那田尚史の部屋ver.3(集団ストーカーを解決します)

「ロータス人づくり企画」コーディネーター。元早大講師、微笑禅の会代表、探偵業のいと可笑しきオールジャンルのコラム。
 

あなたの親が突然監禁されたら、あなたはどうしますか?

2014年07月18日 | 法律

http://www.city.hachioji.tokyo.jp/profile/soshiki/fukushi/040245.html

(八王子高齢者福祉課の住所、電話番号、fax番号、メール問合わせフォーム)


以下、私と私の母に起こった事件の要点を淡々を書く。

私の母(当時89歳、誕生日は6月25日なので90歳直前))は平成22年4月19日、午後2時前に洗濯した布団を自分で取り出そうとした。私は、10分もすれば八王子社会福祉協議会の「うぃずサービス」から家政婦さんが来るのだから任せるように、と忠告した。しかし、母は人に任せることが出来ない性格で、現在も同様にヘルパーさんが来る前に自分が掃除洗濯食事を済ませ、ヘルパーさんが何かするのを嫌がるぐらいだから私の忠告を無視し、無理やり布団を取り出そうとして叫び声を上げて倒れた。

直後にやってきた家政婦さんと一緒に布団に寝かせて救急車を呼ぶと、右肩の亜脱臼で右手首も損傷している(駆けつけた消防団員の言葉)とのことで、救急指定病院に搬送された。当時私は重い肝硬変と糖尿病で衰弱していたために、救急車に同乗出来ず、家政婦さんも上司の指示で同乗しなかった。なお、何故かこの家政婦さんは隊員に虚偽の証言をして帰っている。

病院では90歳直前の母をレントゲン撮影して「五十肩」と判断し、湿布すら与えなかったらしい(あくまでも母の証言)。母は「レントゲンで私の痛みが分かりますか?」と強く抗議したが無視された。

「五十肩」とは「東北大学整形外科科学教室」の医学的定義によれば以下の通りである。

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 著者 東北大学整形外科教授 井樋 栄二

  中高年から増えてくる、五十肩。そのはっきりした原因はわかっていませんが、「動かしても動かさなくても痛い」「肩が上がらない」と困っている患者さんは多いようです。五十肩について、痛みと可動域制限を改善するための治療法を中心に紹介します。

  中年以降に多い肩の痛み、「五十肩」とは

  中高年の人が悩まされる肩の痛み、いわゆる「五十肩」は、50歳代を中心とした中年以降に、肩関節周囲組織の退行性変化を基盤として明らかな原因なしに発症し、肩関節の痛みと運動障害を認める疾患群と定義されている1)(広義の五十肩)。五十肩には特に誘因が認められないことが多く、ときに軽微な外傷の繰り返しの後に肩の不快感や疼痛で発症する好発年齢は40~60歳代である2、3)

 五十肩の病期は症状の推移から三期に分けられ、一般に発症から約2週間の急性期、その後約6ヵ月間の慢性期を経て回復期に至る4)

   急性期には運動制限を引き起こす運動時痛に加えて安静時痛や夜間痛が出現し、徐々に関節拘縮が現れて肩の可動域が制限される。慢性期には徐々に痛みが軽減し日常生活でも患肢をかばう必要がなくなるが、可動域制限は残存する。回復期には可動域制限がまだ残るものの、痛みが少ないために大きな機能障害の自覚はなくなり徐々に可動域が自然回復する。これらの回復経過に1年前後を要するとされるが、一方で平均約7年後にも半数の患者に何らかの痛みや可動域制限が存在していたとの報告があり5)、安静と患者の自然治癒力に任せるだけでなく、積極的に痛みと可動域制限を改善する治療が必要である。

 【 文 献 】

 1)佐藤毅ほか:骨・関節・靭帯 17(10):1079-1083, 2004

 2)信原克哉:肩-その機能と臨床- 第3版:医学書院, 東京, 2001

 3)Harryman DT Ⅱ, et al.:The Shoulder:Saunders WB, 1998

 4)井樋栄二:きょうの健康(247):54-57,日本放送出版協会,東京,2008

 5)Shaffer B, et al.:J Bone Joint Surg Am 74(5):738-746, 1992

 http://www.ortho.med.tohoku.ac.jp/shoulderstiffnes.php

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上記の通り、病院の判断はどこから見ても誤診である。そもそも五十肩で倒れ救急車を呼んだ、などという話は聞いたことがない。

