うたかたの夢暮らし 睡夢山荘にて(Dream life of Siesta hut)

夢から覚めた泡沫のごときだよ、人生は・・
せめて、ごまめの歯ぎしりを聞いとくれ

カトマンズのエベレスト3大眺望の地と旧都

2017-11-08 18:44:33 | 旅行記

 

カトマンズから35km東に在るドゥリケルと言うリゾートがある。   此処に乗り合いバスで来た‼️

午前中、イミグレーションセンターに立ち寄りIさんの後半行程 キマタンカトレッキングのパーミッション取得。  単独行程の許可が出ない為、僕がダミー同行者として申請したが、僕のビザが30日でトレッキング行程に足りない。ビザ延長だと今日中に間に合わない。  ここで裏技!ガイド ラクパ君、机の下から差し出した???が功を奏した。  

長蛇の申請者を横に、暇そうにお喋りしている係官 である、きっと裏技効果的だろうと思ったけどヤッパリ❕ 

何とかパーミッション取得して、その足でバスステーションからドゥリケル行きとなった🎵

途上、乗り合いバスの故障にに出くわした。ぎゅうぎゅうに込み合ったバスで1時間半ほど走った頃、突然バスが動かなくなる。何事かと様子を窺うが言葉は判らないし、乗客も意外に動揺の様子も抗議や非難の様も無く落ち着いたものである?  暫くして、皆がゾロゾロ降り出したので、一緒に降りたら車掌から5ルピー返され、前に停車のバスに乗れとの指示である。車体前部を見ると大量のオイルが漏れ出ているではないか!  残り3km程を歩いて目的地にたどり着いたものの、乗り合い乗客の落ち着いた事も無げな対応に、此のような事態が日常茶飯事なのだろうと納得したものである。

適当な宿を探して、落ち着いたところで、まず一杯のところである。

次の朝、散歩途上で近隣の住民に自宅に招かれお茶を馳走になった。日本人が珍しかったのか?同行のI氏のコミュニケーションスキルが巧みなのか?

此の後、カトマンズへ帰り、ネワール王朝時代の首都であったパタン市街に一泊した。旧都であり歴史的建造物が残った市街地であるが、地震の傷痕が痛々しい様であった。  此処で宿泊したホテルが結果的にはネパールで最高に居心地の良いホテルであった。 ネワール建築様式の富者民家を再利用したものらしく中庭付きで実に静かで落ち着いた空間とセンスの良いサービスであった。

探し紹介してくれたI氏の効である。

街には、至る所に歴史的建造物や各戸の中庭に仏塔があり自由にお詣り参観が出来るのである❗さすがに旧都である。


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1 コメント

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ごまめ以来 (sunasan)
2017-11-09 11:11:53
1か月更新がないので心配していました。

衆院選挙では、「ごまめの歯ぎしり」が
現実になってしまいました。

次世代のために何ができるか考えて
いきます。

やっとネパール旅行始まりですね。
椿事や奇事の報告楽しみにしています。
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