ナンシー・Chang!のおいし~生活

湘南(住まい)&東京(勤務地)で見つけた、あんなこと、こんなこと。

■□ご訪問ありがとうございます□■

■記事の作成・編集→投稿は基本的にPCで行っています。スマートフォンで閲覧の際にはレイアウトが崩れてお見苦しい箇所もあります。 ■ゲストブックはブログを持たない友人に提供しているカテゴリーです。 ■記事についてのクレームなどは、右サイドバーの「メッセージを送る」からお願いいたします。■投稿者名が空欄のネガティブなコメントは承認しない場合があります。■「安藤美姫」カテゴリがパスワード制になりました。閲覧希望の方はメッセージにてパスワードをお問合わせ下さい。

◆活動資金の寄付をお願いしています◆

■被災地支援団体 aoSORAnt(前・美味しい食べ物届け隊)/【ゆうちょ銀行からのお振込みの場合】*記号:10140 *番号:45177361【ゆうちょ銀行以外の金融機関からのお振込みの場合】*店名:〇一八 *店番:018 *預金種目:普通貯金 *番号:4517736 *口座名:被災地支援団体aoSORAnt(管理は服部会計事務所の服部税理士) 

Merry Christmas

2009-12-24 02:09:56 | 日々のつれづれ


*Merry Christmas―

いつの間にかクリスマス・イヴですね~。
冬の杉花粉のおかげで鼻はグスグスだし、決算につき仕事は忙しいし、宴会関係で帰りが遅くなるし、家に帰ってくればブログ漬けだし、、、今年は悲しいくらいに高揚感のないクリスマスだわ。
ゆず湯入るのも忘れたし。。。
具合が悪くてまともにウォーキングやっていないから、帰宅路のX'masイルミも全然見ていません
もう丸の内ではライトピア始まっているのに。
オフタイムのほとんどをブログの更新に費やしている(バカ)甲斐あって?著しく賞味期限を過ぎたネタが残っているなんてこともなく、まあまあ順調です。
10月過ぎくらいから、徐々にブログ更新以外のことも出来ているし。
来年は記事の作成方法を工夫したり、ブログ構成を変えるなどして、さらに生活に余裕を持たせたいと考えております。

で、2009年もついにあと1週間となりましたが、私、今年こそ会社の冬季休暇をフルで「休養」のみに充てるべく、年末の大掃除を明日から日曜までの4日間で終わらせるつもりです。
なので、掃除が全て完了するまではPCに電源を入れません。
当然その間記事の作成もいたしません。
コメントやメッセージをいただいてもすぐにお返事を差し上げられませんので、何卒よろしくお願いします。

それでは、大掃除が終わったら戻ってきます。
去年の二の舞だけはなんとしても避けなければ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

09/12/14~20のプチグルメ

2009-12-21 00:29:02 | グルメ


12月第3週の寄り道&テイクアウトグルメをまとめてご紹介

*今週の寄り道グルメ
12/15
12/4 に浜松町店で食べてからトリコとなったキャラメルバナナパフェがどうしても食べたくて、帰宅ウォーキング途中で寄り道。

キャラメルバナナパフェ(278円)
キャラメル、バナナ、ソフトクリーム、、、もうたまりません
バナナが半冷凍状態のため、店舗外の席だと寒いので要注意。

西新橋1丁目店は店内のイートインコーナーが広くて快適。

ミニストップ 西新橋1丁目店
□港区西新橋1-18-14
□03-3502-8955

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

12/17
小腹が減ったので、帰りの横須賀線に乗る前に、東京駅構内でサクッとディナー。


左上:トマトとモッツアレラチーズのサラダ(600円)、右上:グラスワイン(800円)
下:4種類のチーズリゾット(1,300円)
白ワインはCollavini Friulano(コラヴィーニ フリアラーノ)。
ドライながらもボディを感じさせるアロマティックな味わいが魅力。
トマト、モッツアレラ、ベビーリーフのミニサラダは「もう一品」にちょうどいいポーション。
チーズリゾット、濃厚系が好きな人には少々物足りないかも。
思ったよりあっさりしていて、私的にはこれくらいが好みです。
RISO CANOVIETTA
□8:00~22:00(月~土) 8:00~21:00 (日・祝)
□無休
□千代田区丸の内1-91 JR東日本東京駅構内B1F グランスタ
□03-5220-2374

