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「若草色のこころで」
河合奈保子さんの12枚目のシングル曲「ストロー・タッチの恋」のB面収録曲です。
作詞:来生えつこ
作曲:来生たかお
編曲:若草恵
来生たかおさんの曲らしさがでた、ゆったりとした、とても優しいメロディです。
来生えつこさんの詞も風景や情景を呼び起こすように、自然と心に刻まれるようなことばで語られます。
奈保子さんの楽曲での来生作品アレンジは、シングル、アルバム含めて、若草恵さんと大村雅朗さんしかいません。
このブログで時々書いていますが、両者のアレンジは、奈保子さんの楽曲についてはとても似たサウンドを作りだしているように思います。
来生さんの作品ということで、ピアノの調べ、そしてストリングス、と管楽器も来生作品中ではとても美しい音色を感じさせてくれます。
奈保子さんの歌声、心の中に語りかけるように優しく、切なく響いて来ます。
来生さんの曲の世界を、曲に込められた機微を、表現している奈保子さんの歌声の素晴らしさをあらためてこの曲を聴いて深く感じます。
このシングルがリリースされた約1年後には、この曲をメインモチーフとしてスピンオフした、カセットのみの企画アルバム「愛・奈保の若草色の旅」が作られることになります。
アルバムのメインテーマでありながら、何故か収録されているのは1コーラスのみの短いバージョンとなっています。
そのアルバムで「若草色のこころで」と(たぶん)対に曲は、描かれている季節は異なりますが「車窓」。
同じように列車の窓の風景と、心の風景を対比させた曲です。
歌詞の要約
*****
心に深く刻まれた
迷いを断ち切るため
くひとり出たあてない旅の空
ゆっくりと優しく流れる
列車の窓の外に
広がる緑の海が
新しい思いを芽吹かせる
風に運ばれる人々の会話の声さえ
優しく心を和ませる
車窓を過ぎ去る穏やかな景色のなかに
この迷いを飛ばそう
吹き抜ける優しい風に身をまかせ
心かたく閉ざされたほろ苦い
伝えられぬままの思い
この身をつつむ
香り立つ春の息吹は
解きほぐしてゆく
迷いは過ぎゆく景色の向こう
あしたへとまっすぐに
進んでゆける
心穏やかに今はもう言える
*****
若草色のこころで
今日3/20で終わります
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