いやあ、ほんとうに人生は複雑で、不思議だ。それまでには予想の付かない事柄が目の前に現れては、心を悩ませたりする(笑)。
歳を取り、経験を積んで、雑学や知識を身に付ければ、少しずつ、だんだんと、「生きる」ことが容易になってくると思っていたのは、三十代のころまでだったか？
今から思えば、元気な盛りの三十代を過ぎ、誰が見ても中年と呼ばれる四十代になって、初めて、いやいや、人生というものは、そう簡単なものではない、単純ではない、むしろ、歳を経るごとに、どんどん複雑になっていくものなのだということに気付く。（誤解を避けるために言っておくと、その四十代というのは、過ぎた過去である。笑。)ただ、その難しくなっていく問題に対して、自分の方も解決能力が対応して行って、それに対処できるようになっていくだけなのだ、ということを理解する。
しかし、その一つ一つの問題というのが、実はこれが問題なのだ。この文章も問題だが。
むろん、他人からみると、アホらしいことがほとんどであろう。しかし、当人にとっては笑えることではない場合が多い。
例えば、私の場合の、今日の問題。
以下、私の個人的な逸話。
〔卓球が好きだ。今日は卓球に行きたい。でも、少し逡巡することがらもある。だが、今日は行こう。ピン球をラケットで打ちたい。だから、今日はお酒も飲まずに、体を戻して行こう。
家人が車に乗って出ている。帰って来ないと車がない。じゃあ、バイクで行こう(笑)。用意していざ玄関を出ようとすると、がーん、雨が降っているじゃないか。濡れてはいかん。濡れないためには、合羽を着なくては。でも合羽を着てバイクに乗って卓球に行くのは少し恥ずかしいかな。
いや、それより、車がないのではないかと思われるかな。いや、思われないにしても、バイクで合羽を着て練習に行くという気力が少しだけ、実際に行動する高さまでは到達していない。
うーん、どうしよう。今日は人数も少ないだろうな。仕方がない、人生あきらめということも、時には必要だ。長続きするには・・・。〕
などと、バカみたいな、思考と迷いの回路を通り抜けて、今日は、近所のコンビニにお酒を買いに行った私である。というか、その背景には、仕事でたまったストレスを何かで発散させたいという、願望もある。さらにここには書かないこともあることも、賢明な人なら想像できるに違いない。
そんなに単純でもない。半世紀も生きていれば。
とりあえず、思い通りにはならないことのほうが多いのが人生だ。
何を書いているのか、今宵ははっきりせんのう。いや、それは、自分自身の心が整理されていなからだ。そんな状態で文章を書いちゃいかん！ 仮にもアマチュアライターなんじゃから・・・。
まあ、そんなことはどうでもよくて、そんな宙に浮いたような気持ちで、Twitterの茂木健一郎さんの記事を見ていたら、彼のlineのブログにたどりついた。
十年以上も前から、彼のファンだ。というより、人生の師匠だと思っている。年齢はほとんど同じだが、敬愛している。
私が最近考えている、人生を乗り切っていくためには、現在ただ今の目の前の状況や、なすべきことに集中することが一番だということ、それに繋がる文章を茂木さんのブログで読めた。
ほんとうにしょうがないよ。あれこれ考えてもだめだよ。とにかく、考えすぎずに簡単に単純に考えて、目の前に集中すること。そうすれば、フロー状態にもなりやすいし、状況を切り抜けられる。
人生は、いいことと、よくないことが、かわりばんこにやってくるんだから。禍福はあざなえる縄の如し、なんだから。
つかれるときも、意気消沈するときもある。いいことも、またある。
というか、そんないいこと悪いことの波とか、そういうところを突き抜けられれば、人生って、充実するのかな？ 茂木さんの言う、フロー状態を連続させるということとか、ちょっとうさんくさいけど、中村天風さんの言う、「絶対積極」ということとか・・・。
どうなんだろう？
んなこと考えてないで、体を動かしたほうがいいと思って、今日は卓球に行こうと思ったんだがなあ。
卓球もいいけど、ダンスもいいな。ジョギングも。あの、壁、登るやつやってみたいな。あれ、なんていったっけ。壁、登るやつ。あ、ボルダリングか！