食後のデザートはシーズン・インした苺モノを。


白雪姫のパフェ(1,575円)
生クリーム、バニラアイスの代わりにヨーグルトを使った、ややローカロリーなストロベリーパフェ。
主役は苺なので、生クリームでもヨーグルトでもどっちでもいい。
千疋屋 東京駅一番街店
□11:00~20:00
□無休
□千代田区丸の内1-9-1 東京駅一番街B1
□03-3212-2517

12/19

ここ2ヶ月ほど、休日は粗食に徹しているため、bla on the beachを初めて「カフェ利用」してみました。

テーブル席を増設するため、私のお気に入りだったカウンターが潰されてしまいました

苺のソイブラマンジェ(390円) オーガニックコーヒー(400円)
ソイブランマンジェは豆乳そのものの味で、ホントに美味しいです。
フルーツソースが旬の苺だったのでさらに良し!
bla on the beach
□逗子市逗子1-9-41
□046-872-4119

12/20
16:30にルイちゃんの定期検診のため横浜小鳥の病院へ。
すさまじい寒さにもめげず、帰りには moomoo's へ寄り道。

ミックスソフト(300円)
今週の味は「ヘーゼルナッツ」。バニラとミックスにしてカップでいただきました。毎朝牧場で一番しぼりのミルクを使用し、本場のジェラートマシーンで作る絶品ソフトクリームです。
□12:00~19:00
□第2第4月曜定休
□逗子市逗子2-7-4
□046-871-8185

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

*今週のテイクアウトグルメ
12/20


その日の夕食は「買って帰ってすぐに食べられるものを」ということで、ハンバーガーに決定。
と言ってもマックじゃあんまりなので、お気に入りの FRESHNESS BURGER に寄ってみました。

ベジタブルバーガー トーフ(420円)
豆腐ハンバーグをサンドしてあるのかと思いきや、なんと豆腐そのものをアボカド、トマト、グリーンカールとともに胡麻バンズでサンド! お肉を使っていないヘルシーバーガーです。
香辛料の利いたソースでスパイシーな味わい。

フレッシュネスサラダ(300円)フライドポテト(L:300円) 
ほっくほくの「北海アカネ」の皮つきポテトと、野菜サラダ。
フレッシュネスサラダは300円でものすごいボリューム! オリーブオイルで和えた7種類の野菜に小袋の岩塩をかけてシンプルに。岩塩はパプリカとガーリックから選べます。
■逗子店
□8:00~22:00
□無休
□逗子市逗子5-1-15
□046-870-6970
※前回のフレッシュネスバーガーは こちら

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

*今週のオフィスランチ
12/15

オムライス定食(800円)
火曜日のランチ。
久しぶりにノブさんのオムライスが食べたくなったので、この日のランチはシェ・ノブに決まり。


トロふわのオムレツをチキンライスの上に乗せるスタイルです。
クリームコロッケを仕込むソースに絡めた海老を卵に入れてオムレツを作るという豪華版! ご飯、赤だし、サラダ付き。

洋食や シェ・ノブ
□11:30~14:00
17:30~23:00 
□土・日・祝定休
□港区浜松町2-7-2 大塚ビル2F
□03-3431-7943

オムライスをかっ込んだ後、オフィスに戻る途中、ドトールで食後のコーヒーを調達。

キャラメルマロンラテ
(M:350円)
新商品にチャレンジ。
栗とキャラメルの風味がやさしいテイスト。愛媛産の和栗を使用しているそうです。

■浜松町2丁目店
□港区浜松町2-6 藤和浜松町ビル1F
□03-3431-9733

12/16
「主・副菜どれを選んでもハズレなし!」を更新中の DELI AL SOLE の日替りランチBOX。
この週いただいたメニューはこちら。
※クリックすると全体のイメージをご覧いただけます。


上:副菜2(グリーントマトとカリフラワーのマリネ チリオイル風味
イカと里芋のトマト煮)
中:グリーンサラダ、雑穀米ごはん
下:主菜1(豚肉とソーセージのカレー炒め)
■デリ・アル・ソーレ 【閉店】
□11:00~14:30 (月~金)
□土・日・祝定休
□港区芝大門2-6-10 コンフォート芝大門 1F 
□ 03-6459-0477


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

*今週の1人ディナー
12/18
有給取って心身ともにリフレッシュした金曜日、地元の名トラトッリアで優雅に1人ディナー。

前菜、パスタ、メインを全てアラカルトからオーダー。
グラスワインを4杯、チーズの盛り合せ、デザートをいただき、支払いは9,280円でした。
※詳しくは「レストランレビュー(逗子・葉山)」のカテゴリーで後日記事を作成します。
トラットリア ア・ターヴォラ
□逗子市逗子2-6-22 晴綾館1F
□046-871-0150
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■□お知らせ/091219□■

2009-12-20 01:52:52 | Information
「埋もれ記事」を公開しました!

