のあるお国柄ではありますが、よく考えると皇帝の独裁がレーニン&スターリンの独裁に変わっただけで未だ一度も民主的に何かが為された経験を何ひとつ持っていない国なのです(中国も同じ)。

現状の報道で知った範囲では1万人程度の反戦デモが散発的に起こっただけで、それも瞬殺されてしまっているのが現状であります。

今やプーチンへの権力集中は軍事クーデーター以外に覆る事はあり得ないでしょうが、それでさえ独裁者の顔が変わるだけで何の意味もない。

何もかも、ほんとに癪に障ることばかりであります。

もはや世界に希望なしというのをしっかり認識すべきかと・・・、

と言うより、今後の世界がウクライナの人々の尊い犠牲の上に存続を許される事を肝に銘ずべし。

EUはまだプーチンのエネルギー資源に未練たっぷりの様子だし・・・我が政府もいったいどうするんでしょうね。

この期に及んでまだ北方領土が・・・なんて事を考えてるんでしょうか?。

どう考えてもプーチンの一人勝ちじゃないの?。ロシアとウクライナの人達は超悲惨だけど・・・。


プーチンの不気味さは・・・

2022年03月03日 20時36分17秒 | 時事ネタ

ニュースから知りえる限り、ウクライナの人達の士気の高さは凄いものがありますね。

さすがはキエフ公国以来のアイデンティーに加え、中世以来侵略と分割の繰り返しだったあの地域固有の共同体意識に根差しているのでしょうね、ノヴコロド公国とともにロシアの母体でもあるしね。

ちょっと読みを大きく間違えていたかもです、今後の展開次第でその士気の高さが仇となるような事がなければ良いけれど・・・。

一方プーチンの軍事作戦は性急過ぎの稚拙感満載でどこかプーチンらしくない印象が拭えない。

プーチンの味方をする気は金輪際無いですが、ミサイルその他の準備空爆期間が短過ぎたようにも見えるし、動員の仕方にも中途半端感が拭えません。普通なら元KGB長官で陰謀と戦争のプロがウクライナを見くびっていたとも考えにくいけど・・・。

素人目にも何かに焦ってる感が透けて見えるくらいで、目下のところそれはウクライナにとっては不幸中の幸いかもしれんけど、プーチンの精神異常説までニュースになっているのが逆に何をしでかすかわからない恐ろしさも感じさせる。

余談ですが、Wikipediaによるとウクライナはヨーロッパで2番目に貧しい国ながら軍事力ではロシア、フランスについで3番目の規模を持っているとか。

プーチンの無茶振り要求では停戦協定など成立するはずもなく、長期化すればウクライナ有利なのかもしれんけど、人的損失と国土の壊滅的荒廃も必至なのがやるせない。

もしかするとロシア国内も内部紛争が勃発して泥沼化する恐れすら・・・どこまで強権で抑えられるのか・・・。

どっちにしてもロシアは鎖国のような閉鎖経済を強いられるのは間違いないし、それがプーチンの狙いなら目指すは巨大な北朝鮮!?・・・。やっぱプーチンは異常やね・・・暗黒の鎖国帝王って・・・。


国際関係は所詮冷徹なパワーゲームの世界

2022年02月25日 19時12分52秒 | 時事ネタ

国際社会ってほんと冷酷な場所ですね。崇高な理想や理念なんかが介在出来る余地は120%ありません。

ウクライナの現政権は早く白旗上げた方が犠牲者が少なく済むけれど、どう判断するのでしょうか。

今のところは抗戦ムード?・・・でも時間の問題やね。

ソ連崩壊に伴う独立時からの経緯も含め各国の利害優先パワーゲームに翻弄され放題で、

結局ウクライナは見殺しにされる事が決定したという現状やね。

ま、プーチンの悪辣さを非難したところで何の意味もなく、他に選択肢はないですけどね。

なんだかんだ言っても、国際社会での国と国の関係など所詮そんなものなんですよね。

話し合いで解決された事例など歴史始まって以来一度もないはずなんで。

冷徹なパワーゲームの法則があるだけ。

次は台湾?、その次は?・・・思ったより早く順番が来るのかもね。

でも、どっちに身売りするんでしょうか?

あ、分割という選択肢もあるのかないのか、出来れば競売で高値を付けてくれた方にしたいよね。

なるほど、それだったら平和的な交渉の余地があるね、値が付くかどうかは別にして。

そんなのは最近までただの妄想ブラックジョークだと思ってたけど、さてさて・・・。

あ、ひとつ言っておくと、現ウクライナ政府は習〇平のひとつの中国熱烈支持で、

新疆ウイグルのジェノサイド政策も進んで黙認してるそうです。

ま、それも自由っちゃ自由なんですよ、過酷な世界を生き抜いて行く術なので誰も非難できません。

ところでガソリン代も電気代も留めなく値上がりしそうだし、どうすりゃいいんでしょうね。

綺麗ごとだけのアホな空騒ぎしか出来ないどこぞの国に付き合ってくれるほど世界は暇じゃないって事やね。


再エネ電力のこと、再び

2022年02月06日 02時50分00秒 | 時事ネタ

昨晩BGM代わりにFMラジオを着けていたら、昨年記事に書いたあの再エネ電力ミュージシャンが出て来て、某再エネ電力会社の宣伝をしながらこんな事を言っていた。

「せっかく再エネ100%の電力会社と契約しているのに何故電気代が値上がりするのか?、原油価格は完全に関係ないんだから〇田総理!なんとかしろ!」だってさ。

こいつのアホさ加減と相変わらずの威張った態度にえらく腹立たしくなった。

それ言うならン十億円投資して再エネ発電所から自分の家まで専用送電線を引いてからにしろよ!。

もっともそれやっても停電ばっかで使い物にならんやろけどね。

このお馬鹿ミュージシャンは「自称」再エネ電力会社が停電させないための送電グリッド維持などのインフラ投資義務が一切ないという無責任詐欺を人気取りしか考えない政府のお墨付きでやってる事を何も知らんのやね。

