Junky Monologue

   ひとりよがりな趣味のお話し。

   JunkなものしかないJunkなブログでございます。

Sd.Kfz.222(最終回)

2020年12月31日 13時02分21秒 | プラモ(独軍車両)
今年もあと10時間あまり、前代未聞のとんでもない1年でしたが、来年は少しでも良い方向へ向ってくれるのでしょうか?。

そんなこんなで毎度ながら出来た事にしちゃいました。
まず、バイクの兵隊さん。他の兵隊さんに合わせてお目めも入れました。瞳は爪楊枝の先でチョン。
ホラーからアニメの目くらいになれば良いんですけどね。爪楊枝は綿棒に並んで色々使えて便利です。

あらあら、兵隊さんの腕時計塗り忘れてます。あとでやっときます。
昨晩はバイクのレバーから伸びるブレーキやクラッチのケーブルを追加してたりして3時間もかかっちゃいました。
またしても「気を見て森を見ず」を追加しちゃった感じです(笑)。
要はバランスなのでやるならもっと徹底してディテールアップしなきゃいけないって事なんですね。
毎度ながらの中途半端やってます。

以前のLRDGに続き超手抜き展示台を作ってます。砂漠は簡単で良いですって・・・地面作っただけやんか(笑)。
ただの砂の地面とは言え、やはりちゃんと陰影を作らなきゃだめですね。

「お~い!、あっちの方でLRDGが暴れとるみたいやで~・」
「え~っ、またかいな。ここはいっちょヤキ入れに行ったるか。」
「ほな、早よ行かんと、あいつら逃げ足だけはえろう速いからな。ところでそんなボロ車で大丈夫なんか?」
「やかましわ、お前のバイクも似たようもんやろ、ちゃんと車検通してのか?」
「ギクッ・・・」
その後彼らが整備不良で道交法違反に問われず、無事LRDGを追い払ったのかどうかはわかりません。
・・・すんません、ついその・・・(笑)。

以下お見苦しくアングル替えを羅列です。似たようなのばかりで恐れ入ります。とりあえず笑ってやってくださいまし。






フロントバンパーにワイヤーロープ巻き忘れてるのに後で気づくという・・・。

本日のBGM

やっぱり聴かずにはいられない。ベートーヴェン9番。
バーンスタインがベルリンの壁が壊れた時に行ったライブ録音。東西の寄せ集め楽団ながらというか、だからなのか楽団員さん達の内発力の凄さを感じてしまいます。
まさしく歓喜の歌でございます。この録音大好きです。
来年は良い年になりますように。

Sd.Kfz.222(その4)

2020年12月29日 15時42分56秒 | プラモ(独軍車両)
今日からお休み。今年はコロナで仕事が減ったので過去30年間で肉体的には一番健康的に過ごせた1年だった(精神的には・・・)。
なので、例年なら疲れ切って昼頃まで爆睡状態なのが、今日は朝6時には目が覚めてしまった。
心も体も両方健康的ならいいんですけどね、皮肉なもんです。
そういう時は朝からチマチマと、頭を空っぽにするのが一番。

エッチングパーツの天蓋を取り付けました。

そのまま付けただけじゃなんか違和感あるので、伸ばしランナーで蝶番っぽいものを追加してますが、意味あるのかないのか・・・これを「木を見て森を見ず」と言います(笑)。

ウェザリングとチッピングがほぼ終了って感じです。
タミヤエナメルのフラットアースとバフを溶剤で薄めて全体を軽くウォッシング。次にそれにフラットブラックを加え段差になった部分や窪みにスミ入れ。
ウォッシングが乾燥したら、今度はエッジを避けて平らな部分を中心にエナメル系のバフでドライブラシ。最後にジャーマングレイを露出させた部分のエッジを中心にメタリックグレイにフラットレッドとフラットブラックを加えて調合した鉄地肌色をチッピング。

