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恋ならば少し

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「恋ならば少し」

河合奈保子さんの5枚目のアルバム、「あるばむ」のB面5曲目に収録されている曲です。

作詞:来生えつこ
作曲:来生たかお
編曲:大村雅朗

「あるばむ」の最終曲となる「恋ならば少し」。
ゆったりとした、優しいメロディの曲です。

歌詞カードは、来生えつこさん手書きの原稿のまま印刷されています。
そして、コメントとして「甘くしっとりめに唄ってください よろしく」と記されています。

奈保子さんの歌声は、その通りとても甘く、想いに更ける情景が浮かんでくるように響いてきます。
奈保子さんのこの曲の歌声を聴くと、表現の細やかさを強く感じます。

このアルバムがリリースされたとき、奈保子さんは19歳。
歌詞の設定も、年頃の心情を表現しています。

曲の最後、ゆっくりと、アルバムのページを閉じるように穏やかに終わってゆきます。


歌詞の要約
*****
ただ思いを巡らせあなたのことを思う夜
更けゆく時間の流れさえ感じない

鏡に映る自分の姿は
恋する気持ちが溢れてる

あなたを想う気持ちにも
もう迷いはない
周りの言葉さえ気にならない


あなたに会う日を夢見ながら
キレイになりたいと願ってる

大粒のニキビでさえも
私を思う優しさの贈り物

あなたを想う気持ちは
ますます強くなってゆくけれど
不思議に心は穏やかになる

ふたりの想いが深まってゆく

*****

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オレンジ通り5番街(振り向いてアベニュー)

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「オレンジ通り5番街(振り向いてアベニュー)」

河合奈保子さんの5枚目のアルバム、「あるばむ」のB面3曲目に収録されている曲です。

作詞:来生えつこ
作曲:来生たかお
編曲:大村雅朗

この曲は、来生たかおさんのアルバム「By My Side」(1978.11.1)のB面5曲目に収録されていた曲からのカバー曲になります。
曲名タイトルの文字と歌詞の一部、そしてアレンジに修正が加えられた形で、奈保子さんの「あるばむ」に収録されました。

歌詞の修正された部分の例、「待ち合わせかな」→「待ち合わせなの」については語尾を置き換えただけなのですが、メロディは同じなので、曲のなかで聴くと「待ち合わせ」の主体が「通り過ぎた人」から「自分」というように違って聞こえてしまい、最近まで私はそのようにずっと思い込んでいました。
今回あらためて来生さんのオリジナルを聴き返してみて、やっと理解できました。

また、来生さんの曲のほうのアレンジはジャズ風の印象がより強く感じられますが、奈保子さんの曲の方はバンジョーやクラリネット使っていることもあるせいか、ディキシー風(あるいはカントリー風)のようにも聞こえ、詞の中で出てくる街中の楽しそうな風景がより強調されているように思います。ベースが刻むリズムもいっそうその雰囲気を出しています。

来生さんの曲では「そぞろ歩き」という雰囲気ですが、奈保子さんの曲の方は、曲調だけの想像だと闊歩しているのかな、とずっと心の中で描いていました。

アレンジの違いはありますが、どちらの曲もそれぞれに違った情景、心情が浮かんできて曲の幅をいっそう感じさせてくれます。

メロディの作りはとてもシンプルです。
A→A'→間奏→サビ→サビ(リフレイン)
なので、歌詞もとても短く、解釈の幅を絞り込むのはかなり難しい曲でしたが、いつものように書いてみました。

