Junky Monologue

   ひとりよがりな趣味のお話し。

   JunkなものしかないJunkなブログでございます。

ケッテンクラート(その6)、VMスターデストロイヤーの電飾その1

2021年10月31日 17時03分23秒 | プラモ(ジオラマ擬き)

ケッテンクラート展示台はようやくレイアウトを確定しました。
考えているテーマに対し余計な演出要素を加えないというのが原則かと思い、より単純化していろいろ考えるも画角の中の収まり具合というのもあり・・・。
これはお悩み中のレイアウト。

シンプルな岩の露出した峠のような感じにならないかと考え、
こんなものまで準備したのですが・・・。

地面の起伏の付け方がまとまらずにボツ。

で最終的には、最初に考えていた案の左右反転バージョン・・・って基本両側から見れるので右も左もないんですが・・・。

地面に色を付け、ちょびっと造作追加

↑左側手前の窪みは池(水たまり?)になる予定。

さてさて、どうなって行きますやら。

※※※※※

バンダイビークルモデルのスターデストロイヤーは必要資材もボチボチと集まり始めております。

「どろぼうひげ」さんの作例を見るに及びやはり一度は透明レジンによるパーツ置き換え作戦を検討してみようってことで・・・。

本格的はシリコン型取りは面倒なので、まずはダイソーの「おゆプラ」で型取りを試みております。
必要資材の集積写真の中にある計量器は2液性の透明レジンを計量するためのもの、どうやらレジン原液と硬化剤は配合量を正確に測らないといけないらしい。ほんとは最小計量単位が0.1g必要らしいけど予算不足で最小0.5g計測でやってみた。

ほぼ一昼夜経過しましたが、まだ少し柔らかさが残ってます。レジン剤の取説によれば3~4日かかる場合もあるらしい・・・計量のラフさが災いしてなければ良いのですが、もう1日以上は待ってみましょう。
透明レジンは不透明なものより硬化時間がうんとかかるらしい。
そもそも型がちゃんと採れてるかどうかが一番怪しいんですけどね。

ま、なんだかんだの間にこれだけは試しておこうと・・・遮光のために「黒く塗れ!」と・・・(笑)。

塗膜の強いラッカー系を使ってます。

でノズルの穴を貫通させてチップLEDを仮繋ぎ。

いやぁ~眩しい。抵抗を挟まずに3V並列で直接電池に繋いだせいでしょうか。


チップLEDはこんなに小さいです。もちろんまだちゃんと固定してません。 もうちょいちゃんと処理しないとカッコ悪いです。

型取りはちゃんとシリコンでやらないとダメなんでしょうね、きっと。
まずはレジンの硬化待ち。

本日のBGM

これまた何も言うことない。


選挙の度に思うけど・・・

2021年10月31日 17時02分08秒 | どうでもええけど・・・

選挙に行く度、虚無感が募ってしょうがない。
もういい加減、自分の感情にウソをつき続けるのも限界に来つつある。
が、一方では方法論はいろいろあるにしろ抜本的な部分でこれに変わる政治システムは現状ではありようもない。
これって凄い矛盾。民主主義の根本矛盾?。
ともかくみなさんもう少し自分の正直な感情に素直になって良いのではないかと思う。
これが民主主義という政治システムの根本矛盾なのかどうかは知らないが、そういう視点を忘れて投票しない事を無自覚に「政治に無関心」とか言った形で一方的に断罪するマスゴミ的意見だけはしっかり拒絶しておいた方がいい。
こんな状況に胡坐をかいてるだけの政治家共が気に入らないと言ってしまえばおしまいだけど、
そう言ってしまうと本来的などうしようもない矛盾が矮小化されてしまいそうだ。
そもそも政治家などは選挙民を映す鏡であるというのも一面の真理ではあるはず。


ケッテンクラート(その5)

2021年10月24日 17時25分26秒 | プラモ(独軍車両)
ケッテンクラートも全然進めていない訳ではないのですが・・・
兵隊さんのフィギュアにしばし時間を取られてしまいました。