翌日、ニチイのデイサービスの送迎の青年がやってきてドアホンを鳴らし私は目を覚ました。母を見ると、激痛の余り下半身を丸出しにして小水を漏らして動けない状態だった。私は、病院が手当をしてくれない以上はデイサービスで風呂に入れ、マッサージや湿布などをしてもらうしか方法がない、と判断した。母の下半身を拭きパンツを履かせて、その青年と一緒に母を介助して、二階の自室から1階の送迎車まで必死で降ろした。それだけで私は息が上がって横になったことをはっきりと覚えている。

デイサービスのケアマネージャーは、私の了解も得ず、高齢者福祉課の谷斑(現主任)に連絡を取ってショートステイに移した。ショートステイには看護婦さんがいるらしいので、ケアマネさんの取った行動は私の報告義務違反を除けば適切な処置である。

ところが、その日に母は保護措置(監禁)となった。起案者は谷斑、当然その上司(課長は石黒)らの了解も得ての上での決定である。まるで待っていたかのような処分であり、谷斑は母に「息子さんに殴られたのでしょう。ご飯も食べさせてもらっていないでしょう。お小遣いを渡さないのも暴力ですよ」と誘導しようとしたが、母は断固として否定し、保護措置の施設(特養などが使われる)の事務員に、「ここから出せ、どうしてもダメというなら一度戻ってまた入る」と掛け合った。

それのみならず、肩の痛みを訴える母を1週間も放置した。このときを母は「地獄の痛みに耐えた一週間だった」と語っている。保護措置にして一週間後やっと谷斑等はなぜか再び同じ病院に連れて行き、前回と同じく「五十肩」と診断され、その時は湿布が出たようだ。そのまま合計1ヶ月監禁が続いた。今でも母はその後遺症で右手の握力が殆どない(これは不作為の傷害罪である)。

私は事情が分からず、重病の体には毒だと自覚しながら過剰ストレスを紛らわせるために昼から酒を飲んで耐え続けた。この間、福祉介護関連(地域包括センターや母のケアマネ、うぃずサービスなど)からのレスキュー(法律で定められている養護者=私への支援)は一切なく、町内会長に電話で事情を伝えてやっと母が保護措置になっていることが分かった。会長が「これは時間がかかるかもしれない」と心配してくれたことをはっきり覚えている。様々な市会議員に電話して窮状を訴えたが誰も動かなかった。

母が消えて1ヶ月近く経ったころ谷斑との交渉で、母を受け入れるデイサービスが見つかれば解放すると約束をとりつけ、ネット検索である通所介護施設を見つけ快諾を得た。が翌日、谷斑から「あそこはキャンセルになった」と電話が掛かった。私はその瞬間殺意が湧き上がったが必死で我慢した。

母の受け入れ先を探すために再度電話をかけたところ、偶然にも自民党の伊藤大輔市議の経営するデイサービス「あっとほーむユープラザ」に当たった。市議は九州へ出張中だったが、女性責任者に事情を話したところ電話口でもらい泣きされ、すぐに電話させます、と心強い返事をもらった。言葉通りにその日の夜、伊藤市議から電話が入り、翌日帰京された市議により母は保護施設から救い出された。

私は緊張の糸が切れてその直後に2週間意識不明の危篤に陥った。奇跡的に意識を回復してまもなく、谷斑の指示により保険所職員が病室に来て、断酒治療をするため精神病院に入るよう促した。危篤から回復して治療中なのに精神病院などに入ったら私の体はどうなるのか?母の介護はどうなるか?様々な手続きや生活のための営業活動も全く出来なるではないか?と説明してどうにか追い払った。呆れたことに同じ職員が後日伊藤市議の経営するデイサービスに来て母に「息子さんを精神病院に入れるように」と繰返すので摘み出されたらしい。どうしても私を精神病院に入れたい事情があったのだろう。

