Junky Monologue

   ひとりよがりな趣味のお話し。

   JunkなものしかないJunkなブログでございます。

タミヤイタレリ1/35クルセーダーⅢ その2

2023年09月30日 10時30分40秒 | プラモ(英軍車両)
転輪がポリキャップ式ではなく接着固定のため組み上げてしまうと筆が入らなくなるのと組説の塗装指示色オリーブグリーンの調子を見る事を兼ねて車体下部側面を先に塗装しています。
転輪はまだ仮止め状態です。

タミヤの組説によるとオリーブグリーン(タミヤアクリル)は指示色というより、近似色として紹介されているだけなのですが、その信憑性については若干違和感のあるところではあります。
もう少しだけ明るめのほうが良いような気もしたり・・・。

ついでに履帯もいつもの履帯色で塗装しました。

クロームシルバーにフラットブラックとフラットレッド(全てタミヤアクリル)を適当に混ぜてます。
実際の色感とは違う気もしますし、いつものパステル溶液で泥汚ししてしまうのでどこまで意味があるのかわかりませんが、ま、通過儀礼みたいなもので・・・(汗)。
車体上部も少しだけ手を着けました。

履帯がヘロヘロですがサイドスカートで隠れてしまうので特に工夫は必要ないと思われます。
車体色はNATOグリーンの方が良いかもしれませんね、少し置いて考えます。

ようやく朝晩が少し過ごし易くなって来ましたが、もう明日から10月なんですね・・・涼しくなって少しはモチベが回復してくれると良いのですが・・・というより夏バテはこういうタイミングにやってくるとか・・・って、またしても言い訳ばっか・・・てな事で今週はここまででした(大汗!)。

タミヤ/イタレリ1/35クルセーダーMkⅢ その1

2023年09月23日 11時20分00秒 | プラモ(英軍車両)
相変わらずなかなかやる気が出ません。
でも何もやらないと時間を無駄にしたようで後になって後悔します。
なのでなるべく軽く作れそうな在庫はないかという事でこれにしました。

いわゆるタミレリキット。元はイタレリの少し古いキットですがタミヤが金型を若干改修しています。

車体下部を入れ忘れて撮影してしまいました(汗)。
元がいつ頃のキットなのか記憶にないのですが、パーツのエッジが少し甘い印象です。
でも、塗装すると全く気にならなくなると思われます。
ほぼ箱サイズのランナーが2枚とやや小ぶりなランナーが1枚にフィギュアのランナー。
パーツが少ないのが良いです。

タミヤが独自に加えたフィギュアのパーツとデカール。
フィギュアはよく見るとチャーチルMkⅦの再販時に付属していたのと同じものでした。
このフィギュアはなんとなくタミヤオリジナルではなくマスターボックスっぽい感じがあります。
もしかしてOEMしてもらってたのでしょうか?。

塗装指示はモノクロです。
北アフリカ、チュニジアの戦線になりますが塗装はサンド系ではなくグリーン系(タミヤ指定はオリーブグリーン)になります。

サスペンションを組み付け中。
英軍巡航戦車伝統のクリスティーサスペンション。
面白い構造しているのがわかります。
でも、

クリスティーサスペンション伝統の二重装甲で見えなくなります。

転輪のやや強めのパーティングライン(タミヤの新作に比較してですが・・・)を処理しながら片側だけ組んだところで疲れてしまい今週はこれにて終了でありました(汗)。

ところで先日某大手古本屋に立ち寄った際に見つけてしまったのがこれ。

相当くたびれた箱でしたがタミヤがなかなか再販してくれないのでつい・・・。

幸い中身はたいへんきれいな状態でありました。
デカールも色褪せや黄ばみや黴のない非常に綺麗な状態です。
が、見た目では状態判断が付かないのがデカール、ダメだった時の対処を考えておく必要があります。
で、箱の中にはこんなものが入ってました。

チュ、チュ、チューブの接着剤って・・・。
いったい何時の時代やねん!。
もしかすると初販時のキット?、刻印が小さくて写真を撮りませんでしたがランナーの刻印は1979・・・。
こりゃデカールは諦めた方が良いのかも・・・ダメ元でタミヤのサービスセンターにデカール在庫を問い合わせてみるか・・・。