タイトルをクリックしていただくとジャンプしますので、見逃していた方はこちらからどうぞ。

*11/29
11/23~29のプチグルメ グルメ

*11/23
11/16~22のプチグルメ グルメ

*11/17
■3+1(サントイチ) 東京のレストラン

*11/16
11/9~15のプチグルメ グルメ

以上の4件です
今後も、最新記事の下に埋もれた記事を公開した場合は、こんな形でお知らせいたします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボージョレ・ヌーヴォー祭り@丸山亭2009(お料理編)【閉店】

2009-12-17 02:03:32 | イベント
   

 まるやまてい(フランス料理/鎌倉) 閉店しました

*2009年のボージョレ・ヌーヴォーを引き立てたお料理たち

鎌倉御成町の老舗フレンチ 丸山亭にて、解禁日11/19(木)から23(祝)までの5日間、恒例の「ボージョレ・ヌーヴォー料理フェア」が今年も開催されました。

店内にはすでに10種!の新酒がスタンバイ

毎年ワイン好きの常連客で大賑わいのこのイベント、今年は連れのスケジュール調整待ちのため、予約で出遅れてしまいました。
結局待ち切れず、20日の金曜日に1人で参加することになったのだけれど、電話を入れた時すでに土・日は満員御礼、余裕があったのは最終日の23日だけという盛況ぶりでした。

翌日が休日であることが望ましかったので、オーナーの渡部さんに無理を言って20日の遅い時間(20:00過ぎ)で席を確保していただきました。


ひと口オードブル
当日お楽しみのアミューズは茸のマリネ。

1杯目はルイ・ジャドの「白のヌーヴォー」、 マコン・ブラン ヴィラージュ・プリムールを食前酒代わりに。
若いながらもシャルドネらしい上品さに溢れたスッキリと辛口のワイン。
パンはおなじみのガーリックバターを塗ったバゲット。


冷前菜
タスマニアサーモンのタルタル(上)、鴨とフォアグラのテリーヌ(下)
※各パーツはクリックで拡大します。

2杯目のヌーヴォー、アントワーヌ・シャトレは新酒らしいフレッシュで豊かな果実味。
やや甘い口当たりですが、酸味とのバランスが良く取れています。

赤いベリー系フルーツの甘酸っぱさは、サーモンに添えられたイクラとも違和感がなく、フォアグラのテリーヌにはとってもよく合います。新酒の魅力は料理を選ばず気軽に楽しめるところですね。


温前菜
ドンブ(フランス)産ウズラのローストに栗のピューレを添えて。
※各パーツはクリックで拡大します。

魚料理
ホウボウのポッシュ サフラン風味。
軽くボイルしたホウボウを蛤とともにサフランソースで仕上げた一品。
魚介のエキスたっぷりのサフランソースは軽めの赤ワインによく合います。



3杯目のモメサン キュヴェ・リディ(左)と4杯目のドメーヌ・デュ・トラコ(右)。
セミカルボニック・マセレーションと無ろ過で瓶詰めすることにより、充実したアロマと深い味わいを実現したキュヴェ・リディ。
フレンチよりはコロッケやスパゲッティ・ミートソース、グラタンなどの洋食にピッタリなワイン。
おうちディナーのお供としても気軽に飲めそうです。
それとは対照的に、4杯目のトラコのヌーヴォーらしからぬ濃厚さにはビックリ!
当日はテーブルの上にこの2杯がある状態で、温前菜のウズラと魚料理をいただいたのですが、ウズラをほとんど食べてしまった時点でこのワインが出てきたことが悔やまれます。
サフラン風味のホウボウはトラコの濃厚さに完敗でした。
この日のワインは渡部オーナーが気を利かせて軽い順に出してくれたのだと思いますが、トラコは肉料理といっしょにいただきたかったです。
ウズラのローストに添えられていた栗のピューレとも絶妙のマッチングでした。

