Junky Monologue

   ひとりよがりな趣味のお話し。

   JunkなものしかないJunkなブログでございます。

小さ目スピーカーその後

2018年04月26日 19時29分17秒 | スピーカー
先日の小さ目のスピーカー(7号機)にようやく表面処理を施した。
といってもウレタンニスを塗っただけ。
ピカピカは好きじゃないのでいつもの通りツヤ消し。
(ホントは綺麗に仕上げる腕がないだけの言い訳)
相変わらず見た目は超安っぽい。


妙な付帯音がまったくしなくなったので、ついでに吸音材を空気室に少量を残してあとのを全部撤去。
やはり吸音材を無くすと解像度がアップして音の鮮度が増した気がする。

メインで使っている高能率のバックロードホーンとは音の方向性が全く違うのが良いです。


情報量の多いタイプではないというのが逆に安心して聴ける感じ。
すっかりお気に入りになっちゃいました。

久しぶりに飛行機

2018年04月24日 18時07分36秒 | 日記
ちょうど1週間前、先週の火曜日に札幌へ日帰り出張に行った。
往きの飛行機が窓際席で天気も良かったので・・・。

上左:十和田湖でしょうか
上右:この中のどれかが八甲田山(たぶん)
中左:真ん中の街は青森でしょうか。
中右:津軽海峡!左が下北半島の突端マグロの大間崎、右ちょっと遠目に函館
下左:ちょっとズームした函館
下右:この半島の名前よくわかりません渡島半島で良いのかな?駒ヶ岳が見えてます。

仕事はあっという間に終了。
帰りに早めに着いた飛行場で暇つぶししてると・・・最近できたと思われるフードコートのとなりにこんな展示が・・・。
ガラスケースの写り込みが激しくて分かりにくいけど、全部1/72スケールで統一されてます。
全部プラモ?だとしてもデイテールの作り込みや塗装は明らかにプロの仕事。こういうの見ると楽しくなります。


そ、そして、なんとこの飛行機がっ!←なんでこんな反応になるのかはわかる人にだけわかるという(いないかもしれんけど)・・・(笑)。


どっちでもいいけどSWラッピングの飛行機も。

実は私の乗ったのは宇宙戦艦ヤマトラッピングでしたが、暗くなってしまってたのと写真撮る場所がなかったので・・・(残念)。

タイからの客人と宮ケ瀬ダム

2018年04月20日 19時46分23秒 | 日記
数年前から毎年2~3回タイから客人(お嬢2人連れ)がやって来る。
愚息が学生時代にタイへ鉄旅行に行った際に知り合ったお嬢たちである。
数年前の初訪日以来、訪日の度にお土産満載でウチへ立ち寄りに来る。
よほど日本がお気に入りらしく、既に十数回の訪日歴を持ち、1回の滞在期間がいつも2週間前後と割合長い。
従って日本国内の名所観光地については私なんかよりうんと詳しい。
どんだけセレブな連中なのよと思ってしまうが、二人のうち一人はごく普通のOL、もう一人はバイクショップ営む個人商店の娘。割合ごく普通の人たちなのである(バンコク都市部と農村部の格差はあるにしても)。

で、何を言いたいかというと、
タイというとまだまだ東南アジアの発展途上国というイメージが一般的で日本より格下に見てしまう人も多いと思うけど、
ほんとうにそうなのか?という・・・。

検証その1:現役の勤め人で毎年3回以上2週間以上の長期休暇をとれる人はどれだけいますか?
検証その2:日本と同等もしくは各上的に見える国(西欧諸国?)に毎年3回以上『観光旅行』に行ける人はどれだけいますか?
これをクリアできる人は日本では相当に恵まれたセレブな領域の人と言って良いですよね~、それとも私が貧乏暇無しなだけ?。

どっちにしてもこういうのは生活感覚としてタイの方が日本より格上ということになりゃしませんか。
全ての領域でそう言える訳ではないにしても・・・これはちょっとショックでしょ。
これって今の我々日本人の日常感覚が間違いなく世界の変化にうまく乗れてないという証左に違いないでしょ。
井の中の蛙かただの世間(世界)知らずってやつ・・・これが国際感覚となると一番危ない・・・嘗ての歴史の通り。

にもかかわらず現下の我が日本では・・・些末なことを、それも些末な側面でだけで大騒ぎしてる某領域に鑑みると、もはや沈没への道まっしぐら・・・?。
それとも穏やかな衰退ならまだマシってことなんでしょうか?
まっ、どうでもいっちゃ、どうでもええですけど(ヤケ)・・・もうちょっと自覚的になれないもんですかね。

いやはやちょっと脱線し過ぎ。
その訪日タイ人お嬢二人連れですが、先週の日曜日街中でのお買い物に疲れたのかごく近場で景色のキレイな処はないのかというので十数年ぶりに見に行った(連れて行った)のが宮ケ瀬ダム。
ウチから車で30分程度で周辺に広くてキレイな公園もあるのでウチの愚息がまだ小さかった頃よく出かけた場所でもあります。


下から見上げると結構迫力があります。

ゲームオブスローンズの氷の壁を連想してしまう私って・・・いや設定では氷の壁の方がこの10倍は高いはず・・・ドラゴンが飛んで来ないかと妄想したりして(笑)。
それでもダムの上から下を見下ろすとやっぱり足がすくみます(左)。

意外に幅広のダムの上面(右)

で、ダムの上下を結ぶこんな乗り物が・・・建設中に大型ダンプを上げ下げした施設をそのまま流用しているらしい。

インクラインと呼ぶそうですが、ケーブルカーそのもの。

天気がイマイチ良くなかったけど、やっぱり時々はこういう景色が良くて視界の開けた場所に行くべきだと思いつつタイのお嬢二人組とお別れしたのでした。
なんと7月末にまたやって来るとか・・・なんとも羨ましい限りのお嬢たちであった。