那田尚史の部屋ver.3(集団ストーカーを解決します)

「ロータス人づくり企画」コーディネーター。元早大講師、微笑禅の会代表、探偵業のいと可笑しきオールジャンルのコラム。
 

「主権回復を目指す会」 「パチンコ廃止通信」 「呉竹会」からのお知らせです

2014年02月05日 | 世直しのためにどうすべきか

八王子は春の陽気から一転して冬のアイスバーンになりました。このところ、夕方の仮寝のまま朝を迎えたり、風邪を引きかけては治し、治ったと思ったらまた寒気に体が震え昼から横になるといった日々が続き、様々なメルマガや活動の紹介が遅れてしまいました。先ずいつものように「主権回復を目指す会」と「パチンコ廃止通信」です。

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籾井NHK会長、為す術のない敗北(西村修平)
http://nipponism.net/wordpress/?p=26083

      <敗北で「決着」している慰安婦問題の無惨
                       敗北の契機は「女性国際戦犯法廷」だった>

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私にも、韓国政府の口車(裏取引とも言われる)「日本軍の従軍慰安婦問題を認めたら韓国は賠償責任を追及しない」に呼応して出された「河野談話」が、日本の歴史にどれだけの泥を塗ってしまったか、安部政権は何故それを継承しているのか、全く分かりません。日本では「歴史は学問」、中国韓国では「歴史は政治」とよく言われます。研究の上では「無かった事件」に謝り、そこに利権が生まれ、次々と腐食が広がって収拾がつかなくなったわけです。「河野談話は学問的に間違っていた。白紙撤回する」と安部総理が一言いえば済むことなのに・・・。西村さんの怒りの声は上のurlから。

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第22号を紹介しようとしている間に23号が出ていました。パチンコ廃止通信は田母神都知事候補を応援するポスティングを八王子と国立で行い、今度は「多摩市全域ポスオフ のお知らせ」として以下の活動に入るとのこと。

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パチンコ廃止通信 第23号 平成26年2月5日発行より

2月8日(土) 小田急線 唐木田駅 ロータリー集合 10:30~15:00頃まで随時受付

【中抜け、途中参加歓迎致します】

https://www.facebook.com/events/736861616326915/

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テレビや大手新聞しか読まれない方は驚かれるでしょうが、ネットアンケートではダントツで田母神候補が支持されています。中には90%を越えるものもあり、中立的なサイトでも以下のように伝えています。

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140122/plt1401221531003-n1.htm

マスコミは最初は泡沫候補扱いで、最近は4番手ぐらいに名前が出ていますが、所謂ネトウヨの青年たちが立ち上がった場合、なにが起こるか分からない情勢です。ネットで政治を語る若者たちの焦燥感が伝わってきます。前の参院選のとき、かつて無い勢いで浮動票が共産党に流れました。つまり、新しい保守が古い保守に苛立っているのが今の日本の状況です。(私は保守王国愛媛の出身です。地元では保守=保身という意味なので、自分の政治スタンスを「革新愛国」という造語で表現しています)。

東京の有権者は約1千万票で公明党の固定票が約百万票と言われています。投票率が40%ぐらいなら舛添候補で決まりですが、50%を超えた場合、細川+宇都宮の反原発連合も模索されている中、意外な結果が待っている可能性もあります。

真面目な話の後で、また突然気が狂ったと思われるでしょうが、私がもし3票投票できるなら、1票は真性の泡沫候補扱いされているマック赤坂氏に投じます。政権放送は冗談とパフォーマンスで貫いているのでただの変人奇人に思われそうですが、この人の選挙公報の90%はまさに正論です。京都大学農学部卒、医学博士、社会心理学博士でここまで自分を脱構築するのは大したものだと思います。本当の脱構築ができないのに脱構築ばかり言っているポストモダニズムのディレッタントは彼のツメの垢を煎じて飲むべきでしょう。現代における風狂、一休禅師の再来ではないかと目を見張りました。彼は奇人ではなく貴人ですね。選挙公約をご一読下さい。http://smileparty.info/  