卓上風景
何気にいつも素敵な卓上花。
今回は秋らしく落ち葉をあしらったアレンジメント。
パープル系のカラーがシックでとってもおシャレですね~。

肉料理
メインは赤ワインと相性抜群のブッフ・ブールギニョン(牛肉の赤ワイン煮)。
※各パーツはクリックで拡大します。
ガーリックバターライス添えです。
お肉の柔らかさに感動 こってりとしたソースはパンに付けて残さずいただきました。



5杯目のワインはルイ・ジャドのボージョレ・ヴィラージュ・プリムール。
「ヌーヴォー(新しい)」ではなく「プリムール(最初の)」というクラッシックな表記を用いているルイ・ジャド社。
毎年このワインの出来をこちらで確かめるのが楽しみです。
ボージョレ・ヌーヴォーとしてわざわざ造ったワインではなく、製造過程の途中で早飲みするという、他とは全くスタンスの異なる新酒です。
てか、収穫祭でタダでふるまうお酒ならともかく、解禁日に合わせて空輸し、結構なお値段で売るのであれば、これくらいのクオリティであるべきだと思います。
本来のワインと同様に醸造されるため、若さの中にも成熟感があり、赤ワインらしい渋味やコクも楽しめます。
紫がかった濃いルビー色、花のようなエレガントな香り、なんともまろやかで柔らかな口当たりです。




ルイ・ジャドの赤プリムールに敬意を表し、チーズの盛り合せを追加。栗の花の蜂蜜と共に。ドライフルーツはダークチェリー。


デザート
フランボアーズのショートケーキ。
※各パーツはクリックで拡大します。
シンプルなショートケーキが却って新鮮。色合いがなんとも可愛らしい。フランボアーズのソルベ添え。

コーヒー
食後の飲み物はコーヒーを選択。濃くて美味しいです。

店内風景
カクテルベース、ブランデーやグラッパなど、食後酒のラインアップも豊富。メニューには載っていないので、渡部オーナーに相談してみましょう。
食事の後のお楽しみの1つですが、今回はルイ・ジャドのボージョレ・ヴィラージュ・プリムールの余韻が素晴らしかったためパスしました。

いや~、今年の新酒は大方の予想通り、いやそれをはるかに上回って、まさに「大当たり!」と言えそうですね。
てか、凝縮感がすさまじく、通常の製造工程によるワインと比べても極端な落差はなかったです。
特に最後のルイ・ジャドの赤プリムールの素晴らしさといったら!
メインのブッフ・ブールギニョンとの絶妙マッチングはしばらく夢に見そうです。

というわけで、今年も大満足のイベントとなりました。
コース料理にボージョレ・ヌーヴォーをグラスで5杯、チーズの盛り合せを追加して支払いは10,600円でした。



丸山亭は来年で創業30周年を迎えます!
美味しいお料理を素晴らしいワインと共に楽しめるレストランとして、これからも末長く繁盛していただきたい。
新たなステージに期待しています。
丸山亭
□11:30~14:30(L.O) 17:00~20:30(L.O)
□月曜定休(祝日の場合は翌日)
□鎌倉市御成町14-1 □0467-24-2452


この日いただいた5種類のボージョレ・ヌーヴォーについては こちら で詳しくご紹介しています。
※前回(一昨年)のヌーヴォー祭りは こちら 、お料理編は こちら
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボージョレ・ヌーヴォー祭り@丸山亭2009【閉店】

2009-12-16 22:01:07 | イベント


11/20 Thu.
鎌倉 丸山亭 の新酒祭り‘09でいただいたワインをご紹介

毎年恒例、鎌倉の老舗フレンチ 丸山亭 でのボージョレ・ヌーヴォー祭り、今年も解禁日の11/19~23日までの5日間、賑々しく開催されました。
私は20日の金曜日、会社帰りに1人で参加。
いいかげん記事を作成しないと賞味期限が、、、というわけでGO。

