
昨日今日の2日間で地盤改良工事を行いました。
今回は木杭を採用。
ミニストック-10では湿式の柱状改良でしたが、あくまでも地盤や敷地の相性で工法を選択しています。
そう、相性はとっても大事。
ミニストック-10では土俵を作って、杭を打ち込んでいました。

理由は敷地内が傾斜しているからなんですけど、
湿式の場合、地面の中で砂とかくはんさせながら杭を作る必要があるため、
先に地面を平らにして、作業が必ず地面より下になるようにしないとダメなんです。
今回も敷地が傾斜していたので平らにする必要があったんですが、地質が違ったために既製杭を採用しました。
既製杭を使うと地盤改良後に盛土をして地面を平らにできます。

だから、キノコみたいに杭がぴょこぴょこ飛び出しています。
方法は沢山あります。
その中で何がベストかを設計するのが私のお仕事なんです。
既製杭は支持層にあたっているのが目視できるところがいいですね。
(どの工法もオーガーをトルク管理しているため、必ず支持層に到達しています)
既製杭は設計時に摩擦による支持力と杭の軸力による支持力の二つの検討で、弱い方の支持力で設計をしますが、
現場では実はその3倍近いトルクで押し込みます。
押し込むときに重機が持ち上がって、のけぞりそうになるのはなかなかの迫力です。
今回は木杭を採用。
ミニストック-10では湿式の柱状改良でしたが、あくまでも地盤や敷地の相性で工法を選択しています。
そう、相性はとっても大事。
ミニストック-10では土俵を作って、杭を打ち込んでいました。

理由は敷地内が傾斜しているからなんですけど、
湿式の場合、地面の中で砂とかくはんさせながら杭を作る必要があるため、
先に地面を平らにして、作業が必ず地面より下になるようにしないとダメなんです。
今回も敷地が傾斜していたので平らにする必要があったんですが、地質が違ったために既製杭を採用しました。
既製杭を使うと地盤改良後に盛土をして地面を平らにできます。

だから、キノコみたいに杭がぴょこぴょこ飛び出しています。
方法は沢山あります。
その中で何がベストかを設計するのが私のお仕事なんです。
既製杭は支持層にあたっているのが目視できるところがいいですね。
(どの工法もオーガーをトルク管理しているため、必ず支持層に到達しています)
既製杭は設計時に摩擦による支持力と杭の軸力による支持力の二つの検討で、弱い方の支持力で設計をしますが、
現場では実はその3倍近いトルクで押し込みます。
押し込むときに重機が持ち上がって、のけぞりそうになるのはなかなかの迫力です。
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