Junky Monologue

   ひとりよがりな趣味のお話し。

   JunkなものしかないJunkなブログでございます。

タミヤ1/35 M26パーシング その3

2024年01月27日 11時47分56秒 | プラモ(米軍車両)
基本色のベタ塗りを行ないましたが、まずは履帯、

いつもの履帯色をベタ塗り後、クロームシルバーを半ドライブラシ。
肝心の車体ですが、米軍のOD色はいつも悩んでしまいます。
タミヤアクリルのオリーブドラブはどうも色が濃過ぎる気がするのですが、とりあえず様子を見てから調色しようと軽い気持ちで車体下部を塗装。
やっぱちょっと暗いかなと思いつつも、面倒臭い気持ちが先に立ち車体上部と砲塔もベタ塗り、しかもご丁寧に2度塗りまで。

でも、やっぱり色が濃いと言うか黒っぽい。
(写真は明るめに写ってます)
いつものようにドライブラシで色ムラを付けて行くのでこれくらいでも良いかもと思いつつ、塗り直すかどうか要検討であります。
車体下部は何も考えず転輪のゴム部分まで塗り分けてしまったのがちょいと引っ掛かったり(汗)。
60年代のベトナム期ならこんな色でも良いような気もしますが、今回についてはちょっとイメージが違いそう・・・さてどうしたものか?。
てな事で、悩みつつ次回に続きます。
どうなりますやら。

タミヤ1/35 M26パーシング その2

2024年01月19日 16時22分10秒 | プラモ(米軍車両)

ざっくり組み立てがほぼ終了。


手っ取り早く形が出来てしまうのがAFVモデルのお気楽でいいところ。
いつものように完全ストレート組みではありますが、1ヶ所だけ手を入れました。
行軍中と思われるフィギュアが附属しているのですが、そのくせペリスコープが全部閉じているのです。
それじゃちょっと辻褄が合いません。
下の写真は機銃手側ですが
なので、せめてドライバー側のペリスコープぐらいはと言う事で、閉じたペリスコープのモールドを削り取り伸ばしランナーとプラ板で開いたところをデッチ上げました。
ほんとは機銃手側も開いておきたいですが、同じ加工を複数ヶ所同じように行う自信がないので片方だけにしときます。
以前スーパーシャーマンを作った時と同じですが、タミヤさんはときどきこういう惚けた事をシラッとやってくれます。
せっかくペリスコープガードまでパーツ化してるのに片手落ちとはこの事であります。
ま、でも、これはブログネタを残して置いてくれたと思って許してあげましょう(笑)。

内容の薄い水増し記事になりましたが、今週はこれで時間切れとなりました。
 
ところで今夜(正確には明日)午前0時過ぎ、JAXAのSLIMが日本初の月面着陸に挑みます。
YoutubeでJAXAの中継配信があるようです。
楽しみです。

タミヤ1/35 M26パーシング その1

2024年01月12日 17時57分44秒 | プラモ(米軍車両)
予定通りジィ・アメリカンタンク、パーシングです。
サスペンションの可動ギミックを活かすかどうか迷いながらの着手ですが、少し組みながら考えてみることにしました。
まずはどっちにしても大勢に影響のない中間転輪から。

サス固定で組む場合のダボを削りましたが、よく見ると切り取るダボ以外に何やらサスアームの動きを制限するためと思われるガイド溝があります。
これはと思いサスアームのパーツを見ると、

その溝に対応するガイドのモールドがあります。
どういう事かと言うと、これを組んで見ると、

何もなければサスアームは垂直にぶら下がってしまうところ、ちょうど固定して組む場合と同じ位置で止まります。
サスの可動範囲としては違和感がありますが、これならサス可動で不具合が生じた場合、固定接着する位置に迷う必要がありません。
と言う訳でサス可動ギミックを安心して活かす事にしました。
第1転輪と第6転輪にピアノ線のトーションバーを組み込みました。


ほんと大丈夫かと思うくらい小さくて細いピアノ線です。
でも組み立ててみると意外にも強くて丈夫で、へたり込む心配はほとんどなさそうです。

サスを組んでわかった事ですが、

アイドラーのアームと第1転輪のサスアームが一体構造になっている面白い構造をしているのがわかります。

車体のマッチョな感じとは裏腹にサス周りは意外に繊細な印象です。

でも、よくある事ですが転輪類を組み付けて履帯を履かせると全然見えなくなります。

見えなくなるので良いのですが、ショックアブソーバーがサスアームとリンクしていないのはタミヤさん流の省略なのでしょうか?、それとも実車もこうなってるのでしょうか?。
ま、考えたり検索したりで寝れなくなると困るので追求するのは辞めて忘れましょう、なんせ今年の抱負?は「ボ〜ッと生きて行く」ですから(笑)。
さて、サスの作動状態はこんな感じです。

