ナンシー・Chang!のおいし~生活

湘南(住まい)&東京(勤務地)で見つけた、あんなこと、こんなこと。

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東京タワー

2006-10-21 14:15:42 | 帰宅の風景


*フロントにカラフルな「TOKYO」の文字が

大好きな東京タワーがお色直しをしました。
メロウカラーから従来のハッキリとした強い色調の赤に電飾をチェンジ。
これってけっこうな手間だと思うけれど(使用する電球そのものは普通の安いやつだそうです)、こまめにチェンジして楽しませてくれますよね。
もう10月も後半へ突入、「2006」→「2007」の数字が飾られるのももうすぐです。

手前は「惣門」 

東京プリンスホテルの裏手に回ればほぼ全身を拝めます。

増上寺境内から

芝公園から
愛宕グリーンヒルズの高層ビル側面に映りこむ姿が楽しめます。

毎日こんなキレイな夜景を眺められる私って幸せ者
近日中に展望台に上がってみようと思っております。
上手く写真が撮れたらブログで公開しますのでお楽しみに!
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「1人でディナー」に使えるお店 ■フランボアーズ

2006-10-19 23:31:11 | 逗子・葉山のレストラン

フランボアーズ(欧風料理/新逗子) 

*アットホームな雰囲気が心地よい「小洒落た洋食屋」さん

京浜急行新逗子駅からすぐ近く、アットホームな雰囲気の一軒家レストラン。カテゴリーは「欧風家庭料理」ということですが、メニューにキーマカレーやパスタ、ハンバーグ、ステーキなどが並び、「小洒落た洋食屋さん」という印象。

ランチで稼いでいるお店らしく、マダム曰く夜の部は「ほとんど道楽」で営業しているそう。客層はほとんどがご近所の人たち(主婦同士、年配のご夫婦、家族連れ)で、確かにお昼は結構な繁盛振りです。



お花やグリーンがセンス良く配されたシックな店内

〓いただいたお料理〓

先日初めて夜に訪問を果たしました。
大皿に盛られた野菜サラダ、ポテトサラダ、フレッシュトマトとバジルのブルスケッタ、海老とほうれん草のキッシュに、ワインかビールかスープのいずれかをセット出来る「ワンプレートディナー」(たっぷりめの前菜盛合わせという感じ。1,575円)をオーダーしてみました。

グラスワイン白をチョイス。

ケーキ(ガトーショコラ)とコーヒーを追加オーダーしても支払は2,205円!

もちろんもっとしっかりしたコースメニューもありますが、こんなに軽い食事がきちんとしたお店で出来ることにありがたみを感じます。
時には少しだけ食べたい日もあるし、喫茶店で食事は何となくわびしいし(味もレストランにはかないませんよね)。
カレーやパスタを単品でオーダーするのも「大歓迎」だそうです。

想像以上のものは出て来ませんが、美味しいです。
スープやサラダなど、サイドメニューや付け合せのものを手抜きせずに作っている点に好感が持てますね。
手作りのデザートは総じて甘さは極控えめ。私はOKだけど、甘いもの好きな人にはかなり物足りないんじゃないかなぁ。


扉や壁には可愛いフラワーリースが

定休日は日曜日。平日は客がいるいないに関わらず必ず20:00まではお店を開けておくとのこと。また是非使わせていただきます!
貸切でパーティ利用も可。「お気軽にご相談下さい」とのことでした。マダムの温かみのある接客もお店の家庭的な雰囲気に良く合っています。
肩肘張らずに寛げるお店だと思います。

■店舗情報
□11:30~14:00(L.O) 14:00~17:00(L.O) 17:00~21:00(L.O)
□日曜定休
□逗子市逗子5-6-15 
□046-873-8983

2007/08/24 画像3点サイズ変更
2013/04/16 画像7点サイズ変更
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「1人でディナー」に使えるお店 ■asile

2006-10-18 22:38:22 | 逗子・葉山のレストラン

アズィル(欧風料理/逗子) 