タミヤ1/35タイガーⅠ極初期型 最終回

2023年09月15日 12時21分00秒 | プラモ(独軍車両)
まず前回からの追加作業ですが、基本塗装時のドライブラシの不具合により足りなかったムラッ気を油彩で補ってみました。
そんなところで作業的に飽和状態になってきたので最終回です。
飽和状態というのは塗装などの全面的なやり直しを除くという前提で、これ以上はどうにもやりようが無いという行き詰まった状態と言う意味であります。
もちろん最終的な仕上がりの良し悪しや完成度の高低などとは一切関係が無いので念のため(笑)。

まずはキットの箱絵と同じアングル。

サーバー容量の無駄遣いは承知の上で今回は画像サイズをいつもより大きくしています。
ディテールがよく見えるにようにと言うよりいい加減な適当さを見て頂ければと思います(笑)。
カメラが安物なのに加えて撮影がヘタクソなのでそっちの粗が発色も含めよく目立ちますが・・・(汗)。

極初期型と言う事ですがタミヤの箱にはINITIAL PRODUCTIONとあります、意訳すると先行量産型と言う事でしょうか。
量産時の不具合をチェックするためのお試し生産型と言う事なのでしょうね。
それはともかくツィンメリットコーティングがない姿が逆に新鮮に見えたりします。


結果的にオーバースペックである事が判明した特徴的な複列転輪ですが、57tという重量が当時はそれだけ未知の領域だったという事なのでしょうね。
ともかくこの過剰な足廻りの重量感が堪らない魅力でもあります。
履帯1枚の重さも30kgを超えるそうなので、そんな履帯が左右合計でおおよそ200枚。
それだけで6トン超えの重量・・・凄いもんです。









フィギュアはジャンクパーツの中にあったヘッドフォンを追加しましたがスロートマイクは面倒なのでパスしました。

緻密さというのを知らない制作者のガサツな性格がよくわかりますが、ちょっと寄りで。

最後は荒っぽさがよく目立つエンジンデッキのアップ(汗)。



さて、次は何を作るか? 
何も考えてないですが、こんなのを入手しました。
これが無ければ連合軍は絵にならない。


もうひとつ恐怖の肉切り包丁。


ずっと再販を待っていたアイテムではありますが、どうなりますやら。

※記事投稿時に画像設定の誤りがあり、投稿後に差し替えました。写真画像も3点追加しました。

タミヤ1/35タイガーⅠ極初期型 その7

2023年09月09日 00時17分00秒 | プラモ(独軍車両)
途中経過なしで恐縮ですが、フィギュアを仕上げました。

極普通にタミヤアクリルで塗り分けたあとタミヤエナメルでウォッシングしただけです。
顔と手はフラットフレッシュの瓶生、軍服はダークイエローにフラットベースを加えてます。
顔と手は溶剤で希釈したハルレッド、軍服部分は同じく希釈したフラットブラックでウォッシングしてます。

鉄十字賞や肩章、襟章を面相筆で塗装表現してみましたがアップには耐えられません(汗)。

車体の方は、新たに錆をパステル溶液で追加し錆垂れも加えてみました。

あまり大きな見た目の変化はありませんが、まぁ、通過儀礼みたいなもんですね(笑)。
相変わらず、アップに耐える解像度が足りないないような・・・。

そんなこんなではありつつも、やるべき事を思い付かなくなって来たのでほぼ完成状態と言って良いような気もしたり。
でも完成記事は来週ということで・・・(汗)。

タミヤ1/35 タイガーⅠ極初期型 その6

2023年09月01日 16時26分45秒 | プラモ(独軍車両)

TIGERⅠ Initial Production、チッピングを加えました。


とにかく鉄分がたくさん欲しいってことでこんな風に・・・(汗!)。

いつもは泥汚しでフィルタリングされるので転輪にはチッピングは行わないのですが・・・、
チッピング前

チッピング後

ただ汚くなっただけでしたが、やらなきゃ気が済まないという・・・(笑!)。
スポンジの使い方がヘタクソなため面相筆で書き込んでいるので、たったこれだけに昨日今日と丸2日かかってしまいました。
さて、この後をどうするかですが、すこし落ち着かせるために明るめの色でもう一度パステルウォッシングを行ってもいいかもしれません。
が、今週はこれで時間切れ。
1週間置いて考えることにします。
フィギュアもあるし、完成まであと2〜3週間くらいでしょうか。