たいして変わり映えしてないんですけどね。
下は前回記事の兵隊さん。

いろいろ弄る内に軍服がテカテカになってしまい、なんとかこのツヤを殺したいと思ったのですが、
エナメルのクリアにフラットベースを加え溶剤で薄めて軽くウォッシングしたところ・・・

乾燥すると恐ろしい状態に・・・いきなり厳寒の東部戦線?。
溶剤に浸した綿棒拭き取りその他、いろいろリカバリーして、最終的には水性アクリルのフラットクリアを薄めずそのまま上塗りし、なんとか一番上の写真の状態に。
いやらしかったツヤも少しだけ収まってくれたようで、これにて最終形ということに。

展示台を検討中の図

いろいろレイアウトを試みるも、なかなかしっくり来ない・・・。
ほんとは出来るだけ小型化したいのですが、うまく行きませんね~。
ま、自分なりに納得が行くまで試すしかないんですけどね。

本日のBGM

気取り屋のマイルスですが、たまに聴きたくなります。

調子に乗ってLED電飾大作戦(予告編)??

2021年10月23日 17時15分53秒 | プラモ(SF)
モスキートの電飾は思うようには行かなかったですが、LED電飾に俄然興味が湧いて何か電飾向きのキットはないか探すものの、なかなか程よいキットがない。
電飾というと勢いSFモデルが多くなりますが、みんな高過ぎて手が出ないものばかり。
宇宙戦艦ヤマトやガンダムならそこそこの値段のもののあるけど、自分の趣味とはちょびっと路線が違う・・・
で、やっと見つけたというか妥協できたのがこれ。

こんなちっこいスターデストロイヤーであります。

で、でもこのディテール・・・


凄くないすか・・・バンダイさんなかなかやりますね。
もっと早くこの存在を知っていれば・・・バンダイがスターウォーズキットをシリーズ展開していたのは店頭でもよく見かけていて随分前から知ってましたが、このビークルモデルと呼ばれるシリーズはパッケージがめちゃコンパクトで値段も安かったのでそこからどうしてもサイズなり値段なりのチープさしかイメージできず手を出せなかったのでありました(反省!)。
でも時既に遅しで店頭は枯渇状態、このスターデストロイヤーだけヨドバシドットコムで見つけて即購入。
なんと600円でお釣りが来ました。凄い!。

ついでに密林の外部業者の出品で見つけたのが以下の2品。
これらは既に店頭在庫ではほぼ見つからない状態だったこともあり正価より3割ほど高くなってましたが、それでも1000円ちょっと。
こりゃ入手しとかない手はないと勢いでポチリと。
まず、エピソードⅣ(第1作)冒頭で真っ先に登場する宇宙船。
レイア姫が乗っていたアレです、ブロッケードランナーと呼ばれているらしい。

これまた手のひらサイズで超絶モールド。



更に言わずと知れたコイツ。

エピソードⅥ(第3作)での建造途中の奴ですね。
これもこんなサイズなのに・・・。


いずれも小さいのに加えて、スナップキットとして設計されているので高精度のスナップフィットを維持するためモデル内部に隔壁のように巡らされた成形物があり、実際の大きさ以上に内部空間がほとんどありません。
スナップキットとしては驚きの精度ですが、
電飾化の邪魔になるのでこれらの隔壁めいたのを削り取る作業から始める感じになりそうです。
でも、肝心のLEDが未入荷(発注済)だったり、クラキンさんから教えてもらった定電流ダイオードなんかを調べたり調達したりがこれからなので、手を着けるのは少し先になりそうではあります。
これまたどうなることやらの大冒険!?。
ぶち上げたはええけど、ほんま大丈夫かいな・・・(笑)。

えっ?、ケッテンクラートはどうしたって・・・モッシーに予算持っていかれた上に更にこんな怪しい企画のせいで止まったままって・・・いえ、ほんとは展示台のアイデアが湧かないのです(汗!)。