今年もブルゴーニュの巨星、ルイ・ジャドのボージョレ「プリムール」を紅白で。
名ワイナリーが連なるブルゴーニュ地方の中でも、「最高の作り手」の一つとして世界的にその名を知られるルイ・ジャド社。
ジャヴレ・シャンベルタン村からサントネー村までのコート・ドール全域、さらに1996年にはボージョレ地区のシャトー・デ・ジャックを入手し、自社畑の範囲は総面積105ヘクタール。
コート・ドール地区に所有する自社畑のほとんどが(格付けのないボージョレは例外)グラン・クリュとプルミエ・クリュで占められているという大ドメーヌでもあります。
ヌーヴォー(新酒)とは、その年のワインを一番最初に楽しむために特別製造するものですが、ルイ・ジャドでは、毎年通常のボージョレ・ヴィラージュを醸造する過程で特にフルーティな仕上がりのキュヴェを「プリムール」(ヌーヴォーと同意語)として出荷しています。
そのため大量生産も出来ないので、非常に希少価値でもあります。
フレッシュな果実味のみが特徴の一般的なヌーヴォーワインとは別もの、というか、若々しくフルーティな個性を持つ本物のワインなのです。

■Lois Jadot Macon Blanc Villages Primeur
ルイ・ジャド マコン ブラン ヴィラージュ プリムール

マコンはボジョレー地区のお隣り。なので、この白いヌーボーは新酒ではあるけれど「ボジョレー」ではないらしい。
少量生産ゆえに、ファンの間では毎年奪い合いになる白ワインの新酒。瑞々しい花の香り、シトラス系フルーツのようにフレッシュで爽やかな味わい、しかもすっきりとした辛口です。食前酒の代わりに、ひと口オードブルと共にいただきました。
産地:マコネ(ブルゴーニュ)/フランス
生産者:メゾン・ルイ・ジャド
品種:シャルドネ100%

■Antoine Chatelet Beaujolais Nouveau
アントワーヌ・シャトレ ボージョレ・ヌーヴォー

ブルゴーニュの大手ネゴシアンとしてニュイ・サン・ジョルジュを本拠地とするアントワーヌ・シャトレ社は、フランス国内はもちろん、海外でも高い評価を得ています。最新テクノロジーを取り入れた独自の伝統的製法により生み出されたワインは、30社以上の航空会社、世界各地の有名レストランでも取り扱われています。
新酒らしいフレッシュで豊かな果実味。やや甘い口当たりですが、酸味とのバランスが良く取れています。口に含むと、ラベルに描かれた赤いベリー系フルーツの甘酸っぱさがいっぱいに広がります。鴨とフォアグラのテリーヌと共に。
産地:ローヌ(ブルゴーニュ)/フランス
生産者:アントワーヌ・シャトレ
品種:ガメイ100%

■Mommessin Beaujolais Nouveau La Cuvee Lydie Nonfilter
モメサン ボージョレ・ヌーヴォー キュヴェ・リディ ノン・フェルトレ

モメサン社の葡萄調達責任者リディ・ネスムの名前を冠した、ワンランク上のプレミアムヌーヴォー。
伝統的なマセラシオン・セミカルボニック法(炭酸ガス浸漬法)で長時間発酵させ、瓶詰め前のフィルターがけを行わないことにより、充実したアロマと深い味わいが生まれます。
ラベルにはポップ・アートを採用し、気軽に飲める新酒のイメージを表現しています。
産地:マコネ(ブルゴーニュ)/フランス
生産者:モメサン
品種:ガメイ100%

■Domaine du Tracot Beaujolais Villages Nouveau
ドメーヌ・デュ・トラコ ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー  

1902年以来、所有する畑を一貫して家族で継承し続ける非常に小さなワイナリー。ランティニエ村の無農薬で育てた極上の葡萄を丁寧に摘み取り、全工程手作業によるワイン造りを実践している、ボジョレーの中でも非常に貴重な造り手です。使う葡萄は樹齢30~45年の古樹のもので、ノン・フィルトレ(無ろ過瓶詰め)することにより、新酒らしからぬ濃厚でまったりした味わいのワインが出来上がります。
このヌーヴォー、美味しかったなぁ。
タンニンもたっぷりで、煮詰めた苺ジャムのようなねっとりとした果実味に圧倒されました。若いワインなので複雑味はないですが、フレッシュとかフルーティとか、そういう爽やかさもありません。ダークチェリー、プラム、ブラックベリー、、、赤果実ではなく黒だもの。
鶉のローストと共に。添えられていた栗のピューレとドンピシャだった!
産地:ランティニエ(ボージョレ)/フランス
生産者:ドメーヌ・デュ・トラコ
品種:ガメイ100%