ま、こんなところでしょうか。
でも、第1転輪は・・・、

こりゃもうしょうがないですよね(笑)。
ピアノ線のトーションバーが軟過ぎるとベルト履帯のテンションに負けてしまいますからね。
で、このキットは親切にもジオラマベース固定用のビスとナットがセットされておりました。

なるほどこれで固定してテンションが掛かるとサスがちゃんと地面に追随するという訳ですね。
タミヤらしい考え方に基づく構造でありました。
ってところで次回に続きます。

PS:当ブログをフォローしてくださっている皆さまの処へご挨拶に上がらなければと思いつつも、夜勤バイトにかまけてしまい実行出来ておらず、申し訳ございません。
今のところ、自分のブログ更新を優先しているという状態でありまして、平にご容赦いただければと思います(汗)。

2024年あけてしまいました。

2024年01月06日 10時04分40秒 | グリーティング
2024年となって既にまる6日が経過しようとしています。
喪中なのを言い訳に新年の更新をサボっていた訳でもないですが、ブログの更新意欲が希薄になってしまうのは夜勤バイトに気力を搾取されているのか、それとも単に心の貧困の故なのか・・・やっぱりその両方か・・・。

それはさて置き1月3日の事、コロナ前は年に3〜4度は遊びに来ていたタイ、バンコクのお嬢2人連れがまた遊びにやって来た。
事前に一緒に何処かへ出掛けたいと聞いていたので、いろいろ考えた末に三浦半島先端部の城ヶ島に連れて行く事にした。

いまいちすっきりしない天気ではありましたが、雨に降られなかったのが幸いでした。
きれいに晴れていれば富士山が見えるはずが・・・

画像処理してかろうじて認識できるようになりました(笑)、

地質学的なことは何も調べていないですがその方面に興味のある人には面白そうな景観でもあります。
荒涼としていて好きな景観です。

遠くの島影は伊豆半島です。
有名な馬の背洞門が見えてます。
その向こうの島影は房総半島と思われます。

岩場の多い海岸線を側まで歩いて行きました。




三崎港からはこんな可愛い観光船が出てたので乗ってみました。

にじいろさかな号と言うそうですが、ビートルズのイエローサブマリンを連想してしまいます。

それもそのはず潜水艦にはなりませんが、デッキの下に入ると、

海の中が見える窓があります。
海の透明度が高いので海底やお魚が良く見えます。


出航すると乗船客が投げる餌を求めてカモメが集まって来るのはよくある光景ですが(投げ餌として100円でエビせんを売ってます)、なんとここではトンビが混じってきます。

トンビの方がうんと大きいのでカモメは逃げてしまいます。
トンビの急降下は間近に見ると凄い迫力です。

船がポイントに着くと海中の魚が良く見えるように撒き餌をして魚を集めてくれます。

水族館で同様の光景を見ることも出来ますがこれはリアルな海の中というのが良いのです。
この観光船が就航した最初の頃は魚も警戒してまったく寄って来なかったそうですが、続けるうちに船が通るだけで寄って来るようになったとか。
餌の威力は凄いもんです。

出来れば横須賀の記念艦三笠に寄ってみたいと目論んでましたが、残念ながら時間切れで次の機会ってことに。
夜は横浜みなとみらいを案内。

日本国内の観光地は私よりうんと詳しいタイのお嬢達ですが、横浜は意外と灯台下暗しなのか初めてのようでテンション爆上がりでありました。


以下省略、ま、そんなこんなで東南アジア某国に生活拠点を移した愚息に成り代わり、お陰で賑やかなお正月でありました。

それにしても今年はなんと元日に大地震に見舞われ翌日にはそれに関連した航空機事故まで発生するという大波乱の幕開けとなりました・・・。
犠牲となった方々のご冥福をお祈りしつつ、被災した方々にはお見舞い申し上げるしか出来ませんが、世界的にはウ露戦争は収束の兆しすらなく、イスラエルvsハマスも同様、今月には台湾総統選挙、11月にはアメリカ大統領選挙もあり、更なる混乱の1年となりそうな予感が・・・。

せめて個人的には難しい事はなぁ〜にも考えず、チコちゃんに𠮟られてもボ〜ッと生きて行きたい私は(笑)、あくまで個人的にそう出来るようになるためにどうすれば良いかを見つける1年に出来ればいいなと思ったり・・・。

お正月中のプラモはなしとなりましたがその代わりに、
城ヶ島馬の背洞門の写真を加工すると、
火星の夜明けに見えるとか見えないとか・・・知る人ぞ知る久しぶりの火星ネタでありました(笑)。
オマケとして口直しにみなとみらい赤レンガバージョン。

ともかくこれに懲りずに、今年もよろしくお願いいたします(笑)。

※投稿後に画像追加と加筆を行ないました。