うたかたの夢暮らし 睡夢山荘にて(Dream life of Siesta hut)

夢から覚めた泡沫のごときだよ、人生は・・
せめて、ごまめの歯ぎしりを聞いとくれ

2016年2月のグルメ

2016-03-03 15:26:01 | グルメ

早くも如月が終わって、弥生になった。今年は雛飾りも出さずに終わりそうである。

2月も、あれこれ物色(物食)した。

上野公園やら浅草墨堤通りやら、散歩を兼ねて弁当を食べている。

最近、作る弁当はパターンがマンネリ化している。 が、煮物、揚げ物、焼き物、卵焼き、お浸し、酢の物を色よく盛り付ければ、小宇宙である。

サンドイッチ弁当は、旧新治村と高山村の村境にある"破風山"を訪れた時のコンビニ調達弁当である。 苺と云いサンドイッチと云い絶妙な量とパッケージと味は中々である。

独り常夜鍋である。 群馬の上州豚は旨いのである。旨くて安いのである。これに菜園の小松菜、白菜、葱、豆腐を水と純米酒を半々に満たした鍋で煮て、鰹節と薬味葱、生姜、ポン酢醬油で食す。 これにぬる燗の純米酒が有れば、独りの夜も暖かいのである。

子供の頃、鹿児島ではアンコロ餅の餡に小豆餡と薩摩芋の餡があったのを思い出した。薩摩芋の名産地ならでは一品だろうが・・。

お袋さんたちが作っていた、それを作ってみた。蒸かし薩摩芋を潰して奄美の黒砂糖、塩に蜂蜜加えて練り上げ餡にした。電気餅つき機で突きあがったばかりのアツアツに芋餡を包んで丸めた。見様見真似にしては中々の出来栄えである。

所用で渋谷に行った。渋谷と云えば道玄坂のムルギーカレーを食いたくなる。絶品  いつまでも無くならないで欲しい一品である。

鯖寿司である。 活きの良い鯖が手に入った日は、しめ鯖を作る。今回は半身を酢飯に合わせて鯖寿司にした。 自慢したくなる逸品となった。 今度、誰か来たら供しよう。

ネパールから到来のタンドリーチキンマサラが有った。 いつもの鳥唐揚げとは違った美味しさである。写真では一寸、この旨さが伝わらない??   菜園の馬鈴薯を大きめで素揚げしたポテトフライと併せて、ビールが旨い!!

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