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「桜の闇に振り向けば」
河合奈保子さんの14枚目のオリジナルアルバム「JAPAN as waterscapes」の2曲目に収録されている曲です
作詞:吉元由美
作曲:河合奈保子
編曲:瀬尾一三
桜の花にみる、はらはらと舞い散るはかなさを表すかのようなイントロ。
胸の中を締め付けられるような切なさに埋め尽くされるような雰囲気をもつメロディと詞の曲です。
私の個人的印象ですが、この曲のアレンジ、サウンドを聴いていると、村下孝蔵さんの曲の雰囲気があるように感じられます。
メロディー展開、曲のもつ切なさからしても、村下孝蔵さんがこの曲を歌ったとしても違和感内容に思います。
歌詞の要約
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薄明かりの中に浮かぶ散りゆく花びら
人恋しさの中
苦しさとなって押し寄せる
はかなさは胸に募ってゆく
確かな愛を探し求めることは哀しいことなのか
闇に浮かぶ桜は
かつてみた美しい夢
遠い日の思い出
春、満たされる命とは裏腹に
散りゆく花のはかなさよ
胸に募る思いは激しさを秘めた恋心
叶わぬ愛を追うことは切なさの証しなのか
闇に浮かぶ桜は
切なさの中の自分の姿
心に残る夢のかけら
***
アルバムJAPANの歌詞カードには、奈保子さんの写真は一切ありません。
おそらく、心の中で情景を思い浮かべて欲しいという想いがあるのだと思います。
ということで、「JAPANの」紹介では写真の掲載はありませんのでご了承ください。
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