あっ、あとクラキンさんに教えていただいた「どろうぼうひげ」さんのブログへのリンクを置いておきます。
<どろぼうひげの製作記>
超絶LED電飾SFモデル満載です。凄すぎて開いた口がふさがりません。
ココを見てしまうと逆にやる気が失せてしまうかもです。
電飾は電気電子関係の知識よりまずは工作技術の問題だというのがよくわかります。

本日のBGM

本来、前回のモスキート最終回用だったのを忘れておりました。
去年の今頃、タミヤモスキート制作時のBGMにも登場しておりました。
一直線の疾走感、飛翔感。
なんせスピードキングですからこれしかありません。
ってこのライブ盤には肝心のスピードキング入ってませんが・・・あっ、これしか持ってないんです(笑)。

モスキートぶんぶん計画 最終回

2021年10月20日 01時19分47秒 | プラモ(空もの)

いきなりですが、合成ではございません、念のため。


こんな仕掛けで・・・これをやりたかったのでした。


背景パネルは交換できます。

この背景はグーグルアースから拾ったベルリン上空の画像を加工しました。


機体はエナメル塗料のフラットアース+バフで軽くウォッシングした後、スミ入れしてます。
以下いつもの画像垂れ流し。










額縁付くとちょっと雰囲気変わります。


この場合は機体の支持架自体も額縁の中に入らないとダメですね。

スタンドがインスタント過ぎるので、暇見てそのうち作り直すのかどうか・・・たぶんしないでしょう(笑)。

最後になりましたが、
1/72パイロットフィギュアをご提供してくださった0-sen(零銭)さんと、
プロペラの電動化とLED電飾について諸々情報提供くださったクラキンさんに、
お二方の暖かいご支援にあらためて厚く御礼申し上げます。ありがとうございました♪。

※投稿後に前方方向からの写真が乏しかったので3点追加しました(10/20)。

モスキートぶんぶん計画 その7

2021年10月17日 17時52分34秒 | プラモ(空もの)
デカール貼ったり、キャノピーフレームを塗装したり、爆弾倉ハッチの窓開けなどで息切れしてしまいウェザリングまで行き着けませんでした。
が、ここまで来ると辛抱たまらずスタンドに仮セットしてプロペラぶんぶんテストをしてしまいました。

なんとか無事回ってくれてます。
でもやはり、1.5V双発直列ではトルクがかなり乏しいようで稀に回り始めの摩擦に負けて回らない事も・・・一旦回り始めれば全く問題なしですが、でもまだこれでも回転が速過ぎる感じではあります。

翼端灯が暗いのはもはやしょうがないので今後の課題という事で・・・。


暗くして撮影してますが、少し角度が付くと光ってるのが全然見えません。


ここで塗装パターンの失敗が露呈・・・。

胴体側面まで回り込んだ機体下面色はもっと上の位置まで来ないといけない事にデカールを貼って気が付いてしまいました。もはやしょうがないのでこのまま行きます。

細かい作業に戻ります。これは爆弾倉ハッチのパーツ、左右が一体になった状態で成形されています。

このハッチには本来偵察用のカメラ窓が開いてないといけません。
最初の量産機が写真偵察機だった名残なのでしょうか。
で、パーツに穴を開け、ポンチで薄い透明プラ板から小さな円形パーツを作成して嵌め込んでます。


ハッチ裏に押出しピン跡がありますが、あまり見えない部分なので無視です(手抜き~!)。

キャノピーフレームはマスキングが面倒臭くてフリーハンドで塗ってしまいました。

わりとよくやります(笑)。
もちろん極細面相筆で塗りますが、はみ出したら生乾き状態の時に爪楊枝でこそげるように拭い取ってしまいます。
当然、フレーム枠のモールドがしっかりしていないと難しいですが・・・。

そんなこんなで本日はここまでとなりました。
次はやっぱりお楽しみのウェザリング、これをやらないとプラモ作った気になれない私です(笑)。
スタンドもまだまだ未完成です。どうなりますやら。