以前記事にした時に参照した某大手ガス会社のサイトでは一応再エネ100%詐欺のからくりを曲りなりにも情報公開していてお陰でこちらはひとつ賢くなったけど、このお馬鹿ミュージシャンが持ち上げている某再エネ電力会社のサイトでは綺麗事のイメージばっかで何故100%再エネ電力を謳えるのかの根拠は何も掲載されていない。

お馬鹿ユーザー囲い込みのための完全確信犯の100%詐欺会社やね。

去年起こった死者も出た熱海の土砂崩れ事件もソーラー発電事業者が関係してなかったっけ?。

OGPイメージ

再エネ電力のこと・・・非化石証書と言われても? - Junky Monologue

自室に居る時、CDを回してない時は割とFMラジオが流し放しになっている。先日、私の認知範囲外のとあるミュージシャンが「私ン家は再エネ電力を契...

再エネ電力のこと・・・非化石証書と言われても? - Junky Monologue

 

大きな社会問題だと思うんですけど、全く報道されませんね。

マスコミは「報道しない自由」を決め込んでるみたいです。

「環境問題」が冠に付けば何をしてもいいと思ってるんでしょうきっと。

それともリテラシーが幼稚園児並みなのか?・・・これは意識低い系の私でもよく理解できる(大馬鹿)。

たぶん両方なのでしょうね。

それにしても、ただの人気取り政策のためにこういう悪質「自称」再エネ電力会社を放し飼いにしている我が国の政府っていったい・・・こんなんじゃ日本に未来は100%ないと思うよ。

一旦投稿後、加筆しました。


再エネ電力のこと・・・非化石証書と言われても?

2021年10月02日 10時21分44秒 | 時事ネタ

自室に居る時、CDを回してない時は割とFMラジオが流し放しになっている。
先日、私の認知範囲外のとあるミュージシャンが「私ン家は再エネ電力を契約してるのでCO2ゼロです」的にえらく自慢げに話しているのを聞いた、聞いてるお前らはどんだけ意識低いねん的に威張ってもいた。
「ふ~~ん、そんなの出来るんだ」と世間知らずの私は低い意識を少しでも引き上げるべくネットを頼り検索してみた。
でも、ちゃんと理解できそうなしっかりした情報源はあまりヒットしない・・・一番目立ったのが大手ガス会社のHP、確かに「CO2排出実質ゼロ。」と明記している。いったいどうやって実現しているのだろうとそのサイト内を可能な限り見て回った。が、あまり明瞭な仕組みはよくわからない。「CO2排出実質ゼロに貢献」というちょっと弱くなった表現にぶつかったりしたけれど、最後はやはり「CO2排出実質ゼロ」に誘導している。
「ふ~~ん凄いなぁ~」と再び思ったけれど、でもなんか引っ掛かる。
CO2ゼロ=100%再エネ電力(実際は100%再エネとは謳っていない、でもそのうように印象操作されてしまう)というからには再エネ発電所から私の家まで専用送電線を引いて工事費ン億円かかるねん・・・というのはただの誤解。実際の給電は旧来の電力グリッドを通じて為される訳で、それだけでCO2ゼロと言えないのは誰でもわかるはず。そうでなければ「本日も天候不良につき給電を停止いたします」みたいなお断りが飛び交うはずですが、そうじゃないです・・・まどろっこしい!。
という事は、仕組みとしては単にこのガス会社が契約している多数の発電会社(自社を含む)に給電量に応じて電力料を支払っているというごく普通の仕組みしか思いつきません。

サイトの隅っこに若干の資料ページがありました。
https://home.tokyo-gas.co.jp/power/sustainable/source.html
ふ~~ん、なるほど・・・非化石証書を買っていると・・・ってなんやねんこれ。
ともかくこれがあれば再エネ100%を謳えると・・・実質8割化石燃料やんか・・・普通に今の電力構成そのまま・・・なんかいろいろ訳のわからない利権の世界が見え隠れしとるね。
利権なんちゅう闇の世界は置いとくとして、いいんですかね消費者庁はこんな広告を野放しにして・・・普通なら少なくとも優良誤認は間違いないですけど・・・でも、おそらく非化石証書って実態のよく分からない書面で合法性を担保できてるんでしょうね、環境省か経産省のお墨付きなら消費者庁ふぜいでは手は出せないと・・・。
なんだかな・・・正しくはごく普通の実質「CO2 8割電力」やないか・・・。
結局、中身はただの取り組み姿勢のアピールにすぎないと・・・ま、それが大事と言っちゃえばそれでおしまいやけどね。セクシーな環境政策ってこういう事なんやね、凄いですね~。
こんな仕組みで大手以外にも再エネ謳った電力小売り会社がたくさんあるんやろね、再エネ発電事業への投資促進が目的と言いたいんやろけど、これじゃ中身は闇の世界・・・世界は利権で動いてるってね・・・早い話「実質80%詐欺」ってか。
食品関係の広告によくあるように「これはイメージです、実際の商品とは異なります」というお断り書きが必要なんじゃないの。
広告の世界ではとにかく分かり易さを目指します。でも元々複雑なものを分かり易く説明するにはウソを塗り込むしか方法がないです(誰でもすぐわかる法則)。虚構に虚構が積み重なって欺瞞が欺瞞じゃなくなってくる、昔誰かが言ってたハイ・イメージな世界ってこういう事なんかな?。
プロバガンダに騙され踊るのは昔から変わらん世界の基本法則っちゃそうなんやけど・・・。
とにかく欺瞞に欺瞞を上塗りしなきゃ生きていけない世界になっちゃったんですね。
なるほど、だからセクシーにならんとあかんちゅうことか・・・(意味不明)。