歌詞の要約
*****
目の前を通り過ぎた顔に
思わず振り向いてしまった

待ち合わせだろうか
その人が急いで向かう先は
思い出の場所

あなたとの時間が蘇る
あのときと同じように
この場所の時計が
いつもの待ち合わせ時間になった

今はひとりそでぞろ歩く
あなたと一緒に歩いたこの街を
街の喧噪と一緒に
あなたの少しハスキーな声が
今も心に聞こえてくる

*****

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惑いの風景

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「惑いの風景」

河合奈保子さんの5枚目のアルバム、「あるばむ」のB面4曲目に収録されている曲です。

作詞:来生えつこ
作曲:来生たかお
編曲:大村雅朗

淡々と流れるリズムの中で流れる奈保子さんの歌声は、歌詞に込められた伝えたくても伝えられない想い、胸の痛みが心に響いて来ます。
曲の背景、かすかに響く波の音は心の揺れ、胸の中に渦巻く想いを連想させます。

確か以前にも書いたと思います。
この曲の演奏は、ほとんどがリズムだけでコード進行の音程サウンドもほとんどありません。
メロディーを奏でるのは歌声だけです。そのため、奈保子さんの歌声はいっそう、強く響いてくる曲でもあります。


間奏とコーダで切なさの音色を響かせているオーボエかな?と思って、歌詞カードのクレジットを見ると、それらしいパートがありません。よくみると、「Cor Anglais」という見慣れない楽器。
コーラングレ。オーボエと同属の楽器でオーボエよりも低い音を出す楽器だそうです。
「ダブル・デイト」でのグロッケンに加え、聞き慣れない楽器名を知ることが出来ました。


歌詞の要約
*****
あなたへの想いは私の胸に深く
伝えられないまま
過ぎゆく日々

今日もひとりこのテーブルで
あなたの姿を探す

過ぎゆく人影ごとに
あなたかと思うときめきは
ため息へと変わる

端から見ると恋煩いだけど
いつまでも片思いのまま
打ち明けられない私
とても辛い


夢の中のあなたには
想いを伝えられるのに

夢から覚めれば
遠くから見ているだけの私

ただあなたを想うしかできない
いくら想い続けても
恋やつれににもならない

伝えられない想いは胸の中
ため息の渦深く沈んでゆく

*****

 

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ささやかなイマジネーション

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「ささやかなイマジネーション」

河合奈保子さんの5枚目のアルバム、「あるばむ」のB面2曲目に収録されている曲です。

作詞:来生えつこ
作曲:来生たかお
編曲:大村雅朗

夢心地の世界を想像させるように、ゆったりと穏やかなリズムとサウンドの曲です。
スチールギターの音色が、まどろむ風景を想像させるようにゆっくりと流れる時間を表現しているようです。
歌詞カードのクレジットには楽器名が具体的に記されていないのですが、木琴(硬めの音が聞こえるので、おそらくマリンバでは無く、シロフォンだと思います)の乾いた音とベースで奏でるリズムが特徴的です。
コーラスも奈保子さんの曲には珍しい男声で入れられています。

以前にも書いてきたことなのですが、この曲でも奈保子さんは本当に細やかな表現で歌っています。微妙な心の揺らぎや想いが、1小節毎に細かく歌っている様子を感じることが出来ます。

この曲を静かに聴いていると、まどろみの世界に引き込まれて行きます。

歌詞の要約
*****
あなたのことを心に描き
まっさならキャンバスに
一つずつ色を加え
あなたの好きな海の景色も浮かんでいる

そんな風にあなたのことを夢みながら
まどろむ午後のひととき


ゆっくりと流れるふたりの時間
まっさらな色遣いの中の世界
ふたりだけに過ぎゆく時間
何の色にも染まっていない

そんなありふれた時間でいいから
心地よく眠りを誘う香りに包まれて
いつまでも夢見ていたいひととき
あなたのことを夢見るひととき

それが今の私のささやかな夢
どうか叶って欲しい夢、どうか
*****

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浅い夢

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「浅い夢」

河合奈保子さんの5枚目のアルバム、「あるばむ」のB面1曲目に収録されている曲です。

作詞:来生えつこ
作曲:来生たかお
編曲:大村雅朗

「あるばむ」のA面は竹内まりやさんによるの作品でしたが、B面の5曲すべて、来生たかお・えつこさん姉弟による作品になります。

CD BOXであるJEWEL BOX2のブックレットには来生たかおさんもコメントを寄せられており、その中には河合奈保子さんには今も根強いファンがいるのは、奈保子さんの人柄によるものが大きいと思いますという事を語られています。

