
私のスマホはiphone
2008年の3Gからずっと使っています。
理由はデザインに魅了されたから。
当時スマホで何ができるのかは分からず一番最初の3は買うのをためらいましたが、やっぱこれはすごいぞと思って3Gを買いました。
買った理由がデザインだったので、スマホケースは頑なに拒んでいました。
このデザインが好きで買ったのに、なぜにそのデザインを隠さなきゃいけないんだと。
その後、どんどんサイズがでかくなるiphone
どーしても小さいスマホにこだわりたかったんですけど、どーしても勝てないのが視力。
でかくなる流れに乗るしかない+やっぱめっちゃ持ちにくい→ショルダータイプのスマホケースを見た時、私の歴史が動きました。

このケースは2年くらい使ったと思います。
感想は、便利です。ゼッタイ落とさないし。
でも、やっぱ格好悪いです。
結局このケースは外して、現在はスマホリングに着地しています。
日の丸弁当仕様と呼んでいます。

そして、ショルダータイプのスマホケースは、今1000円札入れになってしまいました。
ということで、新築してから何が起きるのか。
建てて終わりじゃないのが家。
どんどん歴史が動き始めます。
家族の成長もそうですが、住宅ローンの支払いのほかにメンテナンス費用が必要になってきます。
単なる温湿度の快適性を求めるなら超高断熱、超高効率設備でいいんですけど、
私が考えている快適性は温湿度のほかに、目から得られる快適性や臭いから感じる快適性、耳から入る快適性、肌触りなど建物から味覚は難しいですけど五感すべての快適性のバランスが大事だと思っていて、
もう一つ、
シックスセンス
経済性から得られる快適性も含めた総合的な快適性を大切にしています。
ミニストック-04で採用する設備機器は、過去のミニストックと同様に、いつでも買い替えができて、安価であることを条件に選んでいます。
住宅設備は(私の主観ですが)どのくらいで交換が必要になってくるのでしょうか。
ミニストック-04で採用する設備でご紹介すると
排気用のパイプファン、15年は確実に動いてくれます。費用は価格.com調べで2台合計¥13,811
給気用のパイプファンも採用予定で、こちらも15年は動いてくれます。費用は同じく価格.com調べで4台合計¥25,376
エアコンは再熱除湿機能付きを採用します。メーカーの設計使用期間は10年ですが、設計の日稼働時間よりも沢山使うので、7年くらいを目安に考えています。費用は2台で¥261,800
給湯器は給湯専用のエコジョーズにしました。
追い炊き機能も付いていないので、15年はいけると思います。
費用は¥66,317
調理器はガスコンロにしましたが、グリルレスにしました。つまり、バーナーが3つ付いているだけの超単純機器。
30-40年は使えると見込んでいます。っていうか、生涯使える可能性もあり。
30-40年後に同じ機種が残っているとは考えにくいですが、費用は¥116,000
レンジフードは10年が目安ですが、基本単純な機械なので15年使えると思って大丈夫だと思います。
費用は¥140,855
あとは、昨日話題にした便座。
ただ座るだけなら一生つかえますが、機能をフルに使うことを見込むと10年が目安だと思います。
費用は¥84,462
交換時期がまちまちで見えにくいので、条件別にまとめてみると、
まず初期費用(または1回目の交換費用)の合計は¥793,083
新築後10年以内に必要なメンテナンス費用は、¥346,262(エアコン、便座)
新築後20年以内に必要なメンテナンス費用は、¥677,083(換気扇、エアコン(2回目)、エコジョーズ、レンジフード、便座(2回目))
新築後30年以内に必要なメンテナンス費用は、¥793,083¥1,054,883(換気扇(2回目)、エアコン(3回目)(4回目)、エコジョーズ(2回目)、ガスコンロ、レンジフード(2回目)、便座(3回目))
ということは、例えば30年の住宅ローンを組んで払い終わる前の設備機器交換費用はさらに、¥346,262+¥677,083+¥793,083¥1,054,883=¥1,816,428¥2,078,228必要になるということです。
さらに、外壁や屋根のメンテナンス費用も必要になってくるので、こちらもメンテナンスが少なくなるような仕様にしたいですよね。照明器具の交換も発生しますし、食洗機(*)、冷蔵庫、洗濯機、レンジ、掃除機などの家電製品の買い替えも10-15年おきに発生します。
(*)我が家はあえてビルトイン式にしませんでした。
それを考えれば、最初の初期費用も抑えたいし、毎月の光熱費も抑えたくなるのは素直な感情です。
「便利機能」や「高効率」、「省エネ」というキーワードも大切ですが、
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