ってちょっと待てよ・・・あっ、そうか・・・利権っちゅう美味しそうなフェロモン振り撒くだけでいいってことやね・・・。
そりゃ確かにセクシーだわ。私にゃ関係ないけど。

※投稿後にくだらない加筆を若干行いました。


コロナスターリニズムに出口はなさそう・・・。

2021年09月12日 12時01分09秒 | 時事ネタ

以下は本来のテーマの前置きとして手短にと思ってたんですが、長くなったので独立記事にしました。
わりと感情的な駄文になったのでひっそりと置いておきます。
そういうのが嫌いな人は読まないでね。

感染者数の減少傾向は続いておりますが、なんだかあんまりしっくり来ないのは何故なんでしょうね。
いろいろ出口戦略とか言われたりもしておりますが、なんか根本的なところで変な感じは何故?・・・。
たぶん早けれりゃ11月くらいには第6?波が来るのが素人目にもわかってるから?。
人流なんかに関係のない周期性への対処を何も考えてなさそうだから?

第6波が終われば第7波、7波が終われば8波、9波、10波って続くのはわかってるのに、
抜本的な対処をもうずっとサボったまんまだからね。
今後インフルその他の既存感染症との複合状況になった時にはどうするつもりなんでしょ。
もう何も期待してません・・・って、
そうなれば医師会や専門家どもは、ず~っと「生贄」を要求し続けるつもりなんでしょうかね?。
医師会も自称感染専門家達も基本よくて臨床職人で科学者としては機能してないってちゃんと自覚して欲しいな。

それはともかく出口戦略とか言うなら、
せめてワクチンの進行に合わせて感染分類の格下げがもうちょい強く聞こえてこないとおかしい気がするのですが?・・・。
ともかくワクチンが進んでもイギリスの例とか見ると感染者そのものは減らないよ。
ワクチンが無効って言いたい訳じゃなくて(重症者、とりわけ死者数は激減してますから)、
感染者の絶対数にだけ拘る専門家の人達が多過ぎる気がするって事です。

それは既存の医療資産の有効活用とかを考えて欲しくない人達がたくさん居るって事ですよね。
なら、このまま人流一点突破主義で法整備、今度こそロックダウン実行のつもりですかね。
感染者の絶対数そのものは間違いなく圧倒的にまた増えるからね。
いくら人流抑制しても感染ゼロには絶対ならないっていつになったら学習できるんでしょうね。

火災時のバックドラフトと同じ、抑圧すればするほど緩んだ瞬間の爆発力が高まるだけってもんでしょ。
ま、人がゼロになれば完全鎮火できますけどね。
極論と笑う事なかれです、人というものをどう思ってるかって事ですので・・・。


パフォーマンススターリニズムの時代

2021年07月10日 17時15分24秒 | 時事ネタ

政府と首都による内需破壊工作がまたまた炸裂するようですが、もう呆れて何も言う気にもなれません。5年、10年後にどうなってるか見ものですが、もうどうでもいいような・・・。
さざ波発言で問題になった人もいましたが、さざ波でも溺れる時は溺れますと言い添えておけばよかったんでしょうかね?。
昨年来の内需大破壊作戦はすぐには経済的な影響が表れない事がわかっていて実行されているので政治家共の選挙工作パフォーマンスには最高の作戦であることは間違いない。
日本の医療システムの大欠陥みたいな抵抗勢力の根強い難しい問題を担ぎ出してもそれを理解しようと考える選挙民がいないという決めつけなのか、単に頭が悪いだけなのか、いずれにしろ内需と言う将来に渡る経済の実質的な血肉の部分を壊してるので我々高齢者の楽隠居が許容されるような日本社会はもう終わったと覚悟すべきだと思う。
分かり易さという名の下のくだらない広告代理店的マスゴミパフォーマンス主義によって日本の民主主義の黄金時代は終わった。
これからは抜本的な問題を顧みない無意味にセクシーな環境至上主義も含め中途半端な社会正義の名の下にソフトスターリニズム(ソフトならまだいいけどね)の時代になるのかもね。