■Louis Jadot Beaujolais-Villages Primeur
ルイ・ジャド ボージョレ・ヴィラージュ・プリムール

そしてこちらがルイ・ジャドの「赤のプリムール」。今年も3Lのマグナムボトルで供されました。
マセラシオン・セミカルボニック法を用いて醸造するため、密閉タンク内に自然発生する二酸化炭素を利用します。また、ルイ・ジャド社プリムールの特長として、比較的発酵開始温度を高く、タンク内に置く時間も長く設定。そうすることにより、ガメイ種の色や独自の香りがより引き出されるそうです。
紫がかった濃いルビー色、花のようなエレガントな香り。若さの中にも成熟感があり、なんともまろやかで柔らかな口当たりです。牛肉の赤ワイン煮と共に。
産地:ボージョレ(ブルゴーニュ)/フランス
生産者:ルイ・ジャド
品種:ガメイ100%

他にもこんなワインが。
お店にはなんと10種類スタンバイしていました!




今年のボージョレ地区は素晴らしく好天気に恵まれ、8月は大変な猛暑となり、葡萄が凝縮、乾燥しましたが、9月初旬に雨が降り、葡萄が安定して最高の状態になったそうです。2009年のヌーヴォーは「近年稀にみる美味しさ」だったみたいですね。
ボージョレ・ヌーヴォーと共に堪能したお料理については、後の記事でじっくりと!
※前回(一昨年)のヌーヴォー祭りは こちら、お料理編は こちら
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■□お知らせ/091215□■

2009-12-16 00:21:38 | Information
「埋もれ記事」を公開しました!

タイトルをクリックしていただくとジャンプしますので、見逃していた方はこちらからどうぞ。

*12/4
12/4のオフィスランチ グルメ

*12/3
12/2~3のプチグルメ グルメ
HottoMottoの「サーロインステーキ弁当」 グルメ

*12/1
ほっかほっか亭の「カキフライ弁当」 グルメ

*11/12
なぎさブラッスリー090829 逗子・葉山のレストラン

以上の5件です
今後も、最新記事の下に埋もれた記事を公開した場合は、こんな形でお知らせいたします。

コメントについて

すでにご存じのことと思いますが、コメントとトラックバックは「承認制」とさせていただいております。
当ブログの食についての記事は、原則的に「不味い料理」や「2度と行きたくないお店」などを貶す目的で作成されることはありません。
なので、紹介している食べ物やお店に関してのネガティブなコメントは非公開とさせていただきます。
飲食店への不満や苦情はお店の責任者まで直接お願いします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

丸の内Walking/091214

2009-12-15 01:21:36 | 帰宅の風景

LIPSETT@丸の内のショーウインドウ

12/14 Wed.
*日比谷通りをゆく

久しぶりに帰宅ウォーキングのフルコースを実施。
基本となっている「芝公園から日比谷通りをまっすぐ」ルートで東京駅まで歩きました。
丸の内の風景を存分に楽しめるこのコースがやっぱり一番好き。
トップ画像でショーウインドウのディスプレイを紹介しているオペーク丸の内1Fの LIPSETT は、団塊世代をターゲットにしたァッションブランド。
商品と一緒に必ず動物が飾られていて、シーズン毎に覗くのが楽しみ。


日生劇場

ご存知の通り、日本生命本社と劇場の複合施設です。
1963年竣工、村野藤吾の戦後の代表作。
外観上の最も目立つ特徴がこのバルコニーのようにへこんだオリエント風の単窓。
窓にはめ込まれた黒い紋様の手摺がクラシカルで端正な雰囲気を漂わせています。

日本工業倶楽部

正式名称は、日本工業倶楽部会館・三菱信託銀行本店ビル。
大正9年竣工。近代建築史上たいへん貴重な重要文化財のひとつ。


エントランス

丸ビルに通り1本隔てて真横に立つ特徴ある外観のビル。
エントランスは思わず足を止めて見入ってしまうレトロな設え。
内装も見事なゴシック様式らしいのですが撮影はNG!
働いている人がうらやましい。

坑夫と織女の彫像もライトアップ

戦前の日本経済を支えた石炭と紡績を象徴して造られたこの小さな像が超高層ビルを背負うように立つ様は、日本の高度成長の軌跡を見るようで、なんとも感慨深いものがあります。



東京駅に到着。
旧いものを守りつつ進化し続ける「都市の理想型」、丸の内が大好きです。

日比谷通りルートでは、他にこんな景色が楽しめます。
日比谷通りをゆく(2007/11/22)
I Love MARUNOUCHI(2008/08/02)
夕暮れ-Twilight-通信(2009/05/22)@丸の内(2009/07/06)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