でも、なんかかえって地味になっちゃったような・・・シリコンバリアを使った意味がよくわからない状態・・・これもある意味「木を見て森を見ず」状態。
前回失敗したカラーモジュレーションもどきの替わりに明るい色を使ったウォッシングとバフによるドライブラシがジャーマングレイをくすませてしまったため色の対比が弱くなっちゃったって事でしょうか。最初に塗ったジャーマングレイは「退色時」じゃなくて濃い方のジャーマングレイで良かったのかもね。それともジャーマングレイをもっと派手に露出させるべきだったか・・・後悔先に立たずでございました。
代わりに錆ダレを少し加えるか・・・でも砂漠だしなぁ~。
そうだ、こういう時の最終手段はバカボンのパパになるっ!「これで、いいのだぁ~」(笑)。

ついでに車体の裏側です。

ひっくり返さないと見えないので、ザックリとしかやりません。
現地部隊ではいちいち裏側まで砂漠色にしないだろうという想定でジャーマングレイのままです。
残るはバイクと兵隊さんがあと一人、なかなか遠いなぁ~。

本日のBGM

みんなのノラちゃんです。このCDは彼女が客演したセッションを集めたもの。
彼女のオリジナルのアルバムよりとっても緩いのが良いです。
ハービー・ハンコックとジョニ・ミッチェルをやってるのがあります。面白い取り合わせです。

Sd.Kfz.222(その3)

2020年12月26日 15時16分48秒 | プラモ(独軍車両)
ついにリアル禿ちょろけ作戦に突入。
念のためですけど、リアルというのは写実的という意味でのリアルではありませんので悪しからず(笑)。
で、剥がすために先日購入したのが「シリコンバリア」という離型剤。

シリコンラバーとかレジンで型取り造形するときに造形物を型から取り出し易くするための薬剤です。
これを剥がしたい部分に塗って後から重ねた塗膜を剥がすという作戦。

今回は車体のエッジを中心に剥げやすいだろうと思われる部分に筆とスポンジを使って塗りました。ただこの液体は色がなくて特に乾くとまったく見えなくなっちゃいます。なので、どこに塗ってどこに塗らなかったが記憶に頼る以外にわからくなっちゃいます。記憶力に自信を失いつつある身としてはなかなかな作業だったり(笑)。

シリコンバリアが乾いてからダークイエローをベタ塗りしました。
上が1回目のまだら状態、下が2回目のベタ塗り後。写真だと違いがあんまりわかりませんね。



剥がしにかかる前に今回もうひとつ実験したい事があり、道具箱の底から引っ張り出したのがコレ。

知る人ぞ知る「松本州平ドライブラシ」、これ知ってる人は相当なオールドマニアです(笑)。

砂漠の退色表現を行いたくて最近よく耳にするカラーモジュレーションを試してみようと、ダークイエローにフラットホワイトを混ぜ明るくした基本色をドライブラシの要領で乗せられないかという実験でしたが、付け焼刃じゃなかなか難しく早々に撤退。

暇な時にもう一度ちゃんと試してみようって事で、失敗した部分はもう一度ダークイエローで塗り直し。

塗装面が乾いたらいよいよ剥がしです。指で触れただけで塗装が落ちたらどうしようかと思いましたが(爪で引っ掻くとポロポロ塗膜が落ちます)、そんな事はなく下の写真手前に写ってる塗料の攪拌棒を使ってカリコリと剥がしました。不要な傷をつけない程度の注意が必要でしょうか。

まぁ~、不自然に見える部分も多々ありますが、こんなもんでしょうか。
この後、少し錆っぽく露出した鉄の地肌なんかを書き加えるつもりです。それともデカールが先かな?。
もうちょい先は長いけど、どうなりますやら。次回に続きます。

本日のBGM

ベートーヴェン交響曲第7番と4番
年末なんで第9と行きたいところやけど、合唱に聞惚れると手が止まるので(笑)。
いやぁ~、ベートーヴェンってロックンローラーですね~。曲自体の「ノリと勢い」が一味違います。
「ロールオーバーベートーヴェン」なんて形で他ジャンルから弄られる理由がよくわかります。
どっちにしてもベートーヴェンほど指揮者や演奏者を選ばない懐の深い作曲家は他にはいないと思います。
恐るべしベートーヴェン。
自分が指揮者になった気分を味わえるのもベートーヴェンだけでありました(笑)。