スターリニズム変異株蔓延中なのね

2021年03月20日 00時47分17秒 | 時事ネタ

1年前の企画会議での発言で辞任しなきゃいけないとはね。
ここまで言葉狩りが徹底されると呆れてものが言えない。確かに品格のない企画内容であるに違いないのは認めますけどね。
それにしても非難報道するマスゴミ達は芸人の人格も含めそれらを揶揄することでバラエティーを成立させて稼いでる癖によく言えたもんだわ。そもそも肥満な人達に不快な思いをさせ傷つけたなら、その責任は発言者ではなくリークして公のものとした誰かさん以外にあり得ないでしょうよ、組織体なら当たり前やんか、非公開の企画会議なんやから。
週刊誌にリークした人の責任は不問なんですかね?。どんなに控えめに見ても明らかな秘守義務違反でしょ。正義の名の下では何をしてもいいって事なんやね。出版社がいくらで買ってくれたかなんて下種な勘繰りは置いとくけど、普通は内部企画会議の内容をリークしちゃったら場合によっては億単位の訴訟になるでしょうよ。吹けば飛んじゃうようなちんけな私の会社ですらどんな顧客の仕事をするにしても秘守義務契約書が必ず必要なのに・・・ほんとは報道内容そのものより組織委員会のグダグダなガバナンスの方が情けないんやけどね。こりゃIOCとはとても戦えないわな。
話がちょっと逸れちゃったけど、こんな風に社会正義を正面に立てたターゲットの恣意的な選択とすり替えこそスターリニズムそのものなんよ、独裁者の常套手段なのよね。習近平の腐敗根絶粛清キャンペーンを見りゃよくわかる(中身はただの権力抗争、血みどろのね)。
公正中立が聞いて呆れるマスゴミどものスターリニスト体質(実は無知もスターリニストの大きな構成要素のひとつ)、そういえば総務省との癒着接待報道も電波利権がらみの視点だけは意図したように抜けてるね。
何度も言ってしまいますが嘗ての開戦煽り報道と全く同じ構図に見えますわ。社会正義っぽく聞こえる分耳に心地よくし易いので余計たちが悪い。

Cなウイルス騒ぎも似たようなもの。
ゼロリスク訴求報道だけしてればしっかり儲かるってだけの話、医療体制強化策はどうなってるなんて話はどこからも聞こえてこない。そりゃ医師会にしてみれば薬漬け老人を大量生産して囲い込むのがマーケティングとして大正解で怪しいウイルスなんかにかまけちゃ経営者失格ってね。マスゴミ達がそこへ突っ込みを入れないのは、それ自体がゼロリスクな危機管理やからね、医師会と喧嘩しちゃ企業体として危機管理が甘いわな。医療機関への権限は一義的には地方自治体にあるはずなので知事の裁量と責任の範囲。なのに仕事しない知事達を巻き込んでゼロリスクを煽ってる。ともかく彼らの言う「正義と真実」はその程度なんね、それもまたマーケティングってものなのでお好きにどうぞって感じやけど、世論操作が使命みたいな自惚れと無知な傲慢さ加減には腹が立つ。
ま、そんな人達が自由と民主主義を守るため日夜頑張ってくれてるそうですわ。
考えるに自由も民主主義もいくらでも恣意的に定義選択できるのでそれも当然っちゃ当然なんやけどね。
耳に心地いいお話がみんな大好き、心地いい事だけ聴きたい視たいというのは心情的にたいへんよくわかります。でもね、
世界の環境はもうそれでは許してくれない時代に突入してしまったんじゃないの?。

ほんまにいつからこんなしょうもない国になっちゃたんでしょうね。
何年か前に「日本死ね!」って騒ぎがあったけど、心配ご無用。とっくの昔に死んでますってか?。
もっともっと深く絶望せんとあかんですね。
鉄のカーテンの向こう側で生まれたドイツの女首相は「人々の自由な行き来すら長い年月をかけて勝ち取ったものだ」って言ってたそうです。守るものじゃなかったんね。
ま、我々の場合は敗戦にも関わらず世界のパワーゲームの偶然によって幸運にも与えられたものだというのは一面では当たってますけどね。でもそれを守るって自己目的化しちゃえば本末転倒、本来常に検証対象として意識されるべきもの。
判断停止の思考停止状態は確かに楽で気持ちいい。でも違和感だけはどうしようもない。
そう言や、エネルギーも環境問題も当座の言葉の心地よさだけに酔いしれてるね、某環境大臣を見りゃよくわかる通り。
ほんとの嫌な感じはそこにある・・・これが結論か・・・。

言いたい事だけ言って少しだけスッキリしたのか、しないのか・・・でもそれ自体、自己満足の領域であるのに違いないというアイロニー・・・やね。
どうでもいいけど、どうでも良くない。


ほんとのコロナ騒ぎは・・・。

2021年03月07日 10時20分19秒 | 時事ネタ

緊急事態が延長されちゃった。ま、ここまで来ればどっちでもいいような気もするけれど、仕事しない首都圏知事達を含め政治家のみなさんは中途半端なゼロリスクがとことんお好きなようです。
結局、票田たる年寄り?の人気取りという単純な理由しかないんでしょうけどね、彼らの空っぽ頭には・・・。
感染者数は欧米の数十分の1、一方単位人口あたりの病院数、医療従事者の数は世界一。なのに何故?。
いったいどこがボトルネックなんでしょね?、わかってるはずなのに1年たっても誰も何もしないし、何も言わない。
残念ながら、これがかつての戦争中から何も変わらない我が日本の姿なんやね。
世界一の艦隊を誇りながら、世界に負けたどこかの大帝国とまるで同じにしか見えない。