本日のBGM

2007年の一夜だけの再結成ライブ。
ドラムはボンゾの忘れ形見ジェイソン君でありますが、やっぱこういう時は世襲っていうのがいいですね。
それはともかく、わりと好きなんです、これ。

モスキートぶんぶん計画 その6

2021年10月16日 17時45分07秒 | プラモ(空もの)
一気に基本塗装終了となりました。
機体の表側。よくわからないですが、軽く退色表現のつもりでドライブラシを加えてあります。


これがドライブラシ前。

2度ベタ塗りした後、境界線だけボカシを入れてます。
機体下面色との境界をマスキングしています。
やっぱりたいして変わりないですね(笑)。

こっちは機体下面。

大胆にブラックです。夜間爆撃塗装にしました。
タミヤアクリルのNATOブラックを2回ベタ塗りした後、僅かにフラットホワイトを加えてドライブラシしてます。

これがドライブラシ前の状態。

やっぱりこれも変わらない(笑!)。

塗装前に機体前部の側面窓、翼端灯、着陸灯をマスキングゾルでマスクしておきました。

使い勝手が良いのか悪いのかよくわからないマスキングゾルですが、こういう小さな部分のワンポイントマスキングなら便利かも。

あとは、スタンドベースにも手を着けてますが・・・

なんじゃこりゃ!な、またまた100均材料・・・いったいどうなるのよ?。
がしかし、勘のいい人には何を目論んでるのかバレバレかも・・・でも、たぶんチープさが変わることはないでしょう(笑)。

本日の最後に一応電動電飾の配線図を乗せておきます。


本日のBGM

えらいピンボケ。

モスキートぶんぶん計画 その5

2021年10月12日 22時36分18秒 | プラモ(空もの)
前回記事が作業でテンパっていた事もあり、説明を端折り過ぎてしまっていたことを反省し、経験のない人にもわかりやすいように説明を加えておこうと思いました。が余計わかりにくくなるだけかもしれませんが・・・(汗)。

最初にUVレジンの接着剤BONDICについて
まずは基本情報としてメーカーサイトをリンクしておきます。
売り手側からの情報なので、そのつもりで割り引いて見てくださいね。

接着力の強力さを謳ってますが、それにはやや疑問が残ります、同種の類似商品の中では強いのかもしれませんが比べてないのでよくわかりません。普通の条件下での接着力なら瞬着の方が強いという印象です。
一番大きな特徴は今までの接着剤では不可能だった条件下で接着が出来るという事に尽きます。
●接着面積が極めて小さい場合
●固着するまで保持しておく事が不可能な場合
●圧着のための圧力が加えられない場合
●固まった後、白濁したりせず一定の透明度を保っている
みたいな感じなので、今回で言えばLEDの表面と光学繊維の切り口との密着接合に重宝しました。
使用上の注意点は付属のUVライトの光がレジン液によく当たるようにすることでしょうか。
光が当たらない部分はレジンが液体のままで固まりません。
あとUVライトの光は直視しない方が良いと思われます。

Youtubeで「BONDIC」を検索すると他の製品との比較情報などを含めいろいろインプレッションが上がってますので参考にしてください。
個人的には今使ってるのが無くなった時にリピート買いするかというと、
別の製品を買う可能性が高いです、値段が高過ぎるので。

モーターについては特に説明不要かと思います。電池を繋げば勝手に回ります。
ただプラスマイナスを間違えるとプロペラが逆回転になったりするのでそこだけは要注意です。
写真で見せる分には逆回転でもわかりませんが、自己満足度に大きく影響します(笑)。
マイクロモーターは主に直径が6mmのものと4mmのものがあるようで、通販でだいたい5ヶ1000円以内です。
小さくても意外にパワーあります。小型のドローン用にも使われているのでしょうか?

