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雑記帳 

海外旅行、国内ドライブ、日常の出来事の雑記帳

バッタを倒しにアフリカへ

2017-08-30 15:17:56 | 本 映画

新聞の書評でこの本を知った時なぜか読んでみようと思った。
モーリタニアに魅かれたのか、サハラ砂漠に魅かれたのか?
サバクトビバッタの真っ黒な大群にか?読み始めるとなかなか面白い。
サハラ砂漠で、いつ現れるか分からないサバクトビバッタを探して右往左往。
大群に遭遇して右往左往。バッタ研究の博士の本。
さて、どんな研究結果が出たのか興味がわいたが今回はお預け。
学会発表の後、読者にも続きがあるのかなー。


ヒトラーへの285枚の葉書(映画)

2017-07-14 14:49:21 | 本 映画

久しぶりに映画を観る。
「ヒトラーへの285枚の葉書」
ペンと葉書を武器にナチス政権に抵抗したドイツ人夫婦の運命を描いたドラマ。1940年6月、ベルリンで暮らす労働者階級の夫婦オットーとアンナのもとに、最愛の息子ハンスが戦死したとの報せが届く。夫婦で悲しみに暮れていたある日、オットーはヒトラーに対する批判を綴ったポストカードを、密かに街中に置く。ささやかな活動を続けることで魂が解放されていく2人だったが、やがてゲシュタポの捜査の手が迫る。実話に元ずぃているとなると、切ない。ナチの政権下でもユダヤ人をかくまう人、密告する人、ヒトラーを批判する人(公には出来ないが)。ドイツ人の良心を観たような気がした。
       


あの日、パナマホテルで

2017-03-23 11:49:02 | 本 映画

「ノーノーボーイ」の、解説の中に「あの日、パナマホテルで」を見つけこれも読む。
こちらはアメリカでの日系二世と中国系二世との、第二次繊維大戦中の、ちょっと切ない話。
日本での戦争体験とはまた違うもう一つの戦争体験。

真珠湾攻撃で引き裂かれた運命の初恋の行方
妻を失い、絶望の淵に沈むヘンリーは、偶然40年前の大戦開戦直後、収容所送りとなった初恋の日系少女の昔の荷物を眼にする。荷物を渡すため、彼女を探すことになり…。


ノー・ノー・ボーイ

2017-03-23 11:29:25 | 本 映画

新聞の書評を読み「ノー・ノー・ボーイ」 を読んだ
二次世界大戦中のアメリカでの日系二世の話。
平和な日本に暮らしていると、読んだ後に胸にずしりと重たいものを感じた。
ウイキペデイアよりあらすじ
第二次世界大戦から戦後にかけての日系アメリカ人の生活を主題にした小説である。第二次世界大戦中の1943年、日系人の強制収容所で行われた調査の中に「米国に忠誠を誓い、日本への忠誠を放棄するか」「米軍に従軍する意思があるか」という2つの質問が含まれており、日系人は YES / NO の選択を迫られた。答えが「YES YES」であれば軍役適格者は米軍兵士として収容所から戦場へ送られた。一方、「NO NO」と答えた者は敵性外国人扱いを受け、収容所に留められた。運命の分かれ道になるこの2つの質問は日系人社会で大議論を引き起こしたが、本書の題名はここから来ている。この小説の主人公である日系二世のイチロー・ヤマダは2つの質問に「NO NO」と答え2年間投獄された。これに対して、主人公の親友であるケンジは志願して従軍の道を選ぶが、戦場で片足を失い、それが原因でやがて死んでしまう。イチローは刑務所を出ると郷里のシアトルに戻るが、戦争、そしてアメリカと日本という2つの国へのそれぞれの想いによって、友人や家族が引き裂かれていく現実に直面し苦悩する。



 


ハドソン川の奇跡 映画

2016-10-01 14:23:27 | 本 映画

木曜日には、友人と映画「怒り」を観て今日は、敏彦さんと「ハドソン川の奇跡」を観た。
バードストライクでハドソン川に不時着水した飛行機の実話。
155人全員が無事だったので機長も英雄視されたが一時は国家運輸安全委員会の
厳しい追及が行われる。しかし機長の判断は正しかったと。
それにしても手に汗を握る不時着水の様子。15日にはスペインまでの飛行が待っている。
いつものようなのんびりした気持ちで座席に座っていることができるかしら。



『あなた その川を渡らないで』 映画

2016-08-25 10:29:52 | 本 映画

教室の後で久しぶりに映画『あなた その川を渡らないで』を観る。
映画祭で絶賛と涙の嵐を受けた韓国発のドキュメンタリー映画
98歳と89歳の老夫婦の淡々とした日常。
落ち葉をかけ合ってふざけたりお互いの体を気遣ったり。
子供や飼い犬の心配。そんな毎日にも別れはやってくる。
川の向こうでの生活にとおばあさんの心遣い。
私ならどんな気持ちになるのだろうと考えた。


天国でまた会おう ピエール.ルメール

2016-03-15 10:53:59 | 本 映画

新聞の書評で気に留めた本「天国でまた会おう」を読んだ。
ときは第一次大戦終結直前の1918年11月2日。
フランス軍とドイツ軍の戦い。
戦中の三人の出会い。アルベールとエドゥアール・ペリクールとプラデル中尉。
そして戦後の三人のミステリー。先の見えないミステリーに時間を忘れて読みふけった。
他のピエール.ルメールの作品も読もう。

 

 

 


アーナルデュル・インドリタソン 『湿地』

2015-09-27 11:34:05 | 本 映画

アイスランドのミステリー作家アーナルデュル・インドリタソン 『湿地』を詠んだ。
秋の夜長の読書。先々と知りたくなりついつい寝る時間が遅くなってしまった。
アイスランド・レイキャビックで起きた殺人事件に始まって色々な物語が絡んでくる。
この作者の他の作品も読もうと今、楽しみにしている。

          


『あの日のように抱きしめて』映画

2015-09-16 20:28:25 | 本 映画

今日は映画と食事の為に名古屋へ出かける。
以前新聞の切り抜きをしておいた映画『あの日のように抱きしめて』。
ドイツ降伏の翌月、強制収容所から生還したネリーは大けがを負った顔の再建手術を受ける。
そしてドイツ人の夫を探し当てるがネリーとは気づかず『妻になりすまして遺産の山分けを』と
持ちかける。ドキドキしながら見ていると最後は本当のネリーだと気づくところが?
続きはそれぞれの心のうちに。ってとこかなー。