「浅い夢」は来生たかおさんのデビュー曲なのですが、その作品のカバー曲として「あるばむ」に収録されています。
元々来生たかおさんが歌っておられたということもあり、海の宿で偶然見かけた女性についての想いを男性の立場からみた情景なのだろうと想像できます。
来生たかおさんのメロディには優しさを感じさせるものが多いという事もあるかも知れませんが、奈保子さんが歌うこの曲は、女性の立場からの情景に違和感なく見えてしまうのは不思議です。

「浅い夢」とてもゆったりとした曲調で、タイトル通りの幻想的な雰囲気に取り込まれそうになります。

「あるばむ」の来生たかお・えつこサイドはフェードイン、フェードアウトという形や、曲間の効果音を採用し、全ての5曲がシームレスにつながっています。
タイトル通りのように、アルバムを1ページずつめくるように1曲1曲進展してゆきます。


歌詞の要約
*****
眩しい夏の光
にぎわい溢れる夏の宿
きらめく時間の中

憂いを秘めた横顔
あなたの周りの時間だけ
穏やかに過ぎゆく

輝く季節なのに
あなたの瞳に映るかげりは
私の心を強く振るわせた

ほんの一瞬のときめきだけで
浅い夢を見てきたように
時間がとまる

*****

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けんかをやめて

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「けんかをやめて」

河合奈保子さんの10枚目のシングル曲、また、河合奈保子さんの5枚目のアルバム、「あるばむ」の5曲目に収録されている曲です。
そして、「あるばむ」のA面、竹内まりやサイドの最後となる曲です。この曲では竹内まりやさん自身もコーラスに参加しています。

作詞:竹内まりや
作曲:竹内まりや
編曲:清水信之

シングル曲のアルバム収録に関しては、河合奈保子さんの場合、再収録することがそれまでは多かったのですが、「あるばむ」に関してはシングル音源をそのままアルバムに収録しているのではないかと思います。
それぞれ聞き比べても、違いを聞き分けられませんでした。


この曲の編曲は清水信之さんで、ポップスらしいアレンジですが、一部のTV番組やコンサートではストリングスアンサンブル(バイオリン、チェロ、ハープ)と奈保子さんのピアノ弾き語りというスタイルで歌われていました。
ストリングスアンサンブルのアレンジは服部克久さんによる編曲なのですが、こちらのアレンジの方が曲に込められた思いがより伝わってくるように感じられるので私は好きです。

「けんかをやめて」とは別の話になるのですが、今から約1年前に関西の銀行のイメージ曲(?)河合奈保子さん作曲のインストゥルメンタルとして突然発表され、そのホームページでBGMで使われ紹介されていました。
そのときはメインモチーフの一部分だけしか聴くことができませんでしたが、今年の2月にはフルバージョン(?)をBGMにしたビデオニュース映像がリリースされ、多くの奈保子ファンの方が心ときめかせたのではないかと思います。

河合奈保子さん作曲のBGMが聴けるサイト

池田泉州銀行 ビデオニュース

ビデオニュース Vol3でフルバージョンがBGMとして使われています

この最新の河合奈保子さん作曲の音楽での出だしのフレーズなのですが、「けんかをやめて」のストリングスアンサンブルアレンジで奈保子さんが演奏するピアノの出だしのフレーズとほぼ同じなのです。
このことはこのブログや、付属掲示板でも以前書いたのですが、実は服部克久さんはストリングスアレンジのみで、ピアノアレンジは奈保子さん自身によるものだったのではないかと今は思うようになりました。

