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というわけで、我が家の古パソコン、FMV-BIBLO・WIN98君のメモリー増設および、LINUXOS化計画なのである。
さて、ネットで購入した増設メモリーをつけようと、パソコンをひっくり返し、ドライバーでメモリーを入れる部分のフタをあけようとしたのである。フタらしきものが三つか四つあり、それぞれをあけてみた。
ところが、どうも違う。ええと、バッテリーはどれだ? バッテリーをまず外せと書いてあったぞ。おお、バッテリーはここだ。うわ、なかなか外れないな。手こずりながらも、やっとバッテリーを外す。これでよし。
では、後はメモリーだ。どこだろう? これはフロッピードライブ、これはCPU、これは、何だ。・・・おかしい。全部開けてみたが、どれもメモリー部分ではないみたいだ。一度はCPUらしきものを外しかけてしまったが、途中で気がついた。これ外しちゃいかんな。これ外すとパソコンのハナから鼻水が出そうだ。バカボンのパパみたいになってしまう。
どうなっているんだ。こうなったら、全体をあけるのか。裏のビスをほとんど抜く。全体がぱっかり開くのかと思ったが、どこか引っかかってあかない。無理をして壊れてはいけないので、中途で断念した。
うーむ、どうしたら、中を開けられるんだ。
いったん、元通りに収めてから、別のパソコンでネットを調べる。どうやら、裏のほうにメモリー部分がない場合は、キーボードを外さないといけないようである。だから私もそう思って、うらから全体を外そうと考えてやってみはしたのだが、開けることができなかったのだ。
困った。メモリーを入れるところがわからないなんて。
そうだ、こうなったら最後の手段。スタートページにしている、GOOの「教えてコーナー」で聞いてみよう。
GOOでログインして、「教えてコーナー」で状況を説明して、教えと助けを乞う。すぐには解答がないので、その晩はそのままもう寝てしまう。
さて、そして次の日である。コーナーを見ると、解答が二つ来ていた!
なんとありがたいことだろう、FMVの機種のマニュアルそのものを教えてくれた解答があった。ものの見事に私の知りたい、メモリーの増設の仕方が図解入りでダウンロードできた。
そして、そのとおりにやると、簡単にキーボードが開けられたのである。なんだそんな仕組みになっていたのか。分かれば簡単なことである。続いて増設メモリーを設置する箇所もわかり、ついにメモリーの増設に成功したのである。
64MBがプラス128MBで約192MBに増えた。パソコンを起動してみると、やはりなんだか動きがさくさくと速くなっているようである。
やったぜ! ついに第二段階を突破である。
さて、次なる段階は、軽いOS、PUPPYLINUXをダウンロードしてインストールするのだが、はてさて、これがまたなかなか口で言うほど簡単ではないようである。LINUXのページなどを見ているが、めんどくさそうである。
メモリーに余裕ができたことだし、このまま、WIN98くんと仲良くやっていってもいいのではないか、という弱気な考えが浮かんでくる。いやいや、人間、理想を追わなくてはいかんのだ。生きている限り。
そう考え直して、LINUX導入に挑戦である。だが、道は険しい。
この続きは、また今度ということで。
さて、ネットで購入した増設メモリーをつけようと、パソコンをひっくり返し、ドライバーでメモリーを入れる部分のフタをあけようとしたのである。フタらしきものが三つか四つあり、それぞれをあけてみた。
ところが、どうも違う。ええと、バッテリーはどれだ? バッテリーをまず外せと書いてあったぞ。おお、バッテリーはここだ。うわ、なかなか外れないな。手こずりながらも、やっとバッテリーを外す。これでよし。
では、後はメモリーだ。どこだろう? これはフロッピードライブ、これはCPU、これは、何だ。・・・おかしい。全部開けてみたが、どれもメモリー部分ではないみたいだ。一度はCPUらしきものを外しかけてしまったが、途中で気がついた。これ外しちゃいかんな。これ外すとパソコンのハナから鼻水が出そうだ。バカボンのパパみたいになってしまう。
どうなっているんだ。こうなったら、全体をあけるのか。裏のビスをほとんど抜く。全体がぱっかり開くのかと思ったが、どこか引っかかってあかない。無理をして壊れてはいけないので、中途で断念した。
うーむ、どうしたら、中を開けられるんだ。
いったん、元通りに収めてから、別のパソコンでネットを調べる。どうやら、裏のほうにメモリー部分がない場合は、キーボードを外さないといけないようである。だから私もそう思って、うらから全体を外そうと考えてやってみはしたのだが、開けることができなかったのだ。
困った。メモリーを入れるところがわからないなんて。
そうだ、こうなったら最後の手段。スタートページにしている、GOOの「教えてコーナー」で聞いてみよう。
GOOでログインして、「教えてコーナー」で状況を説明して、教えと助けを乞う。すぐには解答がないので、その晩はそのままもう寝てしまう。
さて、そして次の日である。コーナーを見ると、解答が二つ来ていた!
なんとありがたいことだろう、FMVの機種のマニュアルそのものを教えてくれた解答があった。ものの見事に私の知りたい、メモリーの増設の仕方が図解入りでダウンロードできた。
そして、そのとおりにやると、簡単にキーボードが開けられたのである。なんだそんな仕組みになっていたのか。分かれば簡単なことである。続いて増設メモリーを設置する箇所もわかり、ついにメモリーの増設に成功したのである。
64MBがプラス128MBで約192MBに増えた。パソコンを起動してみると、やはりなんだか動きがさくさくと速くなっているようである。
やったぜ! ついに第二段階を突破である。
さて、次なる段階は、軽いOS、PUPPYLINUXをダウンロードしてインストールするのだが、はてさて、これがまたなかなか口で言うほど簡単ではないようである。LINUXのページなどを見ているが、めんどくさそうである。
メモリーに余裕ができたことだし、このまま、WIN98くんと仲良くやっていってもいいのではないか、という弱気な考えが浮かんでくる。いやいや、人間、理想を追わなくてはいかんのだ。生きている限り。
そう考え直して、LINUX導入に挑戦である。だが、道は険しい。
この続きは、また今度ということで。