名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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「これはブラック企業だ…」女性社員集団退職にサロン社長ブチ切れ 勤務12日なのに損害金払え!と逆襲提訴

2017-01-03 | 労働ニュース
 「貴殿の突然の退職により甚大な損害を被ったので、損害賠償を求めます」。突然の通知に女性たちは仰天した。退職も何も、勤めたのはわずか12日間だったからだ。職場は大阪府内で新規オープンを予定していたヘッドスパサロン。しかし社員研修の内容に不安を覚えた4人が同時に退職したのだ。これに怒りを爆発させたのがサロンの社長。4人やその親に損害金の支払いを繰り返し要求し、最終的には一方的な集団退職で損害を被ったとして、計約160万円の支払いを求める訴訟を起こした。4人の側も「不当な賠償請求をされた」として店側を提訴、激烈な法廷闘争に発展している。
退職時に「恐喝」?
 反訴したのは20~30代の女性4人。昨年3月、頭皮マッサージやヘアケアを行うおしゃれなヘッドスパサロンに契約社員として雇われた。同4・・・・続きはこちら

トヨタ労組「ベア要求」の深謀遠慮 グループ内賃金格差との関係

2017-01-03 | 労働ニュース
ただ、「1500円」にはトヨタグループ内の賃金格差を縮小しようという意図もあった。トヨタ本体を1500円という超えやすい水準にあえて抑えることで、トヨタグループ各社に思い切った賃上げを促したということだ。政府の賃上げ要請に応える形で15年春闘では4000円のベア(要求は6000円)で妥結したが、グループの下請け会社はこの水準について来られず、グループ内格差が開いてしまったことの反省だ。一時金と違ってベアは退職金にまで波及する賃金水準の底上げのため、高額のベア実施に二の足を踏む企業も多いことが背景にある。16年春闘は、「トヨタ本体の回答を超えてはならない」とグループ各社の「習性」を脇に置いて、労使ともに「トヨタ超えを」と下請け企業にハッパをかけた結果、10社程度が「1500円」を超えた。・・・・続きはこちら

「勤務時間外の業務メール禁止法」成立、労働ストレス軽減ーー仏

2017-01-03 | 労働ニュース
世界一有給休暇の長い国として知られるフランスで、労働環境をさらに改善するための新たな法律が成立した。英BBCの報道によると、今年1月1日以降、従業員数50人以上の企業に勤務する労働者には、「勤務時間外の仕事関連のメール受信を拒否する」法的権利が与えられることになる。

しかしこうした労働ストレスを軽減する動きは広範囲に広がりつつある反面、実際に労働環境の改善につながっているのかという点は、若干の疑問が残る。・・・・続きはこちら

LINEで「休みます」はアリ? サラリーマン川柳の30年振り返る 「昔は電話してお詫びして…」

2017-01-03 | 労働ニュース
「サラ川」30歳で座談会
 サラ川は、1986年に第一生命の社内コンクールとしてスタート。87年から一般公募を始め、2017年2月に第30回の結果が発表される長寿企画です。座談会はこれまで投稿された句の中から、サラリーマンの働き方がテーマの29句を同社が厳選。次のような作品がパネルに掲示され、参加者がそれぞれ印象に残った句を挙げて話し合いました(カッコ内はコンクール年数と投稿者の雅号)。

【十二支が 「ねーリストラ」に 聞えたり(1994年、業績不振)】
【ムダ会議 どう減らすかで また会議(2002年、エコキュート)】
【オレの指 スマホも部下も 動かせず(2011年、不器用ですけん)】

 座談会に参加したのは、第一生命や、サラ川に関わったことがある企業に勤める5人です。・・・・続きはこちら