Junky Monologue

   ひとりよがりな趣味のお話し。

   JunkなものしかないJunkなブログでございます。

コロナスターリニズムその2

2020年07月23日 12時00分50秒 | 時事ネタ

なんかなぁ~、あんまし大きな声では言いたくない事なんやけど、気に入りまへんね~、ほんとに気に入らない。
何がって、表に出てくるニュースの煽り方が・・・。
がんばって検査増やしてること自体が悪い訳じゃないけど、だったら4月時の基準(37.5°以上4日間)なら何人なのかも同時に公表して欲しいよね。
これじゃ状況の比較対象ができないじゃないですか。何か都合の悪い事でもあるんかね。
挙句の果てに首都S区にいたっては陽性出たらもれなく10万円付いてくるって・・・いったい全体何のキャンペーン張ってるのやら。
医療崩壊を防ぐためなら以前の基準で良い訳で、いったい何が目的なんでしょう。完全な封じ込めが可能だとでも思ってるんでしょうかね。
もうちょい現実を直視した方がええんとちゃうやろか、「理想」に溺れるとロクなことありまへんで。
そりゃ検査増やせば陽性者は増えるし、検査減らせば陽性者も減るという単純な理屈。
煽る事自体が目的? 煽りゃ儲かるってか・・・それ戦前の日本と丸きり同じ構図やんか・・・開戦煽って発行部数爆増させたあまたの新聞社みたいにね。
こんな状況を許してるって我々国民の民意のレベルが問われまっせ。

現状では8割おじさん的発想が主流やけど(ファクターXのあの山中教授まで・・・)、
これまでの統計的なデータ(重傷者数とか死亡者数とか)との整合性が全く感じられないし、違和感満載状態。
みなさんデータから考えるって事しないんでしょうか、陽性者数だけの一点突破論ばかり目立ってます。
そこでひとつ気づく事が・・・検査実行の基準が4月時のように数値化されたものでなく、クラスターからの追跡が中心になってる事。
濃厚接触者という一定の定義はありつつも検査の実行にあたってはなかなか区切りが難しい曖昧な状態を残しますよね。
これって穿った見方が可能で陽性者の数を一定の範囲で恣意的に操作できるって事に繋がります。
悪意ある政治性に基づいて故意に行われているとは思いたくないけど、たとえそれが単に現場レベルでの熱心さかその逆のようなものであったとしても、最終的に目的とするものがブレて行っちゃいませんかね、統計的データの在り方が質的に変わって行ったりするから。
ワクチンがまだない現状として医療対応の在り方を決めるためには統計データは相当重要なはずでしょ。
加えてインフルエンザの例を見るまでもなくワクチンが出来てもそれ自体あまり信用できないという現実があるので尚更ね。

ちょっと視点変わるけど、
これはかつて起こした戦争に匹敵するかもしれん世界の一大事なんで、政治家と呼ばれる人達にとっては意図するしないに関わらず否応なく現下の状況を政治利用する以外に道はないよね。
逆に言えば、何をどのように行なっても「政治利用」って事になっちゃいます。それが彼ら彼女らの仕事だからね。
それは善意とか悪意とかの問題じゃなくて過酷な宿命でございます。まっ、我々からは「いい加減逃げまわらず、ちゃんとしろ」って言うくらいしかできませんけどね。
「今の政治家達はその覚悟が足らん」とかは言っちゃダメです、それくらい過酷です。だって海の向こうの某大陸では文字通り命がけ血みどろの抗争が政治の本質だからね。

こから先は邪推=エンタメとしての陰謀論でございます。この間選挙を通過した某首都の某知事とその出身大学のことでございます。
一瞬大騒ぎで瞬く間に沈静化したようやけど、なんか嫌な感じですよね。
エジプトはもうかれこれ半世紀くらい長い間軍事政権でございます。
某大学は軍事政権以前はかなり立派な大学だったようですがこの軍事政権は反対派知識人抹殺のためこの大学を政権成立時から直轄監督してます。
(在学中在籍中の行方不明者が数えきれないらしい)
もちろんごたぶんに漏れず不正汚職など腐敗が社会の基礎条件、加えてこの軍事政権は例のごとく某大陸国家とのお金の繋がりも当然ございます。
という事は・・・自国の利得誘因もありつつも、エジプトは単なる指令の中継地・・・。
なにかとお騒がせな習〇平の野望にとって障害のひとつは、斜陽であるとは言え未だ一定の影響力を持つ日本の経済力。
残念ながら、日本は経済力を失うと何も残りません(みなさま薄々お気づきの通り)。
って事は簡単に想像できますよね~、何らかのプレッシャーが某知事にかけられていても何の不思議もないという(とにかく攪乱、混乱で経済疲弊させろとか)・・・。
聞くところによると自〇党の〇階の依頼で知事選協力とバーターで首都備蓄の防護服30万着を正規の決済手続きを経ず某大陸国家に寄付しちゃったっていうしね、こりゃとっくの昔に前出自〇党の大物といっしょにエージェント契約が成立してるって訳やね。いったいどんだけの政治家共がエージェントになってるんだか。
いやはや国際社会は想像を絶する過酷さでございます。
都民じゃないんで関係ないとか言ってられんけど、もはや我々が何言っても時すでに遅しって事でございますわ。
こりゃ早めに中国語習っといた方がええかもしれんよ~、ありったけのゴマ擦り方便ワードといっしょにね。
だって生き残りたいもん(爆)。
あっ、いえ架空ですよ、架空。エンタメです、エンタメ。邪推陰謀論、ただのフィクションお楽しみのひとつ。妄想ブラックエンタメとでも呼んどきますか、ハイ。


