齢 68歳になって、年若い友人が亡くなる報せに接するのは、辛い!
当年4月21日の当ブログでも紹介した、友人山口純くんが逝ってしまった。
苗場山の麓赤湯温泉山口館の若き後継者で、婚約者を伴って我が山荘をこの春訪れてくれた友人だ。
彼を取り巻く多くの人々を幸福の絶頂に誘ってでの急逝である。
後継に婚約者も出来て山小屋の後を託せると悦んだ親父さん! この秋には晴れて山小屋の若き後継の女房として多くの山客を迎える夢見た婚約者! ひとり息子に迎える嫁との交わりを心待ちにしていた母様!
どんな、お悔やみの言葉も空しく思えてならない!!
当の僕にしたって、若い二人との山小屋での再会を楽しみにしていたのに!!!
息子のような世代で且つ、人生の終盤で出来た貴重な友人だったのだ!
後先が逆転して、若い人に先立たれるのは辛い❗
哀悼 !
弔問に訪れ、お母上の悔しいと身もだえされていた哀しみと痛みに共に涙しながら思ったものです。
避けられぬ病で逝った若者でさへ、このような痛みと悔しさで苦しむのに、人為的と言える戦争で若い人を死地へ追い込んだ当時の戦争指導者は如何せん!!
戦争は若者が優先して死地に赴く。老若逆転した人の死を必然とする戦争は許されない犯罪だと。
婚約者を連れて訪れた若い友人に得意の
イタリアンとデザートだけ和風の大福
でしたね。睡夢山荘にはシニア世代しか
訪れないのかと思っていたら、ブログに
若い友人が来るので頼もしく思っていた
ところです。
最近はクモ膜下でも助かった例をよく耳
にしますが、やはり怖い病なのですね。
ブログでしか面識はありませんが、
ご冥福をお祈りします。