しか~し!、そんなことより会社がたいへん過ぎ・・・そろそろ金融機関も「コロナのせい」では通らなくなりそうだし・・・最終手段はリストラしかないんでしょうけどね、今は断じてやりたくない。そもそも既に最小限度の人員構成なのでやりようもない。業態変更が必要なのは重々承知の上、でもそれにはどうしても時間が必要。それもうまく行くかどうかはやってみなきゃわからない。
ま、悩んでもなるようにしかならへんけど・・・胃の痛い辛い日々はまだまだ続く、っていうよりこれからが本番か・・・。

生活に困る立場にない政治家、役人、マスゴミ連中には事態の本当の意味など理解出来るはずもないわな。
命=経済の冷徹な法則は不変だと言っても彼らに通じる訳ないか。

インフルエンザの感染者は多い年では200万人以上、毎年3000人~10,000人が亡くなってます。
ちなみに昨年はCovid19を含む感染症による全死亡者数は一昨年を大きく下回っていたそうです。
後遺症が怖いのか?、全感染者の10%も重い後遺症が出ていれば今よりもっと大騒ぎになってるでしょう。
では変異ウィルス?、入国者の管理が甘々な我が国ではそんなものはとっくの昔に蔓延していると考える方が順当でしょう。
今更ゼロリスクになんの意味があるのでしょうね。
ともかくこの経済ダメージが元に戻るなんて甘い考えは捨てましょう。自殺者が増加するのもまだ5年か10年先。
健康保険料も上がるでしょう、自己負担率も。
さてどれだけの長期戦になりますやら、しんどいこっちゃ。
(投稿後、加筆しました)


コロナスターリニズム(その3)

2021年01月07日 18時37分17秒 | 時事ネタ

ここは自分のブログなので何を書こうが自分の自由であるはずですが、時々ブログに載せるか載せまいか迷ってしまう事があります。何故迷うのか、それはたぶん他の人は違う意見を持っているという確信からくる恐れと言って良いでしょう。でも、たいがいの場合は載せてしまうんですよね、自分自身の精神衛生上の問題、ただの捌け口なのです。

本日は申し訳ございませんがこの場で不平不満を爆発させます。
本ブログのタイトル通り独り言なのです。でも他の人には不快な内容かもしれません。
従いまして、下記にあたる人はこの投稿は読まない方が良いかもしれません。
●不平不満が嫌いな人
●人の弱音を聴くのが嫌いな人
●ゼロリスクを求めている人


ついに弱者切り捨て宣言が発動されました。
納得できない事がたくさんあります。
いったい誰を守ろうとしているのか。医療崩壊とか言う前に手をつけるべき事がいっぱいあったはず。最初のウイルス上陸からもう1年も経つのに、相変わらず過去の貴重な経験から学ばない不思議の国やね。
非効率な医療機関運営の改善、医療設備資材の補強、医療人財補強策とその直接的支援、学校や介護施設従事者への感染防止教育の徹底、感染実態のしっかりした統計化、大規模感染時の原因究明と教訓化などなど、こういう根本問題がこの1年まるまる置き去り放置のままでございます。こういう視点の報道すら聞いたことがない。それなのにまたまた命か経済かってアホな論法がまかり通るようになってる。
残念ながら社会主義じゃないんで命=経済って大原則を何故忘れちゃうんでしょうかね、もはやコロナは人災の範囲に入っちゃったようです。
医療機関のベッド数すらちゃんと把握していない某首都圏の馬鹿知事どもが大声出すのは単なる自分の保身策。上記した問題点は基本的には全て自治体裁量範囲である事くらいマスゴミどもも少しは報道しろよ!。加えて煽るだけで実のある提言を一切行わず、医療現場の過酷さを責任転嫁する無責任医師会の利権屋ぶりときたら呆れる他ない。
少しでも今の日本の内需に於ける飲食業界の立ち位置を考えた事あるんかね。政治家もマスゴミどもも大企業のサラリーマン、大規模製造業の労働者と公務員だけが国民だと思ってやがるので経済感覚が半世紀遅れてるんよね。
念のため言っときますが非常事態宣言自体を否定する気は毛頭ございません。抜本的な事を1年間丸々放置したままにしておいて、全責任を飲食業界だけに押し付けるって事がおかしいと言いたい訳です。
確かに飲食店はつぶれても、同じ場所にまた新しいお店がすぐできちゃうよ、でもね、つぶれたお店とは経営者が違っているでしょう。つぶれたお店の従事者に再度の浮上はできません(居抜きで入る新しい経営者は得しますけど)。ともかく直接的な飲食店以外にも食品業界の裾野の大きさを考えるとこれが何を意味してるか自ずとわかるでしょ。
製造業でもっとも裾野が大きいと言われる自動車業界の業界規模は65兆円(主要企業9社2019~2020)だそうです。一方で食品ビジネスの総事業規模は180兆円くらいらしく、そのうち直接的な飲食サービスで30数兆円。この経済規模を大きいと見るか小さいと見るかは人の自由やけど(関わってる就労者人口の比較についてはデータを見つけてないけど)、不安定かつ低所得の人達がハードな仕事をシェアし合い少なくともいわゆる非正規雇用労働者(主婦パート、学生バイト他)と呼ばれる人達の生活をどれほど支えているかは容易に想像つくよね。協力金は支払われるけど、それって経営者で被雇用者は含みません。経営者であっても自宅営業以外はそんなもんではとても回りません。
飲食サービスの市場規模は車の販売額に比べてパッと目小さく見えるけど、今や日本の内需と生活を陰で支えているのは間違いないのに、そういった声の小さな人達を容赦なく生贄にしちゃおうという訳やね。いったい誰を守ろうとしているのか謎ばかりが深まるけど、為政者どものただ流されてるだけの怠惰が主たる原因だとすれば・・・。
電化の流れに乗り遅れている先細りの自動車業界、国際競争力をとっくに失った半導体、もはや国際競争などとても不可能なIT業界、企業化がなかなか進まない1次産業、就労人口を想像するに支えは飲食を含むサービス産業のみというのが日本の現状じゃないんでしょうかね。
ならば為政者どもは日本の将来などどうでも良いようです。
生贄になった人達は去年、今年、それ以降起こる分も含め、雪だるまになった負債の返済にこれから追われます、ほんとのしんどさが来るのは5年10年経ってからでしょう、それを考えるとこの影響は30年40年続くのは間違いないでしょうね。バブル期のツケすらまだ残ってるというのに・・・残念ながらこの国の命の値段は思いの他安い。
経済の冷え込みに反し株価が上がってるようですが、おそらくそれは個人投資家レベルでは消費行動の対象が違っているだけと思われるのでたぶん長くは続かない。お金が回転して行く消費行動ではないので、この反動もたぶん大きい。
はたしてこれらを産業構造の一大改革期と捉えチャンスに変えて行く力を持った人達がどの程度いるのか・・・更に言うならそのうち安定した大きな雇用に繋がる起業チャンスはどうなのか・・・それとも沈没への道まっしぐらなのか?。
個人的には今後の生き残りへの危機感が募るばかりでございます。


