さてさて、今日も京都府立植物園で見かけたツツジ科の植物です。
といっても普通「ツツジ」といって思い浮かべるラッパ型の花ではありません。
スズランのような壺型、あるいは釣鐘型のツツジが色々咲いていました。
最初はアセビ属の2種。
1つめはアセビです。
生態園ではまだまだ純白の小さい花をびっしりと咲かせていました。


思えば今年の初見は1月20日の大阪市大理学部附属植物園。
花期が長いですね。
1月に見た最初の一輪。

2つ目、アマミアセビ(アセビ属)。

写真では分かりにくいですが、アセビに比べて花がふっくらと大きく、見た目も豪華です。
最初はリュウキュウアセビと思われていましたが、詳細な検討の結果別種とされたそうです。
絶滅の危機に瀕しており、京都府立植物園では沢山の苗が育てられていました。
新芽が赤くて綺麗です。

2月に見た蕾。蕾も大きいです。

お次はドウダンツツジ属の2種。
ドウダンツツジが咲き始めていました。

ドウダンツツジ、漢字で書くと、灯台躑躅。
「灯台」は、枝の分枝の様子が、昔の結び灯台に似ているからだそうですが、全然イメージできません。
別名の満天星は、中国の伝説から来ているそうですが、小さい純白のつぼ型の花がびっしり付く様子は確かに満天の星のよう・・かな?

(同じ場所、去年の4月下旬の様子です)
もう一つは、京都府立植物園でお馴染み、ホンコンドウダンです。
今年も可愛いピンクの釣鐘を沢山咲かせていました。
別名、ピンクシャンデリア。

1月21日に投稿した、「ハーイ、お久しぶり!」のホンコンドウダンが花開いたものです。
詳細はこちらへ(手抜き^^;)
→ https://blog.goo.ne.jp/natumkn/e/1ae0a944a7e39b362ffa37ba31412e52
最後はスノキ属のウスノキです。
生態園に小さめの木が一本あり、いつ見ても、1つ2つしか花が付いていません。
タイミングが合わないのか、いっぺんに咲くタイプではないのか・・・

こちら、去年の7月の写真ですが、真っ赤な臼型の実がなります。

ウスノキは臼の木で、この実の形が由来だそうです。
スノキ属ですが、「う、スノキ」ではないので念のため・・・(笑)
釣鐘型のツツジ、いかがでしたでしょうか。
他にも、5月に咲くサラサドウダンやベニバナドウダン、アブラツツジなどがありますが、もし見たらその頃またご紹介しますね^o^/
といっても普通「ツツジ」といって思い浮かべるラッパ型の花ではありません。
スズランのような壺型、あるいは釣鐘型のツツジが色々咲いていました。
最初はアセビ属の2種。
1つめはアセビです。
生態園ではまだまだ純白の小さい花をびっしりと咲かせていました。


思えば今年の初見は1月20日の大阪市大理学部附属植物園。
花期が長いですね。
1月に見た最初の一輪。

2つ目、アマミアセビ(アセビ属)。

写真では分かりにくいですが、アセビに比べて花がふっくらと大きく、見た目も豪華です。
最初はリュウキュウアセビと思われていましたが、詳細な検討の結果別種とされたそうです。
絶滅の危機に瀕しており、京都府立植物園では沢山の苗が育てられていました。
新芽が赤くて綺麗です。

2月に見た蕾。蕾も大きいです。

お次はドウダンツツジ属の2種。
ドウダンツツジが咲き始めていました。

ドウダンツツジ、漢字で書くと、灯台躑躅。
「灯台」は、枝の分枝の様子が、昔の結び灯台に似ているからだそうですが、全然イメージできません。
別名の満天星は、中国の伝説から来ているそうですが、小さい純白のつぼ型の花がびっしり付く様子は確かに満天の星のよう・・かな?

