
鉄筋が組みあがると家っぽい実感湧きますね。
検査終わってから、間仕切り壁を想像しながら歩いてみました。
ちっさいですね。
右下にSサイズって書いてあります。
本当に住めるんでしょうか。
かごにしか見えないです。
あ、かごでした。
すみません。こっちです。

まぁ、大差ないですね。
ただし規模の割に鉄筋が密です。

極力内部の基礎をなくすために、
地盤改良をなくすために、
構造計算をしてカゴを作りました。
そしてすべて設計通りに鉄筋が組まれているか測ります。
自邸だからというわけではなく、いつも通りに測ります。

大きなところから小さな隙間まで

満遍なく測ります。
曲がっているところも測ります。

つまり、設計図で記載した文字はすべてチェックします。

そして、今回はこれだけじゃありません。
タバコ屋もあります。

むしろこっちの方が基礎っぽく見える不思議。
平屋で軽いので布基礎で設計しました。
もちろんこれも全部設計した寸法は測ります。

敷地状況と建物の規模とコストを兼ね合わせて設計方針を決めています。
100均のカゴとか言ってるだけじゃありません。
そして、このカゴ(!?)を並べた結果

小さいですが、立体感が出やすい配置。
単なる箱型の建物ですが、建物単体ではなく敷地全体を使ってデザイン。
まだ何も建ってないですが、私の妄想はここで仕上がりました。
タバコ屋効いてます。
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