*まさに「1人ディナー」のためにあるような素敵なお店

オープンは2002年12月。
逗子銀座商店街の店舗の2Fにあり、階段の先に入口がある造りのため、中の様子が伺えず、ちょっと入りづらい印象がありますが、まさに「1人ディナー」のためにあるような素敵なお店です。
入り口はとんかつ弁当でお馴染み、さぼてんの右脇。メニューが書き込まれた黒板が目印です。

店内風景
商店街の中にあるレストランとは思えないシックな内装。




青と白の配色で統一された店内は、まだ新しいこともあり清潔感いっぱい。こぢんまりとして落ち着いた雰囲気です。
久しぶりに寄ってみたら立派なカウンター席が。これでさらに1人利用がしやすくなった♪

〓いただいたお料理〓

私はこちらのリゾットが大好きなので、たいていメインにパスタかリゾットを選べる軽いコースをオーダー。
前菜、リゾット、デザート、コーヒーで2,200円。
全て2~4種類の選択肢があります。
量もお値段も、女性がちょっと遅めの時間にいただく夕食にはちょうどいい。

白ワインをグラスで

鴨フォアグラのポアレ(フランボアーズソース)           

海老とセミドライトマトのリゾット
リゾットには赤トウガラシが入っていて(ペペロンチーノ@リゾットって感じ)さり気ない辛さが刺激的で美味い!
ライスに芯の残った食感といい、「あともうちょっと食べたいのにぃ」って気にさせる量といい(笑)、食後に何とも言えない余韻が残るのです。

サクランボのタルト

コーヒー

「野菜をたっぷりアレンジ」「味付けは食材の持ち味を生かしさっぱりめ」という私好みのお料理でした。こってり系のお料理が好みという方には物足りないかも知れませんが。
支払いはグラスで白ワイン(なんと400円!)を追加しても3,000円でお釣りが来ます。
ちなみにこちらは「完全禁煙」、私的には高評価ポイントです。

asile
□11:30~14:30 18:00~21:00(L.O)
□日曜定休
□逗子市逗子1-6-4
□046-873-9778
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帰宅の風景/浜松町~日比谷通り

2006-10-16 23:30:07 | 帰宅の風景


*「夜の景色」が楽しめる季節、到来!

すっかり秋らしい気候となりました。
芝公園、日比谷公園では虫の声がうるさい―もとい“賑やか”です(^^;)。定時に会社を退けても、帰宅の道すがらキレイな夜景が眺められる ささやかなシアワセを感じる今日この頃なのでした。

最近は帰宅の際にほとんど浜松町駅を利用していないのですが、駅へ向う途中の「画になる」風景をご紹介。

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■渡邊ビル
ドラマや映画のロケにも使われているJR浜松町駅前のレトロなビル。



名作ドラマ『ギフト』で木村クンがこのビルの前に立っているところ(中へ入るシーンを撮影)を見た時にはつい興奮してしまった(恥)。大林組の設計により昭和6(1931) 年に建てられたとか。今となっては珍しい煉瓦造りのビル(一部に屋根瓦も使われています)。ホームからもよく見える築75年の雄姿はなかなかの存在感。

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■Asia Trip Cafe【閉店】
今年の8月にオープンしたばかりのアジアンダイニング。



女性シェフはタイで料理修行をしたようです。リゾート地の気取らないカフェっぽい雰囲気はなかなかいい感じ。この界隈には今までになかったタイプのお店だけど、果たして吉と出るか?

HPは「ただ今準備中」とのことなので、データはこちらをご参照下さい。

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■スターバックスコーヒー(内幸町大和生命ビル店)
目の前は日比谷公園、隣りは帝国ホテル。



テラス席もあるオフィスビル1Fのスタバ。全国幾多あまたの中にほんの数件存在する「ちょっと違う」存在感を持つ店舗のひとつ。暑い季節など、私は「ビアホールで1杯」よりも此方で「キャラメルフラペチーノ!」の方が断然(・∀・)イイ!!