おそらく奈保子さんの心の中にあったフレーズでそれを最新の作品の中に取り入れられたのではないかと想像しています。

けんかをやめて (ストリングスアンサンブルバージョン)  
(YouTubeへのリンクです)

この曲がリリースされた当初は、曲に対する心の込め方について、私はほとんど聴き取れていなかったように思います。
最近になって、この曲で歌われている奈保子さんの歌声、いかに気持ちが込められた曲であったかということについて、やっと最近(少しくらいは)感じられるようになりました。
その想いに気づいたとき、この曲は30年近く前に聴いた時とは全く別の曲のように聞こえてきました。ちょっと時間がかかり過ぎましたが、そう感じられて良かったです。


竹内まりやさん自身もこの曲をセルフカバーしていることもあり、あまりにも有名な曲で、歌詞の要約をするまでも無いとは思ったりもしてます。
また、私のような40代半ば過ぎのオジサンが少女の乙女心について書くのは少々無理があるかもしれません(笑)。私なりの解釈と言うことでご理解ください。

歌詞の要約
*****

ふたりの人を好きになっていた私
どちらの恋とも向き合えると思っていた

ふたりの気持ちを考えることなく
自分の恋としか思っていなかった私
好きという気持ちがありさえすればいいと思っていた

恋にあこがれているだけで
ふたりの心を傷つけることをしていたなんて
いままで気づくことさえなかった

ふたりの心の痛みを知って
胸の苦しみを今やっと分かったの

ごめんなさい。
もう争わないで
けんかをやめて


恋の話に花が咲く友達の間の会話
私も恋の自慢がしたいだけだった
ただ、それだけだった
ふたりの気持ちを考えることが無かった

いつか心から好きと言える
恋が出来る日が来るまで
今の私にはどちらの気持ちにも
応えるる資格はないの

ごめんなさい。
もう争わないで
けんかをやめて

*****

と、書いてはみたものの、やっぱり難しいですね。

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砂の傷あと

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「砂の傷あと」

河合奈保子さんの5枚目のアルバム、「あるばむ」の4曲目に収録されている曲です。

作詞:竹内まりや
作曲:林哲司
編曲:林哲司

失恋、傷心を歌った悲しい曲のはずなのですが、格好いいと思えるくらいのアレンジ、アップテンポのリズム、心に押し寄せる哀しみを表すかのようにスピードのあるストリングスのイントロが切なさを表現しています。また、この曲を含め竹内まりやさんの作品ついては特にドラムの音(リズム)を際立たせたアレンジになっているようにも感じらます。この曲でも比較的激し目のドラムアクションも印象的です。

この曲では、竹内まりやさんもコーラスに参加されており、その声をはっきりと感じることができます。
作曲、編曲は林哲司さんなのですが、コーラスアレンジは竹内まりやさんや山下達郎さん風のものが感じられるように思います。
このアルバムがリリースされる以前から、竹内まりやさんと山下達郎さんの音楽的つながりはあったようなので、そういった曲調が取り入れられたとしても不思議ではないと思います。
そのため、竹内まりやさんが歌っていても全く違和感のない曲だとも私は思います。そして、「砂の傷跡」は奈保子さんの曲の中でも、比較的ニューミュージック色の強い曲なのではないかと思います。

この曲のフルコーラスでのメロディ構成は次のようになってます。
サビ(*) A A' B サビ  A A' B サビ サビ'
比較的シンプルなメロディ構成でサビ部分は、ほぼ同じフレーズの2回繰り返しを1組として構成されています。(*:但し、出だしのサビは1フレーズのみです)
2コーラス後の最後のリフレインでは「サビ'」の冒頭半小節分が切った形でメロディを作っていると思っていましたが、あらためて拍子を取りながら聴き返してみたら逆でした。
最後のリフレイン「サビ'」の方が小節の先頭から入っていて、1,2コーラスの通常のサビの方が、頭に休符を入れたメロディになっているようです。
なので「サビ'」では他のサビに比べて音が少なくなります。歌詞に合わせてそうしたのか、そうなるように歌詞を合わせたのかは不明ですが、大サビとも感じられるくらいに盛り上がりを感じさせてくれます。

