ちょっとした縁があって、自転車の師匠からパナソニックのロードバイクを借りている。なんとチタニウムのフレームの、かっこいい自転車だ。
いままでスポーツ自転車というと「クロスバイク」という種類の物しか乗ったことがなかったので、ロードバイクは初体験である。ロードバイクといえば、なんと言っても「ドロップハンドル」だ。上の写真のひん曲がったへんな形のハンドル。
とにかく馴れるために、どこに行くのでもこの自転車に乗っている。
今日は、公園で行われた「イースター祭り」のイベントに乗って行った。
木陰に停めて写真を撮る。十年以上前の自転車だから、近寄るとそれなりにヨレている。鉄製のスポークは錆だらけだし、カーボンフォークには大きな傷があった。
だが、離れて見ると、チタニウムの金属感がただただ美しい。
さて、イースターというと、「イースターエッグ」である。茹でたタマゴに色をつけるのだ。ウィキペディアを読んでから行ったのだが、正直、この風習がよくわからない。いや、言葉は理解できるのだが、わかったとはいえない。
パステルカラーに色づけされたタマゴ。原色が無いので聞いてみると、「春らしい」ということで、このような淡い色に染めるのが「正しいイースターエッグ」とのこと。
ますますわからない。
イースターはもちろんのことハロウィンも、クリスマスもつきつめて考えると、ぼくは、よくわからないのだ。
キリスト教の仮面を被った、土着的で、呪術的なお祭りということはなんとなく共通しているような気がする。
日本のお祭りは、どれもあんまり「仮面」を被ってはいない、と思う。せいぜい「仏教」の化粧をほどこしているだけ。なにげない「お祭り」の底に、ひっそりと「古代」がある。
欧米人の感覚も、あんがいそうなのかもしれない。
いままでスポーツ自転車というと「クロスバイク」という種類の物しか乗ったことがなかったので、ロードバイクは初体験である。ロードバイクといえば、なんと言っても「ドロップハンドル」だ。上の写真のひん曲がったへんな形のハンドル。
とにかく馴れるために、どこに行くのでもこの自転車に乗っている。
今日は、公園で行われた「イースター祭り」のイベントに乗って行った。
木陰に停めて写真を撮る。十年以上前の自転車だから、近寄るとそれなりにヨレている。鉄製のスポークは錆だらけだし、カーボンフォークには大きな傷があった。
だが、離れて見ると、チタニウムの金属感がただただ美しい。
さて、イースターというと、「イースターエッグ」である。茹でたタマゴに色をつけるのだ。ウィキペディアを読んでから行ったのだが、正直、この風習がよくわからない。いや、言葉は理解できるのだが、わかったとはいえない。
パステルカラーに色づけされたタマゴ。原色が無いので聞いてみると、「春らしい」ということで、このような淡い色に染めるのが「正しいイースターエッグ」とのこと。
ますますわからない。
イースターはもちろんのことハロウィンも、クリスマスもつきつめて考えると、ぼくは、よくわからないのだ。
キリスト教の仮面を被った、土着的で、呪術的なお祭りということはなんとなく共通しているような気がする。
日本のお祭りは、どれもあんまり「仮面」を被ってはいない、と思う。せいぜい「仏教」の化粧をほどこしているだけ。なにげない「お祭り」の底に、ひっそりと「古代」がある。
欧米人の感覚も、あんがいそうなのかもしれない。
またお邪魔します! いりえです。
ポカポカとして、良い季節になりましたね。
ロードバイク、かっこいいです!! 私はクロスバイクもどきに乗っているのですが、憧れるなぁ~
「イースターはもちろんのことハロウィンも、クリスマスもつきつめて考えると、ぼくは、よくわからないのだ」
…確かにそうですね。イースターって日本ではクリスマスやハロウィンほど流行りませんね。どうしてでしょう。サルモネラ菌が怖いのでしょうか、なんて。
以前どこかで「『農業』と『宗教』の起源は同じ」と聞いたことがあります。もしかすると、何か人類共通のものがあるのかもしれませんね。
年の巡りや、四季そのものが「神」ですから、きっと農耕と宗教は一対なのでしょう。だから産業の構造が変わるときに新しい「神」が必要だった。それがプロテスタンティズムであり、マルクス主義だったり。・・・とか。