河合奈保子・Pure Dream

奈保子さんの歌声が聴ける日を夢見て・・・
(当ブログはご本人とは無関係です)

奈保子さん以外の記事もあります

愛のセレナーデ

2009-11-30 00:23:25 | 企画アルバム・シングル

河合奈保子さんとジャッキー・チェンさんとのデュエットとして出された企画シングルです。

作詞:潘偉源
訳詞:吉元由美
作曲:河合奈保子
編曲:矢野立美

ジャッキーさんは奈保子さんのファンだったらしく、そのあたりから企画が持ち上がったのだと思います。
レコードリリースは8月25日ですが、その3ヶ月前の5月25日の「夜のヒットスタジオ」でお二人が出演して、この曲とB面の「Southern Cruise」を披露しています。
「Southern Cruise」については広東語で歌っており、タイトルも香港リリース版のものになっていました。

この曲は当時TV等で部分的には聴いていたのですが、じっくりと聴いたのは、NAOKO PREMIUMに収録されたものがはじめてでした。
数ある奈保子さんの曲の中で、このシングル曲のA/B2曲だけは繰り返し聞くことが出来ませんでした。
お二人の歌唱のバランスが取れてないように聞こえてしまい、デュエットの良さが半減してしまっているように思えたためです。
別にジャッキーさんを好んでいないという訳ではありません。(映画はよく見ていました)歌手ではない、ジャッキーさんに歌手レベルを求めるのは、少々酷なのかも知れません。

最近、夜のヒットスタジオの映像を見る機会があったのですが、これを見てからは印象が少々変りました。お二人が仲良さそうに、楽しげに歌っている姿をみてからは、自分の中でだいぶ受け入れられるようになってきました。

このシングルは、広東語バージョンで香港でもリリースされているようです。そして、先日動画を見ていて香港版のプロモーションビデオがあることに気づきました。

香港版PV動画へのリンク (YouTube)

もちろん、お二人本人が出演している映像です。(ビデオの作りが少々カラオケ映像っぽいように見えてしまいます。)

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Harbour Light Memories

2009-11-29 00:30:06 | シングルA面

1988年7月21日リリース。河合奈保子さん29作目のシングル曲であり、奈保子さん単独名義のシングルでレコード盤でリリースされた最後曲となりました。

作詞:公文 健
作曲:河合奈保子
編曲:小林信吾

河合奈保子さんの4作目の自作曲シングルです。「神戸ポートピアランド」のイメージソングとして作られました。

 

昨日も少し書きましたが、この年の奈保子さんは自分で作曲し、音作りも自らのバンドメンバーと共に行うようになって、本当に音楽を楽しんでいるように感じられます。
オープンシアターEASTでのバースデーコンサート、83年から続いて6回目のこの年でラストとなりました。
このステージは私が唯一見に行ったバースデーコンサートなのですが、これまでの奈保子さんの歌手活動を総括するかの印象を強く受けました。
このコンサートでも、「Members Only」は歌われており、DVD BOX 「Pure Moments」にも収録されています。
この映像を見ると(コンサートではステージまでの距離があったので、
細かな表情までは見られませんでした)、本当に楽しんでいる様子が伝わって来ます。

話は変って、この曲の作詞「公文健」さん。
私は知らなかったのですが、当時、阪急ブレーブスの球団オーナーだった「小林公平」氏の作詞家としてのペンネームだそうです。

そのこともあり、河合奈保子さんはこの年の阪急ブレーブスの主催試合(対近鉄バッファローズ)で始球式のピッチャーとしてマウンドに上がってます。

「Harbour Light Memories」、この曲を区切りにして奈保子さんは、また新たな音楽性の追求に挑戦していくことになります。
(先日書いた、奈保子さんの第4期の区切り)

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Members Only

2009-11-28 11:23:31 | Members Only

1988年4月1日リリース。

昨日少しだけ紹介しました河合奈保子さんの15作目のオリジナルアルバム「Members Only」の歌詞カードです。

■歌詞カードオモテ・ウラ

■歌詞カード見開き
(パーティーを想像させるアイテムが背景に)