この曲は4拍子ですが、A A'部分のキーボード伴奏は(たぶん)8分音符で3+3+2でコードを刻んでいて、メロディ構成がシンプルな分、リズムの変化を際だたせているのかも知れません。

こうやって見ると、「あるばむ」の竹内まりやさんの作品についてあらためて見てみるとリズム、あるいはその変化に特徴をおいた作品となっているように感じます。

「あるばむ」の1曲目、Invitationについては先日書きました。以前別の掲示板でこの曲のイントロをある方が楽譜に書き起こしてくれたもの見ました。
3つの音の繰り返しが続くイントロですが、これを8分音符の4連符でつないでいた譜面でした。
その時は深く考えなかったのですが、これは3拍子と4拍子のポリリズムだと最近気づきました。

林哲司さんの曲は私の好みのメロディという事もあり、この曲は奈保子さんの曲の中でも特に好きな曲の一つです。
なので、この曲について書き出すとささいな事でも書いてしまい、どうしても長くなってしまいます。(笑)
----------

河合奈保子さんの歌声については私はよく「切ない響き」とたびたびこのブログに書き込んでいます。

前回、書いたLagunaさんの歌声を聴いた時、奈保子さんとは異なりますが「切なさ」を感じました。
その切なさは、いったいどこから来るのだろうかと最近よく考えることがあります。
もちろん、メロディやサウンド、声そのものによる部分もあるとは思います。
ただ、それだけで心振るわせる程の「切なさ」感じる事が出来るだろうかと。

曲をじっくり聴き返してみると、歌詞に込められた機微を表現しようと歌い方を変えているように感じられます。要は感情の込め方なのですが。
それはただ大げさにとか、パフォーマンス的にやったとしても伝わるものではなく、心の中で語りかけるように歌の心を伝えようとし、聴き手の心に響くのではないかとも思います。

曲をさらりと聴き流しただけでは歌声の変化は分からないことは多いのですが、それでもその歌声は心の一番深い部分に直接響いて来ます。

この曲では、細やかに変化する奈保子さんの心を込めた感情表現を聴くことができます。


歌詞の要約
*****

あなたに恋してた夏が終わろうとしている
私の心に深い傷あとを残して

あなたとふたり訪れた想い出を探すように
心さまようままに辿り着いたこの浜辺

恋にあこがれ心躍らせていた私
あなたの心ははじめからここには無いと気づき
深い悲しみが私の胸を埋め尽くす


あなたとふたり撮った写真
今の私に残された、たった一つの想い出
見上げた空はいつしか涙色へと移りゆき
吹き抜ける秋風が悲しい胸をしめつける

心に刻まれた傷あと
もう二度と同じ気持ちで
誰かを恋することはできない

あなたに恋したときと同じ
無邪気な心で

あなたに恋していた私は
どんな夢もかなうとさえ思えていた

*****

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追跡

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「追跡」

河合奈保子さんの5枚目のアルバム、「あるばむ」の3曲目に収録されている曲です。

作詞:竹内まりや
作曲:竹内まりや
編曲:大村雅朗

前曲「ダブル・デイト」の可愛らしい曲から一転、切ない片思いを描いた曲です。
この曲は「Invitation」と同様に竹内まりやさんの作詞作曲、大村雅朗さんの編曲によるものです。コーラスに関しても、同様に竹内まりやさんの参加はありません。大村さんアレンジだとそうなのか、偶然なのかは分かりませんが。

高校の放課後の部活動の声が響く校庭を想像させる効果音から始まるこの曲。心にその風景、歌詞の情景が浮かびます。

メロディ構成をみると、「A A' B C A'」とサビがありません。強いて言うならば最後のA'がサビに相当するのかも知れませんが、サビらしいサビを作らないことで、「追跡」というタイトルが表す心の外に出せない、伝えられない強い想いが込められたメロディとしているのかも知れません。

