送電鉄塔が建った
調停は全く無意味だったのだろう。振り上げた拳を叩きつける相手はあまりに大きく、振り上げた拳はあまりに小さかった。調停ではなく裁判で闘えれば、もっと何かが明らかに出来たかも知れない。戦えない一個人の力を見透かしていたのだろう東京電力は。
対峙したのは東京電力の社員 彼らも一個人なのだが、組織人の立場では企業の論理を振りかざす。企業人としては全く正当な振る舞いなのであろう。
私も企業に属している。ここで生計を維持している。 企業活動が個人の不利益を生み出す場合もあるかも知れぬ。ここに当の私が関与していたとしたら、今度の東電社員と同様に企業の論理を声高に主張するのだろうか。
振り返って自らの立ち位置を、もう一度見る機会としよう。
敗北の気落ちで、報告が遅れた事、ブログ更新が遅れました。、
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