完成編はお餅突きから。
今回は3合の餅米を前夜に洗い、水に浸した。突き始める1時間前にザルに開け水切する。
突きあがった頃合いを見て、細かく刻んだヨモギを加える。
ヨモギが全体に混ざったら、分量の砂糖と小麦粉、塩、水を加える。
これで、餅が格段に柔らかくなる。
餅をついている間に、餡子を丸めて予定個数分を準備する。
餅取粉の上に突きあがった餅を下して、手を水に濡らしながら小分けにする。
通常の餅より柔らかいので、あんまり慌てなくても良い。
餡子を包んで丸めると!!! プロ級の! ! !
草大福の完成である。
例年なら、花見来訪客へのお花見団子ならぬお花見大福なのだが、憎っくき "コロナ"の所為で来訪中止である。
ご近所さんへ、御裾分け。
花見弁当に仕立てて、小豆をくれた90歳のお婆ちゃんと花見宴を・・・・・
一晩経っても、柔らかいままのとっても美味しい完全手作り 草大福です。