この曲で竹内まりやさんのコーラスはありませんが、奈保子さん自身の声で、A A'部分を重ねています。
エコーやディレイなのかもと思いましたが、竹内まりやさんが参加しているこのアルバムの音楽性のこだわりを考えると、歌声によるコーラスを使う方が自然だと私は思います。

この曲でサビがないということも関連しているのか、淡々とビートを刻むサウンドを中心に作られています。歌詞カードクレジットにBase記載があるのですが、ベースの生音らしきものは聴かれない、Eギターも同じで、おそらくエフェクターをかけてシンセ風にしているのだと思います。
そしてイントロ、間奏で響くサックスの音色が切なさを駆り立てています。

以前にも書いたことがありますが、この曲のサックスはJake Concepcion氏による演奏で、同氏が参加した奈保子さんの曲には以下のものがあります。「曲名(アルバム名):編曲者名」で記載しています。

・別世界(DIARY)                    :佐藤準
・危険なサマータイム(DIARY)     :後藤次利
・恋のDoki Doki Train (Angel)  :若草恵
・帰れない(サマーヒロイン)         :大村雅朗
・夏はセクシー(サマーヒロイン)    :若草恵
・もうすぐSeptember (サマーヒロイン):大村雅朗
・追跡 (あるばむ)                    :大村雅朗
・幻の夏 (Summer Delicacy)    :鷺巣詩郎
・クラブティーンネイジ(Scarlet)    :瀬尾一三
・黒髪にアマリリス (JAPAN)       :瀬尾一三

曲のサウンド構成とミュージシャンの選択については、私はアレンジャーの意向が強いのではないかと思っていましたが、こうしてみると明確な関連性はないようです。アレンジャーというよりは、レコード会社等の制作サイドによる選択なのかも知れません。


歌詞の要約
*****
あなたのことを遠くから見つめるだけの私
伝えられない熱い想い
あなたを想えば悲しいほどにせつなくなる

勇気をだして書いた
そっとあなたに届けた手紙
どうか分かって欲しいこの想い

みんながあこがれるあなただから
叶わない恋だと友達は言うけれど
あきらめられないこの想い
私の心はあなただけを追い続けている


放課後の校庭を走るあなた
私はひとりあなたを見つめているだけ
あなたを想う程にこの胸が苦しくなる

私に気づいてもらえないかも知れないけれど
あなたに私の心が伝わるのならば
いつまでも待ち続けられる

今は切なさだけが募るけれど
私は胸はあなたをあきらめられない

あなたを想う人はたくさんいるけれど
あなたを想う気持ちは誰にも負けない
私の心はあなただけを追い続けている

*****

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ダブル・デイト

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「ダブル・デイト」

河合奈保子さんの5枚目のアルバム、「あるばむ」の2曲目に収録されている曲です。

作詞:竹内まりや
作曲:林哲司
編曲:林哲司

「あるばむ」のA面は竹内まりやさんが全曲作詞の作品を集めた青春グラフィティ、もしくは、「あるばむ」というタイトルだけに、その日々の追憶を綴っているという構成になっています。
竹内まりやさん自身もA面5曲中、3曲でコーラスに参加しています。

この「ダブル・デイト」でも竹内まりやさんの名前がBacking Vocalsにクレジットされています。
でも、まりやさんらしき声がどうしても聞き取れないのです。まだまだ聴き込みが足りないのかも知れません。

歌詞カードのクレジットのサウンド構成に"Glocken"とあります。
聞き慣れない言葉に、ネットで検索したら、いわゆる鉄琴のことでした。30年近くたって初めて歌詞カードの記述に気づきました。