コロナスターリニズムその2

2020年07月23日 12時00分50秒 | 時事ネタ

なんかなぁ~、あんまし大きな声では言いたくない事なんやけど、気に入りまへんね~、ほんとに気に入らない。
何がって、表に出てくるニュースの煽り方が・・・。
がんばって検査増やしてること自体が悪い訳じゃないけど、だったら4月時の基準(37.5°以上4日間)なら何人なのかも同時に公表して欲しいよね。
これじゃ状況の比較対象ができないじゃないですか。何か都合の悪い事でもあるんかね。
挙句の果てに首都S区にいたっては陽性出たらもれなく10万円付いてくるって・・・いったい全体何のキャンペーン張ってるのやら。
医療崩壊を防ぐためなら以前の基準で良い訳で、いったい何が目的なんでしょう。完全な封じ込めが可能だとでも思ってるんでしょうかね。
もうちょい現実を直視した方がええんとちゃうやろか、「理想」に溺れるとロクなことありまへんで。
そりゃ検査増やせば陽性者は増えるし、検査減らせば陽性者も減るという単純な理屈。
煽る事自体が目的? 煽りゃ儲かるってか・・・それ戦前の日本と丸きり同じ構図やんか・・・開戦煽って発行部数爆増させたあまたの新聞社みたいにね。
こんな状況を許してるって我々国民の民意のレベルが問われまっせ。

現状では8割おじさん的発想が主流やけど(ファクターXのあの山中教授まで・・・)、
これまでの統計的なデータ(重傷者数とか死亡者数とか)との整合性が全く感じられないし、違和感満載状態。
みなさんデータから考えるって事しないんでしょうか、陽性者数だけの一点突破論ばかり目立ってます。
そこでひとつ気づく事が・・・検査実行の基準が4月時のように数値化されたものでなく、クラスターからの追跡が中心になってる事。
濃厚接触者という一定の定義はありつつも検査の実行にあたってはなかなか区切りが難しい曖昧な状態を残しますよね。
これって穿った見方が可能で陽性者の数を一定の範囲で恣意的に操作できるって事に繋がります。
悪意ある政治性に基づいて故意に行われているとは思いたくないけど、たとえそれが単に現場レベルでの熱心さかその逆のようなものであったとしても、最終的に目的とするものがブレて行っちゃいませんかね、統計的データの在り方が質的に変わって行ったりするから。
ワクチンがまだない現状として医療対応の在り方を決めるためには統計データは相当重要なはずでしょ。
加えてインフルエンザの例を見るまでもなくワクチンが出来てもそれ自体あまり信用できないという現実があるので尚更ね。

ちょっと視点変わるけど、
これはかつて起こした戦争に匹敵するかもしれん世界の一大事なんで、政治家と呼ばれる人達にとっては意図するしないに関わらず否応なく現下の状況を政治利用する以外に道はないよね。
逆に言えば、何をどのように行なっても「政治利用」って事になっちゃいます。それが彼ら彼女らの仕事だからね。
それは善意とか悪意とかの問題じゃなくて過酷な宿命でございます。まっ、我々からは「いい加減逃げまわらず、ちゃんとしろ」って言うくらいしかできませんけどね。
「今の政治家達はその覚悟が足らん」とかは言っちゃダメです、それくらい過酷です。だって海の向こうの某大陸では文字通り命がけ血みどろの抗争が政治の本質だからね。