Sd.kfz.222(その2)

2020年12月20日 14時12分44秒 | プラモ(独軍車両)
Sd.kfz.222、ボチボチと順調?に進んでます。部屋が寒いので指先の動きが鈍くなったりするとかしないとか(笑)。

機関砲座をチッピングして汚して使い込んだ雰囲気に(うまくいってるかどうかは問いません自己満足なので・・笑)。
今回はじめて兵隊さんの人形に目玉を入れてみましたが、こりゃオバケです、ホラーでございますわ。



完成写真を撮る時は絶対に兵隊さんと視線を合わせちゃダメです、悪いことが起こりそうです(笑)。


実はもうひとつ鬼門が・・・車体の両側面に付くジェリ缶とそのラックフレーム。
ジェリ缶とフレームが一体成型されているのはいいけど、肝心の持ち手が抜けてない。


目立つ部分だし別パーツのジェリ缶でフレームをプラ板切り出しで自作しようかと思いつつ、
「やれるもんならやってみな」的なキット側の挑発に負け、つい削って行くうちになんとなくこんな感じに。

左が加工前、右が加工後。まっ、荒っぽいけど塗装して汚してしまえばOKやろといういつもの対応(笑)。

誰かが「神はディテールに宿る」なんて言ってた気もしますが、一方では「木を見て森を見ず」という諺もございます。後者に属する私は気を付けねばなりませぬ(笑)。
WEB上で海外の人の作例なんかを見ると、こういう部分を割とそのままにしている例をよく見かけます、でもそういう人って塗装技術が超絶だったりしてそんな部分は気にならなくなるんですよね。とても真似はできないので、どっちでもいいんですけどね。

この加工に活躍した工具達

左からケガキ棒、けさげナイフ、モデラーの必需品ピンバイス、名称不明の彫刻刀、言わずと知れた隠れ万能ツール普通のカッターナーフ。
左から3本目までは去年30年ぶりに発掘された道具箱の中にあったやつ。一番左のケガキ棒はつい先日まで道具箱の底に眠っておりました。
P-38スジ彫りの時には見つからず活躍して貰えなかったのですが、針の断面が角形になっていて穴を空けながら削ったりも出来みる便利モノ。
P-38の時にあれば暴走を食い止められたのかそうでもないのかはもはやわかりません。
右から2番目の名称不明彫刻刀は最近入手したもので、刃先が凄く小さくて楕円形をしてます。兵隊さんの服のシワを彫ったり半ズボンの裾や袖口の加工に重宝してます。

なんやかんやですが、そんなこんなでひとまず下地の塗装まで終了。

40数年ぶりにラッカー系塗料を使いました。
「ジャーマングレイ退色時」をベタ塗りしただけですが、やっぱラッカー系はあまり筆塗り向きじゃないですね。乾燥が早いのですぐに筆が重くなってムラを拡張してしまうのと、細部の窪み的な部分にダマが出来やすかったり、塗膜がなかなか均一になってくれなかったり・・・筆塗りの私にはやっぱり水性アクリルが扱い易いです。あとシンナー臭も苦手なので手っ取り早く雑に済ませてしまいました。水性アクリルもエナメル系も独特の臭いはあるので、慣れなんでしょうかね。
現時点のムラムラはあくまで下地なので全然問題じゃないんですけどね。

さて、いよいよドキドキの「リアル禿げチョロケ作戦」発動でございます。が、それは次回以降で。

本日のBGM

前回に引き続きレッド・ツェッペリン、BBC放送のライブテイクです。
比較的初期のテイクが多そうで、他のライブ盤にはない面白さがあります。
彼らのライブはスタジオ版とは全然違うパフォーマンスを聴かせてくれますが、そのライブアレンジが事前の打ち合わせによるものなのかその場の即興によるものなのか、私のような素人には全然判別できないのが彼らの面白いところです。