この事件を巡って現在、情報公開条例と個人情報保護条例を使い、八王子高齢者支援課と闘っている最中である。

ここで読者の皆さんに質問する。高齢者支援課は次のような理屈をつけて自分たちの非を認めない。

①保護措置にするには本人の自覚を問わない。(つまり母の意思は関係ない)

②(母と私への聞き取り記録は99%が嘘だらけで、本人のサインがどこにも無いことに関して)、複数の職員が立ち会ったので間違いない。(つまり高齢者福祉課の職員は絶対無謬である)

③(聞き取り記録の無数の虚偽を訂正請求すると)、評価と判断については「事実の間違い」に当たらないので訂正しない。つまり「事実」とは,住所,氏名,性別,生年月日,年齢,家族構成,学歴,金額,面積,数量等客観的に判断できる事項のみである。

と、抗弁している。③は少しややこしいので説明する。

保護措置をするには「私は息子から虐待を受けた。保護措置にしてほしい」との母の調査記録が必要である。事実同じ内容のことが書いてある。ところで、「虐待を受けた」「保護措置にしてほしい」も共に、母の判断であり、また私への評価が前提となる。普通の文章や記録は「評価と判断」が殆どだから、要するに重要な部分は絶対に訂正しない。

母が「こんなことは言っていない。サインもしていない」と主張しても、複数の職員が立ち会っているからサインが無くても真実である、本人の自覚は無視していい、判断と評価は訂正の対象外である、と抗弁し、私の名前の誤記・「尚志」(29箇所もある)の部分だけを認めて「尚史」と訂正した文書を送りつけてきた(調査記録=公文書に加害者の名前を誤記することも普通はありえない)。

実は①②③ともに、また八王子高齢者福祉課の行為全体が、関連する法令、判例、総務省通達を熟読すればことごとく法律や通達に違反している。しかし、敢えてその解説は省略する。

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ここで読者の皆さんに質問します。

こんなことが通れば65歳以上の人間はいつ高齢者福祉課に監禁されてもおかしくありません。母は「高齢者福祉課は特高警察と同じだ」と怒っています。彼らが気に食わないと思った相手は自由に逮捕監禁することが出来るからです。

あなたならどうしますか?家に閉じこもっていても乗り込んできて逮捕監禁されます。デイサービスに通わせていても同様です。さらに監禁された親を待っているあなたが危篤寸前でも、だれも支援に来ません。本人の意思より内通者の虚偽の通報のほうを重視し、しかも内通者の名前は絶対に明かされません。

これが法治国家でしょうか?

このブログの最新コメントをクリックしてみて下さい(本分の下のほうにコメントが出てきます)。児童相談所、女性相談所などの施設職員が平然と違法行為を行っていることが分かります。行政訴訟をしても勝ち目がないので弁護士も引き受けません。むしろ相手に弁護士が付きます。

私はこのブログに「カルトストーカー被害者を救う会」を置き、それ以外の方法でも色んな情報を集めています。同様にこういう行政関連の犯罪をなんらかのジャンルに一つに纏めようと考えています。様々な情報提供を呼びかけますので、コメント欄に投稿してください。

以上、事実のみを淡々と書きました。淡々と書いた内容が重た過ぎるので最後に真面目な冗談をいいます。

サインのない調書に証拠能力などありません。が、ある、というからには八王子市高齢者福祉課は絶対に嘘をつかない、絶対に人を陥れない人たちの集まりだということになります。知識の乏しい私が知る限り、嘘をつかないのは幼子と神仏だけです。高齢者福祉課は幼子ではないので神仏の集まりという結論になります。だったらいっそのこと、「宗教法人八王子市高齢者福祉教」にして、介護関係者と施設利用者を全部信者にしてお布施で食べていったらどうでしょう?逆らったものは保護措置にしたり福祉介護の業務停止という強権発動が出来るから、信者さんは怖がって何でもいうことを聞くでしょう。