でも、卓球の球、打ちたい！！
歳を取り、経験を積んで、雑学や知識を身に付ければ、少しずつ、だんだんと、「生きる」ことが容易になってくると思っていたのは、三十代のころまでだったか？
今から思えば、元気な盛りの三十代を過ぎ、誰が見ても中年と呼ばれる四十代になって、初めて、いやいや、人生というものは、そう簡単なものではない、単純ではない、むしろ、歳を経るごとに、どんどん複雑になっていくものなのだということに気付く。（誤解を避けるために言っておくと、その四十代というのは、過ぎた過去である。笑。)ただ、その難しくなっていく問題に対して、自分の方も解決能力が対応して行って、それに対処できるようになっていくだけなのだ、ということを理解する。
しかし、その一つ一つの問題というのが、実はこれが問題なのだ。この文章も問題だが。
むろん、他人からみると、アホらしいことがほとんどであろう。しかし、当人にとっては笑えることではない場合が多い。
例えば、私の場合の、今日の問題。
以下、私の個人的な逸話。
〔卓球が好きだ。今日は卓球に行きたい。でも、少し逡巡することがらもある。だが、今日は行こう。ピン球をラケットで打ちたい。だから、今日はお酒も飲まずに、体を戻して行こう。
家人が車に乗って出ている。帰って来ないと車がない。じゃあ、バイクで行こう(笑)。用意していざ玄関を出ようとすると、がーん、雨が降っているじゃないか。濡れてはいかん。濡れないためには、合羽を着なくては。でも合羽を着てバイクに乗って卓球に行くのは少し恥ずかしいかな。
いや、それより、車がないのではないかと思われるかな。いや、思われないにしても、バイクで合羽を着て練習に行くという気力が少しだけ、実際に行動する高さまでは到達していない。
うーん、どうしよう。今日は人数も少ないだろうな。仕方がない、人生あきらめということも、時には必要だ。長続きするには・・・。〕
などと、バカみたいな、思考と迷いの回路を通り抜けて、今日は、近所のコンビニにお酒を買いに行った私である。というか、その背景には、仕事でたまったストレスを何かで発散させたいという、願望もある。さらにここには書かないこともあることも、賢明な人なら想像できるに違いない。
そんなに単純でもない。半世紀も生きていれば。
とりあえず、思い通りにはならないことのほうが多いのが人生だ。
何を書いているのか、今宵ははっきりせんのう。いや、それは、自分自身の心が整理されていなからだ。そんな状態で文章を書いちゃいかん！ 仮にもアマチュアライターなんじゃから・・・。
まあ、そんなことはどうでもよくて、そんな宙に浮いたような気持ちで、Twitterの茂木健一郎さんの記事を見ていたら、彼のlineのブログにたどりついた。
十年以上も前から、彼のファンだ。というより、人生の師匠だと思っている。年齢はほとんど同じだが、敬愛している。
私が最近考えている、人生を乗り切っていくためには、現在ただ今の目の前の状況や、なすべきことに集中することが一番だということ、それに繋がる文章を茂木さんのブログで読めた。
ほんとうにしょうがないよ。あれこれ考えてもだめだよ。とにかく、考えすぎずに簡単に単純に考えて、目の前に集中すること。そうすれば、フロー状態にもなりやすいし、状況を切り抜けられる。
人生は、いいことと、よくないことが、かわりばんこにやってくるんだから。禍福はあざなえる縄の如し、なんだから。
つかれるときも、意気消沈するときもある。いいことも、またある。
というか、そんないいこと悪いことの波とか、そういうところを突き抜けられれば、人生って、充実するのかな？ 茂木さんの言う、フロー状態を連続させるということとか、ちょっとうさんくさいけど、中村天風さんの言う、「絶対積極」ということとか・・・。
どうなんだろう？
んなこと考えてないで、体を動かしたほうがいいと思って、今日は卓球に行こうと思ったんだがなあ。
卓球もいいけど、ダンスもいいな。ジョギングも。あの、壁、登るやつやってみたいな。あれ、なんていったっけ。壁、登るやつ。あ、ボルダリングか！
でも、卓球の球、打ちたい！！