イントロではフルートとグロッケン、そしてメロディ中での控えめなギターリズムの刻む音色が爽やかさを響かせています。
メロディー構成は A  A' B  C  サビとなっています。A後半、サビ後半でのリズムの刻み方が特徴なアレンジで、オモテ/ウラのリズムの打ち方を変えて刻んでいます。
特にさび後半はオモテ/ウラで8つあるリズムのうち5つだけを刻んでいて、奈保子さんのボーカルとの絶妙なタイミングの(いい意味での)ズレをだしています。

この曲の作曲、アレンジは林哲司さんです。奈保子さんの作品の中で林哲司さんのアレンジを聴けるののは「あるばむ」だけです。


サビにかけて音域が高めのパートが多いせいか、奈保子さんの歌声が若干細めになっているようにも感じられますが、ときめき高まる胸の内の雰囲気が伝わってきます。


この曲の詞は具体的な言葉で表現しているので、要約する意味があるのだろうかとも悩みましたし、どう表現すればいいかとも悩みました。

歌詞の要約
*****
仲良しのあの娘と一緒に
はじめてのダブルデイト
きっと楽しい日になる日曜日

映画館で待ち合わせ
男女並んで座って観る「スター・ウォーズ」
何気なくふれあう手に期待してる

大人の恋に近づいた気がする日
一緒に過ごせば楽しい会話で
並んで歩く手も自然につながる


夕食は眺めのいいピザハウス
窓辺の席は女の子たち

今日の楽しい想い出を
身も心も、学校とは違う姿で
残したいいつまでも

4人一緒に楽しむ
ボーリングも
いつもとは違うほど楽しくなる

テレビで観たアメリカングラフィティの様な
今日の一日は
みんなの噂さえ気にさせない程にしてくれる

*****

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Invitation

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「Invitation」

河合奈保子さんの5枚目のアルバム、「あるばむ」の1曲目に収録されている曲です。また、11枚目のシングル曲でもあります。

作詞:竹内まりや
作曲:竹内まりや
編曲:大村雅朗

「けんかをやめて」に続いて、2曲連続で竹内まりやさんにによる提供のシングルとなったこの曲。「Invitation」、「けんかをやめて」の2曲が「あるばむ」の竹内まりやサイド(A面)に収録されました。

作詞作曲は竹内まりやさんですが、編曲の方は「けんかをやめて」とは異なって大村雅朗さんが担当されてます。
スローテンポのですが、メロディアスな曲です。ちょっと聴いただけだとシンプルな曲に聞こえてしまうのですが、音域が広く、スローなだけにごまかしがきかない曲で実は歌うのが難しい曲でもあると思います。そういう曲を自然に、そしてこの曲の純粋な心を表現できる奈保子さんの歌に、聴くたびにいつも引き込まれてしまいます。
この曲はやはり、奈保子さんでないと表現できない曲の1つだと思います。


竹内まりやさんの詞は他の職業作詞家の方と比べると比較的含みの少ない素直な言葉で綴る歌詞だと思います。
大村雅朗さんの編曲について、前回の「ゆれて - あなただけ」のときに、歌詞に込められた心の内側を表現するアレンジと書きました。
この「Invitation」もそれがよく現れているように思います。

竹内まりやさんの、なにげない言葉に込められた内面を大村雅朗さんのアレンジで引き出しているように思います。


歌詞の要約
*****
私の知らないあなたをのぞける
ときめきを胸に
初めて訪れたあなたの部屋
私が最初の人だと話してくれた
あなたのはにかんだ笑顔とともに

初めての出来事の不安さもあるけれど
ずっとあなたとの恋を大切にしたい
この気持ちに気づいて欲しい


あなたとふたりきりでいる
ときめきとは裏腹に
自分の思いをうまく伝えられない私

心熱く恋に走るのは若気の至りだけれど
大切に想う気持ちはお互いの胸に深く感じてるはず
この先もあなたとの愛を育ててゆきたい
ゆっくりと
私の心はもう決まっている
いつかきっと
ふたりの愛が実る日がくると

*****

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