ちょっとややこしさを感じるのはLEDかと思います。
これも電池を繋げば点灯するのですが、発光ダイオードと呼ぶくらいで電気が一方通行なので、プラスとマイナスを間違えると点灯しません。
更にややこしさを感じるのはLEDそれぞれに適正な電圧と適正な電流を保つために抵抗を入れてやる必要があったりまします。
これが合わないと点灯しなかったり破損したりするようです。
でも最近は適正な電流を確保するための抵抗器とセットで売られているものもあり、かなり気軽に扱えるようになってます。
基礎知識としてLEDから生えてる足の長さでプラスとナイナスを判別します、短い方をカソード、長い方をアノードと呼びますがややこしくて覚えにくいので、短い方がマイナス、長い方がプラスと覚えるのが良いでしょう。
リード線付きのLEDも売ってたりするようなので、そういうのをうまく使えば半田付けも必要ないかもしれません。

私が買ったLEDに簡単でわかり易い解説がついてましたので、写真で上げておきます。

たぶん抵抗器を可変抵抗にすれば照度を変化させることができるのではと思いますが、適正な機材が判断できません。
経験豊富な方がいらっしゃれば教えてほしいところです。

あとは電飾に関わるもので、光学繊維(光ファイバー)について
インターネットとかの光通信で使われているあれです。
スペースが充分にある場所ではLEDの頭をそのまま露出させれば良いですが、翼端灯のように狭い場所ではこれで光を導いてやる必要がある訳です。
綺麗に光らすためには光源になるLEDの発光部分と光学繊維の切り口の断面をしっかり密着接合させる必要があります。そこで最初に紹介したUVレジン接着剤の出番になります。UVレジンは固まっても割合透明で光を通すのでその分失敗も少なくなりますが、それでもLEDの表面と光学繊維の切り口が離れたり、斜めに接したり光が光学繊維の中まで入りにくい状態になると照度が落ちてしまったり発光が弱くなったりしますので肝と言える作業になります。
あと翼端や尾灯に露出させる場合はニッパーで切断するよりカッターナイフでスパッと切った方が断面が潰れないのでよりベターと思われます。
もちろん塗装の際に切り口を塗りつぶさないように長めに出しておき塗装後に切断するなど手順を考えておく必要もあります。
翼端灯の場合は翼端灯カバーの透明パーツをどう取り付けるかも考えておく必要があります。
翼端灯カバーはキットの付属パーツを使わずにUVレジンを盛り付けて成型するという方法もあります。

照明を暗くして撮影しているのでピンボケ甚だしいですが、ご覧の通り左翼側の赤はこんな感じで光ってくれました


翼端灯カバーはBONDICで盛り付けましたが、これはネイルアート用の透明UVレジンを使った方が透明度が高くて綺麗かもしれません。ただその場合UVレジンの硬さにいろいろ種類がありそうなのでその選択に注意が必要そうです。
おそらくハードなタイプが扱い易いように思います。

しかし、右翼側は・・・だいぶ光が弱くなっちゃいました・・・

たぶんLEDとの接合がうまく行ってないと思われます。
ほんとは青色LEDの方が良かったんでしょうけど・・・買いに行った時に店頭在庫切れで・・・
緑でももっと緑っぽければ良かったんですけどね・・・しょうがないので諦めです。

尾灯です。

光学繊維が長めに飛び出てますが塗装後にカットします。

着陸灯

これも左右で照度にずいぶん差が出来てしまいました。
チップLEDを主翼内に入れた方が良かったんでしょうね。ま、その場合遮光に苦労したかもしれませんが・・・。
電圧は今3V(電池2本)でテストしているので4.5V(電池3本)か上限の6Vまで上げて試してみる手はありますね。

電飾については苦労した割りにイマイチな結果ですが、
いろいろ楽しい経験値を蓄積できたので良しといたしましょう。
あとはベースと塗装がどうなるやら、お楽しみに(笑)。

ケッテンクラート(その4)