09/12/12のダイアリー *ストレスツアー終了

2009-12-12 17:50:58 | a day in the life

函館山(2009/12/11 08:30pm)

12/12 Sat.
*これで2009年最後の苦行をクリア

18:15、無事にストレスツアーから帰還いたしました。
もうくったくたなので、とてもブログ更新どころではないのですが、とりあえずご挨拶だけ。
今年の函館、かつてないほどの温かさなのだそうです。
たしかに東京とたいして変わらなかったな。
ダルマみたいに着こんで行って大失敗!
好天には恵まれず、函館山の「100万$の夜景」は雨に煙り、本日東京へ帰るため函館空港に向かう時点でようやく晴れ間が見えてくるという有様。。。
それにしても、職場の人間と一緒の旅行は疲れる。
もともと気心が知れた者との旅でないなら1人の方がいいという私的には、たとえ1泊でも拷問のようなイベントです。
それでも今回は自由時間が比較的多く、まだマシでしたが。

これからたっぷり休養し、ダメージの回復に努めたい思います。
旅行のレポートについては、後日改めて記事を作成します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

09/12/10のダイアリー *ラストサムライ

2009-12-10 23:52:36 | a day in the life


12/10 Thu.
*突然ですが、明日函館に行ってきます。

毎年恒化しつつある、忌まわしい会社の年末イベント「忘年会旅行」です。
昨年の札幌~小樽弾丸ツアーに続きまたもや北海道なのですが、今回は函館1ヶ所のみなので、1泊旅行とはいえ少しはゆっくりできそう。
社員旅行+宴会というダブル苦行ではあるものの、とりあえず五稜郭に行けるから。
わずかながらも楽しみがあるところがせめてもの救いね。

そう、五稜郭といえば、かの新撰組副長、土方歳三さまが函館戦争にて壮絶な最期を遂げた場所。
高校時代新撰組オタだった私が訪れていない唯一の「ゆかりの地」でもあったのです(北海道は遠い)。
なんせ貧乏学生だったから、多摩と京都の名所巡りが精いっぱいだったわけさ。
社会に出てからはだんだんと熱も冷めちゃったから、結局五稜郭だけは未訪の地となってしまいました。
どんな形にせよタダで訪れる機会が出来たことは喜ばしい。

というわけで、これから準備もしなきゃならないので(もう日付が変わっちゃう!)、簡単に歳三さまのプロフィールを。

天保6年5月5日(1835年5月31日)~ 明治2年5月11日(1869年6月20日)
新選組副長、蝦夷共和国陸軍奉行並箱館市中取締裁判局頭取。
諱は義豊。雅号は豊玉。家紋は左三つ巴。
剣士として名刀「和泉守兼定」を揮い恐れられた。
新撰組副長として京都治安警護維持にあたり、池田屋事件によってその勇名は全国に知れ渡った。情勢が倒幕へと傾く中、最期まで幕府のために戦いぬき、函館五稜郭(函館戦争)にて壮絶な最期を遂げた。

私は司馬遼太郎の小説『燃えよ剣』で歳三さまにハマったクチです。
トップ画像は、戦死する直前、遺髪と辞世と共に小姓の市村鉄之助へ託した写真。「日野の家族の元へ届けるように」と命じ、小姓を戦火から逃れさせたのですね。
ちなみに辞世の句は、「よしや身は 蝦夷の島辺に朽ちるとも 魂(たま)は東(あずま)の君やまもらん」。

普通に受け止めれば、東の君=徳川将軍です。
しかし私は、彼が多摩に住む自分の大切な肉親と、汚名を着せられたまま斬首された近藤勇のことを想って詠ったものだと思います。
自分が賊軍となったことで身内が肩身の狭い思いをしていることに心を痛めていたはずだし、戦い続けることで盟友の汚名を雪ぎ、故郷に錦を飾ろうという強い信念に支えられていたと思います。
最後の最後まで徳川将軍を護るため戦い抜いた不滅の闘魂を、司馬遼太郎は「日本最後の武士(ラストサムライ)」と評しています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

09/12/09のダイアリー *La Loggia復活!?