前アルバムの歌詞カードには写真が全くないと紹介しました。「Members Only」の歌詞カードには若干の写真がありますが、それでもかなり少なくなったと思います。
アーティストとして作品を中心に聴いてもらいたいという願い、ビジュアルに頼らない作品作りを目指していたのかも知れません。

このアルバムコンセプトが、気の置けない女友達とのパーティーで語り合う恋の話ということだそうです。最近になって NAOKO PREMIUMでの解説でようやく理解出来ました。

私の悪い癖なのですが、アルバム1枚を聴くときは「全て1人の人物に関する物語」だと思い込んでしまうのです。そのため、アルバム全体を通して話がつながらないなぁと良く思ったりしてました。(「さよなら物語」のときも1人のストーリーだと思い込んでいたので、理解に苦しみました)

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悲しい人

2009-11-27 23:53:57 | シングルA面

1988年3月1日リリース。河合奈保子さん28作目のシングル曲です。

作詞:吉元由美
作曲:河合奈保子
編曲:高橋千治&NATURAL

(ジャケット写真の意味するところと曲の関連について、どう解釈すればよいかちょっと難しいですね)

河合奈保子さんにとってに、3作目の自作曲シングルです。
この曲、この年の4月にリリースされるアルバムから、レコード会社の女性スタッフ等へのアンケートにより選曲しての先行シングルでもあります。編曲には、奈保子さんのバックバンドでもあるNATURALの方達によるものです。

1988年はシングル2曲、アルバム1枚のリリースとなっていますが、この年の奈保子さんの曲のサウンドはバンド系の色合いが強くなっていると思います。

自らの作曲だけでなく、音作りも仲間達で作り上げたいという思いからなのかも知れません。「悲しい人」、スローバラード調の曲を、奈保子さんはしっとりと歌い上げています。
このシングルのB面は「やさしさの贈りもの」
詞原案:藤井京子
作詞:吉元由美
作曲:河合奈保子
編曲:瀬尾一三
この布陣を見ると、まるで「SCARLET」、「JAPAN」を思わせるメンバだったのでてっきり、それぞれのアルバムの予備曲かと思っていました。

JEWEL BOX1の解説を見ると、KBS京都の交通事故ゼロ化運動の一般公募による詞で、それに奈保子さんが曲をつけて出来た曲だそうです。
先の2枚の自作曲アルバムの雰囲気とは違う、明るく軽い雰囲気に仕上がってます。

JEWEL BOX1ついでです。
JEWEL BOX1収録の「十六夜物語」は「シングルバージョン」となってます。

アルバム「JAPAN」に収録されている「十六夜物語」と比べて聴いて見ても違いが全くといっていいくらい分かりませんでした。

更にじっくり聴くと、シングル曲の方にはサビに入る手前の部分でコーラスで音を重ねてました。
また、エンディングの演奏部分ではストリングスのパートが1つ追加されているようです。
最初は2つとも全く同じに聞えたので、「いったいどこが違うの?」と悩んでいました。
本当に微妙な違いですが、こうやって気づくと情景により深みが増しているような印象にも聴こえてきます。
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紅白歌合戦での河合奈保子さん

2009-11-26 23:00:31 | NAOKO

先日、紅白歌合戦の出場歌手が発表になりましたね。
河合奈保子さんは1981年~1986年の合計6回、紅白歌合戦に出場しています。

12月29日(火)午後7:30~11:00には BS2 で「紅白60回 名歌手たち・夢の対決」という特別番組も放送されるようです。
詳細は不明ですが、この放送に関していずれリクエストが募集されることが予想されます。そこで、もしリクエストするならば奈保子さんが出演した6回のうち、どれにするかということで、掲示板の方も盛り上がってます。
皆さんも、当時を思い返して、リクエスト(もしあったら)してみてはいかがでしょうか。
よかったら、掲示板も一度覗いてみて下さい。