2021年10月10日 15時51分40秒 | プラモ(独軍車両)
タミヤ1/35新金型ケッテンクラートの続き。
まずは、いきなりフィギュア塗装がほぼ終了。


前回記事で指摘したフィギュアの上着の裾を削り込みましたが、大勢に影響はなかったようです・・・(汗)。

やっぱ小手先の加工より塗装をちゃんとしろ!ってことのようであります(笑)。

とは言うものの、フィギュアの特に顔はなかなか思うように行かない・・・で、苦し紛れの新兵器登場。

塗料と筆という道具に嫌気がさして100均ダイソーの色鉛筆でどこまで誤魔化せるか・・・とか。
フィギュアの近接写真がいつもうまく撮れないというのを言い訳にしてと・・・。

要するにやね・・・ちっとも上達しないのよ(笑)。

車体の方はいつものようにエナメル塗料フラットアース+バフでウォッシングの後、
同じくエナメルのフラットブラックを加えてでスミ入れ。

小さいモデルなのでパステルはほとんど加えてません、
と言うか使ったまま掃除しなかった調色皿に残って乾燥していたパステル溶液に溶剤を加えるという手抜きぶり。
とは言え、荒っぽかった迷彩パターンが少し落ち着いて来たような・・・。
チッピングを後で少し加えるつもり。

で、ようやく展示台プランの意見がまとまったのでしょうか・・・またまた煉瓦パターン登場。

開発予算がモッシー派にごっそり持って行かれているため、資金不足のケッテン派は手作りを強いられているようです(笑)。
ま、これは、これで、いったいどうなるのやら・・・。

本日のBGM

棚の奥から出てきた懐かしの映画音楽・・・。
いつ買ってたのかまるで記憶がなかったり・・・。

モスキートぶんぶん計画 その4

2021年10月09日 12時12分52秒 | プラモ(空もの)
前回の投降ちゃう投稿後の日曜日も含め連日寝る前の30分~1時間を作業時間にあて、少しづつ進めておりました。
ここらで記事にまとめておきます。

まずは新兵器、UVレジン接着剤とUVライトのセット「BONDIC」を購入してしまいました。

ヨドバシで3000円弱・・・たいした金額じゃないと言えばそうですが、そこそこのキット1ヶ分というのはやっぱりキツイ。
が、しかし、結果は正解。普通の接着剤では不可能な事ができます。
で、どうなるのかって、そ、それが・・・作業でテンパってしまい肝心なところの写真を撮り忘れ、主翼の上下を接着してしまいました・・・(汗!)。

主翼内部で写真の着陸灯のパーツと光学繊維の先端をUVレジンでこんな具合に繋いでいます。

光学繊維は断面だけが光るのでなるべく断面が透明パーツに直接接するようにするのがポイントでしょうか。
光学繊維は普通の接着剤ではなかなかうまくくっ付いてくれないのとUVレジンは透明度が高いのでこんな使い方に最適と思われます。

胴体内の収めるLEDをひとまとめにしてます。

胴体内での収まり具合、安物のリード線が太過ぎ、これでおさまるのかどうかちょい不安。
教訓その1:リード線は可能な限り細いものが良い。

わかりにくい写真ですが、LEDと光学繊維をUVレジンで接合したところ。


余談ですが、なんだかんだの作業中にまたしても・・・今度は航法士の足を切断・・・

義足を伸ばしランナーで工作、今度のは操縦士のより少しリアルになりました(笑)。


それはともかく接合前の胴体と主翼。胴体内はリード線やら光学繊維が縺れ合って凄い状態。

写真撮ってませんが、こんな状態の中でのリード線の半田付けは、うっかりコテ先をプラパーツに当てたりしたらって感じで緊張感が半端ないのでした。

胴体の接合は仮組状態でしっかり押さえたまま、流し込み接着剤を使いマステでしっかり固定しながら作業完了。
リード線、LED、光学繊維の束を無理やり押し込んでギリギリ収まりましたが反発力がなかなかでありました(笑)。

士の字にする前に今回はちゃんとアンテナ線も張ってみようということで黒猫2号さんを真似してマイクロヒートンを作成。

ダイソーで売ってた0.28mmの銅線を0.5mmの真鍮線を軸にしてクリクリ捩じって作ってます。
0.5mm径のピンバイスで左水平尾翼と垂直尾翼の穴を開けて埋め込みました。