□8:00~20:00 
□日・祝日定休
□千代田区内幸町1-1-7 大和生命ビル 
□03-5510-0090
※東京メトロ日比谷駅より徒歩2分、帝国ホテル並び

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■帝国ホテル
言わずと知れた、日本が世界に誇る名門老舗ホテル。



最近では三谷幸喜が監督した『THE・有頂天ホテル』のモデルとなり話題に。

正面ロビー
「心」をテーマに活躍する中国の書家 婁 正綱(ろうせいこう)女史の作品 が展示されていました。活花や造形とのコラボレーションを楽しむ趣向のようです。

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日生劇場
竣工は1963年、村野藤吾設計による(戦後の代表作)日本生命本社と劇場の複合施設です。

石造りの重厚な外装、その壁面にはバルコニーのようにへこんだオリエント風の単窓が整然と並び、クラシカルで端正な雰囲気を漂わせています。

窓にはめ込まれた黒い紋様の手摺

東京メトロ(日比谷線)日比谷駅A13出口からは徒歩0分!
向かいに緑豊かな日比谷公園を臨む、昭和という時代を代表する建築のひとつ。

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日比谷シティ
旧日本放送会館(NHK)の跡地に竣工された地下5階、地上31階、延べ床面積12万8,403㎡の規模を有する「日比谷国際ビルヂング」、日比谷シティ広場「サンクンガーデン」、さらには隣接ビルの商店街をもひっくるめた、グルメ&ショッピングモール&イベントスペースの総称。昭和56年11月に誕生。



東京メトロ(三田線)内幸町駅A6出口に直結。日比谷通りに面し、三方を高層ビルに囲まれた日比谷シティ広場は、春はビルの谷間のコンサート、秋は夜能、冬はスケートリンク―などなど、1年を通じて各種イベントが行われています。個人的には、会社の「お使い」の帰りに『チョナン・カン』の収録に出くわして生チョナンを拝めた、という想い出の場所(^-^)。

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■日比谷マリンビル
1984年6月に竣工された、14階(地下3階)建てのハイグレードビル。ちなみに1Fテナントはタイ航空

大きな流線型の窓が人目を引く近未来的な外観(左)とエントランスから見上げた天井(右)
旧朝日生命ビルなんですね。目の前は日比谷公園、東京メトロ(日比谷線、千代田線)日比谷駅直結!

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■皇居外苑



東京メトロ日比谷駅出口から馬場先門を撮ったショット

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■和田倉門
すぐ手前は丸の内のビジネス街。終点の東京駅はもうすぐ近く。



日比谷通りの「和田倉門」と「馬場先門」は交差点の名前です。
かつて外堀の馬場先堀、和田倉堀に実際あった門は取り壊されてしまったと聞いているのですが、調査不足でよく分かりません(^^;)。

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■東京駅



急速に「高層ビル化」が進む東京駅周辺。個人的にはあまり歓迎出来ません。
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「1人でディナー」に使えるお店 ■なぎさブラッスリー【閉店】

2006-10-15 23:26:31 | 逗子・葉山のレストラン

なぎさブラッスリー(フランス料理/逗子)
閉店しました 

*「美味くて安い」地元のビストロ

私が湘南エリアで初めてレビューしたお店。
予約なしで気軽に寄れて、1人でも入り易いので月に1度は伺っています。
(デジカメを持たずに出かけてしまったため、画像は全てケータイカメラで撮影したものです)

店内はこんな感じ
決して広くはないけれど落ち着いた雰囲気です。

〓いただいたお料理〓
以下は3,800円の「プチコースB」の内容です。
前菜、スープ、メイン(肉か魚をチョイス)、デザート(数種類よりチョイス)、コーヒーにパンが付いて3,800円(内税)。グラスでワインを追加しても5,000円以内でディナーが楽しめます。