こから先は邪推=エンタメとしての陰謀論でございます。この間選挙を通過した某首都の某知事とその出身大学のことでございます。
一瞬大騒ぎで瞬く間に沈静化したようやけど、なんか嫌な感じですよね。
エジプトはもうかれこれ半世紀くらい長い間軍事政権でございます。
某大学は軍事政権以前はかなり立派な大学だったようですがこの軍事政権は反対派知識人抹殺のためこの大学を政権成立時から直轄監督してます。
(在学中在籍中の行方不明者が数えきれないらしい)
もちろんごたぶんに漏れず不正汚職など腐敗が社会の基礎条件、加えてこの軍事政権は例のごとく某大陸国家とのお金の繋がりも当然ございます。
という事は・・・自国の利得誘因もありつつも、エジプトは単なる指令の中継地・・・。
なにかとお騒がせな習〇平の野望にとって障害のひとつは、斜陽であるとは言え未だ一定の影響力を持つ日本の経済力。
残念ながら、日本は経済力を失うと何も残りません(みなさま薄々お気づきの通り)。
って事は簡単に想像できますよね~、何らかのプレッシャーが某知事にかけられていても何の不思議もないという(とにかく攪乱、混乱で経済疲弊させろとか)・・・。
聞くところによると自〇党の〇階の依頼で知事選協力とバーターで首都備蓄の防護服30万着を正規の決済手続きを経ず某大陸国家に寄付しちゃったっていうしね、こりゃとっくの昔に前出自〇党の大物といっしょにエージェント契約が成立してるって訳やね。いったいどんだけの政治家共がエージェントになってるんだか。
いやはや国際社会は想像を絶する過酷さでございます。
都民じゃないんで関係ないとか言ってられんけど、もはや我々が何言っても時すでに遅しって事でございますわ。
こりゃ早めに中国語習っといた方がええかもしれんよ~、ありったけのゴマ擦り方便ワードといっしょにね。
だって生き残りたいもん(爆)。
あっ、いえ架空ですよ、架空。エンタメです、エンタメ。邪推陰謀論、ただのフィクションお楽しみのひとつ。妄想ブラックエンタメとでも呼んどきますか、ハイ。


記事にすることが何もないので隣のムンちゃん?・・・とか。

2019年09月01日 18時01分02秒 | 時事ネタ

お隣のムンちゃんは自らの野望の実現に向かって一直線、ますます絶好調ってところやね~。
今年の初めに妄想として書いた事がほんとに現実に起こっているとは・・・。

このまま行くと隣国はデフォルトお起こしちゃいそうなくらいやけど、それもムンちゃんの戦略の一部なんやね。
そんなら、いっそサムソンとか主要企業を強権的に国営化して社会主義宣言しちゃえばいいのにと思うけど、
とてつもなく卑怯な戦術でそこへ誘導しようとしているのはやっぱ国内世論を少しは気にしてるんしょうかね。
まぁ~香港や台湾の状況もあるし。あとは「すべて日本が悪い」というクレーム発動のためのアリバイ工作か・・・。

加えて気に入らないのが、反対派の封じ込め方。
思った通り典型的なスターリニズム手法(大義名分のでっち上げとそれによる世論誘導と捏造)そのままやんか。
やっぱどっかでとてつもない強権発動を行いそうな嫌な予感も・・・。
まだ世界にはそんな環境を生き残らせておく場所がたくさん残っているのかという現実にうんざりしまんがな。
それが一定のGDPを持つ普通選挙を実施している国で起こってるという・・・制度としてのシステムと社会としての後進性には直接の関係はないという自明の理に過ぎないか・・・そやなくて隣国市民社会の後進性こそ独裁者の温床っちゅうこっちゃな。
まっ、こっちのパヨクとか言われてる人達のこと考えると人のこと言えんかもしれんけどね。

それはともかくムンちゃんが忘れているか忘れてる振りをしている大事な問題がありますがな。
キムちゃんとのパワーゲームをいったいどう戦うつもりなんやろね?
側近にでもなれればいいとかあり得ない妄想に浸ってるんでしょうかね?
キムちゃんの粛清リストのトップはムンちゃんとその取り巻き連中に間違いないやんか。
「独裁者はふたりいらない」という歴史の真実を忘れたらあきまへん!。
この真理だけは捏造不可能でっせ。

でもこのパワーゲーム、既に勝敗が見え始めてるという・・・現実がどういう展開になるかは見ものやけどね。
ひとつだけ言えるのは核兵器の管理者としてはムンちゃんよりキムちゃんの方がまだマシなんじゃないかという・・・(怖!)
独裁者パワーが勝っている方が相対的に安全という皮肉。

まぁ~そんなこんなの極東アジア情勢も私の生活には何の関係もない(今のところは)ので、どうでもいいっちゃどうでもいい事なんやけどね。

それよりも!、こんな記事しかアップできない私の心の貧困状態が大問題ではないかと・・・。


妄想のアジア情勢2019

2019年01月13日 23時30分51秒 | 時事ネタ

例によって心の貧困状態により何も更新できないまま、
あっという間に2019年は2週間も過ぎちゃいました。
だから何だという事もないんですけどね。

ところで唐突な話題やけど、
お隣のムンちゃんはほんまに少しでも早くキムちゃんと結婚したいんでしょうね。
結婚後の家計がどうなるとか後先考えず、DVの恐怖すら感じちゃいませんね~、恋は盲目だから?って・・・。
でもそう考えると色々と腑に落ちる事が多くなるんよね。