やっとこさ、士の字に漕ぎ付けました。


士の字の裏側、ベースへの支柱は作業性を考慮してインロー式の差し込み取り外し方式。


一応ここでプロペラの作動テスト。

この角度なら回ってるプロペラが見えます。

ちなみに義足手術した航法士の見え方はこんな感じ。

キャノピーが被されば何もわからないでしょう。その前にごく軽めにウォッシングしといた方が良さそうです。

問題はLEDというか光学繊維。

光ってはいるのですが、普通の室内照明下では写真に写りません。
真っ暗闇で撮影・・・何がなんだか・・・(笑)。

LEDの照度が足りないのか、やはり0.5mm径の光学繊維では細すぎるのか・・・一応1ヶ所あたり2本に増やしたんやけどね・・・透明パーツと接合成形して光が拡散してくれればもう少しマシに見える可能性もありますが、どうなることやら。
それにしてもLEDと光学繊維は余計だったかも・・・モーターだけなら楽勝だったのに、結果としてはちょっとね・・・。

ま、でも、ここまで来ればあとは今までと大して変わりないような・・・、
あっ、ベースを考えねば・・・まだまだすんなりとは進めませんね。

明日もお休み日曜日、さてさて集中作業でどこまで行きますやら・・・、
おっ、それともケッテン派の逆襲とか・・・(笑)。

本日のBGM

最高ですねん、これ。

モスキートぶんぶん計画 その3

2021年10月03日 16時41分19秒 | プラモ(空もの)
2回も立て続けにどうでもいいお馬鹿記事を投稿してしまい、そろそろちゃんとどうでも良くない真面目モードに戻らないと・・・(汗!)。
しかし、モッシー派とケッテン派の脳内権力抗争が発生(笑)。
ケッテン派は展示ベース案を巡る派閥内対立により自滅。
今回はモッシー派の勝利となりましたが、こちらもこちらで肝心な技術開発が遅延気味という状況(笑)。

まずは着荷報告、光学繊維が無事到着。

翼端が割と薄いので0.5mm径をオーダーしましたが、やっぱり1mmの方が良かったか・・・。

3V点灯用抵抗とリード線をはんだ付けしたLED。


あたりまえですが、適正電圧かけると光ります。


光学繊維を翼端まで導くためのミゾを掘ってます。


ひとまずモーターの入ったエンジンナセルもいっよに主翼を仮組。


問題は・・・普通なら胴体を先に組んでから主翼をとりつけますが、今回はリード線の引き回しなどがあり、左右分割の胴体を最後に接着しないといけません。これが一番難関になるかもです。なので、この作業を楽にするため翼端灯用のLEDはエンジンナセル内に収められないか検討はしたものの、先にLEDと組んでしまった抵抗やリード線が意外に嵩張りあまり芳しくない・・・やはりLEDは胴体内の方がやり易いか・・・。



実は白色LEDも入手していてどうせなら着陸灯も光らせようかとやってみたものの、光学繊維と着陸灯の透明パーツとの接着が前回記事で紹介したクラフトボンドでうまく行かず(付かなくは無さそうなのだが、固着するまで時間がかかり過ぎる模様)・・・これがうまく行かないということはLEDと光学繊維の接合(接着)もうまく行かないという事なので、どうしたものか作業中断となりました。

やっぱUVレジンしかないのかなぁ~・・・ちょっと気が進まない・・・ってところで本日はここまででした。
ところで、爆弾倉が組んであるけど、どうするつもりなんでしょうね。次回に続く。

去年のタミヤモスキートを使ってスタンドベースを検討中の図


本日のBGM

何も言う必要ないですね。

再エネ電力のこと・・・非化石証書と言われても?