前菜盛合わせ           かぼちゃのポタージュ

オージービーフのサーロインステーキ     

「林檎のブリュレ」
デザートに「焼きリンゴ入りクレームブリュレ」を見つけたら是非食べてみて!これは絶品です。


自家製サングリア        食後のコーヒー

サングリアは薬草やフルーツを赤ワインに漬け込んで造る甘口のお酒。デキャンタで1,400円。

黒板には「本日のおすすめ」アラカルトメニューもギッシリ書かれているので、お腹の減り具合と相談して食べる量を調節出来るところもいいですね。
コース料理は一皿の量が少なめなので、物足りない方はアラカルトを追加オーダーするという手もありです。
パスタやパエリアといったメニューも登場するので、フランス料理というよりは南欧料理に近い印象です。
私的にはシェフ自ら仕入れに出向くという魚を使った料理がオススメかな。
市外からわざわざ、ってお店ではありませんが、近所にあるとうれしいお店。非常に使い勝手の良いレストランです。

□11:30~15:00(14:00L.O)
17:30~22:00(20:30L.O 日・祝日は20:00)
□木曜定休 
□駐車場なし 
□逗子市逗子5-1-12 プロスパー興産ビル2F 
□046-872-1538

※逗子市役所並びの亀岡神社向かい。JR逗子駅より徒歩3分、京急新逗子駅より徒歩1分。
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癒しの空間/アンナ・フレンチ

2006-10-14 13:38:44 | グルメ


*アンナの想い出

最近のコメントでも触れた通り、鎌倉山のアンナ・フレンチがレストラン&カフェの営業を停止してしまいました。
デジカメも新調し、UPする画像の充実に日々精進を重ねている私。スタート時の記事があまりにお粗末なため(写真)、少しずつ手直しを始めました。
本日、7/8の記事に画像を追加したのですが、此方は今のところ飲食店営業はしていないのです。頻繁に足を運べる場所でもないし、不定休だったりで、結局ディナー利用は出来ずじまいでした。
今更ながらに残念で仕方ないので、あらためてご紹介いたします。

お庭
すでに鎌倉山の一部という感じ。手入れが大変だろうなぁ。

こんなスペースも
お庭の隅の東屋。床に肥料などが積んでありました。

サンルーム
日本にいることをしばし忘れてしまう。


シルクの花々
マダムの江本さんはシルクフラワー教室の先生。
お屋敷はいたるところに作品が飾られています。生花とはまた違った趣があって素敵。

お庭のテーブル席
ガーデンパーティなどに貸しているスペース。とにかく広くて、花や緑がいっぱいで、ただそこにいるだけで癒されそう。

絶品だった手作りソーセージ

ディナー利用はメンツが6人以上揃うことが条件だったんですよね。今なら「湘南グルメ倶楽部」で楽々クリアなのに…。
「うちの本当のオーナー」と江本さんが言っていた猫のチャッピーにも会えなかったし

せめてもの救いは、「そのうち気が向いたらお茶くらい出すようになるかも…」という彼女の言葉。是非、ぜひ!お願いします!!
私首を長~くしていつまでも待っています

2007/08/24 画像3点トリミング
2013/04/15 画像1点追加(公式公開画像)
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「1人でディナー」に使えるお店 /ドルチェ ファール ニエンテ

2006-10-13 23:11:53 | 鎌倉のレストラン

ドルチェ ファール ニエンテ(イタリアンバール/鎌倉)

*真っ暗な小町通りの彼方に見えるお店の灯りはまるでオアシス

バールなので、お酒が飲めるところがいいですよね。
エスプッレッソ目当てに通うジモティが多いお店ですが、私は正直なところエスプレッソよりグラッパの方が好き

〓いただいたお料理〓

スプマンテ        
Barよりずっと気軽に(安く)“帰宅前の1杯”が楽しめる―というのが、私にとって此方の最大の魅力。
まずはグラススプマンテでひと息ついて、パスタ、ドルチェ、カッフェ、〆の1杯、というオーダーがすっかり定着しています。予算は3,000円あれば十分。