Sd.Kfz222 製造開始

2020年12月13日 16時38分03秒 | プラモ(独軍車両)
コロナの拡大により医療の逼迫がしきりに叫ばれておりますが、なんか素直に腑に落ちないものがあります。確かに医療関係の方々は相当な危機感を感じているに違いないと思います。
でも、コロナ感染自体は欧米の主だった国々に比べると人口比でも1/50くらいのスケール感ですが日本の医療体制はこれくらいで崩壊しそうになるくらい脆弱だったんですね。病院も医師も看護師もヨーロッパの主だった先進諸国に比べて(人口比で)も決して少ない訳じゃなくむしろ多い方に属してるはずなのに・・・何か根本的な問題を見落としているんじゃないかと思ったり・・・。
それでも経済は止めちゃあかんです。自殺者も爆増中でございます。
このまま経済が失速疲弊すると自分もその予備軍に入ってしまうんじゃないかと焦ってしまう今日この頃。

さて前置き以上で、毎度ながらの逃避の時間。

タミヤ1/35 Sd.kfz.222 アフリカ戦線でございます。ボチボチと手を着け始めました。


車体内部は必要最小限な機関砲座だけ再現されております。完成後ほとんど見えないと思うので十分な出来なのですが、砲塔側面の外側にはバイザーがあるのに内側にはヴィジョンブロックがないという・・・なのでしごく簡単にプラ板でデッチ上げディテールアップ(デッチアップと言います・・笑)。あまりよく見える訳じゃないので何か有るな?くらいの感じで充分。

車体内部をホワイトで塗っております。が、白塗装は筆塗りモデラーにとっては一大鬼門(笑)。
隠蔽力が弱いので何度重ねてもムラにしかなりません。でも今回はチラ見えしかしないしウォッシングで汚してしまえば問題ないという判断で毎度ながらのいい加減さでございます。
ところでよくわからないのがこういう車両の車体内部色。無蓋車両の場合車体色がそのまま塗られているようにも思えますが、この車両が無蓋車両にあたるかどうかはさて置き、基本塗装がジャーマングレイの場合に内部までジャーマングレイとはとても思えないので勝手に白と決めました。しかし今度は砲座はどうなのかっていう・・・しつこく調べるのもしんどいので適当にやってます(笑)。

車体を完全に組み上げてしまうと砲塔内にフィギュアが入らないので、同時進行で兵隊さんも少し進めました。まだスキンケア中です。

こういう早い段階でフィギュアを完成させないといけないのは気が重いです。

そんな本日のBGM

ツェッペリンのベスト盤とシェーンベルクの声楽曲という組み合わせ。
レッド・ツェッペリンはやはり私の青春音楽として絶大な存在感があります。当然全アルバムを持ってますが、BGMにはこういうベスト盤が良いですね。彼らの時系列で曲がならんでいるのでなかなか興味深い部分があります。やはりⅠからⅡにかけての初期作品が大好きでございます。
保守的なのに先鋭的、いろんな両義的な価値を持つものが同時に存在しているような気がします。
そんな彼らもやはり歳と共に音楽が丸くなっているのがわかります(笑)。
ロックというと反体制的とか反権威的だったりとかはたまた単に元気良さとかを思い浮かべるけど、彼らの音楽にはあんまりそういう事を感じないんですよね。
コマーシャル以外には大それた動機は何もなくてやりたいことに素直なだけ、なのに人が元々持ってる心の奥の暗い部分を掘り起こすかのような曲想のものが時々潜んでいて、そこが凄く面白いところです。それにしてもジョン・ポールの通奏低音は実に豊かなハーモニクスを生み出していたのだなぁ~と思ったり・・・。

シェーベルクはと言うと、私の場合たいていのクラシック音楽は聞惚れてしまい手が止まるのでBGMにはなりません。
なので、こういうちょっと根暗な調性の崩れた突き放し系の音楽がちょうど良いのです。
シェーベルクの声楽曲はこのCDで初めて聴きましたが、実に妖しくも美しい世界観を持っております。ついでにNAXOSレーベルは無名な演奏家のものばかりですが、中身は凄いのが多いですね。録音も素晴らしくて外れに当たった事がありません。