2021年10月02日 10時21分44秒 | 時事ネタ

自室に居る時、CDを回してない時は割とFMラジオが流し放しになっている。
先日、私の認知範囲外のとあるミュージシャンが「私ン家は再エネ電力を契約してるのでCO2ゼロです」的にえらく自慢げに話しているのを聞いた、聞いてるお前らはどんだけ意識低いねん的に威張ってもいた。
「ふ~~ん、そんなの出来るんだ」と世間知らずの私は低い意識を少しでも引き上げるべくネットを頼り検索してみた。
でも、ちゃんと理解できそうなしっかりした情報源はあまりヒットしない・・・一番目立ったのが大手ガス会社のHP、確かに「CO2排出実質ゼロ。」と明記している。いったいどうやって実現しているのだろうとそのサイト内を可能な限り見て回った。が、あまり明瞭な仕組みはよくわからない。「CO2排出実質ゼロに貢献」というちょっと弱くなった表現にぶつかったりしたけれど、最後はやはり「CO2排出実質ゼロ」に誘導している。
「ふ~~ん凄いなぁ~」と再び思ったけれど、でもなんか引っ掛かる。
CO2ゼロ=100%再エネ電力(実際は100%再エネとは謳っていない、でもそのうように印象操作されてしまう)というからには再エネ発電所から私の家まで専用送電線を引いて工事費ン億円かかるねん・・・というのはただの誤解。実際の給電は旧来の電力グリッドを通じて為される訳で、それだけでCO2ゼロと言えないのは誰でもわかるはず。そうでなければ「本日も天候不良につき給電を停止いたします」みたいなお断りが飛び交うはずですが、そうじゃないです・・・まどろっこしい!。
という事は、仕組みとしては単にこのガス会社が契約している多数の発電会社(自社を含む)に給電量に応じて電力料を支払っているというごく普通の仕組みしか思いつきません。

サイトの隅っこに若干の資料ページがありました。
https://home.tokyo-gas.co.jp/power/sustainable/source.html
ふ~~ん、なるほど・・・非化石証書を買っていると・・・ってなんやねんこれ。
ともかくこれがあれば再エネ100%を謳えると・・・実質8割化石燃料やんか・・・普通に今の電力構成そのまま・・・なんかいろいろ訳のわからない利権の世界が見え隠れしとるね。
利権なんちゅう闇の世界は置いとくとして、いいんですかね消費者庁はこんな広告を野放しにして・・・普通なら少なくとも優良誤認は間違いないですけど・・・でも、おそらく非化石証書って実態のよく分からない書面で合法性を担保できてるんでしょうね、環境省か経産省のお墨付きなら消費者庁ふぜいでは手は出せないと・・・。
なんだかな・・・正しくはごく普通の実質「CO2 8割電力」やないか・・・。
結局、中身はただの取り組み姿勢のアピールにすぎないと・・・ま、それが大事と言っちゃえばそれでおしまいやけどね。セクシーな環境政策ってこういう事なんやね、凄いですね~。
こんな仕組みで大手以外にも再エネ謳った電力小売り会社がたくさんあるんやろね、再エネ発電事業への投資促進が目的と言いたいんやろけど、これじゃ中身は闇の世界・・・世界は利権で動いてるってね・・・早い話「実質80%詐欺」ってか。
食品関係の広告によくあるように「これはイメージです、実際の商品とは異なります」というお断り書きが必要なんじゃないの。
広告の世界ではとにかく分かり易さを目指します。でも元々複雑なものを分かり易く説明するにはウソを塗り込むしか方法がないです(誰でもすぐわかる法則)。虚構に虚構が積み重なって欺瞞が欺瞞じゃなくなってくる、昔誰かが言ってたハイ・イメージな世界ってこういう事なんかな?。
プロバガンダに騙され踊るのは昔から変わらん世界の基本法則っちゃそうなんやけど・・・。
とにかく欺瞞に欺瞞を上塗りしなきゃ生きていけない世界になっちゃったんですね。
なるほど、だからセクシーにならんとあかんちゅうことか・・・(意味不明)。

ってちょっと待てよ・・・あっ、そうか・・・利権っちゅう美味しそうなフェロモン振り撒くだけでいいってことやね・・・。
そりゃ確かにセクシーだわ。私にゃ関係ないけど。

※投稿後にくだらない加筆を若干行いました。