ハグハグの日々 Ⅳ  ~ 南日本海人、ライダー変身

ご訪問有難うございます。南日本海人、夏山裕のブログです。家族を愛し、人生に感謝して、日々をハグしながら送っています。

日本の秋

2011年09月26日 | 日々(ふつうに)
 秋になった。このブログの更新もほんとうにひさしぶりになる。あまりにもひさびさなので、文章がちゃんと書けるか不安なぐらいだ。
 まあ、それまでがまともな文章を書いていたとしての話だが。

 暑い暑い夏が終わって、秋になった。朝晩は冷え込むし、日中晴れ上がってもそう暑くはなく、爽やかな日々だ。
 最近は、身近なことというよりも、世間的なことで、義憤を感じたり、消沈することが多い。
 今日も、例の小沢一郎氏の秘書さんたちの判決に、憤りを通り越して、意気消沈してしまった。なにゆえ、あれほど無罪であることが濃厚な状況なのに、裁判官は有罪という判決を下すのか? 
 調べると、かの裁判官は、判決の90%以上を有罪とする人物で有名なのだそうである。もちろん、マスコミや、それに心理誘導された人たちにとっては、「やはり」などという評価なのだろうが、自分の頭で判断出来る人たちにとっては、『不当判決』以外の何ものでもない。

 しかしまあ、こんなことをここで力説してみても、なんの埒もあかないので、やめておく。
 感じるのは、日本はほんとうにだめな国になってしまったのだなあということだけだ。

 働き者なので、小銭はある。しかし、ものを考えなさすぎて、最も自分たちのためになり、またたよりになるリーダーを選ぶことも出来ない。
 友好国という仮面をかぶったアメリカに検察とマスコミを通して操られ、隣国韓国からはパチンコや、タレント攻勢で食われ、中国からは放っておかれ、他の国々からは無視される。多くの援助をしている途上国の国々からも、そろそろ見放されるのではなかろうか。

 まったくバカみたいな国だ。いや、バカの国と呼んだ方が正しいかもしれない。

 そんな国の国民かと思うと、少し、ではなくものすごく情けないし、悔しい。
 こんな私はおかしいのだろうか? 
 
 先般亡くなった、日本SF界の大御所、小松左京さんは、『日本沈没』というベストセラーで有名になったが、今感じるのは、「ほんとうは日本はもう沈没しているのかもしれない」ということである。

 秋の夜長に考えるには、気が滅入りすぎることがらなので、この記事を書いたとたんにこのことは忘れて、何か楽しいことを考えようと思う。

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