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最後に「呉竹会」から。

季刊誌「青年運動」(新春増大第973・974合併号)が送られてきました。

全文を読んだわけではありませんが、ここでも慰安婦捏造問題が一面に取り上げられ、アメリカでのこの問題に関する反日運動の裏事情が報じられています。クパチーノ市は世界の反日運動の中心「世界抗日連合会」が存在する場所で、その中心は中国系の議員だと報告されています。アメリカの良心・テキサス親父ことトニー・マラーノ氏の慰安婦像撤去の署名運動を知り、私も太平洋を越えて感謝の意を表します。

頭山興助会長の年頭所感は実に的を射たマスコミ批判になっています。大手広告代理店の電通、博報堂の傘下に成り下がったマスコミを厳しく批判され、「今こそ謙虚に戦後の金にまみれた間違った生き方を反省しなければならない」

「だからあなたひとりでも、始めてください。お願いします。」

と大書されています。私の大学の同級生にも在学中は「反体制」を唱えながら就職活動の時期になるとリクルートカットに変身し、大手新聞に入社して今や保身と権威主義の塊になった人間が何人かいます。頭山会長のこの記事を首を掴まえて読ませたいものです。

昨年の第39回呉竹会・アジアフォーラムで講演されたアサヒビール名誉顧問の中條高徳氏(86歳)の言葉にも胸を打たれました。

抜粋すれば、中條氏の子供の頃の日本人は海外、とくにアジアから尊敬され、日本にリーダーたちが学びに来ていた。日本人も自分のこととして彼らに尽くした。中には威張る人も少しはいたが、おおらかで真面目で希望に満ちていた・・・・・と述べられた上で、占領軍の政策により修身を消され、歴史を改竄され、日本人はダメになった。日本人が大切にすべきことは「中庸の道をずっと歩まれ国民のためにつとめてこられた天皇陛下の存在をまずしっかりと確認しなけらばならない」「恥の文化を守らなければならない」「国家を率いる優れたリーダーを作っていかなければならない」の3点を挙げられています。さらにA級戦犯否定、国語の能力を磨くことが英語より先決、と述べられた上で、終戦のときに自決された青年将校の言葉「若い貴様たちは死に急ぐな。再建日本のために尽くせ」を思い出すために靖国神社の近くに居を構え、その意を新たにするために英霊へのお参りをしている、と締めくくられています。

今年94歳になる私の母も、日本は滅んでしまった、と口癖のようにいいます。母の父親は助役でしたからあんな寒いところへ行く必要もなく両親揃って反対したそうですが、余程お転婆だったのか、たった30人の女性軍属の一人として志願し僅か18歳で満州に渡って看護婦助手を勤め、敗戦の時には同様に上司の中尉が自決されたとのこと。蒋介石のお陰で日本人の命が救われた、と今でも手を合わせています。その母も「日本人の悪い癖は威張るところだ。威張り散らしていた憲兵などが敗戦後片っ端から撲殺されていった。目の前で何十人もの日本人が石や棒で打ち殺される光景を見て、これは本当だろうか?と頬を抓った」といいます。(ちなみに私はそういう戦争体験者の声をどうにか八王子市のケーブルテレビと自治体が連携して記録に残すよう、今企画書を構想しているところです)

呉竹会への入会案内です。

購読会員は年間6千円(機関紙「青年運動」が送られます)。正会員同1万円(同誌と呉竹会愛国手帳)。維持会員同2万円(左記のものプラス年に4回開催される「呉竹会・アジアフォーラム」のチケットを毎回2枚贈呈)。

また「呉竹会アジアフォーラム十周年記念大会」が来る3月9日に新宿京王プラザホテルで開催されます。概要と入場料、祝賀会参加費など詳細は左下のブックマークの「呉竹会」をクリックされ、ぜひご参加下さい。豪華ゲストと弁論大会など濃い内容ながら入場料は千円、しかも学生は無料です。

数年ぶりの電車になりますからどうなるか分かりませんが、これに出席することを目標に私も歩行障害を克服するべくウォーキングの距離を延ばしているところです。ふらつきと痛みがありますから、駅の構内を歩けるかどうか、満員電車は絶対無理でしょうから特急ならどうか、とにかく最大限の努力を試みます。

もう午前4時になりました。以上、遅ればせながら、各会の紹介を終わります。