ナンシー・Chang!のおいし~生活

湘南(住まい)&東京(勤務地)で見つけた、あんなこと、こんなこと。

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17/04/02のダイアリー

2017-04-02 20:02:54 | 日々のつれづれ

本日のESPRIMO FH52/S

年が明けてから先月まで、週に5日(月・火・木・土・日)ドラマを観ている日があった。月曜の『チャーリーズ・エンジェル』はまだ継続中なのだけど、他の4本は最終回を迎えたためまた静かな毎日が戻ってきた。
普段は基本的にTVを観ない生活なので、こんなに連日、たとえ1時間のドラマのためにとはいえ、定期的にTVを点けることは滅多にない。

今季たまたま好きな俳優が出ているドラマが集中してこんなことになったけど、サラリーマンにとって帰宅してから寝るまでの時間はとっても貴重なわけですよ。それを1時間割くってすっごい勿体ないことなんだなと実感した次第。録画なんかしたら最後、絶対に観ないだろうから、根性でリアルタイム視聴したけれど、そのあと晩酌して風呂入ったらもう1日終了でしょ。なんもできないよね。
どこにも寄り道できないし、土・日は21時までに帰らなきゃならないし。

TVが衰退したのがよくわかるわ。今や娯楽はたくさんあるしね。ドラマが視聴率取れなくなったのにも納得。
毎日毎日寝るまでずっとTV観ているのは、無趣味で暇な貧乏人だけなんだろうなぁ。。。
てかTVって、昔はもっと面白かったよね。
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TWIN PEAKS on Twitter/170402

2017-04-02 17:21:19 | #Twin Peaks on Twitter

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David Bowie on Twitter/170402

2017-04-02 14:43:01 | #David Bowie on Twitter
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DAVID BOWIE is@天王洲アイル/170331

2017-04-02 05:33:17 | おでかけ



*不世出のスーパースターが遺した鮮やかすぎる軌跡

天王洲アイルの寺田倉庫G1ビルで絶賛開催中(とはいえあと1週間で終了…)のデヴィッド・ボウイ大回顧展 DAVID BOWIE is にようやく行ってきましたよ。
1/8から始まったこの展覧会も気がつけば終了間近。会場が職場からあまりにも近いので休みの日に出かけるのも気が引けるし、かといって閉館が20時では会社帰りに見るにはせわしない…これは平日半休か…などともたもたやっているうちに3ヶ月近く経ってしまいました(呆)。
3月に入ってから16時以降の入場に限り200円割引される「トワイライトチケット」なる当日券が登場したのと、毎週金曜日は閉館時刻が1時間延長されることになったと知り、ついに重い腰を上げたというわけ。



というわけで、やってきました寺田倉庫G1ビル。ちなみに天王洲アイルは職場からモノレールで1駅です。




当日券は1Fのカフェ入口で購入するのだけど、等身大?の垂れ幕やら人型パネルがあって、なんかいかにも日本っぽいなぁと。。。初開催(2013年)は英国のヴィクトリア・アンド・アルバート博物館だったというから、間違ってもこんなもの置いてなかっただろうね。
会場は5Fなのでエレベーターで移動となります。



入口ではヘッドフォンが手渡され、展示物の前に立つとそれぞれとシンクロした音楽やボウイさんの声、関係者へのインタビュー音声が聞こえてくる仕組み。この画期的な音声ガイドにより、展示を目と耳で体感することができます。

残念ながらこれより先は撮影 につき、以降の画像は公式サイトとネットで拾った紹介記事から拝借しました。
DAVID BOWIE is(公式)
FASHION PRESS/デヴィッド・ボウイの大回顧展「DAVID BOWIE is」、音楽と映像演出でアーカイブを紹介
Art Blart/Photo-collage by David Bowie


https://bijutsutecho.com/

会場の入り口には山本寛斎がデザインした「アラジン・セイン」ツアーのジャンプスーツ。


Art Blart

デイヴィ・ジョーンズとしてThe Kon-radsでサックスとボーカルを担当していた頃(17歳!)の麗しいポートレイト。


FASHION PRESS

初期のキャリアについて語るボウイさんの声をヘッドホンで聞きながら、初めてのバンドのために作ったポスター、セットのスケッチ、衣装、ライブ映像などを3D空間で展示。


DAVID BOWIE is

スターマン
「僕は誰かに電話をせずにいられなくて君を選んだ」 と指をさすボウイさんにドッキリ
1972年7月6日、BBCのトップ・オヴ・ザ・ポップスに出演した時のパフォーマンス。スパイダーズ・フロム・マーズを従えて披露した「スターマン」、ジギー・スターダストが誕生した歴史的瞬間です。少し先に天国へ旅立ったミック・ロンソンと1つのマイクに頬を寄せ合って歌う姿があまりにキラキラと眩しくて、早くも涙腺が緩んでしまいました。


Art Blart

スタンリー・キューブリック監督の映画『時計じかけのオレンジ』にインスパイアされたというジギー・スターダストの衣装。映画でマルコム・マグダウェル率いる非行グループが着ていた白いジャンプスーツに柄をつけたということ?


