Junky Monologue

   ひとりよがりな趣味のお話し。

   JunkなものしかないJunkなブログでございます。

タミヤ1/35 M51スーパーシャーマン 最終回

2022年06月12日 17時26分24秒 | プラモ(IDF車両)

やっと最終回となりました。

前回の牽引ワイヤーのストッパーとディファレンシャルケース中央部の使途不明パーツをでっち上げました。

着色してウォッシングとチッピングでこんな感じ

履帯に付着した土塊とか追加しようと思ってましたが、もう息切れ・・・気が向いたらまた後でって事で、毎度恒例サーバー容量の無駄遣いです。

今回、補助照明がうまく行かず白っぽく写ってしまった写真が多いです。

もしかしたら背景を変えたせいか・・・?

画像補正しようとしましたがうまく行かないのでそのままにします。

実際の色はワイヤー留めの工作写真が一番近いです。

でお次をどうするかですが、おフランストリオを完成させたいって感じでもうひとつだけAFVが続きそうです。

 

本日のBGM

ツェッペリンの中では一番POPな1枚かも。

これも結構好きです。

LPレコードの方はマスクなしの方(日本版)で持ってます。


タミヤ1/35 M51スーパーシャーマン その7

2022年06月11日 16時21分05秒 | プラモ(IDF車両)

作り始めれば、あっと言う間じゃないかと思ってましたが、意外としぶといスーパーシャーマンです。

並行作業したり途中寄り道はしたものの、それ以上に手こずってます。

チッピングにほとんど1日掛かっちゃいました。

あいかわらずやり過ぎ感は否めません・・・第3次中東戦争は6日間戦争と言われるくらい短期決戦だったのでこんなにボロボロにはならない気もしますが・・・ま、開戦前の訓練が激しかったって事で・・・どっちにしても頃合いというのを知らない私です(汗!)。

車体後部に乗っける家財道具を準備中です。

ブリッツ缶とシート類と雑嚢類だけ使用します。

使うものだけ塗装してウォッシングまでランナー状態でやってます。

あとやっかいなのがコレ↓、牽引ワイヤーを留めるところがありません。

このまま接着しちゃうとちょっと違和感ありそう・・・

このキットは変なところが省略されてて、箱絵ではこんな風になってます。

ちょびっと細工が必要ですかね?。わかってた癖に、やるなら最初にやっとけではありますが・・・。

そんなこんなで手が止まり、本日はここまでになっちゃいました。

今日で最後まで行けると思ったんですけどね・・・相変わらず読みの甘い私です。

 

本日のBGM

バラエティーに富んでいて好きなアルバムであります。

何気にアコースティックナンバーも多いですが、そこもまたツェッペリンらしさに貫かれております。

発表当時は若干不評だったような記憶もありますが、先取りし過ぎてたのかもね。


タミヤ1/35 M51スーパーシャーマン その6

2022年06月05日 16時53分00秒 | プラモ(IDF車両)

なんだかんだと自由時間が圧迫されてちょっと作業が遅れ気味・・・。

記事にアップするほどではないかも、ではありますが・・・。

フィギュアを塗装しました。

タミヤアクリルで基本色をベタ塗りした後、希釈したタミヤエナメルのハルレッドで軽くウォッシング。

近頃はずぼらして顔も軍服もいっぺんに同じ色で、ウォッシングもシャドウ入れも同時進行だったり・・・。

ちょっと車体に仮搭乗してもらいました。

着任早々の若いイケイケ少尉?に若干ウザったそうなベテラン装填手といった凸凹コンビです。

「見つけた!あそこだ、あそこ!。照準急げ~!」

「あ、あのぅ~、お言葉ですが私まだここに居るんで装填がまだなんですが・・・と、言うよりちゃんとヘッドセット付けて頂かないと永遠に私ここでご命令の中継役になっちゃいますけど・・・で、弾種はどうすんですかぁ~?」

やっぱヘッドセット&マイクもなしのイケイケコマンダーでは若干無理があるようです(笑!)。

この後、軍服の色がちょっと緑過ぎたのに気が付き塗り直しました。

組説ではオリーブドラブとダークイエローの混色指示になってますが、面倒になってカーキで誤魔化してます(汗!)。

あ、そうそうコマンダーズハッチの裏側にペリスコープ擬きをでっち上げました。

プラ板切っただけですが・・・着色してこんな感じ

車体の方ですが、メリハリが足りないような気がしてタミヤエナメルのフラットブラックとハルレッドでかなり黒っぽく混色し溶剤で希釈、ピンウォッシュを繰り返しました。

この後チッピングとわかるかわからない程度に錆を加えるつもりです。

砂漠という事でちょっと迷うのが履帯の処理・・・。

単純に希釈したエナメルのレッドブラウンでウォッシングしただけなんですけど、やっぱ何か物足りないですね・・・。

白っぽくサンド色に調色した泥ゲルをグローサーの根元とかに少しだけなすり付けてみるか?・・・う~~ん、かなり面倒臭がっている自分が居たりして(汗)・・・はてさて、どうなりますやら・・・。

 

なんだか時間の無駄のようなモヤモヤした記事にお付き合いさせてしまったなら申し訳ございません(汗!)。

ともかく最終回はまだ少し先になるような・・・。

 

本日のBGM

アナログレコードのジャケットは凝ったギミックが施されてましたが、CDはなんとも味気ない・・・。


タミヤ1/35 M51スーパーシャーマン その5

2022年05月11日 01時01分41秒 | プラモ(IDF車両)

デカールを貼ってウェザリングを行いましたが、作業途中の写真を撮り忘れてしまってました。

工程その1:いつもより少な目のパステル&エナメル塗料のバフ:フラットアースを3:1くらいにして溶剤で希釈、全体をバシャバシャっとウォッシング。

工程その2:その1が乾いてから今度はパステル抜きで溶剤で薄めたフラットアース(タミヤエナメル)を窪みや段差になった場所を中心にピンウォッシュ。

工程その3:その2ではまだメリハリが足りない感じだったので更にフラットブラックを足して再度ピンウォッシュを繰り返し、余分な処は綿棒で拭き取りつつ、こんな感じに。

なんとなく砂っぽい乾燥した汚れを意識してみたものの・・・。

砂漠の汚れは難しいです。

あと、履帯をピアノ線で押さえました。

シャーマン含め米軍の履帯はピンと張った状態が特徴でもありますが、

アイドラーとドライブスプロケットの処で浮き上がってると見苦しいので・・・。

ビフォー写真を撮り忘れてます・・・。

ウェザリングはもう少し工夫が欲しいですが、アイデアが枯渇しております(汗!)。

あとは地味目にチッピングを行いたいのですが、どうもモチベーションが今一つ盛り上がらず・・・。

本日はここまででした、どうなりますやら・・・。

 

本日のBGM

他にもっといいアルバムがありそうですが、彼のCDはこれしか持ってません。

後半のJAZZスタンダードが楽しいです。


タミヤ1/35 M51 スーパーシャーマン その4

2022年05月06日 02時27分42秒 | プラモ(IDF車両)

ドライブラシ中にブラックホールに飛ばしてしまったパーツを再生しました。

なんとなくこんな形だったろうという曖昧な記憶に従ってます、なんのためのパーツなのかは謎です。

最後の足掻きで、もう一度ドライブラシを行いました。

今度はバフとデッキタンを混ぜてかなり白っぽい色でドライブラシしてます。

写真でもなんとかわかるくらいの色ムラが出来ました。

肉眼で見るともう少し色ムラが目立ってます。

主砲基部の防水布とOVM類を取り付けました。先日のⅢ突フィンランドとは真逆にOVMがたくさんあります。

OVMが付くと途端にIDFっぽくなりました。

デカール貼ったらあとはフィギュアとウェザリングです。

キューポラのペリスコープはセミグロスブラックで塗装後乾いてからクリアグリーンを重ねています。

ブラックの上にクリアブルーとかクリアレッドなんかを重ねると深みが出ます。

ドライバーズハッチのペリスコープはこんな感じです。

 

本日のBGM

前にも一度出していたかもしれません。

時々無性に聴きたくなるのです。


タミヤ1/35 M51スーパーシャーマン その3

2022年04月30日 15時54分44秒 | プラモ(IDF車両)

基本塗装を行いました、ベタ塗り2回目終了後です。

イスラエルの車両というとメルカバに代表されるようなシナイグリーンとかシナイグレイとか微妙な色がイメージされますが、このシャーマンの場合どうもそのイメージが伴いません。

メルカバが登場した1970年代末ごろの塗装色と第3次~4次中東戦争の頃の塗装色は色味が違うような気がしたり・・・。

特に資料探しはしていませんが、あてにならない当時のカラー写真から受ける印象ではそんな気がしたりです。

よくわからないので、勝手な解釈でいわゆるサンド色に近い感じで調色しました。

デザートイエローにダークイエローとバフ(全てタミヤアクリル)を混ぜました。

で、いつものようにドライブラシを行いました。

こういう色気のドライブラシは難しいですね、ほとんど違いがわかりません。

ドライブラシ用の調色はフラットホワイトを混ぜたり相当に明るい方向に持って行ったのですが、

擦ってみると元の色に馴染んでしまってよくわからなくなります。

元の基本色をもっと暗い色にしておくべきだったのかもしれません。

これ以上明るい方へ持って行くと違和感が強くなりそうなので、

これぐらいにして後はウェザリング任せにするしかないかもです。

こんなやってもやらなくても良いような作業にほとんど1日かかってしまいました。

次に砂漠色をやる時はうんと暗い色からスタートするようにしたいと思います。

ま、今回は貴重な教訓を獲得できたという事で良しとしておきましょう。

履帯も基本塗装を行ってます。

表側はいつものオリジナル調色ベタ塗りです。

グローサーの接地部分はあとでクロームシルバーを擦り付けておきます。

内側はゴムパッド付きなのでラバーブラックで塗り分けておきました、これが超面倒臭いです(笑)。

ほんと米軍の履帯は贅沢な作りをしています。

大戦中からベアリング付きダブルピン&ダブルブロックです。

こんな工程の複雑なものを文字通り捨てるほど量産していたのですから凄いとしか言いようがありません。

そんなこんなで本日は力尽きました(笑)。

 

本日のBGMはいつもと一味違います。

サザンもユーミンもこの人には敵いません(笑)。

日本のPOPミュージックの最高峰です。


タミヤ1/35 M51スーパーシャーマン その2

2022年04月23日 16時34分57秒 | プラモ(IDF車両)

ドライバーズハッチのペリスコープを開状態にします。

まずは、閉状態のモールドを削り取りました。

分かりにくいですが、右横にあるのが透明ランナーの端材から削り出し中のペリスコープパーツ。

あとから気が付いたんですが、普通に三角プラ棒買ってくれば良かっただけじゃなかったかと・・・。

透明である必要も特にないですし・・・、ま、こういう遊びだと割り切りましょう(笑)。

とは言え、小さいので削り出しは思ったよりたいへんです。

途中写真を撮り忘れてしまいましたが、プラ板で蓋の部分を付け加えて、こんな具合です。

実はこれは2回目の制作、最初に作ったのは背が高過ぎてペリスコープガードが浮いてしまうという事態に。

小さ過ぎて仮止めが出来ず接着しちゃってたので大騒ぎに(笑)。

なんとか引っぺがして再制作というすったもんだがありました。

塗装してしまえば、それなりに見えるでしょう。

これでイケイケコマンダーが乗り込んで来ても大丈夫じゃないかと。

一応、車体と砲塔に鋳造肌を追加。

このキットは一応鋳造肌がモールドされています。

それもスケール的にはかなりリアルでいい感じではあるのですが、

やっぱり模型的にはちょっとばかし誇張が欲しいと思い付け足しました。

塗装してどうなるかはよくわかりませんが、これもお遊びの内という事で・・・。

以前のチーフテンの時と違って面積が広いのでちょっと疲れました。

これもまたお決まりのお手軽追加工作ですが、各ハッチの取っ手をホッチキスの針で作り直してます。

更にお決まりお遊びの追い打ち、各ハッチを開閉可能にしました。

真鍮線をシャフトに使うのが普通ですが、私はズボラに伸ばしランナーでやってます。

耐久性には若干難ありです・・・(汗!)。

そんなこんなで本日はここで力尽きてしまいました(笑)。

そんでもって、コマンダーズハッチ裏のペリスコープもデッチアップが必要でしょうかね?。

 

本日のBGM

2007年のジョニ・ミッチェルトリビュートアルバム。

ノラ・ジョーンズや、ジョニ・ミッチェルご本人、なんとティナ・ターナーもゲストで歌ってます。


タミヤ1/35 M51スーパーシャーマン その1

2022年04月20日 23時48分23秒 | プラモ(IDF車両)

Ⅲ突の記事をアップした日曜日の夜、スーパーシャーマンの足回りを組み立ててました。

ところで、このキットのフィギュアはイケイケのコマンダーで、明らかに進軍中か作戦行動中のシーンであります。

が、ドライバーのフィギュアがないのでドライバーのハッチは閉じるしかありません。

で、ドライバーズハッチのパーツはと言うと・・・、

ペリスコープが閉じた状態でモールドされていますが、これはえらい矛盾であります。

せめてドライバーズハッチのペリスコープは開いた状態にしたい。

そこでちょっと手遅れにならない内に少しは実車の様子を見て置こうと・・・、

YouTubeにこんな動画がありました。

今回のタミヤキットとは若干タイプが違いますが、ハッチやペリスコープは同じはず。

ありました、ペリスコープのアップ画像です。

砲手用のペリスコープですが、ドライバーズハッチも同じもののはずです。

これらの写真を元に手を加えようと思います。割と簡単な工作で出来るかもです。

ま、いつもの通りのご都合主義デッチアップで済めば良しでありますが、肝心の工作は次回の予定であります(汗!)。

でもって昨日の夜、砲塔まで組み立てました。

今回はここまでですが、車体に比してアンバランスに長い砲身の異様さは、

写真で見るより立体的な模型を直に見た方がよくわかります。

で、ここまで組み立てて車体と砲塔の鋳造肌の再現を忘れていたのに気が付きました。

モチベーション低下気味の今日この頃・・・さて、どうしましょう(汗)。

 

本日のBGM

クラシックのジャケットは時々こんな意味の分からないのがあったりします。

エリック・サティーでありました。

極限まで少なくされた音数で構成された不思議な世界観が面白いです。