奈保子さんが出演した紅白歌合戦。絵はいつも掲示板にアイコン提供をしてくださっている方のものです。紅白シリーズとして特別に掲示板に提供していただきました。
(掲示板で使用しているアイコンの絵は紅白物も含め、こちらに一覧があります
紅白での実際の映像をご覧になったことのある方はおわかりになるとおもいますが、この絵は奈保子さんの衣装、髪型の特徴を実によく捉えています。

■1981年 「スマイル・フォー・ミー」
1組目、対戦相手:近藤真彦(ギンギラギンにさりげなく)
  
・紅白初出場。大けがからの療養明けでの大舞台です。開始直後の出番ということもあり紅組全員がユニフォーム姿で後ろに整列して応援します。

■1982年 「夏のヒロイン」
2組目、対戦相手:田原俊彦(誘惑スレスレ)
  
・歌の途中で白の衣装からピンクの衣装への早変わりを披露してくれました。

■1983年 「UNバランス」
3組目、対戦相手:郷ひろみ(素敵にシンデレラ・コンプレックス)

・歌の最後で、背中から扇状に広がるマントのような仕掛けが。ヤン火リスナーから「エリマキトカゲ」といわれてました。

■1984年 「唇のプライバシー」
4組目、対戦相手:西城秀樹(抱きしめてジルバ)

・奈保子さんは通常、左手でマイクを持ちますが、このときは右手でマイクを持って、左手で振り付けをしています。それは、衣装の仕掛けのスイッチ操作を左手でしなければならかなったためです。
衣装には光ファイバーで立体的に輝く薔薇の花が浮かび上がります。

■1985年 「デビュー ~Fly Me To Love~」
2組目、対戦相手:シブガキ隊(スシ食いねェ!)

・この年の衣装にも、電気仕掛けがありました。前年の反省からか、この年は左手でマイクが持てるように、右手でのスイッチ操作になりました。
感熱式のインクを使用して純白の衣装に、徐々に花の模様が浮かび上がるという仕掛けでした。

■1986年 「ハーフムーン・セレナーデ」
10組目、対戦相手:近藤真彦(青春)

・奈保子さんの自作曲を紅白の舞台で披露です。スケルトンのグランドピアノを弾き語りしての熱唱です。衣装は黒を基調とした落ち着いた大人の雰囲気のものでした。
ちなみに、84年の「ヤン火」では奈保子さんはスケルトンのピアノが欲しいと言っており、思い入れのあるピアノでの弾き語りを最高の舞台で果たしたことになります。

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JAPAN <as waterscapes> MY SONG 2

2009-11-25 02:59:39 | JAPAN

アルバム「JAPAN」については以前このブログでも書きましたが、今回は歌詞カードです。
 (アルバムジャケット、オモテ・ウラ)

アルバムタイトル通り、「和」にこだわりが感じられるものです。
紙質は和紙風の物を使用しており、右開き。歌詞はもちろん縦書きと、かなりこだわった作りになっています。

(歌詞カード写真、申し訳ございませんが、解像度が悪いので、雰囲気だけでもお楽しみ下さい。)
■歌詞カードオモテ


■歌詞カード見開き1(水の四季~桜の闇に振り向けば)


■歌詞カード見開き2(夏の左岸、冬の右岸~海の中の星座)


■歌詞カード見開き3(終夜の螢~砂の舟、草の舟)


■歌詞カード見開き4(黒髪にアマリリス~十六夜物語)


■歌詞カード見開き5(霧の降る夕闇~晩夏に人を愛すると)

そして、写真が全くありません。河合奈保子さんのオリジナルアルバムで写真が全くない歌詞カードは、「JAPAN」と、後にリリースされる「ブックエンド」だけです。
「JAPAN」以前のオリジナルアルバムで写真が比較的少なかったものには「Daydream Coast」がありますが、「JAPAN」は徹底しています。
河合奈保子さんの姿から受ける印象ではなく、詞、そして奈保子さんのメロディーを心で感じ取って欲しいという意図があるのだろうと思います。