ツナとしめじのトマトソース

バナナとシフォンのトライフル
これ絶品でした!
ドルチェのメニューには必ずフルーツとシフォンケーキのトライフルがスタンバイしています。
他のフルーツの時は見たことのないチョコレートソースが。
「やっぱバナナにはチョコレートでしょ!」
生クリーム、カスタードとの三重奏はパフェを思わせる華やかさ

ラテマキアート
ドルチェとともに楽しむカッフェは、ホットミルクにエスプレッソを注いでいただくラテマキアート。
カフェラテよりミルクが強いので、とってもやさしい口当たり。
きめ細かくふわふわのスチームドミルクの泡もお気に入りです。
      

〆の1杯はサンブーカ
食後酒のサンブーカは、スティーブ先生「イチおし」のお酒。
コーヒー豆を3粒入れてマッチで火を点けると、ほの暗い店内に蒼く立ち上る炎を見ることが出来ます。
火を点けることによって、コーヒー豆からエキスが溶け出すんですって。
アニスのくせのある香りが好き嫌いを分けるかも(私は好き)。具合が悪い時にグイッとやると元気になれそう。
ちなみに度数は40です(^^;)。何故コーヒー豆が3粒なのかは緒方バリスタにもわからないそうです。



カウンター奥に見えるチンバリのエスプレッソマシーンは車で言えばフェラーリ級!
とはいえ、いくらマシーンが立派でもバリスタの腕が良くなければ美味しいエスプレッソは淹れられないらしい(王様のウケウリ)。

★店舗情報こちら
(このお店のことは7/14の記事でも紹介しています)
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「1人でディナー」に使えるお店 /ウーナ・ジョルナータ【閉店】

2006-10-12 22:45:56 | 逗子・葉山のレストラン

ウーナ ジョルナータ(イタリア料理/逗子)
  閉店しました

文句なしにリピート率No.1のご近所イタリアン。
近い、安い、美味い、と三拍子揃ったまさにタイトル通りの「使える」お店です。コース料理にハーフサイズのスプマンテを付けて、その上ドルチェの後に食後酒まで楽しめて、支払いは5,000円前後というありがたい庶民の味方! 私はもっぱら金曜日か、ご飯を作るのがめんどうな休日の夜に利用しています。
最近は団体客も増えて、ご夫婦2人での切り盛りはてんてこまいの様子。もちろん商売繁盛は大変結構なことだけど、予約なしでは食事が出来ないようなお店にはなって欲しくない。ってか、なってもらっちゃ困る!

逗子・葉山、鎌倉のレストランは月曜定休のところがほとんど。
こないだの3連休最終日は1人でディナーするお店が見つからず難儀したわ~。
このエリアではぶっちぎりのNo.1と誉れ高い鎌倉のフレンチレストラン ミッシェル・ナカジマ にもフラれ、片っ端からめぼしいお店を検索するもことごとく撃沈でした。
そんな中で、「祝日と重なった時は営業していますから」と開いていたのが此方でした。

〓いただいたお料理〓

モッツアレラチーズとフルーツトマトのカプレーゼ

パルマ産プロシュートと柿

ボタン海老のトマトソースパスタ

バニラアイスのエスプレッソがけ

食後酒のリモンチェロ
珍しいシチリアのブランド。日本のイタリアンレストランで仕入れているものはほとんどカプリ産。口当たりはカプリのものよりまろやかでとても飲み易い(でも度数は同じ40度なのでご用心!)

当日もグループ利用のお客さんでテーブル席は満員御礼。
カウンターで私が食事をしている間にも貸切の予約電話が入っていました。
(このお店のことは8/18、8/26の記事でも紹介しています)

□11:30~15:30 17:30~21:30 
□月曜定休 
□駐車場なし
□逗子市逗子1-8-15 田村ビル2F 
□046-871-3627
 
※JR逗子駅より海岸方面へ逗子銀座商店街を直進、突き当たりの交差点を渡らずに池田通りへ右折してすぐ。イタリア国旗が目印。
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日比谷ダイビル

