今月3月14日(土)からは主演映画『時の行路』も公開されている。この映画は、リーマン・ショックの嵐の吹き荒れる2008年末、愛する家族や仲間たちに支えられ、理不尽な「派遣切り」に立ち向かう派遣工の姿を描いたもの。石黒さんは主人公の派遣工・五味洋介役。
-青森に家族を残して自動車メーカーの工場に単身赴任をしている派遣工ということで、イメージが全く違いますね-
「そうですね。ひとつはやっぱり神山(征二郎)監督が撮るということが、非常に大きな出演を決めた理由でした。30年ぐらい前に『白い手』(1990年)という神山監督の作品でご一緒させていただいて。
それでレイオフされた派遣の話ですけど、自分の身に照らし合わせてみても、僕たちだっていつ『いらなくなったからお役御免』って言われるか分からないわけで、今やっている仕事をちゃんとやらないと、次にはつながらないという危機感を持って、常に仕事には臨んでいるつもりです。
そういった意味においては五味洋介には投影できる部分もあったし、やっぱり家族の話もあるしということで、すごくいい作品に巡り会えたなぁと思っています」⇒続きはコチラ・・・・
-青森に家族を残して自動車メーカーの工場に単身赴任をしている派遣工ということで、イメージが全く違いますね-
「そうですね。ひとつはやっぱり神山(征二郎)監督が撮るということが、非常に大きな出演を決めた理由でした。30年ぐらい前に『白い手』(1990年)という神山監督の作品でご一緒させていただいて。
それでレイオフされた派遣の話ですけど、自分の身に照らし合わせてみても、僕たちだっていつ『いらなくなったからお役御免』って言われるか分からないわけで、今やっている仕事をちゃんとやらないと、次にはつながらないという危機感を持って、常に仕事には臨んでいるつもりです。
そういった意味においては五味洋介には投影できる部分もあったし、やっぱり家族の話もあるしということで、すごくいい作品に巡り会えたなぁと思っています」⇒続きはコチラ・・・・