河合奈保子・Pure Dream

奈保子さんの歌声が聴ける日を夢見て・・・
(当ブログはご本人とは無関係です)

奈保子さん以外の記事もあります

Can't Stop The Music

2012-12-31 01:40:15 | ベスト・BOX・ライブ盤

「Can't Stop The Music」

河合奈保子 「NAOKO IN CONCERT」 1982.2.25リリース
1982.1.6 東京、日本青年館ホールでの収録ライブ盤

河合奈保子さんのLIVEアルバム「NAOKO IN CONCERT」のライブ盤LPには収録されませんでしたが、2009年にリリースされた奈保子さんの全ライブアルバムを集めたCDボックス、NAOKO LIVE PREMIUMでは、「NAOKO IN CONCERT」に、先日紹介した「涙色の微笑」と合わせてボーナストラックとして収録されているメドレーの中で、その1曲目にカバー曲sとして歌われています。

作詞/作曲:H.Belolo, P.Hurtt, P.Whitehead, J.Morali
編曲:神林早人
訳詞:山本伊織

原曲はヴィレッジピープルの1980年の楽曲で、当時の洋楽チャートでもかなりヒットしていた曲でした。
ヴィレッジピープルと言えば、1978年のY.M.C.A.が有名ですね。
後に西城秀樹さんがカバーして大ヒットしたことはご存じの通りです。

1978年当時は、ディスコミュージックが全盛の時代でこの頃の曲は多くの方が一度は聞いたことがあると言う曲が沢山出ていた頃です。
ヴィレッジピープルの曲については、日本でのカバー曲がヒットする前から私もよく聞いていました。
Y.M.C.A.もシングル盤を発売当初購入した記憶があります。

この曲はサビ部分で高音域のメロディになっているのですが、ライブ盤で歌っている奈保子さんの歌声はしっかりと出ています。
曲全体でも、安定した歌唱と弾む様なトキメキ感(訳詞の内容)が表現されています。

ヴィレッジピープルのCan't Stop The Musicを聴いてみると、イントロのベースラインやその他のサウンドはまさにディスコミュージックの王道を感じます。

Village People
CAN'T STOP THE MUSIC
 

以下は参考までに、ヴィレッジピープルの当時のヒット曲を挙げて見ました。

Y.M.C.A.

In the Navy

Go West

Macho Man


愛は二人の腕の中で(Elmegyek)

2012-12-24 00:11:55 | ベスト・BOX・ライブ盤


「愛は二人の腕の中で(Elmegyek)」

河合奈保子 「NAOKO IN CONCERT」 1982.2.25リリース
1982.1.6 東京、日本青年館ホールでの収録ライブ盤

河合奈保子さんのLIVEアルバム「NAOKO IN CONCERT」に収録されたカバー曲で
B面5曲目に収録されています。

作詞/作曲:S.Negy Istvanm Peter
編曲:宮川晶
訳詞:一の宮はじめ

初期の奈保子さんのコンサートの定番となった曲で、歌詞に合わせてコールが入れやすい事もあり盛り上がる曲でもありました。

原曲はMate Peter氏の曲なのですが、ネット出調べると1984年の楽曲としか出て来ません。(探し方が足りないのかも知れませんが)
奈保子さんの1982年のライブアルバムに収録されているので、それ以前の楽曲であることは確かなので、不思議なのです。

Mate Peter - Elmegyek

 天地真理さんによる同曲のカバー
「初恋のニコラ」



鳥の詩

2012-12-17 02:24:24 | ベスト・BOX・ライブ盤

「鳥の詩」

河合奈保子 「NAOKO IN CONCERT」 1982.2.25リリース
1982.1.6 東京、日本青年館ホールでの収録ライブ盤

河合奈保子さんのLIVEアルバム「NAOKO IN CONCERT」に収録されたカバー曲で
B面1曲目に収録されています。

作詞:阿久悠
作曲:坂田晃一
編曲:神林早人

オリジナルは、1981年に杉田かおるさんのシングルとしてリリースされた曲です。
低音から高音まで、ある程度音域を要する曲ですが、奈保子さんの歌唱は安定していて、オリジナルの杉田かおるさんもいい歌声でしたが、それとはまた違った心地良さを感じさせてくれます。

奈保子さんのオリジナル曲だったら、ライブではコールとかがかなり入るのでしょうが、カバー曲ということもあり、会場のお客さんもじっくりと聴き入っているようです。

鳥の詩 杉田かおる
 

 


涙色の微笑

2012-12-10 01:03:34 | ベスト・BOX・ライブ盤

「涙色の微笑」

河合奈保子 「NAOKO IN CONCERT」 1982.2.25リリース
1982.1.6 東京、日本青年館ホールでの収録ライブ盤

河合奈保子さんのLIVEアルバム「NAOKO IN CONCERT」のライブ盤LPには収録されませんでしたが、2009年にリリースされた奈保子さんの全ライブアルバムを集めたCDボックス、NAOKO LIVE PREMIUMでは、「NAOKO IN CONCERT」のボーナストラックとして収録されました。

作詞/作曲:C.Arnold, D.Martin, D.Morrow
編曲:宮川泰
訳詞:一の宮はじめ

原曲は、Barry Manilow の 「Can't Smile Without You」(邦題:「涙色の微笑」)です。
この曲はバリーマニロウ氏の代表曲の一つと言ってもいいくらいに有名な曲で、私もとても好きな曲です。

私が生まれて初めて買ったLPレコードはバリーマニロウ「Greatest Story」で、その中に収録されていたこの曲で、初めて聴きました。
まだ、河合奈保子さんがデビューする前の事でした。

この曲は序盤、サビ、大サビと次第に音域が上がっていき、声量も必要となる曲ですが奈保子さんが歌うこの曲を聴くと、安定した歌唱をはっきりと感じることができます。

曲の合間には奈保子さん自身によるナレーションがあり、歌手としての当時の素直な心境が述べられています。

Barry Manilow - Can't Smile Without You

 


秋桜

2012-12-01 23:27:07 | ベスト・BOX・ライブ盤


本題に入る前に、先日11/21にリリースされた河合奈保子さんのライブビデオ、復刻DVD6作品のダイジェスト。
日本コロムビアさんによるオフィシャル動画です。

河合奈保子 復刻ライブDVD(2012/11/21発売) ダイジェスト映像
 


「秋桜」

河合奈保子 「NAOKO IN CONCERT」 1982.2.25リリース
1982.1.6 東京、日本青年館ホールでの収録ライブ盤

河合奈保子さんのLIVEアルバム「NAOKO IN CONCERT」に収録されたカバー曲で
A面6曲目に収録されています。

作詞:さだまさし
作曲:さだまさし
編曲:神林早人

言うまでもなく、原曲は山口百恵さんの名曲のひとつです。
1977年リリース、35年前の楽曲ですがいつまでも全く古さを感じさせない曲です。

秋桜(コスモス)  山口百恵


こちらは作詞作曲のさだまさしさんが歌う秋桜

秋桜


河合奈保子さんとさだまさしさんのデュエット音源
これは1985年での音源ですので、「NAOKO IN CONCERT」収録時の歌声とは若干異なりますが、奈保子さんのしかりとした歌声を感じることが出来ます。

「青春キャンパス in 武道館」 河合奈保子 1985年7月 前編