2006-10-12 01:00:56 | 帰宅の風景


*ちょっと怖くて、何故か心惹かれる日比谷のお気に入りスポット

何を隠そう、私、普通の人より少しだけシックスセンスが発達しているようなのです。それ故に幾度となく不思議な体験もしてきましたが、そのせいで見えるはずのないものが見えそうな場所は極力避ける習慣が身に付きました。



私の日常生活圏内で「その気配」らしきものを感じる場所が此方、日比谷ダイビルです。
広場の噴水?の前に立つと、何やらざわざわと軽く身の毛がよだつ感覚に囚われるも、不思議と心安らぐような気持ちにさせられ、自然に足が向いてしまう―。上手い表現が思い当たりませんが、とりあえず私の「お気に入りスポット」の1つではあります。
ちょっと怖い気もしたけれど、写真を撮ってきました。

エレベーターホールから半ドーム型の天井を見上げたショット。

シックスセンスがざわつく「ちょっと怖い」噴水。
明るい時間はどうってことないのに、夜が更けると何とも言えない雰囲気が漂い出す。
っていうか、このビル前広場の暗さは尋常じゃないよ。外灯1つもないし。水を吐き出すわけの分からない(動物?)オブジェを下から照らすライトだけ。
でも何故か必ず人がいるんですよ。サラリーマンだったり、浮浪者風の人だったり、それも決まって1人ずつで何人かが。
真っ暗なのに、何をするでもなく(ちょい不気味…)。
私みたいに写真を撮っている人はさすがにいませんが(^^;)

噴水の壁の裏側(道路から見ると壁)やビルの壁面に張り付いている怖い彫刻。


揃いも揃ってどうしてこんなに怖い顔なんでしょう。↑の豚さんなんか人を威嚇しているとしか思えません(魔除け?)。

エントランス頭上(ほとんど天井近く)に浮かぶブロンズ像。
真っ暗だったので、PCに取り込む際にちょっと光度を上げて保存したのですが、画面に謎の球体が浮かんでいるではありませんか。
これってもしかしてオーブ? ってことは心霊写真!? 
いやいやいや、どうせ埃か何かがたまたま写り込んだだけよね~(無理がある?)。どちらにせよ、別にゾッともゲッともしないし、悪い写真ではないと思うのでUPしちゃいましたが…(^-^)ヾ



随所に下から照らす間接照明が配され、ビルの周りには幽玄的な風情さえも。
左は、オブジェとして置かれている古い水飲み場。旧式の蛇口がすっかり錆び付いてかつての面影を残しています。
右は段差のある場所を照らすフットライト。

ビルの地階へと続く階段もいい感じ。
この先にあるのは若会席 大和館、社用族御用達の高級鉄板焼ステーキレストランです。とは言っても、高級感漂う雰囲気のわりにお値段は結構良心的。近いうちに伺ってみようと思います。

ダイビル(DAIBIRU Corporation)
大阪市北区中之島に本社を構えるデベロッパー(商船三井グループ)。
ビル名は前身「大阪ビルヂング」からの略称で、大(おお)をダイと読み替えたもの。
中之島の本社ビルは、渡辺節の設計により1926(大正15)年に建設された、歴史的価値の高い大規模なオフィスビルです。

※本社ビルのネオ・ロマネスク様式がスライドショーでたっぷり楽しめるHPは こちら
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◆映画『ワールド・トレード・センター』

2006-10-11 00:50:26 | ゲストブック

スティーブ@茅ヶ崎さんからの投稿です。

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ナンシーさん

映画の師匠をさておいて映画の話ですみません。
ただ、当時NYにおりました私にとりましては見逃すわけにはいかない映画です。
これから映画を観る方に邪魔にならないように私の感想を書いてみます。

当時、私はWTCのあったダウンタウンより北側のロックフェラー・センターの一角にあるビルで働いておりました。
東京で言えば丸の内と新宿くらいの距離がありますので難は免れています。

