河合奈保子・Pure Dream

奈保子さんの歌声が聴ける日を夢見て・・・
(当ブログはご本人とは無関係です)

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眩しく遠い季節

2011-08-12 18:15:24 | Laguna

今日はLagunaさんの曲についてです。


「眩しく遠い季節

Lagunaさんの3曲入りシングルCD「眩しく遠い季節」のタイトルナンバーです。

作詞・作曲・編曲:中山武大

先日、新宿でのライブに行ってこのCDを入手しました。

(携帯アクセス時リンク先サイズ注意)

「眩しく遠い季節」はLagunaさんのオフィシャル動画で視聴できます。

http://www.youtube.com/watch?v=zlvYLBxiRpM&feature=player_embedded
(Youtubeへのリンクです:CDに収録されている全3曲のダイジェストです。)

CDのキャッチコピーの補足に記されている内容によると、Lagunaさんの音楽の原点はロックだそうです。
テンポ、サウンドはロックを強く印象づけるものですが、メロディはとても抑揚が深いのが印象てきです。
作者の中山さんは別なアルバムのセルフライナーノーツで、自分の音楽のフィールドが「歌謡曲である」と仰っていることからも、ロック調でありながらもメロディアスな曲となっているのは、ごく自然なのかもしれません。

その曲調は、切ない雰囲気を漂わせながらもどこかさわやかさを感じさせる不思議な曲です。
サウンド構成は、ギター、ドラム、(ストリングス風音色の)シンセと、かなり抑え気味なベース音で、比較的シンプルに作られているように思います。
その分、ボーカルのツルさんの歌声が引き立てられています。コーラス、ハーモニーでも透明感、深みのある歌声がとても心地いいです。


歌詞の要約ですが、状況の理解が正しいかちょっと不安で、作者の意図をちゃんと解釈できていないかもしれませんが、書いて見ました。

歌詞の要約
*****
キミのことを思い出す
きらめく季節の青空の下

あの日のふたり
いつまでも同じ想いのままで
続いてゆけると信じていた
すれ違いの日々さえ
乗り越えられることを疑うことさえなかった

いま思い出すだけのキミ
もう戻れない遠い季節のあの笑顔


いつでも一緒に歩いて来た日々
あのときのふたりの瞳には
同じ未来が映っていたはずなのに
いつしか違う景色になっていた

キミ過ごした日々
今も私の幻のなかによみがえる
今も心から消えないけれど
それは、もう取り戻せない遠い季節の輝き

光の中に消えゆく
キミの笑顔

*****

 



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