[ニューヨーク 12日 ロイター] - 米航空機大手ボーイング は、次世代機777X型機をワシントン州で生産するためのボーイングが提示した労働協約案を機械工労働組合の幹部が12日に拒否したことを明らかにした。
ボーイングと組合幹部はここ3日間、3回にわたり協議。11日に組合側がボーイングに労働協約案を提示していた。
ボーイングの民間機部門ボーイング・コマーシャル・エアプレーンズのレイ・コナー社長兼最高経営責任者(CEO)は「従業員からの懸念の声に対処するため協議を開始した。労組幹部に話を聞き、互いに歩み寄るため開かれた対話を持った。残念ながら、シアトルのピュジェット・サウンド地域で777X型機の組み立てを行うための提案は即却下された」と述べた。
労組側のコメントは得られていない。
ボーイングの機械工は11月、新たな労働協約の是非を問う投票を実施し否決。これを受け、ボーイングは、生産拠点を誘致したい12以上の州に提案書の提出を要請している。
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL3N0JS0SB20131213
ボーイングと組合幹部はここ3日間、3回にわたり協議。11日に組合側がボーイングに労働協約案を提示していた。
ボーイングの民間機部門ボーイング・コマーシャル・エアプレーンズのレイ・コナー社長兼最高経営責任者(CEO)は「従業員からの懸念の声に対処するため協議を開始した。労組幹部に話を聞き、互いに歩み寄るため開かれた対話を持った。残念ながら、シアトルのピュジェット・サウンド地域で777X型機の組み立てを行うための提案は即却下された」と述べた。
労組側のコメントは得られていない。
ボーイングの機械工は11月、新たな労働協約の是非を問う投票を実施し否決。これを受け、ボーイングは、生産拠点を誘致したい12以上の州に提案書の提出を要請している。
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