この歌詞カードを手にとって、詞にじっくりと目を通すと、音楽アルバムというよりも文芸作品に近い印象を受けます。
詞を読みながら頭の中にメロディーがゆっくりと流れ、静けさの中に言葉が降りつもって行くようです。

この歌詞カードは、LP盤のものです。NAOKO PREMIUMのCDサイズの小さなの歌詞カード、紙質も異なり、手に取った時の質感、目に入る言葉の趣が全く違うため、残念ながらこの雰囲気は味わえないのです。

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十六夜物語

2009-11-24 01:21:54 | シングルA面

1987年7月24日リリース。河合奈保子さん27作目のシングル曲です。

作詞:吉元由美
作曲:河合奈保子
編曲:瀬尾一三

アルバム「JAPAN <as waterscapes>」からシングルカットとなった曲です。

前作「ハーフムーン・セレナーデ」と同様に、女性の胸の奥に秘めた深い情熱を詞とメロディーに込めた曲です。

この曲、本当に切ないです。特に、1コーラス目のサビにかけての歌詞は胸を締め付けられるような切なさが押し寄せて来ます。バックに流れる琴の音色は想いを胸の奥に沈めようとする涙のしずくをあらわすかのように、はかなくかなしい情景を伝えています。

「ハーフムーン・セレナーデ」と「十六夜物語」、この2曲はシングルとして連続していることもあり、続けて聴くことが多いのですが、2曲続けて聴いたら涙が止まらなくなってしまいます。

アルバム「JAPAN」の歌詞カードにはプロデューサーの売野雅勇さんがこの曲のコメントを記しています。
「せきを斬ったようにメロディ・メーカーとしての才能が全篇に奔流のように流れています。それにしてもなんと哀しい歌でしょう。河合奈保子さんの涙を流している心がひしひしと伝わってきます。愛の深さ、そして愛することの哀しさ。生きることの哀しさ。日本の女性たちの弱さと強さと美しさ。ひとりでも多くの人に聴いてほしい名曲です。」

まさにこの曲は名曲だと思います。


一見、奈保子さんと分からないジャケット写真です。このメイクは歌舞伎俳優の市川右近さんによるものだそうです。

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SCARLET

2009-11-23 08:16:15 | SCARLET

河合奈保子さんにとって初の全曲自作曲アルバムとなったこのアルバム、TV番組のコメントの中で全曲仕上げるのに2年かかったそうです。

「SCARLET」の歌詞カードの中には、1曲1曲全てについて歌詞の他に曲の背景、根底にある想いが詩のように記されています。また、詞の主人公の仮想プロフィールについても設定されています。
JEWEL BOX2の解説によると、これらは全て売野雅勇さんが書いて、それを吉元由美さんが詞に書き表したとなっています。
そして、昨日紹介した「ハーフムーン・セレナーデ」については次のように書かれています。

■「SCARLET」歌詞カード、「ハーフムーン・セレナーデ」より
砂の平原は、風にその地平線の形を変えながら、静かな銀河に抱かれている。
流れゆく時の大河で。
人は瞬いてこぼれゆく星の破片(かけら)。
本当に伝えたいことは何ですか?
言葉にすると千の星が流れてしまいそうで、口を閉ざしていた。
声にならないだけ胸をしめつけるこの想い。
本当のことを言ってもいいですか?

