うたかたの夢暮らし 睡夢山荘にて(Dream life of Siesta hut)

夢から覚めた泡沫のごときだよ、人生は・・
せめて、ごまめの歯ぎしりを聞いとくれ

棟上1 2003年9月13日(AM)

2008-05-12 20:09:47 | 家作り

さあー 棟上開始

081 083 086 あーでもない、こーでもない・・・・  皆プラモデル感覚なんだよなー   結構楽しんでいるみたい。 

施主は後から後から押し寄せる手伝い連中を出迎えに行ったり来たり・・・・・  後に残った甥っ子に後事を託して(結構彼が頼りになった)

要するに床伏図の指示に従って所定のポイントの臍に柱を差込、建てる。上から木槌で”コンコン"093 097

横の梁は、近所の北斗電設さんに借りた、"ユニック" クレーン付きトラックで吊るして、支えて組み上げていく。  最初はレンタカーを借りてきたのだが吊支する距離が足りなくて役に立たず、急遽北斗電設さんに、近所のよしみで無理を聞いて頂きお借りしたものだ。 ユニックの操縦はM氏だ。

ちなみに、M氏は大田区在住のマネートレーダである。自らの力で森の木を切り倒し、それを材料にログハウスを建てるのだという。"ユンボ"を購入して木の根を掘り起こし敷地を整理し、そこに仮小屋をログキットで自ら建築したところだ。車が大層好きだそうで"ユンボ"や"クレーン"大型トラックなどなど、若いのに大層なスキルの持ち主である。 彼とは現地の不動産屋さんに紹介され、知り合った同志といった間柄だ。 棟上の知らせを聞いて手弁当で駆けつけてくれた強力助っ人である。100 102 105 にしても、中々立派な梁だなー!!

とりあえず午前中の工程はここまでとして、昼食だ!  Sくんの細君と妻の手作りの"おにぎり"と"天婦羅"に"ソーメン"は酷暑の中での作業だったので、大変なご馳走だつた。

仮小屋でガスも水道も無く、卓上コンロに、ポリタンクの汲み置き水で、皿洗いは敷地横の小川利用という悪条件を、キャンプ感覚で結構楽しんでいるのも男性陣と同様みたい・・・。

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