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新潟市の住宅設計事務所ネイティブディメンションズ=狭小住宅や小さい家、構造計算、高気密高断熱が好きな建築士のブログ

番外住学ー酔ってない時ほどダメージでかい編ー

2018-07-02 23:15:24 | 建物探訪
今日は住学番外編という事で、加藤淳一級建築士事務所さんとサトウ工務店さんの建物を見学してきました。


・・・

・・・

建物見学から始まった住学なのに、番外編に押しやられている・・・。

気付いている方もいると思いますが、

そうです。

住学は楽しい飲み会を開催したいから始めたんです。

言っちゃった。

参加してくださる皆さんも楽しそうだから問題ないでしょう。

きっと。


さて、今日は加藤淳一級建築士事務所さんの建物から。

間違えちゃいけないのが、加藤淳一ではなく、加藤淳いっきゅうけんちくしじむしょだってこと。

ここ大事。みんな引っ掛かるところ。気を付けて!

加藤さんの建物はすごく室内の奥行を出すのが上手だなと思いました。
見えそうで見えない。見えなそうで見える。っていう奥行き感。


ひとまとまりだけど、ちょっと落ち着けるとか、
この奥になにがあるのとか。

詰まるところ、建築って間の取り方が大事だと思うんです。
なにか貼ったり付けたりして建物の価値上げようとしたって、それは瞬間的なもの。

だけど、間の価値はずっと変わりません。

こういうところで、建築が好きな人なんだなぁって思う事が出来て、お客さんは幸せだなと思う訳です。
今週末が見学会とのことですので、皆さんも是非。



そして、その後サトウ工務店さんの現場に移動しました。(こちらは先週末に見学会が終了しました)

今日は参加者30名と言う大所帯なので、案内をする際、面倒くさくって

「あの信号右に行けば変な建物ありますよ」って、一言で済ませたらみんなが「オッケー」だって。

あー、みんな見る前から変な建物だと思ってんだ。


正真正銘


これ、家なんですか。
建物があっちこっち向いてる。
「タトウノイエ」と言うらしいです。


内装は佐藤さんの定番モイスの突付仕上げ。
床はパインで、佐藤さんが良く使う材料。


つまり平常運転。


但し、その土地から得られる特徴がそのまま建物として浮かび上がったカタチ。

佐藤さんはすごい。
カタチを手繰り寄せるアプローチが建築的手法と言うよりは芸術家的な手法の様な印象です。

結果、みんなして、口があんぐり。
水分全部モイスに吸い取られて喉が渇くーと言った早福さん。

正解です。



7/4追記
このイメージが湧くことに驚きますが、これを作るのも驚き!


同業者が集まる見学会の本質とは!?


部屋の大きさガァーとか、インテリアガァーとかよりも先に気にするのが納まり。
同業者ってすごくちっさい所見てるんですよ。
こことここの隙間が少ないとか、こんなのどうやって切ったんだとか、釘が見えないけどどうやって付けたんだとか。
明らかに通常の見学会とは違うところを見ていて、それに気づいてもらって喜んでいるのが佐藤さんっていう図式。

で、これを実際に作ったのが前回住学で発表した市川住建の市川さんっていう答え。

サトウ工務店にも素晴らしい大工さんは沢山いるんですが、物件が多いので市川さんもお手伝いしているとのことで、社員並みのコンビ愛があるわけです。
っていうか、佐藤さんの物件を手掛けていれば、そりゃ大工好きになるし、自分に自信を持てますわ。

いい設計といい施工があって、素敵な住まいとなります。

加藤さんもAg-工務店渡部さんとのナイスなコンビ。

素敵ですねぇ。


追記ここまで。


と、ここで見学会無事終了で、次の会場へ。

但し、今日は車での移動がメインだったので、ノンアルコールな会。

ここはあーしてるよ。

あぁ、うちはあーしてるよ。

的な話のキャッチボールが止まらなくなります。

しかも、ノンアルコールなので全員まとも。

全員まともな変人。

お酒なくてもみんな変人なんだなって確認してきました。

おもしろい、住学って。



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