わかいときは 自分の淋しさしか見えなくて、ただ切なかった。
少しずつ他人の淋しさが見えてくると、少しは愛せるようになるけれど、
それでも乗り超えるということは苦しい。
いつかは全てを抱きしめられる時が来ると信じましょう。
みんなひとりぼっちなのだから。
幸せになりたい・・・と願った瞬間から幸せなのかも知れない。
もう淋しくはないでしょう?
たとえ、いつか砂時計のそこで眠ろうとも、
好きな人と結ばれたいと言う永遠い(とおい)祈りは、
淋しさの郷愁となって、この宇宙(そら)に語りつがれる心なのだから。

イメージプロフィール
●名前:茉莉花
●年齢:22歳
●身長:157cm
●血液型:A型
●職業:女優
●性格:静かなる激情を秘めている
●両親:父(脚本家)、母(俳優)
●恋人:建築家

-----以上-------

前述のように歌詞カードは、1曲1ページでぞれぞれの曲の人物の秘められた情景について記されています。実に情熱を注いだアルバムであることが分かります。

■歌詞カード(オモテ、ウラ)


■Sweet Loneliness(スイートロンリネス)

■Rain of Tears(雨のプールサイド)

■First Day on Road Map(ロードサイド・ダイナー)

■Christmas Memories(ヘミングウェイのダンスホール)

■Do You Remember Me?(想い出のコニーズ・アイランド)

■The Days for Dream(夢見るコーラスガール)

■Scarlet(緋の少女)

■Moolignt Express(ムーンライト急行)

■Song for Summer(クラブ・ティーンネイジ)

■Grass Harp Pianissimo(ハーフムーン・セレナーデ)

夜景に浮かぶ月はハーフムーンではなく、満月なんですね。

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ハーフムーン・セレナーデ

2009-11-22 10:57:49 | シングルA面

1986年11月28日リリース。河合奈保子さん26作目のシングル曲です。
河合奈保子さんにとって初めての自作曲シングルです。

作詞:吉元由美
作曲:河合奈保子
編曲:瀬尾一三

アルバム「SCARLET」が10月21日にリリースされ、このアルバムからのシングルカットとなりました。ちなみに、1987年3月1日には同アルバムから「想い出のコニーズ・アイランド」がカセット版のみでシングルカットされています。

ハーフムーン・セレナーデはSCARLETで既に聴いていた曲だったので、当時シングルという印象はあまり持っていませんでした。また、当時の私はアップテンポの曲を好む傾向にあったため、アルバムの中では、「ロードサイド・ダイナー」、「夢見るコーラス・ガール」をよく聴いていたように思います。

今年になってNAOKO PREMIUMを購入し、改めて「ハーフムーン・セレナーデ」を聴いてみると、ワンコーラス聴いた時には既に涙が溢れていました。当時の自分からすると曲の深みが胸に響いて来ました。
当時の自分は人生経験未熟という部分もあり、この曲の意味を受け止めるだけの器がありませんでした。
この曲はやはり、奈保子さんの名曲だと思います。

NAOKO PREMIUMのカラオケを聴くとこの曲の演奏、特に出だし部分は実にシンプルになっていて、奈保子さんの歌声でこの曲の切なさを表現していることに気づかされます。
曲の印象として夜の静けさの中に強い想いを込めた様子を曲の中に感じます。

タイトルの「ハーフムーン」という言葉は、男性と女性の想いの違いの象徴として表現されているのだと思います(と私は解釈しています)。そのため、上弦の月か、下弦の月かという考えは無意味だとは思うのですが、「真夜中に昇り来る下弦の月」なのか、「真夜中に沈みゆく上弦の月」なのかというのが気になってしまいました。

個人的にはこれから満月に向かう(二人の気持ちが満ちて1つになる)ことを願って、上弦の月であって欲しいと思っています。

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ゴールドコースト

2009-11-21 10:31:48 | 雑記

河合奈保子さんとは直接関係ない話です。

SHINさんの掲示板でほんのちょっとゴールドコーストの話が出たので、気になってアルバムを探して見て、出てきた写真です。
1995年12月に旅行で訪問、観光ヘリに搭乗して撮影しました。
本当に美しい海岸線と街並みでした。ヘリに乗ったのもはじめてということもあって、鮮烈に記憶に残っています。

今、奈保子さんはこの街のどこかで暮らしておられるのですね。






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