はやぶさ2タッチ&ゴー

2020年12月06日 13時30分54秒 | プラモ(その他)
はやぶさ2がお土産を落っことして新たな旅に出発したようです。
カプセルも無事に回収できたようで、ひとまずミッションコンプリートということでしょうか。
今後の研究にワクワクでございます。
それにしてもこれはもの凄い出来事ですよね。
工学上のことはもちろん、2回目とはいえ航法の難しさだけでも想像を絶するものがあります。
昨晩(今朝)はJAXAのサイトやWEB上の中継に注目。なので眠いったら(笑)
で、以下ちょっと妄想、
タミヤさ~ん(あっ、いえ他メーカーさんもOK!)、はやぶさ2のプラモ出してくれませんか~。できれば1/35で(笑)。
スタンドベースはやっぱ「りゅうぐう」でしょうかね~?、3D化されたデータもあるし。
地球背景で最後のお別れシーンでもええけどね。
JAXSサイトの「こちはや漫画版」に登場する「りゅうぐう星人」のキャラ付きっていうのもええなぁ~。
JAXAさん、版権料はどうかお安くしたってくださいなぁ~(笑)。
ところで宇宙空間でのウェザリングってどうなるんでしょうかね、
おお~、りゅうぐうに接地した時の泥はねとか・・・そんなアホな(爆!)。

12月・・・。

2020年12月05日 13時25分48秒 | プラモ(その他)
なんともう12月でございますよ。
なんだか今年はとんでもない1年で、その分しんどかった割に過ぎるのはあっという間というか・・・しかし、何にも残らん1年で・・・。
いやはや、中途半端な完成プラモだけは溜まっちゃっいましたけどね(笑)。
はっきり言って粗製乱造のやり過ぎではありますが、でも粗製乱造は止められないという・・・止められないと言うよりそれしか出来ないのでしょうがないんです。
密かにこんなのを購入、ドイツアフリカ軍団、DAKでございます。

おまけのバイクに釣られちゃいました。
それはともかくいっしょに買ったのがこれ。

左から順にジャーマングレイの普段は使わないラッカー系塗料とその溶剤、で右端は箱にある名前の通り「シリコンバリアー」型取り造形で使う離型剤。
何をやろうとしてるのかミリタリーマニアなら説明無用のアレですよアレ(笑)。砂漠の過酷な環境が生み出すアレでございます。
ジャーマングレイの塗色の上に塗られたダークイエローの禿げちょろけを派手にやってみたいという・・・本格的と言うには程遠いけどウェザリングお楽しみの私としては避けて通れぬ道のような(笑)。まずラッカー系で塗装後にシリコンバリアを適所に塗布、その後いつもの水性アクリルを重ねるという手順ですが、計画通りうまく行くのかどうか。でもラッカー系の溶剤臭が気になってなかなか手を着ける気になれない・・・年内アップは無理かな?。

ところで、完成済みのプラモもその後たまに気になってしょうがない部分があったりします。
たとえばこれ。

この間のモスキートのデカール、なんか浮いて見えるというか特にフチの部分が・・・いわゆるシルバリングでしょうか?、やけに目立ってます。
出来れば翼端燈も直したいんですけど、それは別の機会に。
で、一旦汚しに使ったエナメル塗料の塗膜を溶剤で取り除きました。

綿棒はいろいろ使えてとても便利でございます。エナメルの塗膜を除いたら水性アクリルのフラットクリアをデカールの上に塗って基本フラット塗装の全体部分とツヤを揃えました。
で、更にその上にもう一度薄めたエナメル塗料で軽く部分ウォッシングして綿棒で他の部分と馴染ませてレタッチ完了。

だいぶマシになりました。エアブラシがあれば全体をフラットクリアで吹いちゃえばいいんでしょうけど、エアブラシは使わない主義なのです。
見飽きたという意見もございますが、もう一度全体写真。



せめて背景をちゃんとして撮ればいいものを・・・手抜きです。

実は陸ものミリタリーはもうひとつこんなのを入手。

ほんとは指揮通信型のロンメルの「グライフ」が欲しいんですけど、現在生産休止のようです。
タミヤのことなのでそのうち再販されるような気もしますが・・・。

なんだかこりゃちょっと中毒になっちゃっいましたかね・・・(笑)。