あの発生時間の頃はNY地区の幹部会議があって、途中で市場部門の若手が駐在役員にメモを入れてきました。
そのメモが読まれるや私は観光セスナでも誤って衝突したのだろうと思っていました。

ところが部屋に戻りTVを見ると大変な状況になっている事が分かり、まずすぐに米人、日本人の部下の居場所を確認しました。
幸い私の会社の従業員は現地スタッフを含めて全員無事でした。
また彼ら、彼女らの家族も大丈夫でした。

ところが、時間が経つうちに米人従業員たちにかなりの動揺が見られるようになりました。つまり、家族がWTCで働いていなくても沢山の友人が働いているのです。
安否を気遣ううちに米人女性達は目に涙があふれ出てきて、中には号泣する人も出てきました。

私の会社はテロと判明した時点で全員帰宅させる事にして、また帰宅後にその事を上司に報告する事にしてその日(9月11日)は全員帰宅しました。
しかし、いくつかの部門の責任を負っている私は、すぐに情報を収集して日本の顧客にメールを送り、さらに自分が統括する各現場を見てまわり、それから日本の本部に電話したりと夕方までビルにおりました。

それで、夕方5時に退社してから騒然としているNYのブロードウエイを歩いてコロンバス・サークルのアパートへと帰ったのですが、夕食をとスーパーに寄ったら食料品などはかなりが売り切れ、牛乳やジュース類はまったくありません。

冷蔵庫には食料品など蓄えてありましたのでそれを食べましたが、高層アパートの最上階の部屋から南の方角を眺めれば白い煙が空高く舞い上がっています。
おそらく映画はその頃生き埋めになった消防士の懸命の救助活動を描いているのだと思います。

確かにあのような巨大なビルが崩壊した後の現場は地獄絵以上の凄惨な状況だったと思います。
この白煙はその後3週間続きました。
毎朝、それを見るたびに私の心が痛んだものでした。

さて、このような状況下、街中ではどこでも悲惨な光景を目にしました。
いたるところにある消防署では亡くなった消防士の遺影が飾ってあり、その数も必ず10に近いのです。
その周りには沢山の献花が積み上げられており、見るだけでも悲しくなります。
私はこれらを見てアメリカは必ず報復をすると思いました。あまりに凄まじい光景です。

ですから、すべての消防署は引退したベテランやら、近隣からの応援とかボランティアで当面補充していました。
テロの再発も予想されておりましたし、また多くの消防士とか警察官はグラウンド・ゼロでの救出活動などで連日駆り出されておりました。

NYの消防士は勇敢です。この仕事に誇りを持ち、決して危険を恐れずに人命救出や火事の消化には進んで前線で任に当たります。
あのWTCの100階までの階段を重たい装備を着て何百という消防士が登って行ったことでしょうか。かなりの消防士が、おそらく階段で亡くなっていると思います。

さらに、NYの消防士はイタリア系移民の子孫が多いのです。それも貧乏な南イタリアから来た人たちの。
移民してきたものの、すぐには職が無いために危険な消防士になるしかなかったのです。ただ、非常に使命感が沸いてくる職業なだけに子供や孫までもが志願して消防士になりました。

事件の翌年、1月にヤンキースタジアムで行われた追悼式で読まれた名前の中にはイタリア名の何と多かったことか。加えてイタリア系は警察にも多いのです。

映画は現場に最も近い港湾署の警察官が救助される話ですが、実際に起きた話でモデルがいます。
映画ですから、救助されないと悲惨すぎてストーリーにはならないと思いますので仕方ありません。
でも、私は各消防署の前を通るたびに見た光景は一生涯忘れられないでしょう。

私にとっては救助された美談では救われない多くの悲しい光景が思い出されてしまいます。
ですから映画を見ていても感情が錯綜してしまい映画としての展開に集中出来ませんでした。
ニコラス・ケイジの目 だけの演技は印象に残りましたが。

これ以上書くとこれから映画を見る方には邪魔になりますので、ひとまず終わりにします。

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ご投稿ありがとうございました!
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