Junky Monologue

   ひとりよがりな趣味のお話し。

   JunkなものしかないJunkなブログでございます。

タミヤ1/35タイガーⅠ極初期型 最終回

2023年09月15日 12時21分00秒 | プラモ(独軍車両)
まず前回からの追加作業ですが、基本塗装時のドライブラシの不具合により足りなかったムラッ気を油彩で補ってみました。
そんなところで作業的に飽和状態になってきたので最終回です。
飽和状態というのは塗装などの全面的なやり直しを除くという前提で、これ以上はどうにもやりようが無いという行き詰まった状態と言う意味であります。
もちろん最終的な仕上がりの良し悪しや完成度の高低などとは一切関係が無いので念のため(笑)。

まずはキットの箱絵と同じアングル。

サーバー容量の無駄遣いは承知の上で今回は画像サイズをいつもより大きくしています。
ディテールがよく見えるにようにと言うよりいい加減な適当さを見て頂ければと思います(笑)。
カメラが安物なのに加えて撮影がヘタクソなのでそっちの粗が発色も含めよく目立ちますが・・・(汗)。

極初期型と言う事ですがタミヤの箱にはINITIAL PRODUCTIONとあります、意訳すると先行量産型と言う事でしょうか。
量産時の不具合をチェックするためのお試し生産型と言う事なのでしょうね。
それはともかくツィンメリットコーティングがない姿が逆に新鮮に見えたりします。


結果的にオーバースペックである事が判明した特徴的な複列転輪ですが、57tという重量が当時はそれだけ未知の領域だったという事なのでしょうね。
ともかくこの過剰な足廻りの重量感が堪らない魅力でもあります。
履帯1枚の重さも30kgを超えるそうなので、そんな履帯が左右合計でおおよそ200枚。
それだけで6トン超えの重量・・・凄いもんです。









フィギュアはジャンクパーツの中にあったヘッドフォンを追加しましたがスロートマイクは面倒なのでパスしました。

緻密さというのを知らない制作者のガサツな性格がよくわかりますが、ちょっと寄りで。

最後は荒っぽさがよく目立つエンジンデッキのアップ(汗)。



さて、次は何を作るか? 
何も考えてないですが、こんなのを入手しました。
これが無ければ連合軍は絵にならない。


もうひとつ恐怖の肉切り包丁。


ずっと再販を待っていたアイテムではありますが、どうなりますやら。

※記事投稿時に画像設定の誤りがあり、投稿後に差し替えました。写真画像も3点追加しました。

タミヤ1/35タイガーⅠ極初期型 その7

2023年09月09日 00時17分00秒 | プラモ(独軍車両)
途中経過なしで恐縮ですが、フィギュアを仕上げました。

極普通にタミヤアクリルで塗り分けたあとタミヤエナメルでウォッシングしただけです。
顔と手はフラットフレッシュの瓶生、軍服はダークイエローにフラットベースを加えてます。
顔と手は溶剤で希釈したハルレッド、軍服部分は同じく希釈したフラットブラックでウォッシングしてます。

鉄十字賞や肩章、襟章を面相筆で塗装表現してみましたがアップには耐えられません(汗)。

車体の方は、新たに錆をパステル溶液で追加し錆垂れも加えてみました。

あまり大きな見た目の変化はありませんが、まぁ、通過儀礼みたいなもんですね(笑)。
相変わらず、アップに耐える解像度が足りないないような・・・。

そんなこんなではありつつも、やるべき事を思い付かなくなって来たのでほぼ完成状態と言って良いような気もしたり。
でも完成記事は来週ということで・・・(汗)。

タミヤ1/35 タイガーⅠ極初期型 その6

2023年09月01日 16時26分45秒 | プラモ(独軍車両)

TIGERⅠ Initial Production、チッピングを加えました。


とにかく鉄分がたくさん欲しいってことでこんな風に・・・(汗!)。

いつもは泥汚しでフィルタリングされるので転輪にはチッピングは行わないのですが・・・、
チッピング前

チッピング後

ただ汚くなっただけでしたが、やらなきゃ気が済まないという・・・(笑!)。
スポンジの使い方がヘタクソなため面相筆で書き込んでいるので、たったこれだけに昨日今日と丸2日かかってしまいました。
さて、この後をどうするかですが、すこし落ち着かせるために明るめの色でもう一度パステルウォッシングを行ってもいいかもしれません。
が、今週はこれで時間切れ。
1週間置いて考えることにします。
フィギュアもあるし、完成まであと2〜3週間くらいでしょうか。

タミヤ1/35 タイガーⅠ極初期型 その5

2023年08月26日 00時09分04秒 | プラモ(独軍車両)
虎Ⅰイニシャルプロダクション、ウェザリング実行中です。
まずはいつものパステルウォッシング。

最初は明るめの調色で全体をバシャっとウォッシング。タミヤエナメルのバフとフラットアースを3:1くらいにしてグレーのパステル粉を混合し溶剤で希釈してます、いつものパターンです。
段差や窪みは濃いめに調色してピンウォッシュしたり砲塔天面や車体上部に雨垂れ風のストレーキングを行ったり、転輪周りもフラットブラックやレッドブラウンを少し加えた濃いめの調色でウォッシングしてこんな感じ。
しかし、ご覧の通り全然物足りない。
やっぱりドライブラシの失敗が響いてます。
砲塔の天面がのっぺりしているせいもあり余計に目立ちます。
なので退色による色ムラを表現すべく油彩のチタニウムホワイトをドライブラシしました。

ん〜、なんか地味ですね〜。

今回は派手にボロボロにしたいんですけどね。
これにチッピングを加えれば少しはマシに見えるでしょうか?。
アフリカ戦線に虎Ⅰが投入されたのは1942年の12月ごろ、DAKが撤退するのが1943年5月なのでおおよそ半年間使われたことになるのでボロボロになるには十分な時間と思われます。
さて、どうしたものかって処で来週に続きます(笑)。

タミヤ1/35タイガーⅠ極初期型 その4

2023年08月19日 09時39分00秒 | プラモ(独軍車両)
いきなりですが、ドライブラシがうまく行きません。

いままでもダークイエロー系やサンド系の色でよく起こっていたのですが、ドライブラシ色は基本塗装色にたっぷりホワイトを加えているのに擦り付けるとご覧の通り黄色っぽくなってしまい違和感満載です。
この現象が起こらない場合もあるのですがいまいち理由が分かりません。
使用した塗装色の違い(成分の違い?)による可能性が高そうですが、今更塗装し直したり実験したりするのはしんど過ぎるので潔く諦めて後からウェザリングで誤魔化すことにしてデカールを貼りました。
と言っても砲塔の番号と車体の国籍マークだけですが・・・。
車体後端に予備履帯を取り付ける事になってますが、固定用のフック?がないので箱絵を参考に0.1mm真鍮板で作りました。

箱絵はこんな感じ。

0.1mm真鍮板はハサミで切れるし柔らかいので便利です。
至極簡単な工作ですが幅がマチマチになってしまいました、不器用です(笑)。

ついでに牽引ワイヤーの留め具も同様の方法で追加。
実際にどうなっているかなんて面倒な下調べは何もしてないので、キットのパーツを生かすための100%ご都合主義と妄想によるデッチ上げであります。
車外装備品も取り付けてウェザリング前の記録写真。
これからが肝心な処ですが、今週はここまで。
次週に続きます。
今晩からまたいつもの夜勤4連戦です。
体調調整のため、夕方までひと眠りでありました。

タミヤ1/35 タイガーⅠ極初期型 その3

2023年08月11日 20時28分34秒 | プラモ(独軍車両)
タミヤの虎Ⅰ、ゆる〜く進めてます。
内容に乏しい水増し記事になります事お赦し頂くとして、至極簡単な追加工作から・・・
キットのままだと実感に乏しい車体両側面のフェンダーを加工してます。
上がビフォー、下がアフター。
本来なら真鍮板を加工するとか、エッチングパーツを使うのでしょうが、貧乏症なので可能なかぎりキットのパーツを使います。
写真の通りカッターで切れ目を入れて強引に捻じ曲げてるだけというただの力技ですが、そのままだとプラの厚み分の断面が見えてしまい実感を損ねます(写真右側)。
なので裏側から
こんな感じで削ったり。
電動工具があれば直ぐできる工作に思えたのでこの際に安いのを買って来ようかと思いましたが、お店まで往復してる間に出来ちゃう気がしてチマチマ手作業で行いました。案の定、30分ほどの作業でした。
昨年作った後期型では怠けてしまった部分ですが、今回はツィンメリットコーティングもないしこれぐらいはやっておかないとってことで・・・こんな感じになります。

もうひとつの定番追加工作、砲塔天面に溶接跡を付けました。

更にもう1ヶ所、これも定番的な工作。

極初期型のライトケーブルは鋼管の中に入ってはおらず、被覆コードのままだったそうです。
なのでカチッとさせずやんわりとさせておきます。
どれもこれも、わざわざ記事にしておくほどでもない気がしますが、こうでもしないと更新内容がなにもなくなってしまうとか(笑)。

まっ、それはともかく、ここまでくれば塗らずにはいられず、まずはタミヤアクリルのライトブラウン(DAK1942)を瓶生で2回重ね塗り。
で、このままドライブラシに突入したかったのですが、車体の裏で試してみたところホワイトを混ぜてかなり明度を上げたつもりなのに、逆に色が濃くなる現象が発生。

擦った部分の黄色味が増してしまっているのがわかると思います。退色表現のためのドライブラシなのでこれでは違和感満載。
グリーン系の色だとあまり起こらないのですが、サンド系の場合に時々起こることがあります。
もしかすると基本色の塗料がまだ生乾きで下地の塗膜と混じってしまうせいかもしれません。
従いましてドライブラシは来週に持ち越しとなりました(残念)。

ともかく急ぐ必要はないのでゆっくり行きます(笑)。

タミヤ1/35 タイガーⅠ 極初期型 その2

2023年08月04日 21時56分28秒 | プラモ(独軍車両)

アフリカ戦線の虎Ⅰ極初期型、ゆっくり進めてます。

特徴的な複列転輪を組み立ててます。

一旦ランナー状態で塗装していたので、パーティングラインを処理するとご覧のようになってしまい再度塗装し直す必要があります。
が、それでも一定の利便性を感じるところがあるのかないのか・・・。
列を増やすごとに塗装し直します。
更にもう一列。

いちいち見せなくても・・・(笑)。
 
履帯を塗装しました。
いつもの履帯色で塗装後、エッジや転輪との接触部分にザックリとクロームシルバーを擦りつけました。

タミヤの二代目タイガーは後期型が最初に発売されましたが履帯は組立式でした。
極初期型は後発のくせにベルト式です。
 
弛みを作るために転輪に接着、くっ付くまでティッシュで押さえてます。

ベルト式ながら接着剤が効くタイプなので瞬着は使わず、流し込み系の接着剤を使ってます。
プラ同士を接着する場合は瞬着より丈夫です。
こういう仕上がりならベルト式でも充分ですね。
 
車体後部の組み立て状況。

排気管にはなんと排気弁が付いてます。
アイドル運転中という想定で少し開いた状態にしましたが、気を付けてないと完成前にパーツを破損紛失してしまいそうです。
排気管カバーと特徴的なエアクリーナーは全体のドライブラシ終了後に塗装しながら取り付ける事にします。
 
砲塔も少し組み立てました。

最近のキットは砲耳がポリキャップ式になっていて砲身がヘタって下がらないように工夫されてますが、このキットのように古めのキットにポリキャップはありません。
そういう場合はランナーが入っていたポリ袋を小さく切って写真のように砲耳に挟んでおくとポリキャップの替わりになります。
一応、ここまで組み立てました。

余計な気を使わなくても良いようにコマンダーハッチ以外は閉じてしまいます。

たいして面白味のない記事にて恐縮ではありますが、そんなこんなで来週に続きます(汗)。

タミヤ1/35 タイガーⅠ 極初期型 その1

2023年07月28日 17時44分36秒 | プラモ(独軍車両)

飛行機を作るなら九十四式水偵にしようと思ってました。

でも、せっかくのカタパルト付のキットなのでカタパルト上でプロペラを回して尚且つカタパルトと機体は着脱式にしたいと考えた時にリード線の取り回しをどうするか結論を見い出せず今回は見送りといたしました。

今までなら後先考えず先に手が動いるはずなので、やはり気力不足は否めないのかもしれません。やっぱり今は飛行機を作るには心許ないものがありそうです。
単なる慣れの問題かもしれませんが飛行機を作るとなると何故か気構えてしまうのでした。
気力=体力でもありますので、この状態を暑さのせいと考えることにして飛行機作りは少なくとも涼しくなるのを待った方が良さそうという結論でありました。
 
なので次は先日入手したばかりのコレにしました。
なんとなくざっくり大らかに作れそうな気がしたり、タミヤだし・・・近頃の中華キットに比較して大味だとか省略が多いとかいわれますがそんな事はまったく気にしません(笑)。
そもそもAFVなら気力は必要ないのかって・・・それこそ慣れというものでございましょう、AFVならいつでもなんとかなるというか割り切って作れるというか・・・(笑)。
 
重厚な複列転輪は組んでしまうと筆が入らなくなりそうなので転輪の陰になる車体下部側面を先に軽く塗装してしまいました。
色をどうしようか瞬間考えましたが、タミヤアクリルのライトブラウン(DAK1942〜)をそのまま使ってみる事にしました。
昔ながらのダークイエロー(タミヤアクリル)よりだいぶ赤味が強くて、デザートイエロー(タミヤアクリル)に近い感じです。
完成時にはほとんど見えないので今は汚しまでは行いません。
hajmeさんはサンド系2色の迷彩塗装にされていましたが、私は単色で行くことにしました。
 
転輪もランナー状態で先に塗ってしまいました。
昨年作った後期型と違って転輪そのものの数も多く縁のゴムを塗り分けないといけなかったり若干面倒も多いですが、不思議とこういう単純作業は苦にならなかったりです。
それにしも塗り分けが荒っぽくて乱れまくってますが、そんな事を気にしちゃいけません。
後からいくらでも誤魔化せるのが天下のAFV・・・って、あとでしっかり調整しときます(笑)。
今週はこれにて終了。
さて、どうなって行きますやら。
今回は(も?)ゆる〜く行きます(笑)。

タミヤ1/35 Ⅳ号F型 最終回

2023年07月21日 11時44分59秒 | プラモ(独軍車両)


もっと追い込めそうな気がするのですが、もう気力が続きません。
はっきり言って息切れ完成です。
今年はこのパターンばっかりやね(汗)。
前回からの主な追加点は車体下部への泥汚しと、雨垂れ錆垂れの追加になります。
泥汚しは泥ゲルの作成で手抜きをしてしまいパステル粉の濃度が足りずにかなり立体感が不足してベッタリしてしまいました。もちろん事後追加はいくらでも可能なのですが、可能であるが故に後からいつでも出来るという言い訳に逃げてしまい、そこが気力不足たる所以でもあります。
一事が万事で至るところにそのような中途半端感が漂う結果となっているような・・・。
ま、こういう部分も実力のうちではありますが・・・(大汗)。
そんなこんなではありますが、恒例サーバー容量無駄遣い、笑ってやってくださいまし。


これまた言い訳ですが、写真に撮ると雨垂れがやけにくっきり目立ってしまいます。
あんまりはっきり見え過ぎると却って白けてしまいますね。











これ衝動買いしちゃいました。

複列転輪の重厚さがたまりません。
来月は米軍のM3ハーフトラック系列が3種揃って再販されるようなので、それもまた楽しみであります。
あれ?、飛行機作るんじゃなかったのか?って、そ、それは・・・こんな気力不足の状態で飛行機作るのは止めといた方がいいような・・・これまた言い訳で・・・(苦笑)。

タミヤ1/35 Ⅳ号F型 その9

2023年07月15日 01時05分59秒 | プラモ(独軍車両)
車体を先に片付けてしまおうかとも思いながら、手は勝手にフィギュアに伸びてました・・・苦手な方を先に片付けようって訳でもないのですが・・・。
ざっくりベタ塗りで塗り分け。

肩章類は国防軍戦車兵セット(タミヤ)に付いてたデカールの余りを使いました。去年のタイガー後期型に使った余りです。
難しい事を考えると手が止まるので何も考えずこれまたざっくり希釈したハルレッド(タミヤアクリル)でウォッシング、とりあえず試しにご搭乗頂きました。

