飛行機を作るなら九十四式水偵にしようと思ってました。
でも、せっかくのカタパルト付のキットなのでカタパルト上でプロペラを回して尚且つカタパルトと機体は着脱式にしたいと考えた時にリード線の取り回しをどうするか結論を見い出せず今回は見送りといたしました。
今までなら後先考えず先に手が動いるはずなので、やはり気力不足は否めないのかもしれません。やっぱり今は飛行機を作るには心許ないものがありそうです。
単なる慣れの問題かもしれませんが飛行機を作るとなると何故か気構えてしまうのでした。
気力=体力でもありますので、この状態を暑さのせいと考えることにして飛行機作りは少なくとも涼しくなるのを待った方が良さそうという結論でありました。
なので次は先日入手したばかりのコレにしました。
なんとなくざっくり大らかに作れそうな気がしたり、タミヤだし・・・近頃の中華キットに比較して大味だとか省略が多いとかいわれますがそんな事はまったく気にしません(笑)。
そもそもAFVなら気力は必要ないのかって・・・それこそ慣れというものでございましょう、AFVならいつでもなんとかなるというか割り切って作れるというか・・・(笑)。
重厚な複列転輪は組んでしまうと筆が入らなくなりそうなので転輪の陰になる車体下部側面を先に軽く塗装してしまいました。
色をどうしようか瞬間考えましたが、タミヤアクリルのライトブラウン(DAK1942〜)をそのまま使ってみる事にしました。
昔ながらのダークイエロー(タミヤアクリル)よりだいぶ赤味が強くて、デザートイエロー(タミヤアクリル)に近い感じです。
完成時にはほとんど見えないので今は汚しまでは行いません。
完成時にはほとんど見えないので今は汚しまでは行いません。
hajmeさんはサンド系2色の迷彩塗装にされていましたが、私は単色で行くことにしました。
転輪もランナー状態で先に塗ってしまいました。
昨年作った後期型と違って転輪そのものの数も多く縁のゴムを塗り分けないといけなかったり若干面倒も多いですが、不思議とこういう単純作業は苦にならなかったりです。
それにしも塗り分けが荒っぽくて乱れまくってますが、そんな事を気にしちゃいけません。
後からいくらでも誤魔化せるのが天下のAFV・・・って、あとでしっかり調整しときます(笑)。
今週はこれにて終了。
さて、どうなって行きますやら。
今回は(も?)ゆる〜く行きます(笑)。