那田尚史の部屋ver.3(集団ストーカーを解決します)

「ロータス人づくり企画」コーディネーター。元早大講師、微笑禅の会代表、探偵業のいと可笑しきオールジャンルのコラム。
 

度胸と信念 上杉謙信の場合

2010年01月04日 | 歴史
私は時々骨休みに石和温泉に行く。

で、私は武田信玄は嫌いで上杉が好きだ。

川中島の合戦は数年に及んだが、上杉謙信は敵の鉄砲玉がバンバン飛んでくる距離に平気で進み出てお茶漬けを食っていたそうな。

家来が止めると「私は友人が武田に攻められたから義のために助けて合戦になったのであり、私に領土的な野心はない。正義のために行動する人間が敵の鉄砲に当たるはずはない。もしもあたって死ぬぐらいならこの世に神も仏もいないことになる。であれば生きていてもしょうがないではないか」

これが本当の度胸と信念というものです。

今年はいいことがありますように。皆さんお元気で。