ハンドレページ・ヘラクレス

2020年07月13日 01時13分05秒 | プラモ(空もの)
今まで何度も仕事上の危機、会社の危機を潜って来たけれど、今度の危機はほんまに乗り越えられるんやろかとプレッシャー満載の今日この頃。
対金融機関トークとしては、全部コロナのせいに出来なくもないのでまだマシと考えるしかないとか・・・。
少なからず影響受けてるのは間違いないからね。でも本当の影響はまだこれからという悪い予感が・・・。
ってことで毎度おなじみ逃避の時間でございます。

表題の「ヘラクレス」ですが、飛行機の名前でございます。
Wikipediaによるとイギリスのインペリアル航空(こりゃまたアニメチックな名前の会社やね)が1930年代に運用した旅客機で、
「ヘラクレス」は機種名ではなく固有の機体名称だそうです。機種名は「H.P.42」という味も素っ気もない名前、H.P.はメーカーのイニシャルだし「ハンドレページ42型」というただの型番。
なんでも8機ほど製造されたようでみんな「ヘレナ」とか「ハンニバル」とかギリシャ神話にちなんだ名前がついていたそうです。
でも、スリムな外見とは裏腹に最大速度は190~200Km/h、巡航速度だと150Km~160Km/hという・・・こりゃ新幹線開業前に東海道線を走ってた電車特急の「こだま」並みのスピード。
まぁ~複葉機だし、420馬力~500馬力のエンジンが四発、合計しても1680~2000馬力なので第二次大戦後半の単発戦闘機と同じ出力なんでそんなもんでしょうか。
それはともかく、とってもロマンティックな形状をしとります。魔女の宅急便のオープニング、ユーミンの歌をバックに旅立つキキとすれ違ったあの飛行機でございます。
さすが宮崎駿先生、世界観ドンピシャの素晴らしい選択されてます。

で、そんな前置きを汚すようななんだかとてもショボイ仕上がり・・・細かいワイヤー類を延ばしランナーなんかで一生懸命追加してみたんですが、
あんまり効果的に見えません・・・私の腕じゃこんなもんでしょうか。









エンジンの排気管があさっての方向向いてるので暇見て手直ししようと思います。
30数年来の積みプラ在庫処理なので、デカールも若干変色が・・・。
Airfixってフランスのメーカーだったんですね。
古いキットって事もあるけど輸入キットはパーツの擦り合わせに苦労します。
でもこのキット程度で根を上げてるとマニアな人たちに笑われちゃいますね。
やっぱタミヤは偉大ってことで。

検索するとネット上には実機写真がいっぱいありました。


↓主翼の前縁スラットってこの頃からあったんですね・


やっぱロマンティックやね~、この形。

当時にしては珍しいカラー写真も。あとからの着色?


当時の航空会社のポスターと思われるこんなのも。相当な鳴り物入りの登場だったと想像されます。

コロナスターリニズム

2020年07月12日 14時03分15秒 | どうでもええけど・・・
首都圏がまた増え始めて朝出勤前にワイドショーを流し見していて最近気づいた事。
年齢の高いコンメンテイターほどゼロリスクを求める意見を言ってるとか・・・専門家を誘導尋問してたりね。
たいがいは相変わらずの「経済」か「感染防止」かというアホみたいな二元論。
仮にこのおバカ二元論に乗っかったとして、あえて言うなら答えは間違いなく「経済」でしょ。
人が死んだら元に戻せないけど経済は立て直せるという視点がありますが、とても同意できまへん。
そりゃ確かに立て直せるでしょうよ、膨大な時間と多大な犠牲の上にね。
かつてのバブルだってまだまだ尾を引いてるし「そこで犠牲になるのも人だよ」って視点はないんですよね。
こんな二元論で更にあえてに言うなら、本当は年寄りを守る事より若い世代を守る事の方がより重要な気がするけどね、経済再建のためにもね。
そりゃ私だって既に守られたい年寄り世代に入っちゃいましたけどね、でもお金が回ってくれないと病気も治せないんよね。
戦前生まれのお年寄りなら近頃の老害コメンテイターのような意見はあまり言わない気もしたりしてね。
「経済」か「感染防止」かと聞かれりゃなかなか「経済」とはっきりは答えにくいでしょ、それは社会正義が「感染防止」の方に傾くからで、「正義」であるからには強制力でなければならず、全ての犠牲は二の次というか「犠牲」なんて概念が介在する余地はそこにはありません。
唐突やけど社会正義の強要こそスターリニズムでございますよ、反論できないって事なので。そりゃ感染差別も生まれる訳だ。
「じゃぁ~お前ならどうするんだ?」と聞かれたら何と答えればいいか?・・・そ、それは・・・、
「お年寄りには御免なさい。」と自分も含めて言うしかないじゃない。
正義の欠片もない答えだって?・・・そうやろか?、
もしそうなら「正義」の概念から考え直した方がええよね、設問から間違ってるから。
あっ、こりゃほんまにスターリニズムやな、感染以後習〇平も文〇寅も勢い付いとるし(爆!)。