久しぶりに映画を観る。
「ヒトラーへの285枚の葉書」
ペンと葉書を武器にナチス政権に抵抗したドイツ人夫婦の運命を描いたドラマ。1940年6月、ベルリンで暮らす労働者階級の夫婦オットーとアンナのもとに、最愛の息子ハンスが戦死したとの報せが届く。夫婦で悲しみに暮れていたある日、オットーはヒトラーに対する批判を綴ったポストカードを、密かに街中に置く。ささやかな活動を続けることで魂が解放されていく2人だったが、やがてゲシュタポの捜査の手が迫る。実話に元ずぃているとなると、切ない。ナチの政権下でもユダヤ人をかくまう人、密告する人、ヒトラーを批判する人(公には出来ないが)。ドイツ人の良心を観たような気がした。
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