2009-12-10 02:21:00 | a day in the life

(ヴィータイタリア 06:24pm)

12/9 Wed.
クリスマスまであと2週間ちょい!
毎年この時期は公私ともに慌ただしいけれど、今年は時間が過ぎるのが特に早い。
ついこの間夏休みが終わったと思ったのに(マジです!)
夏にスッキリ片づけた部屋はしっかり元のごみ溜めに戻りつつあるし、相変わらず私生活に余裕はないし。
このままじゃまた大掃除出来ずに年越しだ―!
なんとしてもクリスマス前には立て直したいと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

*本日のオフィスランチ
玉子屋 の「お客様感謝週間・特別豪華メニュー」その2。
3日目となる水曜日のメインメニューは、なんと「鰻の蒲焼き」。
430円でどの程度のものが食べられるのか興味津々で注文してみました。



蒲焼きはご飯に乗っているわけではなく、切り身のお魚と同じようにおかずとして登場。
でも想像以上に肉厚で大きな切り身でしたよ。
他には筍と豚肉のそぼろ煮、海老いか入りかき揚げ、厚焼き玉子、きゅうりの浅漬けというなかなかの豪華弁当。



たれと山椒の小袋が付いています。
冷めているのが惜しいですね~。
冷めていても遜色のないおかずもあるけれど、うなぎの蒲焼きばかりは温かくないと食べられたものじゃありません。
てか、今まで冷めた状態のうなぎを食べたことがなかったので、今回初めてわかったのですが。。。
筍と豚肉のそぼろ煮は美味しかったです。
□大田区下丸子2-16-12(本社)
□03-3757-5511

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

*X'masモードのイタリア街をゆく
真冬に杉花粉が飛んでいるおかげで、目下帰宅ウォーキングルートを変更(大幅に縮小)中です
第一京浜沿いに新橋駅まで歩くだけなので、クリスマスモードに華やぐ街の様子などが全く楽しめません。
あと2週間もすれば本番だというのに。。。
それにしても浜松町~新橋ってなんて色気のないエリアなのかしら。
とりあえずイタリア街でも覗いてみるか。



ヴィータイタリアへと向かう途中でいつも前を通る、ちょっと人目を引く外観のお店。
Loco's TABLE MAHANA というハワイアンダイニングのようです。
私の地元、特にR134沿いにはこのテのお店がたくさんありますが、都内、しかも浜松町ではかなり目立ちます。
HPを覗いてみたら、年中無休で平日と祝日前は翌日の4時まで営業しているみたい!
土・日・祝日休みは当たり前~のこのエリアで客が来るのかいな。



ネットの評判を見る限り雰囲気はかなり良さそうですね。
お料理は「イマイチ」っぽいけれど、そもそもハワイ料理がそれほど美味しいものとも思えないので、標準的なお店なのではないでしょうか。
機会があれば会社の女のコを誘って寄ってみようと思います。
■浜松町店 【撤退しました】
□11:00~26:00(月~金、祝前日)11:00~23:00(土・日・祝)
□無休
□港区浜松町1-18-11 ATビル
□03-6402-7555


コモディオ汐留のロビーにクリスマスツリーが

Bar Mile Fiore(バール ミッレ フィオーレ)
出入りの激しいイタリア街の飲食店においては、オープン当時から好調らしい「通し営業」のイタリアン。
暗くなってから遠目に見ると、一瞬ホンモノのイタリアンバールに見える。
□11:00~22:00(L.O 21:00)
□土・日・祝定休
□港区東新橋2-16-3カーザベルソーレ1F
□03-3459-1360



三井ガーデンホテル 汐留 、ショップのショーウィンドウもX'mas仕様

La Loggia がニューオープン
何気にこれが「Today's Special」なんですが。。。マジですか?
画像をクリックすると拡大するので読めると思うけれど、ランチメニューがハンバーグだの鮪アボカド丼だの、、、どう見ても「イタリアン」からは程遠いですね。またまたスタッフ一新?
ちなみにこの日は貸切営業でした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

*本日のおうちdeディナー
セブン-イレブンで夕飯を調達。すっかりコンビニグルマン化しております。

ごろごろ野菜とソーセージのポトフ(380円)

ジャガイモ、玉ねぎ、にんじん、トマト、ブロッコリ、、、これだけの野菜を買い込んで、パスタにソーセージ。
帰宅してから1人で食べる分だけ料理していたら、どれだけ金と時間の浪費になるか。
380円ですよ? そこそこ美味いし腹も膨れて、カロリーは274kcal。
コンビニさまさまだわ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする