Junky Monologue

   ひとりよがりな趣味のお話し。

   JunkなものしかないJunkなブログでございます。

来る時が来てしまった。

2023年11月13日 00時01分49秒 | 日記
ついに母が他界した。95歳だった。
歳も歳だし、ひと月ほど前にいよいよ危ないと連絡をもらっていたので覚悟は出来ていたのだが・・・。
晩年を和歌山の白浜で過していた関係もあり、白浜にて先に荼毘に付した後、大阪のお寺で葬儀を行った。
母は元々大阪の兄の元で暮らしていたのだが、体に異変が出始めた10年ほど前からゴミゴミした都会より自然環境がいい方が良いだろうと言う事で和歌山県の白浜町在住の妹夫婦が面倒を見てくれていた。
100歳には届かなかったものの、ここまで生きて来れたのは自然豊かな白浜の環境があったればこそだったと言えるのでしょう。
そんな事で妹夫婦にはいくら感謝しても仕切れなかったり・・・。

そんなこんなで昨日の土曜日に白浜経由大阪から戻って来たところでありました。

何事もなければ、先週末にクルセーダーを最終回にするつもりでありましたが次回以降に持ち越しとなりました。

あっ、今週末はクラキンさんのノンストック展示会ではないですかっ!・・・や、やばい(笑)・・・なのでクルセーダーはさらにお預けとなりそうです(汗)。

関係ないけど原宿カート軍団に遭遇。

2023年06月09日 17時23分20秒 | 日記

2週間ほど前、保険関係の仕事をしている元部下の後輩から連絡があった。

私の前職での経歴に興味を示しているある企業の社長がいるので会ってみないかという。
今の夜勤バイトの身分に必ずしも満足している訳でもない私はせっかくなので会うだけ会ってみようと昨日原宿まで出かけて行った。
 
で、話の中身はよくあるパターンで、前職での営業人脈を生かして何か事業を立ち上げないかというお誘いでありました。
1回訪問して会っただけで何がわかるわけでもないですが、何か本能的な拒否感がありせっかくのオファーながら丁重に断らせていただいた。
夜勤バイトの生産性の低さはどうしようもないし贅沢を言える身分でもないけれど、求められる結果への責任を考えるととても乗り気にはなれなかったという次第。
その社長さんに向かって言葉に出して言いはしなかったけど、それが出来る目処が立つなら自分で起業してますよってことでした、世の中うまくは行かないのよね(残念)。
ま、とは言え、やっぱ自分の身の振り方を考えてしまうというのがちょっとね・・・。
 
何の脈絡もないけど、原宿で見かけた噂?のカート軍団。
ほんと外人さんばっかし。
屈託なくて言う事ないね。
単純明快にこういう楽しみ方に頭がついて行けない日本人は世界から取り残されとるっちゅうこっちゃね・・・。

お散歩資源?(その2)

2021年06月13日 12時26分26秒 | 日記
本日も朝から歩きました。
昨日の池には一応水鳥がいます。この鳥なら私にも名前がわかります(笑)。


ここから今日はいつもとコースを変えました。

ロードサイドは不変ですが(当たり前)、市内にも多少秘境っぽい場所もあります。
ただここにたどり着くまでが超つまらないのでめったにやって来ません。

JAXAキャンパスがあったり・・・。


市内の大半は戦後になって開墾されたと聞いてます。なので原生林だったと思しき場所が若干ですが残されてます。
たいがいは高いフェンスで囲われてますが、中には散策路が設けられてる場所も。


野鳥の声がたくさん聞こえます。が、その姿は見つかりません。
随所にモグラが掘ったと思しき穴があります。


虫を見つけても写真に撮れることはめったにありません。
ズームすらないスマホの写真だとこうなります。

赤い丸囲みの中に名前を知らない蝶が写ってますが、わかりませんよね。

該当部分を切り抜き拡大すると、かろうじて認識出来ます。

こういう場所でのサンダル履きは若干無理あるかもです。

露出した足が痒くなります、なのであまり深入りはしません。
でも一番注意すべきはスズメバチでしょうか。

オニシバリってなんなんでしょう?、しかも夏に枯れている?

どうやら沈丁花の仲間とか、けっこうメジャーな植物なのね(無知!)。

外に出るとこんなグリーントンネルも・・・ってこれは完全なるトリミングマジック。


さて、来週は今度こそ梅雨入り?。

お散歩資源?・・・。

2021年06月12日 12時18分06秒 | 日記
本日も暑くならないうちに運動のお時間をこなしました。

ロードサイド一択のウォーキングに変わりないですが、
2~3分で通り抜けてしまう小さな公園ならあったりもします。

まわりのビルやマンションが写らないように写真を撮るのは難しいのですが、あとでトリミングすることは出来ます。


トリミングすれば、ちょっと山へキャンプして来ましたと言えなくもない?(笑)。


この公園からロードサイド経由で20~30分歩くとちょっとしたパワースポットもありはします。

400年くらいは歴史のある神社のようです。

頑張ってる人に見えるのは嫌なので、これくらいのダレた格好で歩いてます。

夏場はサンダル一択と決まってます(笑)。

さて、次のお楽しみをどうするか、なかなか決まりません。
今日は一日音楽聴いて呆けているという予定(かな?)。


散歩なのかウォーキングなのか?

2021年06月08日 20時49分02秒 | 日記
テレワークデーの本日、朝7時半頃からお仕事開始の9時過ぎまでご近所をほっつき歩く・・・これやっとかないと体がダレてしょうがないのよね。
出来ればビーチサイドで散歩と行きたいですが、残念ながらロードサイド一択。
つまらないっちゃつまらない、でも、ここは唯一空が広い場所なんです。空が狭いと息まで詰まりそうになるので・・・。


レール&ベースサイドというのもあったり。


たまには紫陽花も(通りすがりのマンションの植え込み)。


写真というのは便利なもので、トリミング次第でどんな場所なのかわからなくなります。


街なかをひたすら歩いているといろんな事を考えてしまいますが、悔しいけど金儲けに繋がる事だけは思い付かなかったり・・・(笑)。まっ、基本っちゃ基本やけど一人だけじゃ無理って事やね。

久しぶりに飛行機

2018年04月24日 18時07分36秒 | 日記
ちょうど1週間前、先週の火曜日に札幌へ日帰り出張に行った。
往きの飛行機が窓際席で天気も良かったので・・・。

上左:十和田湖でしょうか
上右:この中のどれかが八甲田山(たぶん)
中左:真ん中の街は青森でしょうか。
中右:津軽海峡!左が下北半島の突端マグロの大間崎、右ちょっと遠目に函館
下左:ちょっとズームした函館
下右:この半島の名前よくわかりません渡島半島で良いのかな?駒ヶ岳が見えてます。

仕事はあっという間に終了。
帰りに早めに着いた飛行場で暇つぶししてると・・・最近できたと思われるフードコートのとなりにこんな展示が・・・。
ガラスケースの写り込みが激しくて分かりにくいけど、全部1/72スケールで統一されてます。
全部プラモ?だとしてもデイテールの作り込みや塗装は明らかにプロの仕事。こういうの見ると楽しくなります。


そ、そして、なんとこの飛行機がっ!←なんでこんな反応になるのかはわかる人にだけわかるという(いないかもしれんけど)・・・(笑)。


どっちでもいいけどSWラッピングの飛行機も。

実は私の乗ったのは宇宙戦艦ヤマトラッピングでしたが、暗くなってしまってたのと写真撮る場所がなかったので・・・(残念)。

タイからの客人と宮ケ瀬ダム

2018年04月20日 19時46分23秒 | 日記
数年前から毎年2~3回タイから客人(お嬢2人連れ)がやって来る。
愚息が学生時代にタイへ鉄旅行に行った際に知り合ったお嬢たちである。
数年前の初訪日以来、訪日の度にお土産満載でウチへ立ち寄りに来る。
よほど日本がお気に入りらしく、既に十数回の訪日歴を持ち、1回の滞在期間がいつも2週間前後と割合長い。
従って日本国内の名所観光地については私なんかよりうんと詳しい。
どんだけセレブな連中なのよと思ってしまうが、二人のうち一人はごく普通のOL、もう一人はバイクショップ営む個人商店の娘。割合ごく普通の人たちなのである(バンコク都市部と農村部の格差はあるにしても)。

で、何を言いたいかというと、
タイというとまだまだ東南アジアの発展途上国というイメージが一般的で日本より格下に見てしまう人も多いと思うけど、
ほんとうにそうなのか?という・・・。

検証その1:現役の勤め人で毎年3回以上2週間以上の長期休暇をとれる人はどれだけいますか?
検証その2:日本と同等もしくは各上的に見える国(西欧諸国?)に毎年3回以上『観光旅行』に行ける人はどれだけいますか?
これをクリアできる人は日本では相当に恵まれたセレブな領域の人と言って良いですよね~、それとも私が貧乏暇無しなだけ?。

どっちにしてもこういうのは生活感覚としてタイの方が日本より格上ということになりゃしませんか。
全ての領域でそう言える訳ではないにしても・・・これはちょっとショックでしょ。
これって今の我々日本人の日常感覚が間違いなく世界の変化にうまく乗れてないという証左に違いないでしょ。
井の中の蛙かただの世間(世界)知らずってやつ・・・これが国際感覚となると一番危ない・・・嘗ての歴史の通り。

にもかかわらず現下の我が日本では・・・些末なことを、それも些末な側面でだけで大騒ぎしてる某領域に鑑みると、もはや沈没への道まっしぐら・・・?。
それとも穏やかな衰退ならまだマシってことなんでしょうか?
まっ、どうでもいっちゃ、どうでもええですけど(ヤケ)・・・もうちょっと自覚的になれないもんですかね。

いやはやちょっと脱線し過ぎ。
その訪日タイ人お嬢二人連れですが、先週の日曜日街中でのお買い物に疲れたのかごく近場で景色のキレイな処はないのかというので十数年ぶりに見に行った(連れて行った)のが宮ケ瀬ダム。
ウチから車で30分程度で周辺に広くてキレイな公園もあるのでウチの愚息がまだ小さかった頃よく出かけた場所でもあります。


下から見上げると結構迫力があります。

ゲームオブスローンズの氷の壁を連想してしまう私って・・・いや設定では氷の壁の方がこの10倍は高いはず・・・ドラゴンが飛んで来ないかと妄想したりして(笑)。
それでもダムの上から下を見下ろすとやっぱり足がすくみます(左)。

意外に幅広のダムの上面(右)

で、ダムの上下を結ぶこんな乗り物が・・・建設中に大型ダンプを上げ下げした施設をそのまま流用しているらしい。

インクラインと呼ぶそうですが、ケーブルカーそのもの。

天気がイマイチ良くなかったけど、やっぱり時々はこういう景色が良くて視界の開けた場所に行くべきだと思いつつタイのお嬢二人組とお別れしたのでした。
なんと7月末にまたやって来るとか・・・なんとも羨ましい限りのお嬢たちであった。

微妙な年頃か?!

2014年03月30日 21時30分17秒 | 日記
土日、母親に会うため、久しぶりに実家に帰った。
歳を考えればしょうがない事でもあるのだが、
ちょっとボケが入りはじめ、足腰がかなり弱ってきたようだ・・・。
自分の年齢、親の年齢、家族のこと・・・。
なんだか、これからが人生の一番微妙な段階ということだったり。

帰りに立ち寄った京都御所外苑の枝垂れ桜。
8分咲きってところでしょうか。


もうひとつ

電車で遭難!?

2014年02月17日 22時15分31秒 | 日記

先週金曜日は帰宅途上電車に閉じ込められて家に着いたのが翌土曜日の午前3時過ぎ・・・。

電車が止まってしまったのが下車駅のほんの200メートルほど手前。

「前を行く電車が車両故障のためしばらく停車します」という車掌のアナウンスが5分置きに繰り返されながら、車内照明は暗くなるし暖房は停止、再運転は有り得ないんじゃないのと思う内に2時間経過、案の定運転中止で「降車願います」とのアナウンス・・・それも運転室の扉から一人づつ順番にって事なのだが、ほとんど満員状態だった事もあり前から3両目にいた私の順番が来るまで更に2時間待ち・・・最後尾の人達が降りられたのははたして何時になったのか・・・。

雪のせいだと言えばそれまでだけど、止まった段階で踏ん切り良く降車の判断を出してくれればも少しマシだったのに・・・。

緊急時にこんな人を小馬鹿にしたような対応はいかがなものでしょうかね~、さすがJRですね~。

こういう時って変な乗客が必ずいるというか、痺れを切らした乗客の一人が手動で扉を開けて外に出ようとした処、「おい勝手な事をするんじゃない!」みたいな事を怒鳴る人が・・・、ただでさえイライラしてるのに不愉快な事極まりない。

こういう無意味な秩序至上主義は「日本病」と呼びたくなります。

トイレを我慢できなくなった人だっているだろうに。

私も便乗して、咎められたら「ここでおしっこしていい?」って聞いてやろうかと思ったが、やめといた。


でもまっ、めったに無い経験が出来たという事で良しといておこう・・・。

家に着いてから、雪が重くならない内に雪かきを・・・。

雪国の人にはほんと笑われるでしょうが、雪かきというよりこりゃ塹壕掘りだったり・・・。

おかげでせっかくの日曜日はすっかり寝たきりで終わったり・・・。


2014年02月09日 22時56分14秒 | 日記
いやはや土曜日は凄い雪だった。
家に帰るのにいつもの倍の時間がかかってしまった。
電車が止まらなかっただけまだマシだったけど。
家の玄関前は吹き溜まりになって膝までずっぽり。
車の通る車道まで真っ白になってしまうのは、本当に珍しい。
雪国の人には笑われるだろうけど、
生まれてから経験した最大の積雪量でありました。



昨晩の雪かきでまだ腰が痛い・・・。
それにしてもバンコクの暑さが早くも懐かしかったり・・・。

天気がいいので

2013年12月01日 17時08分27秒 | 日記
たまの休みとなるとついつい疲労感から引き篭もってしまう近頃であるけど、
天気もいいし、たまにはって事で近所の公園を散歩した。



程よいのかピークを過ぎたのかよくわかりませんが、とにかく紅葉であった。
夏の酷暑不順のせいなのかどうか、確かにまだらな紅葉である。
でもとにかく紅葉なのだった。



で、どうやらこの公園「でいらぼっち伝説伝承地」って事で市の登録史跡となってるらしい。
富士山を担いでやってきた「でいらぼっち」がここで一休みした時に出来た足跡が池になったという伝承らしい。
まっ、伝承なので茶々を入れるつもりは毛頭ございませんが、
富士山を背負った巨人の足跡にしてはちょっと小さ過ぎない?・・・とか。
あっ、そういう問題じゃないって(笑)。

今度は高松

2012年04月09日 00時36分31秒 | 日記
先週、高松へ出張した。
到着当日は例の春の大嵐の日、天候により大阪に降りるか引き返すこともありという条件付の羽田離陸だったが奇跡的に無事到着。
あとで知ったのだが1本あとの便は欠航だったようだ。

2日目は午後から仕事だったので、午前中にちょっと景色の良いところに。
写真の写りが悪いけど、遠くに瀬戸大橋が見える展望台でしばし心の洗濯。
その展望台にはなんだか不思議な形のオブジェクトが・・・有名な現代彫刻家の作品のようなのだが、
凡人の私にはこの場所に今ひとつ似合ってないような気も・・・。



その展望台のすぐ側に瀬戸内海民俗歴史博物館というのがあり、
入館無料だったのでちょっと覗いてみた。
伝統的な和船の作り方なども紹介されていていた。

それにしても、こんな展望の良い景色を見るのは久しぶりだなぁ~と・・・。

先週福岡に出張した。

2012年04月02日 00時20分22秒 | 日記


毎度の弾丸出張と違い今回は時間がたっぷり余ってしまったので、ちょっと大宰府に立ち寄ってみた。
有名な太鼓橋を渡る、平日だからか聞こえてくるのは中国語と韓国語ばかりだったり。
思ってたよりこじんまりとしていた。


天満宮のとなりにあった九州国立博物館に入ってみた。
丘の斜面に建てられているので入り口から長いエスカレーター、でその次は壁面にレインボーに動く照明が派手なこれまた長い通路が・・・博物館本来の目的からはちょっとやり過ぎな演出のような気が・・・。
それはそれとして、たまたまやってた企画展では縄文時代から近世に至るさまざまな出土品や歴史資料が展示され、そこそこに見応えがあった。関東圏とは比較にならない歴史の厚みを感じることができた。


これまたたまたま立ち寄った博多駅ビルの中の某大型書店で見つけてしまった吉本隆明の著作。
彼自身が主宰していた雑誌に30年間連載されていたライフワークと呼ぶにふさわしい論考である。不覚にも単行本になっていたのを知らずにいたのだ。上下2段にびっしり組まれた活字が500ページ超えしかも8000円!という値段を見て瞬間ためらったのちに衝動買い。知る人ぞ知る大論考なので発行部数を増やしてもうちょい安くすることができなかったのかなぁ~と・・・2008年発行の初版本であった。
さてさて読み込むのに何年かかることやら。

吉本隆明が亡くなった。

2012年03月18日 00時28分39秒 | 日記
若かりし頃、彼の著作に大きな衝撃を受け、また生きて行くための指針のいくばくかを今尚彼からいただいている者として心からご冥福をお祈りしたい。
数年前から健康状態の悪化が伝えられる中、よく頑張っていらっしゃったなという思いとは裏腹に、実は少なからず感じる喪失感に我ながら驚いている。
確かに若い頃大きな影響を受けたとはいえ、自分の実人生においては彼の思想などとは無縁の生活を長く続けてきたにもかかわらず・・・。
今あらためて思えるのは彼の思想云々よりも、ただ普通に生きて生活して行く事自体にある「尊厳」あるいは「誇り」のようなものを彼から教えてもらったという事なのかもしれない。

彼の代表的三部作「言語にとって美とはなにか」「共同幻想論」「心的現象論序説」をこれを機会に読み直してみたいと思う。

「思想」という言葉がもはや死語となりつつあるかもしれない今の時代、彼を超える存在はこれから長い年月の間現れることはないだろうという予感とともに、
あえてあなたを「人類最後の思想家」と呼ばせていただいて良いでしょうか(笑)。

でも本当にあなたにふさわしい称号は「詩人」なんでしょうね。
「個」に徹した言葉によって最も高次な「普遍性」へと繋げて行ける、類いまれな言葉の創造者として
月並みではありあますが「孤高の詩人」という称号があなたにこそふさわしいのだろうと思います。
どうか安らかにお休みください。そしてありがとうございました。