「慰安婦」は言うまでないとして「徴用工」も「資産差押え」も、
「レーダー照射」すらも全て隣国政府としての計算づくの行動に思えてきますねん。

とりわけ「レーダー照射」は巷で言われてるような軍内部の統率力不足とか、
秘密の行動が見つかりそうになったので仕方なく照射したというのも全然違ってて、
隣国国防省の頭すら飛び越えた大統領府の直接指示だと考えないと辻褄が合わへんよね~。
あんな日本の近海で活動すれば当然自衛隊の哨戒機が飛んで来るのは最初からわかってる問題のはずやしね、
「その場合はFCレーダー照射で追い払え」という指示があらかじめ存在してないと活動しませんよ普通の軍隊なら。
だから隣国国防省すら寝耳に水だったという事すら可能性として十分にあるような・・・
そう考えないとコロコロ内容の変わった意味不明な言い訳の理由がない・・・。
彼らにすれば最初から「日本が威嚇飛行した」ってことで打ち合わせとけばよかっただけのことなんで、頭越えの命令だったので打ち合わせ不足だったとか・・・。
ムンちゃんって陸軍特殊任務部隊の出身らしいしね(ウィキペディアより・・・ってこれ印象操作表現やね)。

だからネトウヨさんたちが書き散らしてるほど隣国はおバカじゃないよね、
ちゃんと筋が通ってるんちゃうやろか・・・ゾッとする筋やけどね。
良くも悪しくも真正直な外交しかできない日本と違って
陰謀術策については歴史が証明してる通り一枚上手(たまに墓穴掘ることがあったとしても)だって事をよく自覚しといた方がええんとちゃうやろか。

じゃぁ~隣国政府の目的は・・・そりゃ「日韓関係」そのものの完全破壊とか・・・。
背取りとかの秘密作戦を隠すだけならレーダー照射じゃなくて総員総出で自衛隊機に手でも振ってりゃ日本政府はあまり深く突っ込めないやろし、人道支援って名目だったんだしそれくらいの茶目っ気が欲しかったよね、個人的には。
なのでこれは関係破壊という破壊工作と考える方が自然でレーダー照射自体が作戦だったと考えても勘繰り過ぎやないんとちゃうやろか?。
そんなことでムンちゃんが国際的に孤立してしまうことになっても、それはむしろキムちゃんとの結婚がやり易くなる条件のひとつでしょ。
そのためには「絶対何が何でも日本が壊したことにしたい!」という事なんやね。
いやはやとんでもなくたち悪いやん。全部が全部確信犯とはね。そのための世論形成とか・・・ある意味頭いい。
残る邪魔者はかの米国やけど、世界の警察官はとっくに止めたっておっしゃってるし、
トラちゃんが言う通り隣国を守ったところで米国には大してメリットないし、もはやイデオロギーに拘るような時代でもなく、対中戦略の拠点なら日本で充分やろしね(それも危なくなるかもしれんけど)。
こりゃほっといても時間の問題・・・やっぱいろいろ計算づくやね~。
いやはやなんと姑息な挑発やろか。

それにしても「日韓関係の破壊」でだれが得するかって考えると尚更憂鬱になりまへんか。
そりゃ一番得するんはムンちゃんじゃなくて・・・もちろん世界のシュウちゃんしかおらんわね。
キムちゃんムンちゃんが結婚するとなると当然仲人はシュウちゃんやもんね。
えっ!?それってキムちゃんの核ミサイル遊びまで含めて全部最初から出来レースってか!?。

ゾッ、ゾ、ゾ、ゾッ~・・・狡猾なスターリニストが3人も揃い踏みって・・・いったいアジアは何処へ向かうねん?。

ムンちゃん「ねぇ~キムちゃん私たちそろそろ結婚しない? 家計はワタシんちの収入でなんとするからさ~、あんたの統率力があれば鬼に金棒よね~♥。」
キムちゃん「あほぅ~っ!、ウチの資産継承権(核)までは渡さへんぞ、ほんまはそれが狙いやろがぁ~、ぐたぐた言わんとお隣さん脅して金集めて来んかいっ!」
シュウちゃん「まぁ~お好きにしなされ、ちゃんとこっちの言う事聴いて貢ぐもん貢ぎに来るんやったらあんたらまとめてなんぼでも面倒見たるわ。」

かくして38度線は対馬まで南下して来るとか・・・明の時代に戻るって?・・・。
日本政府のみなさんはちゃんと頑張ってよね。注意深くならないと負けちゃうよ。

以下ちょっと書き足し
なんでムンちゃんはこんなに急ぎ足なんやろ?
めちゃ恐ろしい憶測やけど、「半島の非核化」なんて大ウソで、
ほんとはトラちゃんがキムちゃんに騙されてる間に、なんとしてもキムちゃんのおもちゃを、
ムンちゃんは自分のものにしたいと思ってるとしかしか思えんわな・・・(怖わっ!)
なんか知らん間に地雷原(機雷原か)に囲まれてしもたような・・・。
手前ン家の国内環境は二の次と決めたスターリニストはほんまに怖いよ。