(同じ場所、去年の4月下旬の様子です)
もう一つは、京都府立植物園でお馴染み、ホンコンドウダンです。
今年も可愛いピンクの釣鐘を沢山咲かせていました。
別名、ピンクシャンデリア。

1月21日に投稿した、「ハーイ、お久しぶり!」のホンコンドウダンが花開いたものです。
詳細はこちらへ(手抜き^^;)
→ https://blog.goo.ne.jp/natumkn/e/1ae0a944a7e39b362ffa37ba31412e52
最後はスノキ属のウスノキです。
生態園に小さめの木が一本あり、いつ見ても、1つ2つしか花が付いていません。
タイミングが合わないのか、いっぺんに咲くタイプではないのか・・・

こちら、去年の7月の写真ですが、真っ赤な臼型の実がなります。

ウスノキは臼の木で、この実の形が由来だそうです。
スノキ属ですが、「う、スノキ」ではないので念のため・・・(笑)
釣鐘型のツツジ、いかがでしたでしょうか。
他にも、5月に咲くサラサドウダンやベニバナドウダン、アブラツツジなどがありますが、もし見たらその頃またご紹介しますね^o^/
昨夜はゴーゴーと吹いていた風もやっといくらか収まったようです。
さて、釣鐘型の花は色々ありますが、どれも可愛いですね。
アセビもドウダンもツツジの仲間、うちでもちょぼちょぼ咲いています。
サラサドウダンもこれから咲きます。
ホンコンドウダンは写真でしか見たことがありません。
ウスノキ、初めて見ました。
赤い実まで釣鐘型で可愛いですね。
あれ?釣鐘じゃなくて臼なの?
こんなに小さくちゃ、お餅がつけないな~。
全国的に寒波だそうで、昨日まで扇風機生活から上着着てます。そちらも寒いでしょうか?
アセビいつみても可愛らしい!こちらはピーク終わってしまったのでうらやましいです。
以前ホンコンドウダンの投稿みていいなあと思っていたら、今開花して改めてピンク色の可愛らしい姿にキューンです。
5月に咲くドウダンも楽しみにしてます。
知らないものばかりで勉強になります。
アセビの花、公園の生垣としてたくさん植えられています。今たくさんの花をつけています。白やピンクのかわいい花!が咲いています。
ドウダンツツジの花も咲いてきました。真っ赤な紅葉きれいなドウダンツツジも白い小さな花を沢山咲かせかわいいですね。
薄の木の花はまだ見たことがありません、かわいい花が咲きますね。
おまけに、上品で美しいサラサドウダンまで!
楽しみ一杯ですね~
ウスノキは実が臼のようだから名付けられたと書いてありましたが、ひっくり返してみないと、臼とは思えません。
おっしゃるとおり、釣鐘型の実のようですね♪
こちらも相当寒くて、晴れ間が見えたと思ったら突風と大雨が降ったり、目まぐるしい天気でした。
こちらでもアセビは早くから咲いていたので、4月に入ってもまだ咲いているのがびっくりです。
石垣のアセビはリュウキュウアセビでしたよね。
今日紹介したアマミアセビはリュウキュウアセビと瓜二つだそうです。
ぷっくり真っ白の花が綺麗ですね^^
ホンコンドウダンは、蝋のようなまるで作り物のように綺麗なピンク色ですね。
私も大好きです^o^
そちらでもまだアセビが咲いているのですね。
こちらでは4月に入って急にドウダンツツジが沢山咲き始めました。
近くにドウダンツツジが沢山植えられているところがあるのですが、春の花、秋の紅葉ともに楽しめる、優れものですね♪
アセビとドウダンツツジの違いが分かりません…(>_<)
花はこんなにそっくりさんだったんですね~
それにしても綺麗ですね♪
ピンクシャンデリアも可愛いし、ウスノキが特に綺麗で気に入りました。
いつか行ったら撮ってこよっと♪
先生のダジャレもイケてました(^^)
ドウダンツツジは、今一気に咲き出して白が綺麗です。
紅葉も綺麗で春と秋の二度楽しみがあります。
ホンコンドウダン 意外は種類の見分けが付きません。
やっぱり、実物を見ないと違いに気が付かないのかな?。
京都府立植物園 まで行きたくなりました。
沢山の花や植物、1~2日ぐらいでは、みんな見られそうにありませんね。
今までドウダンツツジと思ってたなかでアセビが有ったのかは分かりませんが、釣鐘型の花は可愛いですね。
京都府立植物園はいろんな花が楽しめる所ですね。
若い頃何度も京都を訪れましたが、植物園は知りませんでした。
5月にも釣鐘型のツツジが咲くのですね、楽しみにしています。(*´ω`*)