Ziggy Stardust(1972)


Art Blart

これより大衣装展エリアへ。

ボウイさんが美術学校を卒業したての頃にアレキサンダー・マックイーンと共同でデザインしたユニオンジャックのコートを拝むことができました!
壁面にプリントされている文字はマックイーンからのメッセージ。

個人的に一番見てみたかった衣装はこちら。
ナターシャ・コルニロフがデザインしたピエロの衣装は「スケアリー・モンスターズ」のアルバムジャケットと「アッシュズ・トゥ・アッシュズ」のミュージックビデオで着用したもの。


Ashes To Ashes(1980)


FASHION PRESS

インパクト大賞
足元に着用している写真が飾られているのだけど、これはかなり卑猥な衣装です。網タイツみたいなステージ衣装はバウハウスのピーター・マーフィーも着ていたね。



FASHION PRESS Art Blart

親日家で知られ、山本寛斎デザインの衣装を好んで着用していたボウイさん。1972-3年の「ジギー・スターダスト」ツアーのうさぎ模様の赤いボディスーツ、出火吐暴威と漢字で書いてあるマントが展示されています。山本寛斎がデザインモチーフにしたとされる浮世絵は、歌舞伎「一谷嫩軍記」の様子を描いた1900年頃の作品。

「アラジン・セイン」ツアー(1973)で着用した赤エナメルの厚底ブーツ。想像していた以上にサイズが小さくて、まるで女性用みたい。脚もほっそ!
ウエストも67.9cmだったとか(゜∀゜;ノ)ノ
奇抜なデザインばかりに気をとられていたけれど、スーツを見ると男とは思えない「くびれ」が
Art Blart

ウエストがキュッとしたアイスブルーのスーツは「ライフ・オン・マース」のMVで着用していた衣装かな?



FASHION PRESS

「スターマン」の歌詞、「スペース・オディティ」の譜面など、直筆の貴重な資料の展示も。意外と丸っこくて可愛い字なんだなぁ。


Art Blart FASHION PRESS

1978年に描いた自画像と、「アッシュズ・トゥ・アッシュズ」MVのコンテ。そういえばアートスクール出身だったっけ。
ホントなんというか…才能の塊みたいなひとだったんだね。


DAVID BOWIE is

ショウ・モーメント
いよいよ本展クライマックス、最後のセクションへ。
部屋すべての壁面がスクリーンと化したマルチメディア空間で圧巻のライブ映像を堪能。巨大なボックスが積み上げられ衣装を身に着けたマネキンがズラリと並び、360°どこを見てもデヴィッド・ボウイという至福を体験できます。ドラッグ依存を断ち切り、新たな活力と創作意欲を見出したベルリン時代に生まれた名曲「ヒーローズ」が沁みる( ;∀;)
音響&映像監修は、2012年のロンドン五輪開会式の演出にも関わった59プロダクション。


Art Blart

『地球に落ちてきた男』(1975)
大ヒット作はないものの、チョイ役も含めるとけっこう映画に出演していたボウイさん。
展示会場内の一角に出演映画のハイライトシーンを上映している秘密の小部屋みたいなエリアがあり、何気にテンション上がりました。日本で公開された作品はすべて観たと自負しているのだけど、アンディ・ウォーホルを演じた『バスキア』のシーンを久々に見られて感激。
このエリア以外でも、リンゼイ・ケンプのダンススクール時代のパントマイムや『エレファントマン』の舞台映像の一部が紹介されていて胸熱でした。

ちなみに日本限定の DAVID BOWIE MEETS JAPAN というセクションでは、坂本龍一と北野武が『戦場のメリークリスマス』を語る撮りおろしインタヴュー映像が上映されています。
ぶっちゃけこの映画に関しては(ボウイさんを除けば)大島渚監督にしか興味はないのでスルーしました。
そのぶんショウ・モーメントをじっくり観たい!!ってことで。

というわけで、2時間25分。じっくりと堪能させていただきました。
あまりにも真剣に見て回ったため、出口に到達したとたんドッと疲労感。。。いやぁこんなガチで夢中になった展覧会はありません。てかこれからもないでしょう。
70年代の台頭から常に時代の最先端をリードし続けた不世出のスーパースターのレガシー。今更ながらにボウイさんの偉大さを思い知らされ、そして大きすぎる喪失感に打ちのめされた感じです。

で、こちら。
展示会場を出ると、エレベーター手前にある小さなモニターの映像。動画撮影はNGですが、写真はいいというので撮ってきました。
ちょっと白飛びしちゃってるけど素敵な笑顔 
DAVID BOWIE IS A JOY FOREVERとタイトルされたこのコメント映像は、2002年の『ヒーザン』ツアーで来日した時のもの。「日本のファンにメッセージを」に対し、なぜ「ハッピーバースデイ」なのかと思ったら、「この映像を毎日流し続ければ、いつかきみの誕生日にあたる」とのことですよ。回顧展期間中に誕生日のひとが羨ましい。

長々とお付き合いありがとうございました。
自分の写真6点しかないのに、久々に徹夜して記事作成したわ。

information
会期:2017年1月8日~4月9日
会場:寺田倉庫G1ビル
住所:東京都品川区東品川2-6-10
開館時間:10:00~20:00(金曜~21:00)
※詳細は公式サイト DAVID BOWIE is でご確認ください。
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