車体は先週の状態からチッピングを少し追加してますが大きな違いはありません。
フィギュア共々調整の余地がてんこ盛りですが、今週はここまでとなりました。
次回で最終回に出来るかどうか微妙なところかも(汗)。

タミヤ1/35 Ⅳ号F型 その8

2023年07月08日 11時17分00秒 | プラモ(独軍車両)
夜勤バイトは週4日なので週休3日ということになりますが、そのうち1日は体調調整で完全に潰れてしまうので実質週休2日となり油断すると意外に何も出来ずに終わってしまいます。
という言い訳でⅣ号戦車はなかなか進みません(汗)。

ざっくりウォッシングを行いました。

ワンパターンですが溶剤で希釈したエナメル塗料に粉状に削ったパステルを混ぜてます。

足廻りをウォッシング中の図。

塗りたての乾き待ちの状態です。
乾くとこんな状態になりました。

まだまだ様子見の状態です。
なんかとても中途半端に見えますが、最初はいつもこんな感じです。
ここからどう整えて行くか考えます。

車体上部ですが1枚目の写真では窪みに溜まった埃がかなりしつこく感じられるのでその部分をトーンダウンさせるため、エナメル塗料のフラットブラックとフラットアースを混色希釈してピンウォッシュを行いました。

少し落ち着いてきたように見えます。

パステル混合ウォッシングを行うようになってからはジャーマングレイを扱うのが始めてのためウォッシング色も試行錯誤が必要なようです。
足廻りも泥汚しで調整する必要がありそうです。
なんせ泥沼の東部戦線ですからね。

そんなところで今週はここまでとなりました。
この後は雨垂れサビ垂れに再度チッピング調整とやる事は意外に多いようです。
フィギュアの塗装も手付かずなのでまだまだ時間が掛かりそうです、ゆっくり行きます。

今日は夜勤出撃に備えてこれからひと眠りの必要があります、その前にピアノのレッスンもあったりして(汗)。

てな事で、当ブログをフォローしてくださっている皆さまへ以下お詫びであります。
退職後の環境変化への適応が思うに任せず、こちらからコメント投稿に伺う余力を残す事がうまく出来ておりません。
皆さまのブログ記事の方はいつも楽しくチェックさせて頂いておりますが、どうかご容赦頂けますようお願い申し上げます(汗)。

タミヤ1/35 Ⅳ号F型 その7 &その他

2023年07月01日 00時02分26秒 | プラモ(独軍車両)
引き続きのⅣ号戦車F型です。
ウォッシングにかかる前にチッピングを行いました。

タミヤアクリルのハルレッドを面相筆で書き込んでます。

かなりラフですね(大汗!)。

しつこ過ぎる感じがしなくもないですが、後から行ういつものパステル粉混合ウォッシングでフィルタリングされるのでちょうど良くなるとかならないとか・・・アップには耐えられませんがちょっと離れて見ればちょうど良いとか(笑)。

チッピングはウォッシング後にもう一度整え直すつもりです。
今週は以上であります。
とうも近頃集中力が続かないようでいけません。

話題が少ないのでお買い物報告です。

飛行機を作ると言い始めて久しいですが、なかなか手を付けないのでこれで外堀から埋めてしまえって事で・・・更に、

こんなのまで買ってしまって逆にハードル上げてしまったような気がしなくもない・・・。

懲りずにピアノの練習もやってます。
ジムノペディに一定の目処が着いたので、ヴォカリーズとマック・ザ・ナイフを練習開始。
ま、気長に行きます。

タミヤ1/35 Ⅳ号F型 その6

2023年06月24日 10時38分00秒 | プラモ(独軍車両)
Ⅳ号戦車の続きです。
デカールを貼って車外装備品を取り付けました。

特筆すべきことは何もなく、至極平穏に進行中。
何かあっても困りますけどね(笑)。
自由時間が少なくなるとこういうキットの良さを痛感したりして・・・。

お見せしておく程の写真じゃないのですが、一応ウェザリング前の記録として・・・次回以降どう変わって行くかがお楽しみ。
と言いつつ制作者はとことん成り行き主義なのでこの後どうして行くか何もビジョンがなかったり・・・(汗)。
そんなこんななので(笑)、とりあえずフィギュアを組みました。

割と新しいキットなので3Dスキャンのフィギュアです。
ポーズのフィティングがめちゃ楽チンです。

さて、次はついにウェザリングですが、無難に行くか、冒険してみるか、それもまた成り行き主義で決まったり・・・。

すみません、アップしておく写真が少ないので・・・(汗)。
今週はここまででした。

タミヤ 1/35 Ⅳ号F型 その5

2023年06月17日 01時34分19秒 | プラモ(独軍車両)
やはりドライブラシが物足りなくなって、もう1度追加作業を行いました。

前回記事での黒猫2号さんのコメントからヒントを頂きエンジンデッキについては内部からの熱の影響を受けたような効果を狙い少し汚れた色(バフ)をドライブラシ色に加えてみましたが上手く行きませんでした。(汗)。
恐らくもっと大胆な色が必要なのでしょうが、失敗すると最初から塗装のやり直しになる事が予想されるのでこれくらいで止めておきます。
後はウェザリング時に油彩他で調整です。

履帯は、ランナーに付いた状態で先に塗装しました。
履帯裏側に押出しピン跡が若干目立ちますが、
見なかった事にしてます。
履帯のサポートローラーに接する上半分はこんな組立用ジグが付いてました。

確かに便利ではあります。
履帯を組み付けました。
組立式の履帯は最後の1枚の調整に四苦八苦する事がよくありますが、このキットについては正しくパチピタでありました、凄いです。
組み終わった後で履帯裏側の転輪に接する部分やセンターガイドにシルバーを擦り付けて置くのを忘れていた事に気が付きました。
後で筆が入る範囲だけ誤魔化すことにします。

青息吐息で本日はここまででした(汗)。

久々に本日のBGM。

ずっと以前に取り上げた事がありますが、
バッハの無伴奏チェロ組曲(演奏:YOYOMA)。
いい音楽は大自然の中にいるような癒しを発揮してくれます。
クラシックは楽譜通りに演奏するだけなのでつまらないという人が時々いますが、はっきり言っておきます。
即興演奏の達人と言われる人達が、どれだけ束になって掛かっても超える事ができない音楽性を発揮する楽譜が確かに存在するという事を知っておいた方が良いと思います。

タミヤ1/35 Ⅳ号F型 その4

2023年06月09日 22時56分55秒 | プラモ(独軍車両)

週1更新が精一杯になりつつある今日この頃。

同時に諸先輩方の制作記事にコメントさせて頂く余裕も無くしてしまっております(汗)。

誠に申し訳ございません、どうかご容赦くださいますようお願い申し上げます。

そんなこんなではありますが、Ⅳ号F型の続きです。
砲塔内部をざっくりウォッシングしました。

フィギュアを入れてしまえばチラ見えするかしないかくらいの内部なので、かなり適当にやってます。
車体全体をタミヤアクリルのジャーマングレイ瓶生で2回ベタ塗りを行いました。

砲塔側面のハッチは一応可動式に加工していますが、シャフトが伸ばしランナーなので強度が全くありません(笑)。
でも、完成後はほとんど動かさないのでこれでOKです。
ハッチ内側は車体色に塗り直しました。
 
ベタ塗りの乾燥後、ジャーマングレイにフラットホワイトを加えてドライブラシを実行しました。

写真に撮ると少し分かりにくくなってしまいますが、ムラムラ感がお分かり頂けるでしょうか。

ムラムラがもう少し派手になるよう更にもう1度ドライブラシを行うべきかどうかしばし置いて考えます。
因みに、前回記事の車体下部を使ったドライブラシ実験で、色が妙に汚れた感じになっていたのは、落としきれずに筆に残っていた塗料のせいだと判明しました。
今回はラッカー溶剤でしっかり筆洗いを実行したので綺麗?なムラにする事ができました(笑)。
進みが遅いですが、今週はここまでです。
やはり週4夜勤バイトは色々皺寄せが大きくなります。
何はともあれご覧頂き、ありがとうございました。